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最終更新日:2015.12.21 UP
東京のFM補完中継局3局は試験電波、本放送開始日、本放送の状況を受信モニター、東京のV-Lowマルチメディア放送は試験電波の状況を受信モニターした。
東京のFM補完中継局3局は2015年12月7日1300に本放送を開始した。
FM補完中継局はFM補完放送、愛称「ワイドFM」とも呼ばれている。
全て2015年の受信。録音による受信モニターも含む。
目次
V-Low受信対策センター(東京地区)HP掲載の試験電波発射スケジュール
TBSラジオすみだほうそうきょく・TBSラジオ 90.5MHz
ぶんかほうそうすみだほうそうきょく・文化放送 91.6MHz
にっぽんほうそうすみだほうそうきょく・ニッポン放送 93.0MHz
ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう(推定) 103.5~107.4MHz
電波強度測定まとめ
10月5日未明のFM補完中継局3局試験電波発射状況まとめ
第4段階10月19日、10月20日の断続送信の4局試験電波発射状況まとめ
試験電波第1段階~第4段階の出力
地上デジタルラジオチューナー+周波数変換コンバーターによるV-Lowマルチメディア放送の復調実験を試みるも復調はできず
関連サイト
QSL返信状況
V-Low受信対策センター(東京地区)HP(2015年9月24日公開) 試験電波発射のスケジュール
http://www.vlow-wfm.jp/service.html
月日(2015年) | 時間 | 段階 | 送信内容 |
10月5日(月)、10月6日(火) | 1000~1900 | 第1段階 | 断続送信 |
10月7日(水) | 1000~1400 | 第1段階 | 断続送信 |
1400~1900 | 第2段階 | 断続送信 | |
10月8日(木) | 1000~1900 | 第2段階 | 断続送信 |
10月9日(金) | 1000~1400 | 第2段階 | 断続送信 |
1400~1900 | 第3段階 | 断続送信 | |
10月10日(土)~10月12日(月) | 1000~1900 | 第3段階 | 断続送信 |
10月13日(火)、10月14日(水) | 1000~1900 | 第3段階 | 連続送信 |
10月15日(木) | 1000~2400 | 第3段階 | 連続送信 |
10月16日(金)~10月18日(日) | 0000~2400 | 第3段階 | 連続送信 |
10月19日(月) | 0000~ 0500 |
第3段階 | 連続送信 |
※10月15日(木) 1000~10月19日(月) |
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10月19日(月)~10月25日(日) | 1000~1900 | 第4段階 | 断続送信 |
10月26日(月)~ 11月1日(日) |
1000~1900 | 第4段階 | 連続送信 |
11月2日(月) |
1000~2400 | 第4段階 | 連続送信 |
11月3日(火)~ |
0000~2400 | 第4段階 | 連続送信 |
12月1日(火)~ | 0000~2400 | 第4段階 | 連続送信 |
※ |
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11月24日(火) 0900~1800は停波または断続送信 (11月18日に追記) |
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10月18日は当初は「午前0:00~翌日午前1:00」と記載されていた が、10月21日に「午前0:00~翌日午前5:00」と修正された。 |
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11月のスケジュールは10月31日に修正された。 | |||
12月のスケジュールは11月30日に追加された。 | |||
12月7日に「但し、FM補完放送(株式会社TBSラジオ&コミュニ ケーションズ、株式会社文化放送、株式会社ニッポン放送)は 12月7日(月)13:00より本放送を開始しています。今後も受信対策 は継続いたします。」と追記された。 |
TBSラジオのFM補完中継局。
受信状態は「ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」と「試験電波初日:ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」はSINPO25352でモノラル受信、「試験電波初日:未明の試験電波」以降は全てSINPO55555でステレオ受信。
9月27日, 0038, 0051~0108, 0455~0501, 0613, 1035, 1754~1805。初受信。ツイッターで東京都北区の方が微弱ながらFM補完中継局の90.5MHz、91.6MHz、93.0MHzが受信できるとツイートされていたので、狙ってみたところ、電波は非常に弱いが954kHzとパラの放送が受信できた。FM単独では内容の把握は困難で954kHzとのパラチェックで確認できる程度。954kHzは0459にIDが「954キロヘルツ、TBSラジオ」、1759にIDが「お聞きの放送は9、5、4、TBSラジオ」と出て局名確認。
9月28日, 0358。954kHzとパラ。
同日, 1441, 1557~1620。変調音のみ。厳密には局名推定。1632にチェックすると受信できず、既に停波したようだ。
TBSラジオ 90.5MHz、文化放送 91.6MHz、ニッポン放送 93.0MHz共に東京スカイツリー方向からの入感。
以上の9月27日、9月28日の3局の受信についてだが、V-Low受信対策センター(東京地区)HP < http://www.vlow-wfm.jp > には10月5日から試験電波発射開始と書いてあるが、ツイッターで9月26日の2218のツイートを始め9月26日の22~23時台に東京都内数ヶ所で受信報告ツイートがあり、神奈川県川崎市の方もご自身のインターネット掲示板で9月27日の1403に局名未確認ながら90.5,
91.6MHzの受信報告をしており、離れた数ヶ所で受信されている。
CATVの漏れ電波も考えたが、9月28日に地元CATVのJ:COMに電話とメールで問い合わせたところ、AMラジオのFM補完放送の配信予定はなく、試験的に再送信していることもないというお返事を頂いた。
文化放送技術担当者の方のツイッターにお尋ねしたところ、9月28日の1959に「先日のFMの周波数でQR他のプログラムが聞こえたという件ですが、CATVの漏れという可能性はないことがわかりました。試験電波ではないのですが、こちら由来のものである可能性があります。」とリプライを頂いた。
ツイッターで数人の方から頂いたご指摘を参考にすると、ダミーロードに接続してテストをしている際に僅かに漏れてしまっている電波が受信できているようだ。数十㎞離れた当地でダミーロードの漏れ電波が受信できるとは驚きではある。
10月5日, 0116~0127, 0136~0148。後述の2~4時台の試験電波が出る直前の1時台に9月27日、9月28日と同じような微弱電波が受信できた。
内容は0116~の受信はID(?)の繰り返しで「こちらはTBSラジオ……周波数90.5……」(女声)と言っているように聞こえた。後日後述の0207のIDと録音を聞き比べると同一内容だった。0124~変調音、歌。
0136~の受信は歌とID(?)(0207のIDと同一内容。0137, 0140, 0143など)の繰り返し。
10月5日, 0204 c/on~0430 c/off(途中断続的停波あり)。これまでとは違って強力な電波を初受信(0148~0203の間は別局を受信していたため、0204以前にも電波が出ていた可能性はある)。通常のアンテナからの送信と思われる。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュール
< http://www.vlow-wfm.jp/service.html > ではこの日の1000~となっていたが、実際にはそれよりも早くこの日の未明から試験電波が出てきた。
0204 c/on~無音、0205~変調音、0206 c/offの後、0207 c/on、IDが次のように出た。
「こちらはTBSラジオすみだほうそうきょくです。周波数90.5メガヘルツで東京スカイツリーから試験電波を発射しております」(女声)
その後、TBSラジオの放送開始時、放送終了時に流れる歌「聞けば、見えてくる。」が流れた。0210 c/off。
2~4時台の詳細な受信内容を記す。
0204 c/on~無音、0205~変調音、0206 c/off、0207 c/on~ID、歌、0210c/off。0215~c/on、無音、0216
c/off。0219 c/on~無音、0220~変調音、0221 c/off、0222 c/on~ID、歌、0225 c/off、0230 c/on~無音、0231
c/off、0234 c/on~無音、0236 c/off、0237 c/on~無音、0238~変調音、0239 c/off、0240 c/on~ID、歌とIDの繰り返し、0310
c/off、0315 c/on~無音、0316 c/off、0319 c/on~無音、0320~変調音、0321 c/off、0322~c/on、無音、0324
c/off、0328 c/on~無音、0329 c/off、0330 c/on~変調音、0331 c/off、0332 c/on~変調音、0333
c/off、0334 c/on~ID、歌とIDの繰り返し、0430 c/off。0430 c/off時に特別なアナウンスはなし。
IDは全て0207と同じ。歌は全て「聞けば、見えてくる。」。変調音は2時台は全て400Hz(3時台は不明)。
電波のc/on、c/off、無音→変調音の切り替えは全てほぼ0秒きっかりに行われていた。
ヨーロッパ仕様チューナー SONY ST-SA5ESで測定した電波強度は0205:50dB、0215:58dB、0220:59dB、0230:60dB。
0345頃のチェックでは10年以上前にヤフオクで約3000円で手に入れた安価中華ポケットラジオ Kchibo KK-9(ロッドアンテナ)でも強力に受信できた。
なお、11月18日に返信があった10月5日0204~0430受信のQSLカードには、出力の部分が印刷された「7kW」をペンで修正して「110W,
1.75kW, 4kW, 7kW」と書いてあり、やはりこの時は出力が段階的に上がっていったものと思われる。
10月5日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールに記載されている試験電波で、第1段階と記載されているもの。
毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波だった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。IDは0207と同じ。音楽は洋楽、邦楽、BGM音楽。c/off時に特別なアナウンスはなし。
40分c/off前に文化放送やニッポン放送のように特別な音楽が流れることはなく、普通の音楽が流れて40分にc/off。40分c/off前にこの日未明に流れていた歌「聞けば、見えてくる。」は1回も流れず。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:50dB、13時台:50dB、16時台:50dB。同日未明の電波強度と比較すると、0205の50dBと同じ、0215以降の58~60dBよりは低い。0205には第1段階の出力で送信されていたのだろうか。
10月7日, 1135~1140 c/off, 1200 c/on~1215, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440
c/off、1500 c/on~1515。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第1段階、1400~第2段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11時台:51dB、12時台:51dB、1300他13時台:51dB、1400他14時台:59dB、1500他15時台:59dB。1400以降の第2段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0215、0220の58~59dBとほぼ同じ、0230の60dBよりは低い。10月7日の0215、0220には第2段階の出力で送信されていたのだろうか。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第1段階では「受信ポイントを探さないと受信できない」状態だったのが、第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態になった。
内容は10月5日と同様。
10月9日, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1515, 1815~1820。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第2段階、1400~第3段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1300他13時台:59dB、1400他14時台:60dB(稀に61dB)、1500他15時台:60dB(稀に61dB)、18時台:61dB。1400以降の第3段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0230の60dBとほぼ同じ。10月7日の0230には第3段階の出力で送信されていたのだろうか。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態だったのが、第3段階では「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」状態になった。
内容は10月5日と同様。
10月13日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで特に変化はなかった。c/off時に特別なアナウンスはなし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1021:60dB、1156:60dB、1307:60dB(稀に61dB)、1840:61dB。変化はない。
10月14日, 1000 c/on~1005, 他。1000 c/on~1005は1000 c/on、ID、音楽。これ以外の時間にもチェック。
この日93.0MHz ニッポン放送では一部時間帯に中波のサイマル放送を行っていたが、同局はチェックした限りではサイマル放送は行っていなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10時台:60dB(稀に61dB)。変化はない。
10月15日, 1000 c/on~翌日0210。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールで10月15日1000~10月19日0100まで連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
内容は1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで特に変化はなし。
この日91.6MHz 文化放送では一部時間帯に中波のサイマル放送を行っていたが、同局はサイマル放送は行っていなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は翌日0206:55dB。なぜか下がっている。
10月16日, 0955~翌日0140。内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0957:58dB、1203:58dB、1825:58dB、2130:59dB、翌日0136:59dB。未明0206よりは上がったがまだ若干低い。10月15日の夜から降り始めた雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっている反射波の影響なのか、それとも出力を調整しているのか。
10月17日, 0955~翌日0135。1300までは音楽とID(1129のみ)の試験電波だったが、1200の時報~1800の時報は中波954kHzとパラのサイマル放送になっていた。中身もステレオでCMもそのまま流れた。1205,
1215, 1225など毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に試験電波のID(10月5日0207と同じもの)がサイマル放送の音声に被せる形で出ていた。
番組は「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」の後、1300~「久米宏 ラジオなんですけど」、1455~「大沢悠里の週末ショッピング」、1500~「宮川賢のパカパカ行進曲!!」、1650~「ジョブチューンR」、1700~「中野浩一のフリートーク」、1715~「歌を絆に 東北希望コンサート」、1730~「サタデースポーツ&ニュース」。
1800の時報でサイマル放送は終了して、IDが出て、音楽と時々IDの通常通りの試験電波に戻った。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1042:57dB、1550:60dB、2104:60dB、翌日0103:60dB。午前で雨が上がり午後になって地面や建物が乾いたら元の数値になった。雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっていた反射波の影響で数値が変わっていたと推察される。
10月18日, 1146~1215, 1255~1901, 2047~翌日0251, 翌日0330, 翌日0430, 翌日0455~0500 c/off。内容は音楽と時々IDで特に変化なし。翌日0500 c/off時に特別なアナウンスはなし。
V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでは翌日10月19日の0100で終了となっていたが、実際は翌日0500 c/offまで電波が出ていた。
この日はサイマル放送は行っていなかった模様。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1147:60dB、1859:61dB、翌日0018:61dB、翌日0123:61dB、翌日0157:61dB、翌日0236:61dB。変化はない。
10月19日, 1000 c/on~1050 c/off, 1100 c/on~1150 c/off, 1200 c/on~1250 c/off,
1800 c/on~1850 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から第4段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:61dB、1100:61dB、1200:61dB。未明0018, 0123, 0157, 0236(第3段階)の61dBと変わらないが、第3段階では60dB⇔61dBとブレていたのが61dBで安定するようになり、電波強度が若干上がっているように思う。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第4段階は言葉の表現としては第3段階の「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」と同じだが、極一部の受信できないポイントから受信できるポイントへの切り替えが早くなった気がする。
また、この日から断続送信に戻り、毎時0分~50分に電波送信、毎時50分~60分に停波だったが、時間帯によって4つの局のうち、1局または2局または3局が電波を出していた。恐らく混信障害などの状況を調査するためと思われる。
同局は10~12・18時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。13~17時台は電波送信なし。
内容は0分 c/on、IDで始まり、音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
10月20日, 1000 c/on~1050 c/off, 1100 c/on~1150 c/off, 1200 c/on~1250 c/off, 1800 c/on~1850 c/off。
この日も10~12・18時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。13~17時台は電波送信なし。
内容は0分 c/on、IDで始まり、音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。特に変化なし。
サイマル放送なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:61dB、1100:61dB、1200:61dB、1800:61dB。
10月21日, 1110~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波に変わった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
10月5日と同様のパターン。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1120:60dB、1203:61dB、1833:61dB。変化なし。
10月22日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:60dB、1826:61dB。変化なし。
10月23日, 1820。10月24日, 1809。10月25日, 1800 c/on~1840 c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月23日1820:61dB、10月24日1809:61dB、10月25日1800:61dB。変化なし。
10月26日, 0110~0430 c/off。月曜未明。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールにはない時間帯に試験電波が出ていた。月曜未明にスケジュールにない時間帯に試験電波が出てくるのは試験電波発射初日の10月5日未明以来と思われる。
内容は音楽と時々ID(今までと同じID)。0430 c/off時に特別なアナウンスはなし。特筆する点はない。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0114:60dB、0220:60dB。継続中の第4段階と同じで変化はなかった。
10月26日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで特に変化はなかった。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1029:61dB、1834:61dB。変化はない。
10月27日, 1002~1010, 1835~1900 c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月27日1835:61dB。変化なし。
10月28日, 1040~1900 c/off(断続的チェック)。1200までは音楽と時々IDの通常の試験電波だったが(断続的チェック)、1200の時報~1900の時報 c/offはサイマル放送を行っていた(断続的チェック)。毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に試験電波のIDがサイマル放送の音声に被せる形で出ていた。サイマル放送を行うのは10月17日以来2回目と思われる。
番組は「大沢悠里のゆうゆうワイド」の後、1300~「たまぬすび」、1530~「荒川強啓デイ・キャッチ!」、1746~「日本直販トクセン!ラジオショッピング」、1750~「水音スケッチ」、1800~「TBSラジオ9、5、4 エキサイトベースボールスペシャル 日本シリーズ 東京ヤクルト対福岡ソフトバンク」。
1900にサイマル放送の途中で時報の後c/off。
10月29日, 1000 c/on~1010, 1757~1900 c/off。10月30日, 1040~1900 c/off(断続的チェック)。10月31日,
1000 c/on~1010, 1750~1900 c/off。11月1日, 1245~1310, 1609~1710, 1849~1900
c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは10月26日と同様で大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月29日1835:61dB、10月31日1851:61dB、11月1日1858:61dB。変化なし。
11月2日, 1000 c/on~翌日0205。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び24時間連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
内容は1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで特に変化はなし。サイマル放送なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1855:60dB、翌日0007:60dB。若干数値が低いがこの日の朝からの降雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなった反射波の影響だろう。
11月3日, 0921, 1321, 1801~1820。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0921:60dB、1815:61dB。この日の未明で雨が上がり数値が元に戻った。
11月4日, 0955~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2125。
12時台~17時台は毎時40分~60分は停波していた。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分のc/on時はIDで始まり、音楽と時々ID。
10・11時台、18時台以降は停波なし。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1841:61dB。変化なし。
11月5日, 1130~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1401 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2005。
この日も12時台~17時台は毎時40分~60分(または翌1分)は停波していた。14時台のみ1分遅れて1401 c/on。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分(14時台のみ1401)のc/on時はIDで始まり、音楽と時々ID。
11時台、18時台以降は停波なし。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
11月6日, 0955~翌日0205。12~17時台の断続的な停波が無くなり、再び連続送信の試験電波に戻った。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:61dB。変化なし。
11月7日, 1144~1933。1144(気付き)~1752は「TBSラジオ大感謝祭 ラジフェス2015 うまいもん祭り」< http://www.tbs.co.jp/radio/radifes2015/ > の赤坂サカスの会場からイベントの中継放送を行っていた。
内容は1144(気付き)~「たまむすび 秋のパブリックビューイングスペシャル 全員集合」のイベント中継、1259~音楽、1313~「赤坂親善大使がここ赤坂で探してきた赤坂の魅力を皆さんにご紹介していくステージ」のイベント中継、1337~音楽、1400~「JUNK水曜・木曜・金曜を担当する通称ヤングJUNKよりこの1年の結果をご報告」のイベント中継、1501~音楽、1532~「豊洲市場開場まであと1年 清水国明と博多華丸・大吉のうまいものトーク」のイベント中継、1630~音楽、1700~「ザ・トップ5 プレゼンツ うまいもん警察イン赤坂サカス 前半戦/後半戦」と引き続き1746~に「エンディング」のイベント中継。1752にイベント中継終了。
1144(気付き)~1259の「たまむすび 秋のパブリックビューイングスペシャル 全員集合」のイベント中継は中波954kHzでも流れており、954kHzとサイマル放送のようにも聞こえたが、90.5MHzは会場の音声をそのまま流しており、CM・交通情報・ニュースの放送時は90.5MHzでは会場の音声のバックでCM・交通情報・ニュースの音声が聞こえ、会場の会話の音声がメインで聞こえた。この時954kHzはCM・交通情報・ニュースの音声のみで、会場の音声は聞こえなかった。
イベント中継、イベント中継の合間の音楽共に毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に音声に被せる形で試験電波のID(今までと同じ10月5日0207と同じもの)が出ていた。
1752~音楽になったが、イベント中継の合間の音楽と同様、毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に音声に被せる形で試験電波のIDが出た。
1900~はIDが出た後、音楽と、音楽の合間に時々がIDが出る通常の試験電波のパターンに戻った。
インターネット上の受信情報によるとイベントの中継放送は0930~始まったとのこと。
11月8日, 0600~1838。この日も0930~1741に「TBSラジオ大感謝祭 ラジフェス2015 うまいもん祭り」の赤坂サカスの会場からイベントの中継放送を行っていた。
内容は0915までは音楽と、音楽の合間に時々IDが出る通常の試験電波のパターン。0915~音楽が変わり、後述のイベント中継の合間の音楽と同じように0925に音声に被せる形で試験電波のIDが出た。
0930~「オープニングセレモニー」のイベント中継、0936~音楽、0945~「早起きついでのネタライブ」のイベント中継、1032~音楽、1059~「エレ片のラジフェス2015
エレザイルアンド片ガールズオーディション」のイベント中継、1200~音楽、1300~「ECC presents Challenge to the
World」のイベント中継、1404~音楽、1430~「熊本城おもてなし武将隊」のイベント中継、1453~音楽、1509~「爆笑問題の日曜サンデー
公開生放送特別企画 クイズTBSラジオのパーソナリティに聞きました」のイベント中継、1552~音楽、1630~「荻上チキ Session22
公開収録 セッション秋の句会」と引き続き1729~「エンディングステージ」のイベント中継。1741にイベント中継終了。
1509~1552の「爆笑問題の日曜サンデー 公開生放送特別企画 クイズTBSラジオのパーソナリティに聞きました」のイベント中継は954kHzでも流れており、954kHzとサイマル放送のようにも聞こえたが、90.5MHzは会場の音声をそのまま流しており、CM・交通情報の放送時は90.5MHzでは会場の音声のバックでCM・交通情報の音声が聞こえ、会場の会話の音声がメインで聞こえた。CM途中の1530にCM中だがFM90.5MHzではこのまま(会場の音声が)流れていると言っていた。この時954kHzはCM・交通情報の音声のみで、会場の音声は聞こえなかった。
イベント中継、イベント中継の合間の音楽共に毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に音声に被せる形で試験電波のID(今までと同じ10月5日0207と同じもの)が出ていた。
1741~音楽になったが、イベント中継の合間の音楽と同様、1745, 1755に音声に被せる形で試験電波のIDが出た。
1800~はIDが出た後、音楽と時々ID(音楽の合間に時々IDが出る)の通常の試験電波のパターンに戻った。
11月9日, 0050~0125, 2106。11月12日, 1845。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは11月6日と同様で大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月12日1845:61dB。変化なし。
11月16日, 0510。月曜。未明2~4時台の断続的チェックでは停波していたが、0510には既に電波が出ていた。
ツイッターやインターネット上の受信情報によると、0100に停波、0500に再開したとのこと。
11月18日, 2213~翌日0256。2213(気付き)~翌日0200に過去番組の再放送を流していた。内容は次の通り。
2213(気付き)~2256 「ラジオワールド」(「小田島久恵のオペラティック入門 白い愛 黒い愛」)の再放送
2256~2300 音楽
2300~2356 「菊地成孔の粋な夜電波」(200回目。シーズン8の最終回)の再放送
2356~2400 音楽
翌日0000~0100 「ラジオワールド」(「今夜はドラムが主役 赤坂タイコ祭り」)の再放送
翌日0100~0156 「音フェチ女子会」(同局ツイッターを見ると「ラジオワールド」の番組らしい)の再放送
翌日0156~0200 音楽
CMはなし。毎時5分、15分、25分、35分、45分、55分に番組の音声に被せて試験電波のID(今までと同じもの)が出ていた。
翌日0200~はNon-stopの音楽になったが、IDは音楽の合間に出るのではなく、過去番組再放送時と同じく、音楽に被せて0205, 0215,
0225, 0235, 0245, 0255に出ていた。
IDは今までは通常試験電波時には音楽の合間に出ていたが、いつから音楽に被せて5分、15分、25分、35分、45分、55分に出るようになったのかは不明。
ツイッターの受信情報によると2200~過去番組の再放送が始まったとのこと。
11月19日, 1151~翌日0315。この日も1151(気付き)~翌日0200に過去番組の再放送をしていた。「ラジオワールド」「菊地成孔の粋な夜電波」「荒川強啓デイキャッチ」関連番組が流れていた。
内容は次の通り。
1151(気付き)~1157 「萩原健太 マキタスポーツ 放課後の音楽講座 ポップス進化論」(同局HPによると「ラジオワールド」の番組)の再放送
1157~1200 音楽
1200~1253 「ラジオワールド 戦後70年特別番組」(「小林悠 樺太 70年の家路」)の再放送
1253~1300 音楽
1300~1353 「ハマケン ヨシアキの赤坂funkastic night オレたちのファンクミュージック」(同局HPによると「ラジオワールド」の番組)の再放送
1353~1400 音楽
1400~1451 「菊地成孔の粋な夜電波」(第1回)の再放送
1451~1500 音楽
1500~1552 「嗚呼 素晴らしき珍論文」(同局HPによると「ラジオワールド」の番組)の再放送
1552~1600 音楽
1600~1652 「菊地成孔の粋な夜電波」(ケンカ特集)の再放送
1652~1700 音楽
1700~1756 「ベイスターズ祭り 涙の大反省会」(「荒川強啓デイキャッチ」スピンオフ番組)の再放送
1756~1800 音楽
1800~1851 「菊地成孔の粋な夜電波」(第24回。(シーズン1の)最終回)の再放送
1851~1900 音楽
1900~1953 「ラジオワールド」(「樺太71年目の現状 残留邦人が歌うふるさと」)の再放送
1953~2000 音楽
2000~2056 「菊地成孔の粋な夜電波」(ソウルバー菊ジャパン)の再放送
2056~2100 音楽
2100~2152 「荒川強啓デイキャッチ メキキの聞き耳傑作選」(「荒川強啓デイキャッチ」内包番組「メキキの聞き耳」の傑作選再放送)
2152~2200 音楽
2200~2256 「ラジオワールド」(「小田島久恵のオペラティック入門 白い愛 黒い愛」)の再放送
2256~翌日0200 (11月18日と同じ)
CMはなし。
翌日0200~はNon-stopの音楽。
IDは全て毎時5分、15分、25分、35分、45分、55分に番組の音声や音楽に被せて出ていた。
11月20日, 0000~翌日0230(0000~0315は上記11月19日と重複)。0000~0200, 1100~翌日0200は過去番組の再放送。0200~1100,
翌日0200~0230はNon-stopの音楽。
0000~0200, 1100~翌日0200の過去番組の再放送部分の内容は次の通り。
0000~0200 (11月18日と同じ)
1100~1157 「ラジオワールド」(「萩原健太 マキタスポーツ プレゼンツ 放課後の音楽講座 ポップス進化論」)の再放送
1157~翌日0200 (11月19日と同じ)
CMはなし。
0200~1100のNon-stopの音楽は1時間単位になっていた。
IDは全時間毎時5分、15分、25分、35分、45分、55分に番組の音声や音楽に被せて出た。
0200~1100にNon-stopの音楽、1100~翌日0200に過去番組の再放送の同じものが流れている模様。
この日の試験電波の内容を記録してみた。
11月21日, 1117~1140, 1213~1235, 1813~1818。11月22日, 1835。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは11月18日~11月20日と同様で、同じ過去番組の再放送で、大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:61dB。変化なし。
11月23日, 0045~0100 c/off, 0500 c/on~0518。月曜。0100~0500の間は停波していた。
「今夜はドラムが主役 赤坂タイコ祭り」(0055に番組に被せてID)の後、0100 c/off。0100 c/off時に特別なアナウンスはなし。その後、0500 c/on、音楽で始まり、音楽とID(0505, 0515に音楽に被せてID)。
11月24日, 1820 c/on~1921。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の0900~1800は停波または断続送信になると書いてあったのでチェックしたところ、1143(チェック開始)~1820の間は停波していた。
1820 c/on~Non-stopの音楽とID(1825に音楽に被せてID)、1834~変調音(1835に変調音に被せてID)、1838~Non-stopの音楽とID(1845,
1855に音楽に被せてID)、1900~「ラジオワールド」(「樺太71年目の現状 残留邦人が歌うふるさと」)の再放送(1905, 1915に番組に被せてID)となっており、1900~通常の試験電波に戻っていた。
ツイッターやインターネット上の受信情報によると0900頃に停波、0920頃に一旦再開したが数分後に再び停波したとのこと。
11月27日, 0950~1110。TBSラジオのワイドFM公式ページ < http://www.tbs.co.jp/radio/jokr_fm/ >に試験電波の1100~2600の過去番組の再放送の番組表が掲載されているのに11月25日に気付いたが、11月26日には1000~1100にも過去番組が追加掲載されていた(11月25日には無かった)。
実際に受信チェックしてみた。
1000まで Non-stop音楽
1000~1045 「Kakiiin」(「Kakiiin Special Thursday Edition」。Yuji Ohno & Lupintic Fiveのライブ)の再放送
1045~1100 音楽
1100~ 「ラジオワールド」(「萩原健太 マキタスポーツ プレゼンツ 放課後の音楽講座 ポップス進化論」)の再放送
CMはなし。
IDは全時間毎時6分、16分、26分、36分、46分、56分に番組の音声や音楽に被せて出た。
いつから1000~1100にも過去番組の再放送が放送されるようになったのかは不明。
11月28日, 1820。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月28日1820:60dB。あまり変化なし。
11月29日, 0915~1410。この日1000~1400に中波954kHzとパラのサイマル放送を行っていた。
1000までは通常通りNon-stopの音楽。1000の時報からサイマル放送となり、内容は次の通り。
1000~「安住紳一郎の日曜天国」(神奈川県小田原市から生放送)、1155~「快適生活ラジオショッピング」、1200~「道上洋三の健康道場」、1230~「千葉ドリーム
もぎたてラジオ」、1300~1400「爆笑問題の日曜サンデー」。
CMなどもそのまま流れていた。
1400の時報前でサイマル放送が終了して、1400~通常通り「菊地成孔の粋な夜電波」(第1回)の再放送となった。
IDは全時間毎時6分、16分、26分、36分、46分、56分に番組の音声や音楽に被せて出た。
11月30日, 0141~0205, 0244~0245, 0455。月曜。文化放送 91.6MHzやニッポン放送 93.0MHzは未明に停波していたが、同局は断続的にチェックした限りでは停波していなかった。内容は11月18日と同様。IDは0146, 0156に番組や音楽に被せて出た。
12月2日, 0140~0440。この日TBSラジオのワイドFM公式ページに掲載されている試験電波の過去番組の再放送番組表に2600~2815にも過去番組が追加掲載されているのに気付いたので受信チェックしてみた。
受信内容は次の通り。
0156まで 「音フェチ女子会」(同局ツイッターを見ると「ラジオワールド」の番組らしい)の再放送
0156~0200 音楽
0200~0413 「緊急特番 忌野清志郎リクエストスペシャル ぼくらの好きなおじさん」の再放送
0413~ Non-stopの音楽
CMはなし。
IDは全時間毎時6分、16分、26分、36分、46分、56分に番組の音声や音楽に被せて出た。
いつから0200~0413にも過去番組の再放送が放送されるようになったのかは不明。
12月4日, 0150~1010。TBSラジオのワイドFM公式ページに掲載されている試験電波の過去番組の再放送の番組表に0800~1000にも過去番組が追加掲載されているのに12月3日に気付いたので、この日受信チェックしてみた。
受信内容は次の通り。
0156まで 「音フェチ女子会」(同局ツイッターを見ると「ラジオワールド」の番組らしい)の再放送
0156~0200 音楽
0200~0413 「緊急特番 忌野清志郎リクエストスペシャル ぼくらの好きなおじさん」の再放送
0413~0800 Non-stopの音楽
0800~0856 「Fine music」(反戦歌・平和を祈る歌の特集)の再放送
0856~0900 音楽
0900~0956 「Fine music」(レコード音源の特集)の再放送
0956~1000 音楽
1000~ 「Kakiiin」(「Kakiiin Special Thursday Edition」。Yuji Ohno & Lupintic Fiveのライブ)の再放送
CMはなし。
0413~0800のNon-stopの音楽は各時台単位になっていた。
IDは全時間毎時7分、17分、27分、37分、47分、57分に番組の音声や音楽に被せて出た。
いつから0800~1000にも過去番組の再放送が放送されるようになったのかは不明。
12月5日, 1840~1853, 翌日0110~0210。12月6日, 1707~1810, 2257~2400(12月7日に続く)。今までと同内容の過去番組の再放送。IDは12月4日と同様。
ST-SA5ESで測定した電波強度は12月5日1840:61dB、12月6日1810:61dB。変化なし。
12月7日, 0000(12月6日の続き)~翌日0451。
〔試験電波:1300まで〕
1300までは試験電波。内容は0000~0413, 0800~1253はこれまでと同じ過去番組の再放送。0413~0800はNon-stopの音楽。
0413~0800のNon-stopの音楽のうち、0500~0800は開局日にちなんで"Happy Birthday"、"Birthday"がタイトルや歌詞にある曲を流していた。
詳細は下記の通り。
0000~0100 「ラジオワールド」(「今夜はドラムが主役 赤坂タイコ祭り」)の再放送
0100~0156 「音フェチ女子会」(同局ツイッターを見ると「ラジオワールド」の番組らしい)の再放送
0156~0200 音楽
0200~0413 「緊急特番 忌野清志郎リクエストスペシャル ぼくらの好きなおじさん」の再放送
0413~0800 Non-stopの音楽
0413~0500:BGM・古い洋楽
0500~0600:洋楽・邦楽。"Happy Birthday"がタイトルや歌詞にある曲
0600~0700:邦楽・洋楽。"Happy Birthday"、"Birthday"がタイトルや歌詞にある曲
0700~0800:邦楽・洋楽。"Happy Birthday"、"Birthday"がタイトルや歌詞にある曲
0800~0856 「Fine music」(反戦歌・平和を祈る歌の特集)の再放送
0856~0900 音楽
0900~0956 「Fine music」(レコード音源の特集)の再放送
0956~1000 音楽
1000~1045 「Kakiiin」(「Kakiiin Special Thursday Edition」。Yuji Ohno & Lupintic Fiveのライブ)の再放送
1045~1100 音楽
1100~1157 「ラジオワールド」(「萩原健太 マキタスポーツ プレゼンツ 放課後の音楽講座 ポップス進化論」)の再放送
1157~1200 音楽
1200~1253 「ラジオワールド 戦後70年特別番組」(「小林悠 樺太 70年の家路」)の再放送
1253~1259 ID、音楽
CMはなし。
IDは0000~1247は毎時7分、17分、27分、37分、47分、57分に番組の音声や音楽に被せて出た。IDの内容は今までと同じ(10月5日0207と同じ)。
普段は1253に過去番組の再放送が終わった後、音楽が流れるが、この日は過去番組の再放送が終わった後、1253にIDが出て、1253~1259に本放送開始直前を意識してか、お祝いのクラシック音楽を流していた。1257にIDは出ず、1253のIDが試験電波最後のIDになった。
1259~1300の1分間は無音。
〔本放送:1300~〕
1300に本放送開始。1300~在京中波3局同時生放送の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」が番組途中から流れ始めた。
1300~1529の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」は普段は裏番組同士であるTBSラジオ「たまむすび」、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」、ニッポン放送「大谷ノブ彦 キキマス」の3番組が同時生放送を行うもので、TBSラジオ 90.5MHz、文化放送 91.6MHz、ニッポン放送 93.0MHzがパラになっていた。
中波のTBSラジオ 954kHz、文化放送 1134kHz、ニッポン放送 1242kHzももちろんパラ(ニッポン放送 1242kHzは全時間同時受信でパラ確認。TBSラジオ
954kHz、文化放送 1134kHzは1310にパラ確認)。
同番組は中波では1255~始まっていたので(ニッポン放送 1242kHzで受信)、FM3波では1300~番組途中から流れる形になっていた。
パーソナリティは各番組のパーソナリティである赤江珠緒、大竹まこと、大谷ノブ彦。司会は文化放送の太田英明アナ。東京スカイツリーの展望デッキからの公開生放送。
内容は各パーソナリティからの挨拶、ワイドFMの説明、ニッポン放送プレゼンツのコーナー(ゲストの藤井フミヤの生ライブ)、TBSラジオプレゼンツのコーナー(「おばあちゃんのつぶやき特別編」。ゲスト:カンニング竹山)、文化放送プレゼンツのコーナー(3局対抗の「五輪真弓 恋人よ対決」。ゲスト:逸見えみり)、各パーソナリティへの質問など。
提供告知、CM、「交通情報」(1321, 1354, 1426, 1455)、「天気予報」(1322, 1427)もパラになっていた。
初めて流れたCMは1320~1321のSONY(ワイドFM対応ラジオ)。
初めて流れた曲は1311のオリジナルラブ「接吻」。
なお、1400, 1500の時報だけは同局独自のものだった。
本放送開始第一声は次の通り。
「ワイドFM放送スタートです。ワイドFM開局記念、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送夢の同時生放送、FMでもキキマス ゴールデンたまむすび」
中波のみで流れていた1255~1300の内容は(ニッポン放送 1242kHzで受信)、文化放送、ニッポン放送、TBSラジオの各社長の挨拶、3局の社長による火入れ式のボタン押しで、1259(50秒)から次のようにカウントダウンが始まった。
「それではいよいよカウントダウンスタートです。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1」(この後1300~はFMと同内容)。
1529~は同局独自内容となった。1533に中波954kHzとパラ確認。
1529~CM、ID。
独自内容になって初めて流れたCMは1529の新宿事務所、「ザ・トップ5」の番宣スポット、TBSラジオのスペシャルウィークの宣伝スポット。
1529に本放送開始後としては初めてIDが次のように出た。「9、0、5」は「きゅう、まる、ご」と言っていた。
「お聞きの放送は9、5、4、アンド、9、0、5、TBSラジオ」(男声)
1530~1746は通常番組の「荒川強啓デイキャッチ」。
パーソナリティは荒川強啓、片桐千晶。
冒頭1530, 1559, 1626の番組タイトルコールが「TBSラジオ。AM9、5、4、FM9、0、5、TBSラジオ。荒川強啓デイキャッチ」というものに変わっていた。前回12月4日1530の番組タイトルコール(954kHz受信)は「TBSラジオ。9、5、4。荒川強啓デイキャッチ」だった。
内容は冒頭や「デイキャッチニュースランキング」でワイドFM開局について触れていたが、ほとんど通常通りの内容だった。1730の「ネットワークトゥデイ」(今日のニュースのまとめ)でFM補完放送のニュースは最後に取り上げていた。
1529と同じIDが1707, 1739, 1742に出た。
その後も通常編成で、番組は次の通り。(F)=ワイドFM開始について触れていた番組。
1746~「日本直販トクセン ラジオショッピング」
1750~「ミヤリサン製薬 プレゼンツ 腸から始まる健康ライフ」
1800~「六輔七転八倒九十分」(F)
1930~「夢グループ presents 辻よしなり 保科有里 歌が聴きたい」
2000~「モビット presents 竹中直人 月夜の蟹」
2030~「渋谷和宏 ヒント」
2100~「住友生命 presents 浅田舞のマイ Young Japan Action」
2130~「学習院プレゼンツ 夢発信ラジオ 学スタ 夢への一歩スタートしよう」
2145~「エンタメExpress」
2200~「荻上チキ Session 22」(F)
翌日0000~「荻上チキ Session 22 Midnight Session」
翌日0055~「Blitz Power Push」
翌日0100~「月曜Junk 伊集院光 深夜の馬鹿力」(F)
翌日0300~「海保知里のFine」(F)
2055に本放送開始後としては初めてSJが次のように流れた。
TBSラジオFM放送開始スポット(女声)に続いてSJ「TBS Radio, nine five four, ninety point five」(女声ボーカル)
IDやSJは次のものが確認できた。番組の合間や長時間番組の番組中によくIDやSJが出ていた。「9、0、5」は「きゅう、まる、ご」と言っている。IDやSJは多くが変更されているが、IDは従来のもの(ID②④)も出ていた。
ID①「お聞きの放送は9、5、4、アンド、9、0、5、TBSラジオ」(男声)(1529, 1707, 1739, 1742, 1759, 2354,
2359, 翌日0155)
ID②「9、5、4。TBSラジオ」(女声)(1859, 2059, 2144)
ID③「90.5メガヘルツ。TBSラジオ」(男声)(1929, 2129, 翌日0059, 翌日0359)
ID④「954キロヘルツ。TBSラジオ」(男声)(1959)
ID⑤「TBSラジオ。90.5メガヘルツ」(男声)(2029, 2159, 翌日0054)
TBSラジオFM放送開始スポット(女声)+SJ①「TBS Radio, nine five four, ninety point five」(女声ボーカル)(2055,
2143, 2350, 翌日0417)
SJ②「TBS Radio, nine five four and ninety point five」(男声ボーカル)(2220, 2342,
翌日0025)
SJ③「TBSラジオ。9、5、4、9、0、5」(男声ボーカル)(2248, 2351, 翌日0050)
SJ④「AM nine five four, FM ninety point five」(男声ボーカル)(2323, 2351)
SJ⑤「9、5、4、9、0、5。TBSラジオ」(男声ボーカル)(翌日0130, 翌日0132, 翌日0144, 翌日0155, 翌日0219,
翌日0246)
SJ⑥「9、5、4、9、0、5。TBSラジオ」(女声・男声ボーカル)(翌日0153, 翌日0254, 翌日0256)
SJ⑦「TBSラジオ。9、5、4、9、0、5」(男声ボーカル)(SJ③と異なる)(翌日0259)
翌日0500前の1日の放送のジャンクション時のパターンは録音に失敗して翌日0451で録音が切れており、チェックできなかった(後述の12月9日にチェックした)。
ST-SA5ESで測定した電波強度は2210:61dB。変化なし。
<参考:FM補完中継局本放送開始前のID・SJ 954kHz受信>
ID「954キロヘルツ。TBSラジオ」(男声)(上記のID④と同じ)(11月24日1757, 1759、11月25日0459、11月30日0359、12月6日0459)
ID「お聞きの放送は9、5、4、TBSラジオ」(女声)(11月30日0059)
ID「TBSラジオ。954キロヘルツ」(女声)(12月4日1529、12月7日0059)
ID「9、5、4、TBSラジオ」(女声)(12月7日0359)
SJ「TBS Radio。9、5、4」(女声ボーカル)(11月24日1757)
12月9日, 0450~0510。12月7日の翌日(12月8日)に0500前の1日の放送のジャンクション時のパターンをチェックできなかったので、この日チェックしてみた。
0500前の1日の放送のジャンクション時のパターンは次の通り。IDの内容が変わっている。パターン自体は変化なし(後述の「FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン」参照)。
「海保知里のFine」→0459 ID⑥→CM→ID②→CM→0500~「生島ヒロシのおはよう定食」。
ID⑥「お聞きの放送はTBSラジオです。周波数はAM954キロヘルツ、FM90.5メガヘルツでお送りしています。JOKR。TBSラジオです」(女声)
SJは新たに次のものが確認できた。「9、0、5」は「きゅう、まる、ご」と発音。
SJ⑧「TBSラジオ。9、5、4、アンド、9、0、5」(男声ボーカル)(0503)
SJ⑨「9、5、4、アンド、9、0、5、TBSラジオ」(男声ボーカル)(0505)
<参考:FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン 954kHz受信>
11月25日(水曜) 0455~0505受信
「海保知里のFine」→0459 ID(A)→CM→ID(B)→CM→0500~「生島ヒロシのおはよう定食」。
12月6日(日曜) 0455~0511受信
「デブッタンテ」→0459 ID(A)→CM→ID(B)→番組宣伝スポット→0500~「万田発酵 presents 朝ドレ情報いちばん」。
ID(A)「お聞きの放送はTBSラジオです。周波数954キロヘルツ、出力100キロワットでお送りしています。JOKR。TBSラジオです」(女声)
ID(B)「954キロヘルツ。TBSラジオ」(男声)(12月7日ID④と同じ)
12月21日, 0050~0104 c/off, 0341 c/on~0410。本放送になってから初めての月曜未明の放送終了時、放送開始時があるのでチェックしてみた(前週12月14日月曜未明は終日放送で放送休止がなかった)。
「高見沢俊彦のロックばん」の後、0059~番宣スポット、ID⑦、CM。
ID⑦「聞けば見えてくる。TBSラジオ」(女声)
0100に放送終了ソング「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送終了アナウンスが次のように出た。一言目、二言目は変更がなく、三言目の周波数部分と一部言い回しが変わった(後述の「FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時」参照)。
「今夜も遅くまでTBSラジオにお付き合い下さいましてありがとうございました。まもなくお別れの時間です」
「TBSラジオはこの後しばらく放送をお休みして、朝の放送は午前4時からお送り致します。それではお休みなさい」
「お聞きの放送はTBSラジオです。AMは周波数954キロヘルツ、出力100キロワット、FMは周波数90.5メガヘルツ、出力7キロワットでお送りしました。JOKR。TBSラジオ」(以上、女声)
0103 s/off、無音、0104 c/off。0104~0341の間は停波。
0341~c/on、無音、0344~変調音(1kHz)、0345~無音。
0355に放送開始音楽「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送開始アナウンスが次のように出た。一言目、三言目、四言目は変更がなく、二言目が大きく変わった。
「JOKR。TBSラジオです」
「AMは周波数954キロヘルツ、出力100キロワット、FMは周波数90.5メガヘルツ、出力7キロワットでお送りしています」
「おはようございます。いつもTBSラジオをお聞き下さいましてありがとうございます。今日も一日元気にお過ごしください。これより今日の放送を開始致します」
「JOKR。TBSラジオ」(以上、女声)
0359~ID⑥、CM、ID⑦、CM、0400~「Fine Music」。
<参考:FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時 954kHz受信>
◎11月30日(月曜) 0050~0410受信(途中停波あり)
☆放送終了時
0100~放送終了ソング「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送終了アナウンス、0103 s/off、c/off→(試験電波に続く)
放送終了アナウンス
「今夜も遅くまでTBSラジオにお付き合い下さいましてありがとうございました。まもなくお別れの時間です」
「TBSラジオはこの後しばらく放送をお休みして、朝の放送は午前4時からお送り致します。それではお休みなさい」
「お聞きの放送はTBSラジオです。周波数954キロヘルツ、出力100キロワットでお送り致しました。JOKR。TBSラジオ」(以上、女声)
☆試験電波
(放送終了時から続き)→0315~c/on、無音(断続的停波)、0323 c/off、0332~c/on、変調音(400Hz。断続的停波)、0335~無音、0339~変調音(1kHz)、0340~無音→(放送開始時に続く)
☆放送開始時
(試験電波から続き)→0355 s/on、放送開始ソング「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送開始アナウンス、0359~ID(A)、CM、ID(B)、CM、0400~「Fine Music」。
放送開始アナウンス
「JOKR。TBSラジオです」
「おはようございます。TBSラジオです。この放送は周波数954キロヘルツ、出力100キロワットでお送りしています」
「おはようございます。いつもTBSラジオをお聞き下さいましてありがとうございます。今日も一日元気にお過ごしください。これより今日の放送を開始致します」
「JOKR。TBSラジオ」(以上、女声)
◎12月7日(月曜) 0054~0103 c/off, 0335~0410受信
☆放送終了時 0054~0103 c/off受信
0100~放送終了ソング「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送終了アナウンス、0103 s/off、c/off
放送終了アナウンスは11月30日と同じ。
☆放送開始時 0335~0410受信
無音、0337~変調音(1kHz)、0340~無音、0355~s/on、放送開始ソング「聞けば、見えてくる。」に乗せて放送開始アナウンス、0359~ID(A)、CM、ID(E)、CM、0400~「Fine
Music」。
放送開始アナウンスは11月30日と同じ。
ID(E)「9、5、4、TBSラジオ」(女声)
文化放送のFM補完中継局。
受信状態は「ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」と「試験電波初日:ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」はSINPO25352でモノラル受信、「試験電波初日:未明の試験電波」以降は全てSINPO55555でステレオ受信。
9月27日, 0218~0250, 0501, 0613, 1035, 1654~1705。初受信。TBSラジオと同じ受信情報に基づいて狙ってみたところ、電波は非常に弱いが1134kHzとパラの放送が受信できた。FM単独では内容の把握は困難で1134kHzとのパラチェックで確認できる程度。1134kHzは0459に告知スポットが「……二刀流ラジオ、文化放送」、1659にIDが「あなたとつながる再発見。文化放送」と出て局名確認。
9月28日, 0359。無音。厳密には局名推定。
同日, 1441, 1557。1134kHzとパラ。1632にチェックすると受信できず、既に停波したようだ。
以上の9月27日、9月28日の受信についてはTBSラジオの項を参照。
10月5日, 0116, 0128。後述の2~4時台の試験電波が出る直前の1時台に9月27日、9月28日と同じような微弱電波が受信できた。
内容は無音。厳密には局名推定。
10月5日, 0204 c/on~0430 c/off(途中断続的停波あり)。これまでとは違って強力な電波を初受信(0148~0203の間は別局を受信していたため、0204以前にも電波が出ていた可能性はある)。通常のアンテナからの送信と思われる。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールではこの日の1000~となっていたが、実際にはそれよりも早くこの日の未明から試験電波が出てきた。
0204 c/on~無音、0205~変調音、0206 c/offの後、0207 c/on、IDが次のように出た。
「こちらはぶんかほうそうすみだほうそうきょくです。ただいま周波数91.6メガヘルツで東京スカイツリーから試験電波の発射中です」(女声)
その後、QRソングのBGMが流れた。0210 c/off。
2~4時台の詳細な受信内容を記す。
0204 c/on~無音、0205~変調音、0206 c/off、0207 c/on~ID、音楽、0210c/off。0216~c/on、無音、0217
c/off。0219 c/on~無音、0220~変調音、0221 c/off、0222 c/on~ID、音楽、0225 c/off、0231
c/on~無音、0232 c/off、0234 c/on~無音、0236 c/off、0237 c/on~無音、0238~変調音、0239 c/off、0240
c/on~ID、音楽とIDの繰り返し、0310 c/off、0316 c/on~無音、0317 c/off、0319 c/on~無音、0320~変調音、0321
c/off、0325~c/on、無音、0326~変調音、0327 c/off、0328 c/on~無音、0329 c/off、0330 c/on~変調音、0331
c/off、0332 c/on~変調音、0333 c/off、0334 c/on~ID、音楽とIDの繰り返し、0430 c/off。0430
c/off時に特別なアナウンスはなし。
IDは0207, 0222, 0240は0207と同じ女声ID、0245以降は0207と同内容の男声IDと0207と同じ女声IDが交互に出た。音楽は全てQRソングのBGM。変調音は全て1kHz。
電波のc/on、c/off、無音→変調音の切り替えは全てほぼ0秒きっかりに行われていた。
ヨーロッパ仕様チューナー SONY ST-SA5ESで測定した電波強度は0259:58dB。
0345頃のチェックでは10年以上前にヤフオクで約3000円で手に入れた安価中華ポケットラジオ Kchibo KK-9(ロッドアンテナ)でも強力に受信できた。
10月5日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールに記載されている試験電波で、第1段階と記載されているもの。
毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波だった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。IDは0207と同じ内容の男声のIDと0207と同じ女声のIDが交互に出た。音楽は洋楽、邦楽、BGM音楽。c/off時に特別なアナウンスはなし。
40分c/off前にQRソングのBGMが流れる時間があった。流れた時間:1039(ID入り)、1139(ID入り)、1239(ちょっと流れた所でc/off)、1338(IDなし)、1439(ID入り)、1539(ID入り)、1639(ID入り。IDの途中でc/off)、1838(IDなし)。1740のc/off前には流れず。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1038:46dB、1100:46dB、14時台:46dB、17時台:46dB。同日未明の電波強度と比較すると、0259の58dBよりは低い。
10月7日, 1135~1140 c/off, 1200 c/on~1215, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440
c/off、1500 c/on~1515。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第1段階、1400~第2段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11時台:46dB、12時台:46dB、1300他13時台:46dB、1400他14時台:55dB、1500他15時台:55dB。1400以降の第2段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0259の58dBよりは低い。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第1段階では「受信ポイントを探さないと受信できない」状態だったのが、第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態になった。
内容は10月5日と同様。
10月9日, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1515, 1815~1820。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第2段階、1400~第3段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1300他13時台:55dB、1400他14時台:58dB、1500他15時台:58dB、18時台:58dB。1400以降の第3段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0259の58dBと同じ。10月7日の0259には第3段階の出力で送信されていたのだろうか。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態だったのが、第3段階では「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」状態になった。
内容は10月5日と同様。1500 c/on直後のIDは特殊なIDだったようだが聞き逃した。
10月13日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDであまり変化はなかった。ただ、断続送信の時に40分c/off前に流れていたQRソングのBGMが流れなくなった。c/off時に特別なアナウンスはなし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1021:57dB、1156:58dB、1307:58dB、1840:58dB。ほぼ変化はない。
10月14日, 1000 c/on~1005, 他。1000 c/on~1005は1000 c/on、ID、音楽。これ以外の時間にもチェック。
この日93.0MHz ニッポン放送では一部時間帯に中波のサイマル放送を行っていたが、同局はチェックした限りではサイマル放送は行っていなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10時台:58dB。変化なし。
10月15日, 1000 c/on~翌日0210。1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDの通常の試験電波だったが、1300の時報~1900は中波1134kHzとパラのサイマル放送になっていた。中身もステレオでCMもそのまま流れた。1310,
1320, 1330, 1340, 1349, 1357, 1410, 1418, 1429, 1440, 1452, 1456, 1511などに試験電波のID(10月5日0207と同じ内容の男声のIDと0207と同じ女声のIDが交互)がサイマル放送の音声に被せる形で出ていた。
番組は1300~「大竹まことゴールデンラジオ!」、1530~「吉田照美飛べ!サルバドール」、1750~「文化放送スポーツスペシャル プロ野球クライマックスシリーズ・パ ファイナルステージ 福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ」。
1900~はIDが出て、音楽と時々IDの通常の試験電波に戻った。
V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールで10月15日1000~10月19日0100まで連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
試験電波の音声に被せる形で時報が出るようになった。1100, 1200, 2000, 2100, 2200などに時報確認。1000, 1900は時報なし。サイマル放送中の1300,
1400, 1500, 1600, 1700, 1800の時報は当然あり。
ST-SA5ESで測定した電波強度は翌日0206:54dB。なぜか下がっている。
10月16日, 0955~翌日0140。内容は音楽と時々ID、時報で特に変化なし。
この日はサイマル放送は行っていなかった模様。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0957:59dB、1203:60dB、1825:60dB、2130:60dB、翌日0136:61dB。未明0204より上がったが、10月14日までよりも高い数値になった。10月15日の夜から降り始めた雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっている反射波の影響なのか、それとも出力を調整しているのか。
10月17日, 0955~翌日0135。内容は音楽と時々ID、時報で特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1042:60dB、1550:57dB、2104:58dB、翌日0103:58dB。午前で雨が上がり午後になって地面や建物が乾いたら元の数値になった。雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっていた反射波の影響で数値が変わっていたと推察される。
10月18日, 1146~1215, 1255~1901, 2047~翌日0238, 翌日0320~0500 c/off。内容は音楽と時々ID、時報で特に変化なし。ただ時報は翌日0000,
0100, 0200, 0500の時報は出ていたが、翌日0400の時報は出ていなかった。翌日0300の時報は未確認。翌日0500に時報、ID、音楽が流れた後c/off。
V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでは翌日10月19日の0100で終了となっていたが、実際は翌日0500 c/offまで電波が出ていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1147:57dB、1859:58dB、翌日0018:58dB、翌日0123:58dB、翌日0157:58dB、翌日0236:58dB。変化はない。
10月19日, 1200 c/on~1250 c/off, 1300 c/on~1350 c/off, 1400 c/on~1450 c/off, 1500 c/on~1550 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から第4段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1200:60dB、1300:60dB、1400:60dB、1501:60dB。未明0018, 0123, 0157, 0236(第3段階)の58dBより明らかに電波強度が上がっている。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第4段階は言葉の表現としては第3段階の「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」と同じだが、極一部の受信できないポイントから受信できるポイントへの切り替えが早くなった気がする。
また、この日から断続送信に戻り、毎時0分~50分に電波送信、毎時50分~60分に停波だったが、時間帯によって4つの局のうち、1局または2局または3局が電波を出していた。恐らく混信障害などの状況を調査するためと思われる。
同局は12~15時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。10・11・16~18時台は電波送信なし。
内容は0分 c/on、IDで始まり、音楽と時々ID(下記除く)。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
・時報は無くなった。
・1203~1215は無音、1215~1222は変調音、ID、音楽、無音が変則的に出た。
・1300 c/on時はIDはなく、音楽で始まった。
・50分c/off前にQRソングのBGMが流れる時間があった。流れた時間:1349。
10月20日, 1200 c/on~1250 c/off, 1300 c/on~1350 c/off, 1400 c/on~1450 c/off, 1500 c/on~1550 c/off。
この日も12~15時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。10・11・16~18時台は電波送信なし。
内容は0分 c/on、IDで始まり、音楽と時々ID(下記除く)。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。あまり変化なし。
・1332~1334は無音、ID(途中まで)、変調音が流れた。
・1400 c/on時、1500 c/on時はIDはなく、音楽で始まった。
・50分c/off前のQRソングのBGMは流れなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1200:60dB、1324:60dB、1400:60dB、1500:60dB。
10月21日, 1110~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波に変わった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。
10月5日と同様のパターンだが、下記のように若干違っている部分があった。
・1100 c/on直後のID(男声)は特殊なIDで「……12時……。どうぞ」と言っていた。
・40分c/off前にQRソングのBGMが流れた時間:1239(IDなし)、1439(ID入り)、1639(IDなし)、1839(ID入り)。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1120:59dB、1203:60dB、1833:60dB。変化なし。
10月22日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、音楽と時々ID。特殊なIDなし。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。下記以外特に変化なし。
・40分c/off前にQRソングのBGMが流れた時間:1039(IDなし)、1139(IDなし)、1239(IDなし)、1439(IDなし)、1539(IDなし)、1639(IDなし)、1739(ID入り)、1839(ID入り。IDの途中でc/off)。1340
c/off前には流れず。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:59dB、1826:60dB。変化なし。
10月23日, 1820。10月24日, 1800 c/on~1809。10月25日 1800 c/on~1840 c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月23日1820:60dB、10月24日1809:59dB、10月25日1800:59dB。変化なし。
10月26日, 0110~0430 c/off。月曜未明。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールにはない時間帯に試験電波が出ていた。月曜未明にスケジュールにない時間帯に試験電波が出てくるのは試験電波発射初日の10月5日未明以来と思われる。
内容は音楽と時々ID(今までと同じID)。0430 c/off時に特別なアナウンスはなし。下記以外特筆する点はない。
・QRソングのBGMが流れた時間:0143~0145(IDなし), 0224~0227(ID入り), 0308~0311(ID入り), 0350~0353(ID入り)。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0114:59dB、0220:60dB。継続中の第4段階と同じで変化はなかった。
10月26日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで、下記以外あまり変化はなかった。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
・QRソングのBGMが流れなくなった。
・10時台に何度か変調音になった時があった(音声が両方→左寄り→両方の切り換えの時あり)。
・引き続き時報はなし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1029:60dB、1834:60dB。変化はない。
10月27日, 1002~1010, 1835~1900 c/off。10月28日, 1040~1900 c/off(断続的チェック)。10月29日,
1000 c/on~1010, 1757~1900 c/off。10月30日, 1040~1900 c/off(断続的チェック)。10月31日,
1000 c/on~1210, 1245~1315, 1750~1900 c/off。11月1日, 1245~1310, 1609~1710,
1849~1900 c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。10月31日の1000 c/on時はIDは出ず、音楽で始まった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月27日1835:60dB、10月29日1835:60dB、10月31日1851:60dB、11月1日1858:60dB。変化なし。
11月2日, 1000 c/on~翌日0205。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び24時間連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
内容は1000 c/on、IDで始まり、音楽と時々IDで特に変化はなし。稀に変調音になる時があった。サイマル放送なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1855:58dB、翌日0007:61dB。数値がいつもと異なるがこの日の朝からの降雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなった反射波の影響だろう。
11月3日, 0920~1722, 1815。1100までは音楽と時々IDの通常の試験電波だったが、1100~1700は中波1134kHzとパラのサイマル放送を行っていた。1108, 1122, 1137, 1145, 1157, 1207などに試験電波のIDがサイマル放送の音声に被せる形で出ていた。サイマル放送を行うのは10月15日以来2回目と思われる。
番組は「くにまるジャパン」の後、1300~「大竹まこと ゴールデンラジオ!」、1530~「吉田照美 飛べ!サルバドール」。
1700の時報でサイマル放送は終了して、IDが出て、音楽と時々IDの通常通りの試験電波に戻った。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0921:59dB、1815:60dB。この日の未明で雨が上がり数値が元に戻った。
11月4日, 0955~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2125。
12時台~17時台は毎時40分~60分は停波していた。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分のc/on時はIDはなく音楽で始まり、音楽と時々ID。
10・11時台、18時台以降は停波なし。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1841:60dB。変化なし。
11月5日, 1130~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2005。
この日も12時台~17時台は毎時40分~60分は停波していた。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分のc/on時はIDはなく音楽で始まり、音楽と時々ID。
11時台、18時台以降は停波なし。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
11月6日, 0955~翌日0205。12~17時台の断続的な停波が無くなり、再び連続送信の試験電波に戻った。
内容は音楽と時々IDで特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:60dB。変化なし。
11月7日, 1147。11月8日, 1152。11月9日, 0050~0125, 2106。11月12日, 1845。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月12日1845:59dB。変化なし。
11月16日, 0510。月曜。未明2~4時台の断続的チェックでは停波していたが、0510には既に電波が出ていた。
ツイッターやインターネット上の受信情報によると、0100に停波、0500に再開したとのこと。
11月20日, 1840~翌日0112。1930~1950に新たにミニ番組「しりとりで繋ぐ文化放送アナウンサー試験放送」が放送されていた。タイトル通り文化放送のアナウンサーがしりとりをするもので次の通り。
太田英明アナ&水谷加奈アナ(FM91.6メガヘルツの「つ」で始まり「く」で終わる。仮に1番手とする)→伊藤佳子アナ&加納有紗アナ(「く」で始まり「う」で終わる。仮に2番手とする)。
1番手:太田英明アナ&水谷加奈アナ
FM91.6メガヘルツの「つ」から。つんでれ→れんが→がれき→きのぼり→りれきしょ→よーよー→よろんちょうさ→さよならだけがじんせいさ→さのさ→さりぎわ→わんばっく→くるしまぎれ→れんたんじさつ→つとめて→ていんせいんだいとうりょう→うるぐあいらうんど→どめすてぃっくばいおれんす→すこんぶ→ぶるせらしょっぷ→ぷれい→いよく→くりすます→すまほ→ほくとしちせい→いしきかいかく。次は「く」から。
2番手:伊藤佳子アナ&加納有紗アナ
「く」から。くりすますかんぱ→ぱらだいす→すもぐり→りこーだー→だいけい→いすたんぶーる→るりたてあげは→はんばーぐ→ぐるんぱ→ぱんけーき→きくにんぎょう。「う」が最後。
ツイッターの受信情報ではこの日の0時台に初めて聞かれており、不定期に放送されているようだ。
このミニ番組以外は音楽と時々IDで今まで通り(IDは音楽の合間に約10分おきに女声のIDと男声のIDが交互に出る)。
11月21日, 1325~1349, 1452~翌日0050。11月22日, 1350~2347。内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ミニ番組「しりとりで繋ぐ文化放送アナウンサー試験放送」は11月21日1539~1559に11月20日と同じもの(1番手、2番手)が流れていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:58dB。あまり変化なし。
11月23日, 0045~0153 c/off, 0500 c/on~0518, 1445~2051。月曜。0153~0500の間は停波していた。
音楽と時々IDの後、0153 c/off。0153 c/off時に特別なアナウンスはなし。その後、0500 c/on、音楽で始まり、音楽と時々ID。
1445~の受信は音楽と時々IDで特に変化なし。ミニ番組は確認できず。
11月24日, 14・15・16時台(断続送信), 1715 c/on~1905。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の0900~1800は停波または断続送信になると書いてあったのでチェックしたところ、1143(チェック開始)~1715の間は14・15・16時台に次のように断続的に無音や音楽を送信していた。
1401(気付き)~無音(断続送信)、1403 c/off、1431 c/on~無音(断続送信)、1432 c/off、1540(気付き)~無音、1548 c/off、1601 c/on~無音、1602 c/off、1609(気付き)~無音、1609 c/off、1627 c/on~音楽、1627 c/off、1629 c/on~音楽(断続送信)、1630 c/off。
そして、1715 c/on~音楽、1720~無音、1800~音楽と時々IDとなっており、1800~通常の試験電波に戻っていた。
ミニ番組は確認できず。
ツイッターやインターネット上の受信情報によると0900頃に停波したとのこと。
11月26日, 2234~2345。2234(気付き)~2236にミニ番組の朗読(女声アナ。タイトル未確認)、2245~2253にミニ番組の朗読「ごん狐」(女声アナ。2251に朗読に被せてID)を放送しているのを初めて聞いた。
青空文庫さんの「ごん狐」 < http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/628_14895.html >を見たところ、2234(気付き)~2236は「六」の最後の所、2245~2253は「一」と「二」の「~ちらちら見えはじめました。」までと一致した。
朗読以外は音楽と時々IDの通常の試験電波。
11月27日, 1140~1210, 1320~翌日0010。内容は音楽と時々IDで特に変化なし。ミニ番組は確認できず。
11月28日, 0420~1310, 1600~1845。0611~0702にミニ番組「しりとりで繋ぐ文化放送アナウンサー試験放送」があり、1番手、2番手に続いて、新作の3番手、4番手が放送されていた。各番手冒頭の0611,
0620, 0632, 0651と3番手途中の0642にID。
太田英明アナ&水谷加奈アナ(1番手)→伊藤佳子アナ&加納有紗アナ(2番手)→砂山圭太郎アナ&八木菜緒アナ&西川文野アナ(「う」で始まり「し」で終わる。新作。仮に3番手とする)→室照美アナ&小尾渚紗アナ(「し」で始まり「ね」で終わる。これで最後。新作。仮に4番手とする)。
3番手:砂山圭太郎アナ&八木菜緒アナ&西川文野アナ
「う」から。うみほたる→るびーのゆびわ→わごむ→むだばなし→ししとう→うきわ→わなげ→げろ→ろっきー→きたろう→うるとらのはは→はいきゅ→ゆきしろえにし→しいた→(ID)→たーみねーたー→たーみねーたーつー→つりばかにっし→しくらめんのかおり→りるらりるは→はだしのきせつ→つがるかいきょうふゆげしき→きよしこのよる→るかるかないとふぃーばー→ばっくとぅーざふゅーちゃー→やったーまんつー→つるのおんがえし。次は「し」から。
4番手:室照美アナ&小尾渚紗アナ
「し」から。しんらつ→つるぎ→ぎゅっとして→てつなご→ごぶごぶじゃいや→やだやだやめ→めつぶって→てあせすごいよ→ようかいばば→ばっかじゃねーの→のんきだね→ねあせすごいよ→ようふくにあせじみできてる→るんるんきぶんでこれからもきいてくださいね。(これで最後)
なお、1番手のしりとりのうち、11月20日1930~1950の時には放送されていた太田英明アナの「れんたんじさつ」の部分がビューンという音で消されており「れん」しか聞こえなくなっていた。試験電波とは言え、まずい発言だったのだろう。
このミニ番組以外は音楽と時々ID。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1820:58dB。あまり変化なし。
11月30日, 0453~0457。月曜。0140にチェックすると停波しており、1~3時台の断続的チェックでは停波していた。
0453にチェックすると既に試験電波が始まっており音楽とID。
インターネット上の受信情報によると、0100頃にc/off、0320頃に再開したとのこと。
12月1日, 1610~1948。12月5日, 1816~1840, 2347~翌日0110。内容は音楽と時々IDで特に変化なし。ミニ番組は確認できず。
ST-SA5ESで測定した電波強度は12月5日1840:59dB。変化なし。
12月6日, 1521~1647, 1810, 1928~2028, 2300~2400(12月7日に続く)。1525~1533, 1618~1626にミニ番組として実況番組(録音)を流していた。
内容はどちらも同じもので、男性アナが真暗な文化放送の第1スタジオから外の様子を実況するというもの。新幹線や街の様子を実況していた。
録音日時を特定できそうな発言としては「私、現在、文化放送の第1スタジオにいます。ここは9階に位置しています」「今日は土曜日」「今日は晴れませんでした」「ここにきてちょっと雨が降り出しました」「土曜日の夕方」などと言っていた。
また2300(受信開始)~2309にはミニ番組のしりとり(4番手)を放送していた。
これらのミニ番組以外は音楽と時々ID(IDは今まで通り音楽の合間に約10分おきに女声のIDと男声のIDが交互に出ていた)。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1810:59dB。変化なし。
12月7日, 0000(12月6日の続き)~翌日0515。
〔試験電波:1300まで〕
1300までは試験電波。内容は1207までは通常通りの音楽と時々IDで、IDは今まで通り音楽の合間に主に約10分おきに女声のIDと男声のIDが交互に出ていた。
1126~1129に変調音(1kHz)が流れた後、1130~1207の選曲は本放送開始を意識して次のような選曲になっていた。
熊谷育美「雲の遥か」、大島麻衣「どーにもこーにも」、SMAP「ありがとう」、AAA「さよならの前に」、谷本賢一郎「青空」(バージョン違い)、嵐「サヨナラのあとで」、山口百恵「さよならの向う側」、井上陽水奥田民生「ありがとう」。
その後、1207~1258にはミニ番組「しりとりで繋ぐ文化放送アナウンサー試験放送」(1番手~4番手)を放送した。1番手の太田英明アナの「れんたんじさつ」の部分がビューンという音で消されて「れん」しか聞こえないのは変化なし。
各番手冒頭の1207, 1216, 1228, 1247と3番手途中の1238にID(女声)。
IDの内容は今までと同じ(10月5日0207と同じ)。1247のID(女声)が試験電波最後のIDになった。
そして、1258には試験電波終了アナウンスが次のように出た。試験電波の終了アナウンスを放送したのは同局のみ。
「こちらはぶんかほうそうすみだほうそうきょくです。91.6メガヘルツで東京スカイツリーから試験電波を発射致しました。これで試験電波の発射を終わります。この後13時から本放送を開始。文化放送ワイドFMスタートです」(男性アナ)
1259~1300の1分間は無音。
〔本放送:1300~〕
1300に本放送開始。1300~在京中波3局同時生放送の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」が番組途中から流れ始めた。
1300~1529の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」はTBSラジオ 90.5MHz、文化放送 91.6MHz、ニッポン放送 93.0MHzがパラになっていた。
詳細はTBSラジオ 90.5MHzの項目参照。
なお、1400, 1500の時報だけは同局独自のものだった。
1529~は同局独自内容となった。1533に中波1134kHzとパラ確認。
1529~SJ、文化放送スペシャルウイークの宣伝スポット、ワイドFM開局スポット。
1529に本放送開始後としては初めてSJが次のように流れた。
「文化放送。AM、AM、1、1、3、4、FM、FM、9、1、6。フー」(女声ボーカル)
ワイドFM開局スポットはタレントによるメッセージとアナウンスを組み合わせたもの。1529のものは氷川きよしのもので次の通り。
「氷川きよしです。ワイドFMで氷川きよし節がもっとクリアに聞こえるようになりました。僕の歌もFMで聞いてください」+「文化放送、ワイドFM開局。AM1、1、3、4、FM9、1、6。二刀流ラジオ。文化放送」
1530~1748は通常番組の「吉田照美飛べサルバドール」。
パーソナリティは吉田照美、室照美。
内容は冒頭でFMでも聞けるようになったことに触れてお笑いコンビのゆんぼだんぷの音ネタを披露していたが、ほとんど通常通りの内容だった。1700の「ニュースパレード」でワイドFMスタートのニュースはトップと途中で伝えていた。
独自内容になって初めて流れたCMは1543~1544のピックルスコーポレーション、法律事務所ホームワン。
1559に本放送開始後としては初めてIDが次のように出た。
「AM、FM、二刀流ラジオ。文化放送。4時です」(女声)
1615に1529と同じSJが流れた。
その後も通常編成で、番組は次の通り。(F)=ワイドFM開始について触れていた番組。
1750~「ライオンズエクスプレス」
1800~「文化放送スポーツスクエア Set Up 岩本勉のまいどスポーツ」(F)
1830~「ココロのオンガク music for you」
1900~「関根勤のスポパラ」
1930~「壇蜜の耳蜜」
2000~「グッチ裕三 今夜はうまいぞぉ」
2030~「青山二丁目劇場」
2100~「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews Club」
2130~「浅野真澄 山田真哉の週刊マネーランド」
2200~「オテンキのりのレコメン」(F)
翌日0100~「関智一のユニゾン」
翌日0200~「小松未可子のリッスン 2 3」(F)
翌日0300~「走れ歌謡曲」(F)
翌日0500~「おはよう寺ちゃん活動中」(F)
ID、SJ、ワイドFM開局スポットは次のものが確認できた。ID①は時報前、ID②は番組の合間によく出ていた。時報前のIDが変更されている。SJも新しいものになっていた。
ID①「AM、FM、二刀流ラジオ。文化放送。×時です」(女声)(1559, 1759, 1859, 1959, 2059, 2159, 2259,
2359, 翌日0059, 翌日0159, 翌日0259, 翌日0459)
ID②「ラジオはAM1、1、3、4、FM9、1、6。文化放送です。JOQR」(女声:1828, 2028, 2058, 2128, 2158、男声:1928,
1958)
SJ①「文化放送。AM、AM、1、1、3、4、FM、FM、9、1、6。フー」(女声ボーカル)(1529, 1615, 翌日0512)
SJ②「文化放送。AM、1、1、3、4、FM、9、1、6」(女声ボーカル)(SJ①のショートバージョン)(翌日0004, 翌日0042, 翌日0158,
翌日0458)
ワイドFM開局スポット「(タレントのメッセージ)」+「文化放送、ワイドFM開局。AM1、1、3、4、FM9、1、6。二刀流ラジオ。文化放送」(1529:氷川きよし、1759:ビビる大木・足立梨花、1959:タレントメッセージ無し、2334:佐野ひなこ、翌日0259:NEWSの小山慶一郎、翌日0459:髭男爵の山田ルイ53世)
翌日0500前の1日の放送のジャンクション時のパターンは次の通り。SJが加わり、IDの内容が変わったが、パターンはあまり変わっていない(後述の「FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン」参照)。
「走れ歌謡曲」→翌日0458 SJ→CM・番宣スポット・ワイドFM開局スポット・CM→翌日0459 ID→翌日0500~「おはよう寺ちゃん活動中」。
SJ「文化放送。AM、1、1、3、4、FM、9、1、6」(女声ボーカル)(上記のSJ②)
ID「AM、FM、二刀流ラジオ。文化放送。5時です」(女声)(上記のID①)
ST-SA5ESで測定した電波強度は2210:60dB。あまり変化なし。
<参考:FM補完中継局本放送開始前のID・SJ 1134kHz受信>
ID「あなたとつながる再発見。文化放送。×時です」(女声)(11月26日1259, 1359, 1459, 1559, 1759、11月30日0159、12月2日0459、12月6日0459、12月7日0159)
SJ「聞いてください、みな皆様よ。文化放送、文化放送。JOQR」(11月26日1408)
<参考:FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン 1134kHz受信>
12月2日(水曜) 0450~0505受信
「走れ歌謡曲」→0458 CM・ワイドFM開局予告スポット・CM・ワイドFM開局記念特番番宣スポット→0459 ID→0500~「おはよう寺ちゃん活動中」。
12月6日(日曜) 0455~0511受信
「島田陽子ワクワクモーニング」→0459 ワイドFM開局記念特番番宣スポット・CM・番宣スポット→ID→0500~「文化放送ニュース」。
ID「あなたとつながる再発見。文化放送。5時です」(女声)
12月14日, 0150~0410。本放送になってから初めての月曜未明の放送終了時、放送開始時があるのでチェックしてみた。
「Missラジオミッドナイトカフェ」の後、0158~ID(12月7日ID②と同じ)CM、0159~番宣スポット、CM、ID(12月7日ID①と同じ)。
0200に放送終了アナウンスが次のように出た。周波数の部分が「AM放送は~、FM放送は~」に変わったが、それ以外の部分は変更なし(後述の「FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時」参照)。
「文化放送をお聞き頂きましてありがとうございました。お送りしてまいりました文化放送の番組、ここでしばらくお休みを頂きまして、この後は4時からお送り致します。こちらは文化放送です。AM放送は周波数1134キロヘルツ、出力100キロワット、FM放送は周波数91.6メガヘルツ、出力7キロワットでお送り致しました。JOQR」(女声)
続いて、放送終了ソング。終了ソングは従来の「QRソング」ではなく、新しいステーションサウンドに変わった。SJと同じメロディ。声優の山村響さんが歌うものとのこと。
http://twitter.com/hibiku_yamamura/status/674772978869993472
ラジオを聞き始めた時から親しんできた「QRソング」が無くなってしまったのは感慨深いものがある。
0202にs/off。
0202~0353の放送休止時間の間は0302~0303, 0330に数十秒変調音が出た以外は無音。放送休止時間中の試験電波は無かった。
0353~s/on、放送開始ソング、0355~放送開始音楽、0357~放送開始ソング。放送開始ソングは放送終了ソングと同じ。放送開始音楽は新しいもの。
0359に放送開始アナウンスが次のように出た。放送終了アナウンスと同様の変更。
「JOQR、JOQR。こちらは文化放送です。AM放送は周波数1134キロヘルツ、出力100キロワット、FM放送は周波数91.6メガヘルツ、出力7キロワットでお送りします。JOQR、JOQR。こちらは文化放送です」(女声)
0400~「神取忍 古賀シュウのKandori Style」。
<参考:FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時 1134kHz受信>
◎11月30日(月曜) 0150~0513受信(途中停波あり)
☆放送終了時
0200~放送終了アナウンス、放送終了ソング「QRソング」、0202~s/off、無音、0203 c/off→(試験電波に続く)
放送終了アナウンス
「文化放送をお聞き頂きましてありがとうございました。お送りしてまいりました文化放送の番組、ここでしばらくお休みを頂きまして、この後は5時からお送り致します。こちらは文化放送です。周波数1134キロヘルツ、出力100キロワットでお送り致しました。JOQR」(女声)
☆試験電波
(放送終了時から続き)→0335~c/on、無音、0337~試験電波開始アナウンス、0338~音楽・無音と試験電波のID(0346, 0354)、0423~試験電波のID、無音、0441~変調音(1kHz)、0450~無音→(放送開始時に続く)
試験電波開始アナウンス
「JOQR、JOQR、JOQR。こちらは文化放送です。ただいまより周波数1134キロヘルツ、出力100キロワットで機械調整のための試験電波の発射を行います」(男声)
試験電波のID
「こちらは文化放送です。ただいま周波数1134キロヘルツ、出力100キロワットで機械調整のための試験電波の発射中です」(男声)
☆放送開始時
(試験電波から続き)→0455~s/on、放送開始ソング「QRソング」、0459~放送開始アナウンス、0500~「おはよう寺ちゃん活動中」。
放送開始アナウンス
「JOQR、JOQR。こちらは文化放送です。周波数1134キロヘルツ、出力100キロワットでお送りします。JOQR、JOQR。こちらは文化放送です」(女声)
◎12月7日(月曜) 0150~0241, 0310~0335, 0410~0510受信
☆放送終了時 0150~0241受信
0200~放送終了アナウンス、放送終了ソング「QRソング」、0202~緊急警報放送の試験信号、0203 s/off、無音。
放送終了アナウンスは11月30日と同じ。
☆試験電波 0310~0335, 0410~0510受信
無音、0320~試験電波開始アナウンス、変調音(1kHz)、音楽、0330~試験電波終了アナウンス、無音。
無音(0410から受信)、0430~変調音(1kHz)、0431~無音→(放送開始時に続く)
試験電波開始アナウンスは11月30日と同じ。
試験電波終了アナウンス
「こちらは文化放送です。これで機械調整のための試験電波の発射を終了します」(男声)
☆放送開始時 0410~0510受信
(試験電波から続き)→0455~s/on、放送開始ソング「QRソング」、0459~放送開始アナウンス、0500~「おはよう寺ちゃん活動中」。
放送開始アナウンスは11月30日と同じ。
ニッポン放送のFM補完中継局。
受信状態は「ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」と「試験電波初日:ダミーロードの漏れ電波と思われるもの」はSINPO25352でモノラル受信、「試験電波初日:未明の試験電波」以降は全てSINPO55555でステレオ受信。
9月27日, 0038, 0113~0125, 0501, 0613, 1035, 1550~1605。初受信。TBSラジオと同じ受信情報に基づいて狙ってみたところ、電波は非常に弱いが1242kHzとパラの放送が受信できた。FM単独では内容の把握は困難で1242kHzとのパラチェックで確認できる程度。1242kHzは0500に番組タイトルコールが「ニッポン放送、くり万太郎のサンデー早起き有楽町」、1558にIDが「JOLF。お聞きのラジオは1、2、4、2、ニッポン放送です」と出て局名確認。
9月28日, 1441, 1557。変調音。厳密には局名推定。1632にチェックすると受信できず、既に停波したようだ。
以上の9月27日、9月28日の受信についてはTBSラジオの項を参照。
10月5日, 0127~0128, 0129~0136。後述の2~4時台の試験電波が出る直前の1時台に9月27日、9月28日と同じような微弱電波が受信できた。
内容は0127~の受信は変調音と短いトーク(女声)の繰り返し。0129~の受信は変調音と無音(?)の繰り返し。厳密には局名推定。
10月5日, 0204~0430 c/off(途中断続的停波あり)。これまでとは違って強力な電波を初受信(0148~0203の間は別局を受信していたため、0204以前にも電波が出ていた可能性はある)。通常のアンテナからの送信と思われる。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールではこの日の1000~となっていたが、実際にはそれよりも早くこの日の未明から試験電波が出てきた。
0204(途中から受信)~無音、0205~変調音、0206 c/offの後、0207 c/on、IDが次のように出た。
「こちらはにっぽんほうそうすみだほうそうきょくです。周波数93メガヘルツで東京スカイツリーからただいま試験電波を発射しております」(女声)
その後、音楽「Bittersweet Samba」(「オールナイトニッポン」のOP曲)が流れた。0210 c/off。
2~4時台の詳細な受信内容を記す。
0204(途中から受信)~無音、0205~変調音、0206 c/off、0207 c/on~ID、音楽、0210c/off。0217~c/on、無音、0218
c/off。0219 c/on~無音、0220~変調音、0221 c/off、0222 c/on~ID、音楽、0225 c/off、0232
c/on~無音、0233 c/off、0234 c/on~無音、0236 c/off、0237 c/on~無音、0238~変調音、0239 c/off、0240
c/on~ID、音楽とIDの繰り返し、0310 c/off、0317 c/on~無音、0318 c/off、0322 c/on~無音、0323~変調音、0324
c/off、0325~c/on、無音、0326~変調音、0327 c/off、0328 c/on~無音、0329 c/off、0330 c/on~変調音、0331
c/off、0332 c/on~変調音、0333 c/off、0334 c/on~ID、音楽とIDの繰り返し、0430 c/off。0430
c/off時に特別なアナウンスはなし。
IDは全て0207と同じ。音楽は全て「Bittersweet Samba」。変調音は全て2kHz。
電波のc/on、c/off、無音→変調音の切り替えは全てほぼ0秒きっかりに行われていた。
ヨーロッパ仕様チューナー SONY ST-SA5ESで測定した電波強度は0317:60dB。
0345頃のチェックでは10年以上前にヤフオクで約3000円で手に入れた安価中華ポケットラジオ Kchibo KK-9(ロッドアンテナ)でも強力に受信できた。
10月5日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールに記載されている試験電波で、第1段階と記載されているもの。
毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波だった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。IDは0207と同じ。音楽は洋楽、邦楽、BGM音楽。c/off時に特別なアナウンスはなし。
・毎時0分、20分:ID→アナウンス「両チャンネル」(音声両方)→変調音(音声両方)→アナウンス「左チャンネル」(音声左寄り)→変調音(音声左寄り)→アナウンス「右チャンネル」(音声右寄り)→変調音(音声右寄り)が流れる。アナウンスは全て女声。変調音は全て1kHz。
・1201~1220, 1721~1740:吉田尚記アナによる「当たり障りのないラジオ」という番組があった(ペットボトルの開け方、数字を1~30まで数えたりなど。途中1212,
1732にID)。
・40分c/off前に音楽「Bittersweet Samba」が流れる時間があった。流れた時間:1138、1338。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1200:48dB。同日未明の電波強度と比較すると、0317の60dBよりは低い。
10月7日, 1135~1140 c/off, 1200 c/on~1215, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440
c/off、1500 c/on~1515。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第1段階、1400~第2段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11時台:48dB、12時台:48dB、1300他13時台:48dB、1400他14時台:57dB、1500他15時台:57dB。1400以降の第2段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0317の60dBよりは低い。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第1段階では「受信ポイントを探さないと受信できない」状態だったのが、第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態になった。
内容は10月5日と同様。
10月9日, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1515, 1815~1820。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第2段階、1400~第3段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1300他13時台:57dB、1400他14時台:59dB、1500他15時台:59dB、18時台:60dB。1400以降の第3段階で明らかに電波強度が上がっている。10月7日未明の電波強度と比較すると、0317の60dBとほぼ同じ。10月7日の0317には第3段階の出力で送信されていたのだろうか。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第2段階では「大体受信できるが受信ポイントによっては受信できないポイントもある」状態だったのが、第3段階では「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」状態になった。
内容は10月5日と同様。
10月10日, 1200 c/on~1240 c/off。前日深夜(10月9日深夜=正確には10月10日未明)、吉田尚記アナがニコニコ生放送で「当たり障りのないラジオ」の第2回を前日(10月8日)収録、明日(10月10日)から放送と言っていたのでチェックしてみたところ、1201~1220の「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」が新バージョン(仮に第2回とする)になっていた。
また1221~1240には野球中継の録音が流れていた。
10月13日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々IDであまり変化はなかった。c/off時に特別なアナウンスはなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右):。毎時0分と20分に加えて新たに毎時40分にも出るようになった。11・15時台の2・3回目は20分、40分ではなく19分、39分(1119,
1139, 1519, 1539)に出た。
・野球中継の録音:1201~1220, 1601~1620。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回):1301~1320, 1701~1720。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1358~1400, 1758~1800。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1021:58dB、1156:59dB、1307:59dB、1840:59dB。ほぼ変化はない。
10月14日, 1000 c/on~1005, 1343~1900 c/off。1000 c/on~1005は1000 c/on、音楽「Bittersweet
Samba」、ID、アナウンスと変調音、1001~音楽で、普通の試験電波だったが、ツイッターの受信情報に基づいてワッチしたところ、1343(気付き)~1900
c/offは中波1242kHzとパラのサイマル放送になっていた。中身もステレオでCMもそのまま流れた。1345, 1355, 1405など、毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に試験電波のID(10月5日0207と同じもの)が挿入されていた。
番組は「大谷ノブ彦キキマス!」の後、1600~「ザ・ボイス そこまで言うか!」、1730~「ショーアップナイタースペシャル セリーグクライマックスシリーズ
ファイナルステージ第1戦 ヤクルト対巨人」。
1900にサイマル放送の途中でc/off。
インターネット上の受信情報によると、1300からサイマル放送になったとのこと。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10時台:60dB。変化はない。
10月15日, 1000 c/on~翌日0210, S-5。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールで10月15日1000~10月19日0100まで連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
内容は1000 c/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。11・15・19・23時台の2・3回目は20分、40分ではなく19分、39分(1119, 1139, 1519, 1539, 1919, 1939, 2319, 2339)に出た。
・野球中継の録音:1201~1220(1209 ID), 1601~1620(1609 ID), 2001~2020(2009 ID), 翌日0001~0020(翌日0009 ID)。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回):1301~1320(1311 ID), 1701~1720(1711 ID), 2101~2120(2111
ID), 翌日0101~0120(翌日0111 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1358~1400, 1758~1800, 2158~2200, 翌日0158~0200。
この日はサイマル放送は行っていなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は翌日0206:60dB。変化はない。
10月16日, 0955~翌日0210。内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が若干異なるだけで大きな変化はなし。下記は一部チェックミスの可能性あり。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。11時台の2・3回目は20分、40分ではなく19分、39分(1119,
1139)に出た。15・19・23時台は未確認。
・野球中継の録音:1201~1220(途中ID未確認), 1601~1620(途中ID未確認), 2001~2020(2009 ID), 翌日0001~0020(翌日0009 ID)。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回):1301~1320(1311 ID), 1701~1720(途中ID未確認), 2101~2120(2111
ID)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):翌日0101~0106, 翌日0141~0200(0151 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0958~1000, 1358~1400, 1758~1800, 2158~2200,
2359~2400。
翌日0101~の吉田尚記アナの「当たり障りのないラジオ」が新バージョン(仮に第3回とする)になっていた(2101~2120の放送分までは第2回)。しかし、0106~無音になってしまい、0110~音楽、ID、BGM音楽2曲が流れ、0120~ID、アナウンスと変調音、0121~BGM音楽と通常パターンになった。その後、0141~0200に「当たり障りのないラジオ」(第3回。0151
ID)が無音になることなく放送された。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0957:60dB、1203:61dB、1825:61dB、2130:61dB、翌日0136:61dB。若干高い数値。10月15日の夜から降り始めた雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっている反射波の影響なのか、それとも出力を調整しているのか。
10月17日, 0955~翌日0135。内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が一部変更されたが大きな変化はなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。11・15・19・23時台の2・3回目(19分、39分)が無くなった。
・野球中継の録音:1201~1220(1209 ID), 1601~1620(1609 ID), 2001~2020(2009 ID), 翌日0001~0020(翌日0009 ID)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):1301~1320(1311 ID), 1701~1720(1711 ID), 2101~2120(2111 ID), 翌日0101~0120(翌日0111 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1159~1200, 1559~1600, 1959~2000, 2359~翌日0000。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1042:60dB、1550:59dB、2104:59dB、翌日0103:59dB。午前で雨が上がり午後になって地面や建物が乾いたら元の数値になった。雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっていた反射波の影響で数値が変わっていたと推察される。
10月18日, 1146~1215, 1255~1901, 2047~翌日0500 c/off。内容は下記以外は音楽と時々ID。あまり変化なし。下記は一部チェックミスの可能性あり。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。15・23時台の2・3回目(19分、39分)はなし。
・野球中継の録音:1201~(途中ID未確認), 翌日0001~0020(途中ID未確認), 翌日0401~0420(翌日0409 ID)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):1301~1320(途中ID未確認), 1701~1720(途中ID未確認), 2101~2120(2111
ID), 翌日0101~0120(翌日0111 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1159~1200, 1559~1600, 2359~翌日0000, 翌日0359~0400。
翌日0500にc/off。翌日0500 c/off時に特別なアナウンスはなし。
V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでは翌日10月19日の0100で終了となっていたが、実際は翌日0500
c/offまで電波が出ていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1147:59dB、1859:59dB、翌日0018:60dB、翌日0123:60dB、翌日0157:60dB、翌日0236:60dB。変化はない。
10月19日, 1500 c/on~1550 c/off, 1600 c/on~1650 c/off, 1700 c/on~1750 c/off, 1800 c/on~1850 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から第4段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1501:61dB、1603:61dB、1701:61dB、1802:61dB。未明0018, 0123, 0157, 0236(第3段階)の60dBより電波強度が上がっている。
安価中華ポケットラジオ KK-9(ロッドアンテナ)では第4段階は言葉の表現としては第3段階の「言葉の表現は第2段階と同じだが受信できないポイントは極一部に減った」と同じだが、極一部の受信できないポイントから受信できるポイントへの切り替えが早くなった気がする。
また、この日から断続送信に戻り、毎時0分~50分に電波送信、毎時50分~60分に停波だったが、時間帯によって4つの局のうち、1局または2局または3局が電波を出していた。恐らく混信障害などの状況を調査するためと思われる。
同局は15~18時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。10~14時台は電波送信なし。
内容は0分 c/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。
・ID+アナウンスと変調音(両方、左、右):15~17時台は毎時0分のみ、18時台は0分、20分、40分に出た。
1500 c/on~はc/onが少し遅れたため冒頭のIDが出ず、変調音の途中から開始。
・「当たり障りのないラジオ」(第1回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回):1801~1820(10月5日と同じ最初のバージョン。仮に第1回とする。1812
ID), 1821~1840(第2回。1831 ID)。
・野球中継の録音、音楽「Bittersweet Samba」:無くなった。
サイマル放送なし。
10月20日, 1500 c/on~1550 c/off, 1600 c/on~1650 c/off, 1700 c/on~1750 c/off, 1800 c/on~1850 c/off。
この日も15~18時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。10~14時台は電波送信なし。
内容は10月19日とほぼ同様(0分 c/on、IDで始まり、次以外は音楽と時々ID。ID+アナウンスと変調音、「当たり障りのないラジオ」(第1回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回)。c/off時に特別なアナウンスはなし)。特に変化なし。サイマル放送なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1500:61dB、1600:61dB、1700:61dB、1800:61dB。
10月21日, 1110~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波に変わった。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。10月5日と同様のパターンだが若干違っている部分がある。
・毎時0分、20分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):1201~1220(1211 ID), 1721~1740(1731 ID)。
・40分c/off前に音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1439。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1120:60dB、1203:61dB、1833:61dB。変化なし。
10月22日, 1000 c/on~1840 c/off(途中毎時40分~60分は停波)。毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波。
内容は毎時0分にc/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。特に変化なし。
・毎時0分、20分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):1201~1220(1211 ID), 1721~1740(1731 ID)。
・40分c/off前に音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1439。また1719~1720にも流れていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:60dB、1826:61dB。変化なし。
10月23日, 1820。10月24日, 1200 c/on~1206, 1705~1740 c/off, 1809。10月25日 1800
c/on~1840 c/off。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
「当たり障りのないラジオ」は毎週土曜に新バージョンに変わっていたが、10月24日(土曜)の1201~、1721~1740はこれまでと変わらず第3回のままだった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月23日1820:61dB、10月24日1809:60dB、10月25日1800:60dB。変化なし。
10月26日, 0110~0430 c/off。月曜未明。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールにはない時間帯に試験電波が出ていた。月曜未明にスケジュールにない時間帯に試験電波が出てくるのは試験電波発射初日の10月5日未明以来と思われる。
内容は下記以外音楽と時々ID(今までと同じID)。0430 c/off時に特別なアナウンスはなし。特筆する点はない。
・ID+アナウンスと変調音(両方、左、右):0149, 0209, 0230, 0259, 0330, 0350, 0410。
・「当たり障りのないラジオ」(第1回、第3回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回):0331~0350(第1回。0342 ID),
0351~0410(第2回。0401 ID), 0411~0430(第3回。0421 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0229~0230。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0114:60dB、0220:60dB。継続中の第4段階と同じで変化はなかった。
10月26日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び連続送信となっているので内容をチェックしてみた。
内容は電波が連続送信されるようになっただけで、1000 c/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々IDであまり変化はなかった。1900 c/off時に特別なアナウンスはなし。サイマル放送なし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。11・15時台は20分、40分には出ず、29分に出た(1129, 1529)。
・「当たり障りのないラジオ」(第3回):1201~1220(1211 ID), 1601~1620(1611 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」:無くなった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1029:61dB、1834:61dB。変化はない。
10月27日, 1002~1010, 1835~1900 c/off。10月28日, 1040~1900 c/off(断続的チェック)。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月27日1835:61dB。変化なし。
10月29日, 1000 c/on~1010, 1155~1225, 1555~1630, 1757~1900 c/off。
1201~1220, 1601~1620の「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」が新バージョン(仮に第4回とする。1210, 1610 ID)になっていた。前日10月28日1201~1220,
1601~1620の「当たり障りのないラジオ」は第3回だったので、この日から変わったものと思われる。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1158~1200, 1558~1600。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月29日1835:61dB。変化なし。
10月30日, 1259~1900 c/off(断続的チェック)。1259(気付き)~1600にサイマル放送を行っていた(断続的チェック)。毎時05分、15分、25分、35分、45分、55分に試験電波のIDがサイマル放送の音声に被せる形で出ていた。サイマル放送を行うのは10月14日以来2回目と思われる。
番組は「金曜ブラボー」。
インターネット上の受信情報によると、1000 c/onからサイマル放送を行っていたとのこと。
1600~は時報なしで、ID、アナウンスと変調音、1601~「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第4回)となり、通常の試験電波に戻った。
10月31日, 1000 c/on~1010, 1750~1900 c/off。11月1日, 1245~1310, 1609~1710, 1849~1900
c/off。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは10月26日(一部変更点:10月29日)と同様で大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月31日1851:61dB、11月1日1858:61dB。変化なし。
11月2日, 1000 c/on~翌日0205。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び24時間連続送信となっており、夜間も引き続き試験電波が出ていた。
内容は1000 c/on、IDで始まり、下記以外は音楽と時々ID。下記が若干変わっただけで大きな変化はなし。サイマル放送なし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。14・22時台の2・3回目は20分、40分ではなく19分、39分(1419, 1439, 2219, 2239)に出た。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第4回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID), 2101~2120(2110
ID), 翌日0101~0120(0110 ID)。
・野球中継の録音:1521~1540(1529 ID), 2321~2340(2329 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1459~1500, 1758~1800, 2259~2300, 翌日0158~0200。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1855:60dB、翌日0007:61dB。いつもと数値が若干違うがこの日の朝からの降雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなった反射波の影響だろう。
11月3日, 0921, 1315~1321, 1712~1801, 1815。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0921:60dB、1815:61dB。この日の未明で雨が上がり数値が元に戻った。
11月4日, 0955~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2125。
12時台~17時台は毎時40分~60分は停波していた。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分のc/on時はID、アナウンスと変調音で始まり、音楽と時々ID(13時台は1301~「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」)。
10・11時台、18時台以降は停波なし。
内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が若干変わっただけで大きな変化はなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。停波していた12~17時台の毎時40分はなし。14時台の2・3回目は20分、40分ではなく19分、39分(1419, 1439)に出た。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第4回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID), 2101~2120(2110
ID)。
・野球中継の録音:1521~1540(1529 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0958~1000。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1841:61dB。変化なし。
11月5日, 1130~1240 c/off, 1300 c/on~1340 c/off、1400 c/on~1440 c/off、1500 c/on~1540 c/off、1600 c/on~1640 c/off、1700 c/on~1740 c/off、1800 c/on~2005。
この日も12時台~17時台は毎時40分~60分は停波していた。40分のc/off時に特別なアナウンスはなし。0分のc/on時はID、アナウンスと変調音で始まり、音楽と時々ID(13時台は1301~「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」)。
11時台、18時台以降は停波なし。
内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が変わっただけで大きな変化はなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。停波していた12~17時台の毎時40分はなし。14時台は20分には出ず29分(1429)に出た。通常は1分15秒間だが、1700は1分間になっているのに気付いた(他の時間は未確認)。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第5回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID)。
・野球中継の録音:1521~1540(1529 ID)。
「当たり障りのないラジオ」は1301~1320に新バージョン(仮に第5回とする)になっているのに気付いた。1701~1720も同じ。前日11月4日の2101~2120の放送では第4回だったので、この日から変わったものと思われる。
11月6日, 0955~翌日0205。12~17時台の断続的な停波が無くなり、再び連続送信の試験電波に戻った。
内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が若干変わっただけで大きな変化なし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。14・22時台は20分、40分は出ず29分(1429, 2229)に出た。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第5回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID), 2101~2120(2110
ID), 翌日0101~0120(0110 ID)。
・野球中継の録音:1521~1540(1529 ID), 2321~2340(2329 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0959~1000, 1218~1220, 1759~1800, 2018~2020, 翌日0159~0200。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:61dB。変化なし。
11月7日, 1147, 1756~1801。11月8日, 1152, 1200。11月9日, 0050~0125, 2106~2122。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
11月10日, 1105~翌日0205。内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が若干変わっただけで大きな変化なし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。12・20時台の2・3回目は20分、40分ではなく17分、38分(1417, 1438, 2017, 2038)に出た。通常は1分15秒間だが、時間によっては1分間(1300, 1700, 1740, 1840, 2100, 0100, 0140)、45秒間(1320, 1440, 1900, 2120, 2240)の時もあるのに気付いた。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第5回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID), 2101~2120(2110
ID), 翌日0101~0120(0110 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1738~1740, 翌日0138~0140。
・野球中継の録音:無くなった。
11月11日, 2058~2121。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
11月12日, 1255~1325, 1845。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは下記以外大きな変化はなかった。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」:1301~1320に新バージョン(仮に第6回とする)になっているのに気付いた。前日11月11日の2101~2120の放送は第5回だったので、この日から変わったものと思われる。
・野球中継の録音:11月10日の受信では無かったが、この日の1845の受信では放送されていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月12日1845:60dB。変化なし。
11月16日, 0510, 2055~2135。月曜。未明2~4時台の断続的チェックでは停波していたが、0510には既に電波が出ていた。
ツイッターやインターネット上の受信情報によると、0100に停波、0500に再開したとのこと。
11月17日, 1120~2005。この日は12月7日1300から東京のFM補完中継局3局が本放送を開始するとの公式発表があったが(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)、同局で毎時0分、20分、40分(一部時間帯は20分、40分は若干ずれる)に出ているID+アナウンス&変調音(両方、左、右)が1540以降は開局予告が加わり、ID+アナウンス&変調音(両方、左、右)+開局予告と出るようになった。開局予告は次の通り。
「Happy FM 93は12月7日午後1時に開局致します」(女声)
この日の内容は下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)。1540以降はID+アナウンス&変調音(両方、左、右)+開局予告。12時台の2・3回目は20分、40分ではなく17分、38分(1217,
1238)に出た。通常は1分15秒間だが、時間によっては1分間(1300, 1700, 1720)、45秒間(1320, 1400, 1440,
1620)の時もある。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第6回):1301~1320(1310 ID), 1701~1720(1710 ID)。
・野球中継の録音:1821~1840(1831 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1938~1940。
また、この日はfustaさん(@furtivestar)の11月11日のツイート < http://twitter.com/furtivestar/status/664367995091750912 >をパクって同局の試験電波の内容を記録してみた。開局予告が加わった1540~スケジュールが変わってしまったようで、後日再調査するはめになってしまったが、折角調べたので参考までに紹介しておく。
11月18日, 0955~翌日0205。内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が変わっただけで大きな変化はなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)+開局予告。12・20時台の20分、40分は無し。通常は1分15秒間だが、時間によっては1分間(1340,
1720, 2140, 翌日0120)、45秒間(1400, 1620, 2200, 翌日0020)の時もある。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第7回):1301~1320(1308 ID), 1701~1720(1708 ID), 2101~2120(2108
ID), 翌日0101~0120(0108 ID)。
・野球中継の録音:1021~1040(1031 ID), 1421~1440(1429 ID), 1741~1800(1751 ID), 2221~2240(2229
ID), 翌日0141~0200(0151 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:1138~1140, 1938~1940。
「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」は1301~1320に新バージョン(仮に第7回とする)になっているのに気付いた。これ以降も同じ。前日11月17日の1301~1320,
1701~1720の放送は第6回だったので、この日から変わったものと思われる。
試験電波の内容を記録してみたので紹介する。
11月22日, 1835。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:60dB。変化なし。
11月23日, 0045~0100 c/off, 0500 c/on~0518。月曜。0100~0500の間は停波していた。
音楽と時々IDの後、0100 c/off。0100 c/off時に特別なアナウンスはなし。その後、0500 c/on、ID、アナウンス&変調音(両方、左、右)、開局予告、0501~「吉田尚記の当たり障りないラジオ」(第7回。0508 ID)。
11月24日, 14・15・16時台(断続送信), 1654 c/on~1925, 2055~2125。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の0900~1800は停波または断続送信になると書いてあったのでチェックしたところ、1143(チェック開始)~1654の間は14・15・16時台に次のように断続的に変調音、ID、音楽を送信していた。
1443 c/on~変調音(断続送信)、1445 c/off、1450 c/on~変調音、1455 c/off、1518 c/on~変調音、1519 c/off、1521 c/on~変調音、1522 c/off、1607 c/on~変調音、1609 c/off、1614 c/on~変調音、1615~ID(今までと同じもの)、音楽、1619~変調音、1620 c/off。
そして、1654 c/on~変調音、ID、音楽、1659~変調音、1700~ID、アナウンスと変調音(両方、左、右)、開局予告、1701~「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第7回。1708
ID)、1720~ID、アナウンスと変調音(両方、左、右)、開局予告、1721~音楽・・・(1821~1840は野球中継録音)となっており、1700~通常の試験電波に戻っていた。
また、開局予告が次のように変わっていた(1900に気付き。1840以前は未確認)
「ニッポン放送ワイドFM、Happy FM 93は12月7日月曜午後1時に開局致します」(女声)
ツイッターやインターネット上の受信情報によると0900過ぎに停波したとのこと。
11月25日, 0955~翌日0205。内容は下記以外は音楽と時々ID。下記が若干変わっただけで大きな変化はなし。
・毎時0分、20分、40分:ID+アナウンスと変調音(両方、左、右)+開局予告。12・20時台の2・3回目は20分、40分ではなく17分、38分(1217, 1238, 2017, 2038)に出た。通常は1分15秒間だが、時間によっては1分間(1120, 1920)、45秒間(1340, 1500, 1540, 2140, 2300, 2340)、1分25秒間(1640, 翌日0040)の時もある。
1320, 2120はID+アナウンスと変調音(両方、左、右)のみ。45秒間。
1440, 2240はID+アナウンスと変調音(両方、左、右)+開局予告2回。1分30秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠(12・20時台の2・3回目は若干ずれる)は約10分後にIDが出るが、1150, 1450, 1530, 1647, 1950, 2250, 2330, 翌日0047はID+開局予告。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第7回):1301~1320(1308 ID), 1701~1720(1708 ID), 2101~2120(2108
ID), 翌日0101~0120(0108 ID)。
・野球中継の録音:1021~1040(1031 ID),1821~1840(1831 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」:無くなった。
試験電波の内容を記録してみたので紹介する。
11月26日, 1255~1325。「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」は1301~1320に新バージョン(仮に第8回とする)になっているのに気付いた。前日11月25日1301~1320,
1701~1720, 2101~2120, 当日11月26日0101~0120の放送では第7回だったので、この日の昼間から変わったものと思われる。
「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回)は最後に「理解のある企業」のコーナーがあり、当番組はワイドFM本放送開始と共に消滅する予定と言っていた。しかし、吉田アナがオリジナルのラブソング「スポスポスッポンスポンサー」を歌って、資金力のある企業からのご連絡をお待ちしていますと言っていたので、継続の可能性あり?(笑)
11月28日, 1820。あまりチェックできなかったが、内容はチェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月28日1820:60dB。変化なし。
11月29日, 2322~翌日0140 c/off。毎時0分、20分、40分のID+アナウンスと変調音(両方、左、右)+開局予告がID+開局予告+SJに変わっており、アナウンスと変調音が無くなり、SJが流れるようになっていた。
また毎時19分、39分、59分にSJが流れるようになった。
SJの内容は次の通り。
「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)
SJの内容は同じだが20秒バージョン(2種類)、13秒バージョン(2種類)の合計4種類ある。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ。50秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(主に毎時19分、39分、59分):SJ20秒バージョン。
翌日0039, 0059はSJ13秒バージョン。
インターネット上の受信情報によるとこの日の夜からSJが流れるようになったとのこと。
内容はこの日の夜は「当たり障りのないラジオ」(第3回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回、第4回~第8回)を次のように連続して流していた。
2322(気付き)~2339 第2回(2330 ID)、2340~2359 第3回(2350 ID)、翌日0000~0019 第4回(0010 ID)、翌日0020~0039 第5回(0030 ID)、翌日0040~0059 第6回(00049 ID)、翌日0100~0119 第7回(0108 ID)、翌日0120~0139 第8回(0128 ID)。
インターネット上の受信情報によると、2300~第1回から流したとのこと。
「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回)、0139にSJの後、0140にc/offした。
11月30日, 0204~0238 c/off、0502 c/on~0525, 0930~1345, 1735~1910, 2046~翌日0027。月曜。11月29日の項に書いたように未明0140にc/offしたが、0204(気付き)~再び試験電波が出ており、音楽と、0208~0209にID+開局予告+SJ、0218~0219にID+ID+開局予告+SJ。0238 c/off。
その後、2~4時台の断続的チェックでは停波していたが、0502 c/on、「当たり障りのないラジオ」(第8回。0508 ID)が途中から流れ始めた。0519 SJ、0520~ID+開局予告+SJ(50秒間)、音楽。
0930以降の受信は内容は下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ。50秒間。12時台の2・3回目は20分、40分ではなく17分、38分(1217, 1238)に出た。
2240はID+開局予告+SJ+開局予告。1分5秒間。
2340はID+開局予告のみ。30秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ20秒バージョン。
12時台は1259のみ。
1759, 2319はSJ13秒バージョン。
2159, 2359はSJ無し。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠(12時台の2・3回目は若干ずれる)は約10分後にID。
0949, 1048, 1749, 1848, 翌日0010はID+開局予告。
1209, 1228, 1247, 2047, 2249はID+開局予告+SJ。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回):1300~1319(1308 ID), 2100~2119(2108 ID)。
・野球中継の録音:1820~1839(1830 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:2217~2219, 2237~2239。
12月2日, 0955~翌日0405。内容は下記以外は音楽と時々ID。SJは5種類を確認した(SJ⑤は初確認)。
翌日0100~0339は「当たり障りのないラジオ」「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」の第1回~第8回が連続で放送されていた。
1659(35秒)~1700(00秒)は停波。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
16時台の20分、40分は無し。
20・翌日0時台の2・3回目は20分、40分ではなく、20時台は17分、38分(2017, 2038)、翌日0時台は19分、38分(0019, 0038)に出た。
1320, 1920はID+開局予告+SJショートバージョン④。40秒間。
1700はID+開局予告+SJショートバージョン③。40秒間。
1020はID+開局予告+SJ①+開局予告。1分5秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
16時台は1時間枠のため無し。1659は停波のため無し。
20・翌日0時台は59分のみ(2059, 翌日0059)。
1139, 1739, 翌日0259はSJショートバージョン③。
1339, 1539, 1819, 1939, 2159はSJ⑤。
1959, 翌日0059, 翌日0239はSJショートバージョン④。
1019, 1119, 1519, 1719はSJ無し。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。16時台は1時間枠で約10分おきにID。
1029はID+開局予告+SJ③。
1550はID+開局予告+SJ④。
2009, 2028, 2047, 翌日0011, 翌日0048はID+開局予告+SJ⑤。
1150はID+SJ⑤。
翌日0033はID+SJ④。
1128, 1250, 2209はID+開局予告。
・SJ①②は20秒、SJ③④は13秒、SJ⑤は8秒。
SJ③はSJ①のショートバージョン、SJ④はSJ②のショートバージョン。
SJ①②③④「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)
SJ⑤「FM93、AM1、2、4、2。ニッポン放送」(女声ボーカル)
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回):1300~1319(1308 ID), 2100~2119(2108 ID)。
「当たり障りのないラジオ」(第1回、第3回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回、第4回~第8回):0100~0119 第1回(0112 ID)、0120~0139 第2回(0130 ID)、0140~0159 第3回(0150 ID)、0200~0219 第4回(0210 ID)、0220~0239 第5回(0230 ID)、0240~0259 第6回(0250 ID)、0300~0319 第7回(0308 ID)、0320~0339 第8回(0328 ID)。
・野球中継の録音:1820~1839(1830 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」:無し。
試験電波の内容を記録してみたので紹介する。
12月3日, 1655~1903, 2119~2245。内容は12月2日の同時間と同じだった。8時間ループから24時間ループになったのかもしれない。
12月2日の受信時に停波した1659(35秒)~1700(00秒)にはSJ②が流れていた。
12月5日, 0359~0501, 0830~1003, 1840~1841, 2105~2345, 翌日0210~0400(12月6日に続く)。
0359~0501, 0830~1003の内容は下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
0419はSJショートバージョン③。
0939はSJショートバージョン④。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。
0409はID+開局予告。
・SJ①②③④は12月2日の項を参照。
・野球中継の録音:無し。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0837~0839。
1840~1841, 2105~2345, 翌日0210~0400の内容は下記以外は音楽と時々ID。1840~1841と2105~2140の内容は12月2日の受信モニターと比較すると20分遅くずれていた。2140~は12月2日と同じになったが、一部の20分枠は変更されていた。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
2200はID+開局予告のみ(?)。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
2159はSJ⑤。
翌日0239はSJショートバージョン④
翌日0259はSJショートバージョン③
2119, 2139, 2219はSJ無し。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。
2107はID+開局予告+SJ⑤。
・SJ①②③④⑤は12月2日の項を参照。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回):2120~2139(2128 ID)。
「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第4回~第8回):0219まで 第4回、0220~0239 第5回(0230 ID)、0240~0259
第6回(0250 ID)、0300~0319 第7回(0308 ID)、0320~0339 第8回(0328 ID)。
・野球中継の録音:1840~。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1840:60dB。変化なし。
12月6日, 0400(12月5日の続き)~1020, 1810~1835, 2042~2400(12月7日に続く)。
0400~1020の内容は下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
0419はSJショートバージョン③。
0939はSJショートバージョン④。
1019はSJ②あり(12月2日の受信ではなかった)。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。
0409, 0549, 0631, 0730, 0750はID+開局予告。
・SJ①②③④は12月2日の項を参照。
・野球中継の録音:0800~0819(0809 ID)。
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0657~0659, 0837~0839。
1810~1835, 2042~2400の内容は12月2日と同じで(2200~2220除く)、下記以外は音楽と時々ID。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
2200はID+開局予告。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
1819, 2159はSJ⑤。
2219はSJ無し。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。
2047はID+開局予告+SJ⑤。
・SJ①②③④は12月2日の項を参照。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回):2100~2119(2108 ID)。
・野球中継の録音:1820~(1830 ID)。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1810:60dB。変化なし。
0400~1000の試験電波の内容を記録してみたので紹介する。24時間ループになっているようなので、12月2日(1000~翌日0400の内容を記録)の補足になるだろう。
12月7日, 0000(12月6日の続き)~翌日0510。
〔試験電波:1300まで〕
1300までは試験電波。
0000~1200の内容は下記以外は音楽と時々ID(1200~1300は後述のように特別内容)。
・毎時0分、20分、40分:ID+開局予告+SJ①。50秒間。
0時台の2・3回目は20分、40分ではなく、19分、38分(0019, 0038)に出た。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠の最後(毎時19分、39分、59分):SJ②。
0時台は0059のみ。
0059, 0239, 1159はSJショートバージョン④。
0259, 0419はSJショートバージョン③。
・毎時0分、20分、40分からの各20分枠は約10分後にID。
0011, 0048はID+開局予告+SJ⑤。
0033はID+SJ④。
0409, 0549, 0631, 0730, 0750はID+開局予告。
・SJ①②③④⑤は12月2日の項を参照。
・「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第8回):0900~0919(0908 ID)。
「当たり障りのないラジオ」(第1回、第3回)、「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」(第2回、第4回~第8回):0100~0119 第1回(0112 ID)、0120~0139 第2回(0130 ID)、0140~0159 第3回(0150 ID)、0200~0219 第4回(0210 ID)、0220~0239 第5回(0230 ID)、0240~0259 第6回(0250 ID)、0300~0319 第7回(0308 ID)、0320~0339 第8回(0328 ID)。
・野球中継の録音:0800~0819(0809 ID), 1120~1139(1130 ID)
・音楽「Bittersweet Samba」が流れた時間:0657~0659, 0837~0839, 1057~1059, 1117~1139。
そして1200にIDのみが出て、試験電波の最後となる1200~1259は「当たり障りのない生放送」が放送された。これは「吉田尚記の当たり障りのないラジオ」の生放送スペシャルバージョンである。
担当はもちろん吉田尚記アナで、ニッポン放送Happy FM93本放送開始直前の東京都墨田区、東京スカイツリー内送信機室から、試験放送の機械にPCとDJ卓を勝手に直結し、試験放送の邪魔にならない程度の当たり障りのない番組を、関係者の方が多数見守る中、生放送でお届けすると言っていた。
内容は次の通り。
・「準備体操のコーナー」
・曲:Kestrel「The Acrobat」
・「1人F1」
最終的に高橋真梨子のブラジャー、ワンマンライブ決定などと言っていた。
・曲:小林旭「宇宙旅行の渡り鳥」
・「UFOを呼びます」
UFOは来ないが放送技術局長が来た。
・「謝罪のコーナー」
UFOが呼べなかった謝罪。謝罪を歌にしてきたと言ってオリジナルソングの「ユフォユフォUFO来なかった」を歌い、同時にワンマンライブを行った。
・「中継」
現在AM1242ニッポン放送で放送中の「ニッポン放送Happy FM93開局特別番組 ワイドFMはじめます」のパーソナリティの高田文夫、垣花正アナと中継を結ぶが、FM93.0MHzでは高田文夫、垣花正アナの声は一切流れず、B'zの「Pleasure'98
人生の快楽」に乗せて吉田アナの声のみを流していた。
この時、中波1242kHzでは高田文夫、垣花正アナの呼びかけに対して電話で吉田アナが出演するという形を取っていた。
吉田アナによると、本当に最低限の機材でも送信機室まで来れば放送ができるよという試験を行わせて頂いているとのこと。
・「ラブレター」
ざる蕎麦とあなたの傍をかけたラブレター。
・曲:そっくりモグラ「サインドカーテン」
・「王様ゲーム攻略ゲーム」
吉田アナが1人で王様ゲームを攻略。
・曲:Blind Guardian「Mirror Mirror」
・「ワンマンライブ」
オリジナルソングの「グッドエモーション バッドエモーション」を歌っていた。
・エンディング
ニッポン放送の試験放送のご協力へのお礼など。
最後に吉田アナの好きなTシャツの色ベスト4。1位は紺。
・合間に時々リスナーのリアルタイムのツイートを読んでいた。
・機材の関係か、1239, 1246には数秒間右の音声が出ていなかった。
・IDは1210, 1221, 1229, 1243, 1249にうまく音楽に被せて出ていた。IDの内容は今までと同じ(10月5日0207と同じ)。1249のIDが試験電波最後のIDになった。SJや開局予告はなし。
放送場所の写真が吉田アナや同番組構成作家の関口勇斗さんのツイートに掲載されている。
https://twitter.com/yoshidahisanori/status/673697942843219968
https://twitter.com/sekiguchi_yuuto/status/673695136530849793
https://twitter.com/sekiguchi_yuuto/status/673717560429293568
1259~1300の1分間は無音。
〔本放送:1300~〕
1300に本放送開始。1300~在京中波3局同時生放送の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」が番組途中から流れ始めた。
1300~1529の特番「ワイドFM開局記念 TBSラジオ 文化放送 ニッポン放送 夢の同時生放送 FMでもキキマスゴールデンたまむすび」はTBSラジオ 90.5MHz、文化放送 91.6MHz、ニッポン放送 93.0MHzがパラになっていた。
詳細はTBSラジオ 90.5MHzの項目参照。
なお、1400, 1500の時報だけは同局独自のものだった。
1529~は同局独自内容となった。1605まで1242kHzを同時受信モニターしてパラ確認。
1529~CM。
独自内容になって初めて流れたCMは1529~1530の協和ハウジング、種のタキイ、映画「母と暮らせば」。
1530~1759は特番「ニッポン放送Happy FM93 開局特別番組 ワイドFMはじめました」。
パーソナリティは飯田浩司アナ、八木亜希子。ニッポン放送のワイドFM Happy FM93の魅力、AM、FMを含んだラジオの魅力を紹介するもの。
ニッポン放送のワイドFM Happy FM93の皆さんに知ってもらいたい3つのポイントとして、(1) 放送内容はAM1242もFM93も全く同じ、(2) FM93だと音がパキッとクリアーに聞こえる、(3) FM93を聞くには対応ラジオが必要、と頻繁に言っていた。
主な内容は「教えてワイドFM、Happy FM質問センター」を設けてリスナーからの疑問質問に答える、ゲストの吉田山田の生歌生演奏とトーク、「ラジオリビング」でワイドFM対応ラジオを購入した人にアナウンサーがお宅まで届ける「ワイドFMラジオお届け隊」、各野球球場からFM93の受信状況の中継、有楽町駅前ハッピーイルミネーション点灯式の模様、ゲストのV6坂本昌行と三宅健とトーク、東京臨海広域防災公園からのレポート。
1609の「ニッポン放送ニュース」と1706の「5時の産経新聞ニュース」のトップニュースはワイドFMスタートについて。
1546に本放送開始後としては初めてSJが次のように流れた。このSJは試験電波時のSJ⑤と同じもの。
「FM93、AM1、2、4、2。ニッポン放送」(女声ボーカル)
このSJは1616, 1649, 1655, 1711, 1726, 1755にも流れた。
また、SJとタレントによる番組タイトルコールを組み合わせたものも流れており、初めて流れた1550の岡村隆史のものは次の通り。このSJは試験電波時のSJ①と同じもの。
「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)、そのままSJの音楽に乗せて「岡村隆史です。ニッポン放送Happy FM93
開局特別番組 ワイドFMはじめました」
同様に1555にももいろクローバーZ、1640に3代目Jソウルブラザーズ、1730に笑福亭鶴瓶のものが流れた。
1558には本放送開始後としては初めてIDが次のように出た。
「JOLF。AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送です」(女声)
1800~2048は特番「ニッポン放送Happy FM93 開局特別番組 ワイドFMはじめました」(第2部)。
パーソナリティは上柳昌彦アナ、小林克也、東島衣里アナ。
FMで聞きたい曲、AMで聞きたい曲のリクエストを募集しており、前者の曲紹介は小林克也、後者の曲紹介は上柳アナが行っていた。
この番組でもワイドFMの3つのポイントを頻繁に言っていた他、「教えてワイドFM、Happy FM」の質問センターでリスナーからの質問に答える、「ワイドFMお届け隊」、ビックカメラ有楽町店からの中継、笑福亭鶴光との電話トークもあった。
1550と同様のSJとタレントによる番組タイトルコールを組み合わせたものも流れており、1820にback number、1847にももいろクローバーZ、1856に笑福亭鶴瓶、1921に岡村隆史、2016に三宅裕司と江口ともみ、2033にオードリーのものが流れた。
2050~は通常編成となり、番組は次の通り。(F)=ワイドFM開始について触れていた番組。
2050~「西川貴教のちょこっとナイトニッポン」(F)
2100~「みんなの作文」
2130~「東京西川プレゼンツ 磯山さやかのGoodナイト Goodトーク」
2150~「スポーツ伝説」
2200~「オールナイトニッポン Music10」(F)
2350~「オールナイトニッポン Music10 吉田尚記 dスタジオ」
翌日0000~「ミュ~コミプラス」(F)(FMが加わった番組のジングルはあり)
翌日0053~「セブンアンドホールディングス プレゼンツ Super Girls超絶パーティー」
翌日0058~「フォーセインツのミュージックパーティー」
翌日0100~「ウーマンラッシュアワー 村本大輔のオールナイトニッポン」
翌日0300~「Shiggy Jr.のオールナイトニッポン0」
翌日0430~「山口良一 今日もいきいき あさ活ニッポン」(F)
2048にはSJとタレントのメッセージを組み合わせたものが初めて流れた。初めて流れた2048のももいろクローバーZのものは次の通り。このSJは試験電波時のSJ①と同じもの。
「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)、そのままSJの音楽に乗せて「私たち今いるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ。ラジオのももクロ、全力でお喋りしてます。はじめまして、ニッポン放送です」
IDやSJは次のものが確認できた。特番時はSJが頻繁に流れていたが、通常編成になるとSJはあまり出なくなった。IDは新しいものに変更された。SJは中波1242kHzで11月下旬に既に流れていたものと同じ(後述の「FM補完中継局本放送開始前のID・SJ」参照)。
ID「JOLF。AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送です」(女声)(1558)
SJ「FM93、AM1、2、4、2。ニッポン放送」(女声ボーカル)(試験電波時SJ⑤)(1546, 1616, 1649, 1655, 1711, 1726, 1755)
SJ「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)(試験電波時SJ①)+「(タレントのメッセージ)」(2048:ももいろクローバーZ、翌日0154:森山良子)
SJ(特番用)「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)(試験電波時SJ①)+「(タレント名)です。ニッポン放送Happy
FM93 開局特別番組 ワイドFMはじめました」(1550:岡村隆史、1555:ももいろクローバーZ、1640:3代目Jソウルブラザーズ、1730:笑福亭鶴瓶、1820:back
number、1847:ももいろクローバーZ、1856:笑福亭鶴瓶、1921:岡村隆史、2016:三宅裕司と江口ともみ、2033:オードリー)
翌日0430の1日の放送のジャンクション時のパターンは次の通り。
「Shiggy Jr.のオールナイトニッポン0」→0430~「山口良一 今日もいきいき あさ活ニッポン」と直結。IDやCMはなし。
「山口良一 今日もいきいき あさ活ニッポン」番組中の翌日0500前も翌日0459~0500にCMが流れただけでIDはなし。
これはFM補完中継局本放送開始前と同じパターンで変化はない(後述の「FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン」参照)
なお、ニッポン放送ではこの日下記のリンク先のように0800~2050に開局特別番組を放送していた模様(1300~はFM補完中継局 93.0MHzで確認)。
ニッポン放送“HAPPY FM93”「開局特別番組?ワイドFMはじめます!」 2015年12月7日(月) 8:00-20:50
http://www.1242.com/kaikyoku/
ST-SA5ESで測定した電波強度は2210:60dB。変化なし。
<参考:FM補完中継局本放送開始前のID・SJ 1242kHz受信>
ID「JOLF。お聞きのラジオは1、2、4、2、ニッポン放送です」(11月26日1523:男声、1637, 1728:女声)
SJ「FM93、AM1、2、4、2。ニッポン放送」(女声ボーカル)(FM試験電波時SJ⑤と同じ)(11月26日1442)
SJ「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)(FM試験電波時SJ③と同じ)(11月26日1450, 1743)
SJ「AM1、2、4、2、FM93。ニッポン放送」(女声ボーカル)(FM試験電波時SJ①と同じ)、そのままSJの音楽に乗せてタレントによるFM開局予告(11月26日1517,
1541)
<参考:FM補完中継局本放送開始前の1日の放送のジャンクション時のパターン 1242kHz受信>
12月2日(水曜) 0420~0440受信
「三四郎のオールナイトニッポン0」→0430~「山口良一 今日もいきいき あさ活ニッポン」直結。IDやCMなし。
12月3日(木曜) 0405~0510受信
「吉田山田のオールナイトニッポン0」→0430~「山口良一 今日もいきいき あさ活ニッポン」直結。IDやCMなし。「山口良一 今日もいきいき
あさ活ニッポン」番組中の0500前も0459~0500にCMが流れただけでIDはなし。
12月6日(日曜) 0455~0511受信
番組(タイトル未確認)→0500~「くり万太郎のサンデー早起き有楽町」直結。IDやCMなし。
この日の0000~1300の試験電波の内容を記録してみたので紹介する。12月2日、12月6日の内容と比べると0900~試験電波の内容が変わったようだ。
12月14日, 0120~0149, 0410~0510。本放送になってから初めての月曜未明の放送終了時、放送開始時があるのでチェックしてみた。
「max matsuura 仕事が遊びで遊びが仕事」の後、0128~番宣スポット、0129~「防災一口メモ」、CM。
0200に放送終了アナウンスが次のように出た。周波数の部分に「すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワット」が加わったが、それ以外の部分は変更なし(後述の「FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時」参照)。
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット、すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワットでお送りしました。これからしばらくの間お休みさせて頂き、午前5時から再び放送を開始致します」(女声)
続いて、0130~放送終了音楽。変更なし。
0132にs/off。
0132~無音。0141に変調音が少し出たがすぐにまた無音になった。
0410~の受信は、無音の後、0444~0457は試験電波で、0444~試験電波開始アナウンス、0445~音楽(Enya)と試験電波のID(0448, 0452)、0456~試験電波終了アナウンス。
試験電波開始アナウンス、試験電波のID、試験電波終了アナウンス次の通り。これらの変更点も放送終了アナウンスと同じ。
試験電波開始アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット、すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワットでただいまから試験電波を発射致します」(女声)
試験電波のID
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット、すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワットでただいま試験電波を発射しております」(女声)
試験電波終了アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット、すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワット。これで試験電波を終わります」(女声)
0457にs/on、放送開始アナウンスが次のように出た。放送開始アナウンスの変更点も放送終了アナウンスと同じ。
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット、すみだほうそうきょく、周波数93メガヘルツ、出力7キロワットでお送りします。JOLF、JOLF。お聞きの放送は皆様のニッポン放送です」(女声)
0457~君が代、0458~緊急警報放送システムの試験信号、0459~番宣スポット、0500~「山口良一 今日もいきいきあさ活ニッポン」。
<参考:FM補完中継局本放送開始前の月曜未明の放送終了時、試験電波、放送開始時 1242kHz受信>
◎11月30日(月曜) 0120~0510受信(途中停波あり)
☆放送終了時
0130~放送終了アナウンス、0130 c/off→(試験電波に続く)
放送終了アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワットでお送りしました。これからしばらくの間お休みさせて頂き、午前5時から再び放送を開始致します」(女声)
☆試験電波
(放送終了時から続き)→0439 c/on、無音(断続的停波)、0441 c/on、無音、0444~試験電波開始アナウンス、0445~音楽と試験電波のID(0448, 0453)、0456~試験電波終了アナウンス→(放送開始時に続く)。
試験電波開始アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワットでただいまから試験電波を発射致します」(女声)
試験電波のID
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワットでただいま試験電波を発射しております」(女声)
試験電波終了アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワット。これで試験電波を終わります」(女声)
☆放送開始時
(試験電波から続き)→0457~s/on、放送開始アナウンス、君が代、0458~緊急警報放送システムの試験信号、0459~ワイドFM開局予告スポット、0500~「山口良一 今日もいきいきあさ活ニッポン」。
放送開始アナウンス
「JOLF、JOLF。こちらはニッポン放送です。周波数1242キロヘルツ、出力100キロワットでお送りします。JOLF、JOLF。お聞きの放送は皆様のニッポン放送です」(女声)
◎12月7日(月曜) 0120~0150, 0240~0310受信
☆放送終了時 0120~0150受信
0130~放送終了アナウンス、放送終了音楽、0132~無音。
放送終了アナウンスは11月30日と同じ。
☆放送開始時 0240~0310受信
無音、0258~s/on、放送開始アナウンス、0259~君が代、0300~「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」。
放送開始アナウンスは11月30日と同じ。
東京のV-Lowマルチメディア放送。予備免許上の周波数は105.428571MHz。
復調はできておらず、同局と思われる電波が音声受信機で受信できるだけなので局名は推定。予備免許の呼出名称を推定局名として記載した。
受信状態は全てSINPO55555。
10月5日, 1031~1038, 1041, 1046。東京のV-Lowマルチメディア放送の電波と思われるものが出ているのを初受信。他のデジタル放送同様、103.5~107.4MHzの帯域全体にノイズのような音の強力な電波が出ていた。予想通り海外FM受信の大きな障害になりそうだ。
東京のFM補完中継局3局の試験電波が初めて出ていたこの日未明の0401のチェックでは電波は出ていなかったが、V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールで最初の試験電波となっている(この日の1000~となっている)10時台には受信できた。
10月7日, 1125~1150 c/off, 1210 c/on~1215, 1245~1250 c/off, 1310 c/on~1350
c/off, 1410 c/on~1450 c/off, 1510 c/on~1515。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第1段階、1400~第2段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ヨーロッパ仕様チューナー SONY ST-SA5ESで測定した電波強度は1127:45dB、12時台:47~46dB、1310他13時台:46dB、1410他14時台:49dB、1510他15時台:49dB。1410以降の第2段階で明らかに電波強度が上がっている。
東京のFM補完中継局3局が毎時0分~40分に電波送信、毎時40分~60分に停波なのに対し、この東京のV-Lowマルチメディア放送の電波と思われるものは毎時10分~50分に電波送信、毎時50分~翌10分に停波となっているようだ。
10月9日, 1310 c/on~1350 c/off, 1410 c/on~1450 c/off, 1510 c/on~1515。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の1400まで第2段階、1400~第3段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1310他13時台:49dB、1410他14時台:51dB、1510他15時台:51dB。1410以降の第3段階で明らかに電波強度が上がっている。
10月13日, 1023~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から連続送信となっているのでチェックしてみたところ、電波が連続送信されるようになっていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1024:51dB、1156:51dB、1307:51dB、1840:51dB。変化はない。
10月14日, 1000 c/on~1005。1000 c/onを確認。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10時台:51dB。変化はない。
10月15日, 2151。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールで10月15日1000~10月19日0100まで連続送信となっており、夜間も電波が出ていた。
10月16日, 0015, 0206, 0957, 1203, 1825, 2130。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0206:53dB、0957:53dB、1203:53dB、1825:51dB、2130:51dB。なぜか未明0206の測定から高い数値になったが、夕方から元の数値に戻った。10月15日の夜から降り始めた雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっている反射波の影響なのか、それとも出力を調整しているのか。
10月17日, 0136, 1042, 1426, 1550, 2104。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0136:51dB、1042:51dB、1550:51dB、2104:51dB。前日の数値の変化は、FM補完中継局3局が午前で雨が上がり午後になって地面や建物が乾いたら元の数値になったので、雨で地表や建物が濡れて反射しやすくなっていた反射波の影響で数値が変わっていたと推察される。
10月18日, 0103, 1147, 1859, 翌日0018, 翌日0100, 翌日0123, 翌日0157, 翌日0202, 翌日0236, 翌日0330, 翌日0430。
V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでは翌日10月19日の0100で終了となっていたが、実際は明け方まで電波が出ており、翌日0430までは出ていたが、翌日0501には既に停波していた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0103:51dB、1147:51dB、1859:51dB、翌日0018:53dB、翌日0123:53dB、翌日0157:53dB、翌日0236:52dB。変化はなかったが、翌日未明以降なぜか若干上がった。
10月19日, 1106, 1115~1150 c/off, 1300, 1306~1350 c/off, 1500 c/on~1550 c/off, 1700 c/on~1750 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から第4段階となっているので電波強度をチェックしてみた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1123:54dB、1300:54dB、1501:54dB、1701:54dB。未明0018, 0123, 0157, 0236(第3段階)の51~53dBより明らかに電波強度が上がっている。
また、この日から断続送信に戻り、毎時0分~50分に電波送信、毎時50分~60分に停波だったが、時間帯によって4つの局のうち、1局または2局または3局が電波を出していた。恐らく混信障害などの状況を調査するためと思われる。
同局は11・13・15・17時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。10・12・15・17時台は電波送信なし(ただし10~13時台のチェック時間は1005,
1106, 1115~1150 c/off, 1200, 1212, 1300, 1306~1350 c/offのみ)。
10月20日, 1000 c/on~1050 c/off, 1400 c/on~1450 c/off, 1600 c/on~1650 c/off, 1800 c/on~1850 c/off。
この日は10・14・16・18時台の0分~50分に電波送信、50分~60分に停波。11~13・15・17時台は電波送信なし。FM補完中継局3局は10月19日と電波送信時間に変化はなかったが、同局だけは10月19日と電波送信時間が違っていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1000:54dB、1400:54dB、1600:54dB、1800:54dB。
10月21日, 1110~1850 c/off(途中毎時50分~翌10分は停波)。毎時10分~50分に電波送信、毎時50分~翌10分に停波に変わった。
第1段階~第3段階の断続送信と同様のパターン。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1120:54dB、1203:54dB、1833:54dB。変化なし。
10月22日, 1010 c/on~1850 c/off(途中毎時50分~翌10分は停波)。毎時10分~50分に電波送信、毎時50分~翌10分に停波。特に変化なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1826:54dB。変化なし。
10月23日, 1820。10月24日, 1810。10月25日 1810 c/on~1850 c/off。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月23日1820:54dB、10月24日1809:53dB、10月25日1810:53dB。変化なし。
10月26日, 0114, 0220。月曜未明。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールにはない時間帯に電波が出ていた。月曜未明にスケジュールにない時間帯に電波が出てくるのは初めてと思われる。
0433のチェックでは出ていなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0114:53dB、0220:54dB。継続中の第4段階と同じで変化はなかった。
10月26日, 1000 c/on~1900 c/off。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び連続送信となっているのでチェックしてみたところ、電波が連続送信されるようになっていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1029:54dB、1834:54dB。変化はない。
10月27日, 1002, 1835~1900 c/off。10月29日, 1810~1900 c/off。10月30日, 1857~1900
c/off。10月31日, 1000 c/on~1010, 1750~1900 c/off。11月1日, 1245~1310, 1854~1900
c/off。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は10月27日1835:54dB、10月29日1835:54dB、10月31日1851:54dB、11月1日1858:54dB。変化なし。
11月2日, 1000 c/on~1010, 1340, 1855, 1902, 翌日0007, 翌日0205。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日から再び24時間連続送信となっており、夜間も引き続き電波が出ていた。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1855:54dB、翌日0007:54dB。変化なし。
11月3日, 0921, 1321, 1815。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は0921:53dB、1815:54dB。あまり変化なし。
11月4日, 0955~1250 c/off, 1310 c/on~1350 c/off、1410 c/on~1450 c/off、1510 c/on~1550 c/off、1610 c/on~1650 c/off、1710 c/on~1750 c/off、1800 c/on~2125。
12時台~17時台は毎時50分~翌10分(17時台のみ60分=1800まで)は停波していた。
10・11時台、18時台以降は停波なし。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1841:54dB。変化なし。
11月5日, 1130~1250 c/off, 1310 c/on~1350 c/off、1410 c/on~1450 c/off、1510 c/on~1550 c/off、1610 c/on~1650 c/off、1710 c/on~1750 c/off、1800 c/on~2005。
この日も12時台~17時台は毎時50分~翌10分(17時台のみ60分=1800まで)は停波していた。
11時台、18時台以降は停波なし。
11月6日, 0955~翌日0205(断続的チェック)。12~17時台の断続的な停波が無くなり、再び連続送信の電波に戻った。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:54dB。変化なし。
11月7日, 1147。11月8日, 1152。11月9日, 0050, 0125, 2106。11月12日, 1845。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月12日1845:54dB。変化なし。
11月16日。月曜。未明0210のチェックでは停波していた。
11月22日, 1835。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は1835:54dB。変化なし。
11月23日, 0045~0103 c/off, 0515 c/on~0525。月曜。0103~0515の間は断続的チェックでは停波していた。
11月24日, 1143~1205, 1232~1243, 1258, 1408, 1425, 1501, 1615, 1654, 1710, 1758, 1804。V-Low受信対策センター(東京地区)HPの試験電波発射スケジュールでこの日の0900~1800は停波または断続送信になると書いてあったのでチェックしたところ、FM補完中継局3局は停波や断続送信だったが、同局は1143~断続的にチェック限りではずっと電波が出ていた。
11月28日, 1820。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は11月28日1820:54dB。変化なし。
11月29日, 9~18時台(断続的チェック)。この日は地上デジタルラジオチューナー+周波数変換コンバーターによるV-Lowマルチメディア放送の復調実験を試みた。結果的に復調はできなかったが、詳細は後述の項目参照。
地上デジタルラジオチューナー+周波数変換コンバーターによるV-Lowマルチメディア放送の復調実験を試みるも復調はできず
12月5日, 1840。12月6日, 1810。12月7日, 2210。あまりチェックできなかったが、チェックした限りでは大きな変化はなかった。
ST-SA5ESで測定した電波強度は12月5日1840:52dB、12月6日1810:52dB、12月7日2210:52dB。若干低くなった。
※同局は東京のFM補完中継局3局が本放送を開始した12月7日以降も試験電波が続いているようで、2016年3月に開局とのことだが、復調ができないため、これで受信モニターを終了する。
文章では見づらいので、表にまとめてみた。
ヨーロッパ仕様チューナー SONY ST-SA5ESで測定。
月日 | 時間 | 電波強度(dB) | 備考 | ||||
TBSラジオ すみだ ほうそうきょく ・ TBSラジオ 90.5MHz |
ぶんかほうそう すみだ ほうそうきょく ・ 文化放送 91.6MHz |
にっぽんほうそう すみだ ほうそうきょく ・ ニッポン放送 93.0MHz |
ぶいあいぴー ブイローマルチ メディアほうそう (推定) 103.5~107.4MHz |
||||
10 月 5 日 未 明 |
10月5日 | 0205 | 50 | 第1段階の出力? | |||
0215 | 58 | 第2段階の出力? | |||||
0220 | 59 | 第2段階の出力? | |||||
0230 | 60 | 第3段階の出力? | |||||
0259 | 58 | 第3段階の出力? | |||||
0317 | 60 | 第3段階の出力? | |||||
第 1 段 階 |
1000 | 50 | |||||
1038 | 46 | ||||||
1100 | 46 | ||||||
1200 | 48 | ||||||
13時台 | 50 | ||||||
14時台 | 46 | ||||||
16時台 | 50 | ||||||
17時台 | 46 | ||||||
10月7日 | 11時台 | 51 | 46 | 48 | |||
1127 | 45 | ||||||
12時台 | 51 | 46 | 48 | 47~46 | |||
1300他 13時台 |
51 | 46 | 48 | ||||
1310他 13時台 |
46 | ||||||
第 2 段 階 |
1400他 14時台 |
59 | 55 | 57 | |||
1410他 14時台 |
49 | ||||||
1500他 15時台 |
59 | 55 | 57 | ||||
1510他 15時台 |
49 | ||||||
10月9日 | 1300他 13時台 |
59 | 55 | 57 | |||
1310他 13時台 |
49 | ||||||
第 3 段 階 |
1400他 14時台 |
60 (稀に61) |
58 | 59 | |||
1410他 14時台 |
51 | ||||||
1500他 15時台 |
60 (稀に61) |
58 | 59 | ||||
1510他 15時台 |
51 | ||||||
18時台 | 61 | 58 | 60 | ||||
10月13日 | 1021 | 60 | 57 | 58 | |||
1024 | 51 | ||||||
1156 | 60 | 58 | 59 | 51 | |||
1307 | 60 (稀に61) |
58 | 59 | 51 | |||
1840 | 61 | 58 | 59 | 51 | |||
10月14日 | 10時台 | 60 (稀に61) |
58 | 60 | 51 | ||
10月16日 | 0206 | 55 | 54 | 60 | 53 | 10月15日夜~ 10月17日午前の 降雨のため地表 や建物が濡れて 反射し易くなった 反射波の影響で 電波強度に変化 があったと推察 |
|
0957 | 58 | 59 | 60 | 53 | |||
1203 | 58 | 60 | 61 | 53 | |||
1825 | 58 | 60 | 61 | 51 | |||
2130 | 59 | 60 | 61 | 51 | |||
10月17日 | 0136 | 59 | 61 | 61 | 51 | ||
1042 | 57 | 60 | 60 | 51 | |||
1550 | 60 | 57 | 59 | 51 | |||
2104 | 60 | 58 | 59 | 51 | |||
10月18日 | 0103 | 60 | 58 | 59 | 51 | ||
1147 | 61 | 57 | 59 | 51 | |||
1859 | 61 | 58 | 59 | 51 | |||
10月19日 | 0018 | 61 | 58 | 60 | 53 | ||
0123 | 61 | 58 | 60 | 53 | |||
0157 | 61 | 58 | 60 | 53 | |||
0236 | 61 | 58 | 60 | 52 | |||
第 4 段 階 |
1000 | 61 | -- | -- | |||
1100 | 61 | -- | -- | ||||
1123 | 54 | ||||||
1200 | 61 | 60 | -- | -- | |||
1300 | -- | 60 | -- | 54 | |||
1400 | -- | 60 | -- | -- | |||
1501 | -- | 60 | 61 | 54 | |||
1603 | -- | -- | 61 | -- | |||
1701 | -- | -- | 61 | 54 | |||
1802 | 61 | -- | 61 | -- | |||
10月20日 | 1000 | 61 | -- | -- | 54 | ||
1100 | 61 | -- | -- | -- | |||
1200 | 61 | 60 | -- | -- | |||
1324 | -- | 60 | -- | -- | |||
1400 | -- | 60 | -- | 54 | |||
1500 | -- | 60 | 61 | -- | |||
1600 | -- | -- | 61 | 54 | |||
1700 | -- | -- | 61 | -- | |||
1800 | 61 | -- | 61 | 54 | |||
10月21日 | 1120 | 60 | 59 | 60 | 54 | ||
1203 | 61 | 60 | 61 | 54 | |||
1833 | 61 | 60 | 61 | 54 | |||
10月22日 | 1000 | 60 | 59 | 60 | |||
1826 | 61 | 60 | 61 | 54 | |||
10月23日 | 1820 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
10月24日 | 1809 | 61 | 59 | 60 | |||
1810 | 53 | ||||||
10月25日 | 1800 | 61 | 59 | 60 | |||
1810 | 53 | ||||||
10 月 26 日 未 明 |
10月26日 | 0114 | 60 | 59 | 60 | 53 | |
0220 | 60 | 60 | 60 | 54 | |||
第 4 段 階 |
1029 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
1834 | 61 | 60 | 61 | 54 | |||
10月27日 | 1835 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
10月29日 | 1835 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
10月31日 | 1851 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
11月1日 | 1858 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
11月2日 | 1855 | 60 | 58 | 60 | 54 | 11月2日朝~11月 3日未明の降雨の ため地表や建物 が濡れて反射し 易くなった反射波 の影響で電波強度 に変化があったと 推察 |
|
11月3日 | 0007 | 60 | 61 | 61 | 54 | ||
0921 | 60 | 59 | 60 | 53 | |||
1815 | 61 | 60 | 61 | 54 | |||
11月4日 | 1841 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
11月6日 | 1835 | 61 | 60 | 61 | 54 | ||
11月12日 | 1845 | 61 | 59 | 60 | 54 | ||
11月22日 | 1835 | 61 | 58 | 60 | 54 | ||
11月28日 | 1820 | 60 | 58 | 60 | 54 | ||
12月5日 | 1840 | 61 | 59 | 60 | 52 | ||
12月6日 | 1810 | 61 | 59 | 60 | 52 | ||
F M 本 放 送 |
12月7日 | 2210 | 61 | 60 | 60 | 52 | ぶいあいぴー ブイローマルチ メディアほうそう (推定)は12月7日 以降も第4段階 試験電波 |
10月5日未明2~4時台のFM補完中継局3局の試験電波は3局が持ち回りで電波を発射したり、同時に電波を発射したりしていたが、電波のc/on、c/off、無音→変調音の切り替えが全てほぼ0秒きっかりに行われており、予めプログラム制御されていて、混信障害のデータを取っていたのではないかと想像されるので、わかりやすいように表にまとめてみた。
0148~0203までは別局を受信していたため、はっきりとは言えないが、状況から0200~0203の間にも各波電波が出ていた可能性がある。ここで紹介するのは受信した0203/0204以降の受信内容。
時間 | TBSラジオ すみだ ほうそうきょく (TBSラジオ) 90.5MHz |
ぶんか ほうそう すみだ ほうそうきょく (文化放送) 91.6MHz |
にっぽん ほうそう すみだ ほうそうきょく (ニッポン放送) 93.0MHz |
0203 | 停波 | 停波 | (不明) |
0204 | 無音 | 無音 | 無音 |
0205 | 変調音 400Hz |
変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0206 | 停波 | 停波 | 停波 |
0207~0210 | ID、歌 | ID、音楽 | ID、音楽 |
0210~0215 | 停波 | 停波 | 停波 |
0215 | 無音 | 停波 | 停波 |
0216 | 停波 | 無音 | 停波 |
0217 | 停波 | 停波 | 無音 |
0218 | 停波 | 停波 | 停波 |
0219 | 無音 | 無音 | 無音 |
0220 | 変調音 400Hz |
変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0221 | 停波 | 停波 | 停波 |
0222~0225 | ID、歌 | ID、音楽 | ID、音楽 |
0225~0230 | 停波 | 停波 | 停波 |
0230 | 無音 | 停波 | 停波 |
0231 | 停波 | 無音 | 停波 |
0232 | 停波 | 停波 | 無音 |
0233 | 停波 | 停波 | 停波 |
0234 | 無音 | 無音 | 無音 |
0235 | 無音 | 無音 | 無音 |
0236 | 停波 | 停波 | 停波 |
0237 | 無音 | 無音 | 無音 |
0238 | 変調音 400Hz |
変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0239 | 停波 | 停波 | 停波 |
0240~0310 | IDと歌の繰り返し | IDと音楽の繰り返し | IDと音楽の繰り返し |
0310~0315 | 停波 | 停波 | 停波 |
0315 | 無音 | 停波 | 停波 |
0316 | 停波 | 無音 | 停波 |
0317 | 停波 | 停波 | 無音 |
0318 | 停波 | 停波 | 停波 |
0319 | 無音 | 無音 | 停波 |
0320 | 変調音 | 変調音 1kHz |
停波 |
0321 | 停波 | 停波 | 停波 |
0322 | 無音 | 停波 | 無音 |
0323 | 無音 | 停波 | 変調音 2kHz |
0324 | 停波 | 停波 | 停波 |
0325 | 停波 | 無音 | 無音 |
0326 | 停波 | 変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0327 | 停波 | 停波 | 停波 |
0328 | 無音 | 無音 | 無音 |
0329 | 停波 | 停波 | 停波 |
0330 | 変調音 | 変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0331 | 停波 | 停波 | 停波 |
0332 | 変調音 | 変調音 1kHz |
変調音 2kHz |
0333 | 停波 | 停波 | 停波 |
0334~0430 | IDと歌の繰り返し | IDと音楽の繰り返し | IDと音楽の繰り返し |
0430~ | 停波 | 停波 | 停波 |
歌、音楽 | 「聞けば、見えてくる。」 | QRソングのBGM | 「Bittersweet Samba」 |
第4段階の10月19日、10月20日の断続送信(10時~18時台の毎時0分~50分電波送信)の試験電波は4局のうち、1局または2局または3局が電波を発射しており、わかりやすいように表にまとめてみた。
○=電波送信あり、×=電波送信なし
※ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう(推定)の10月19日10時~13時台は一部時間しかチェックできていない(「ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう(推定)
103.5~107.4MHz」の項目参照)。
月 日 |
時間 | TBSラジオ すみだ ほうそうきょく (TBSラジオ) 90.5MHz |
ぶんか ほうそう すみだ ほうそうきょく (文化放送) 91.6MHz |
にっぽん ほうそう すみだ ほうそうきょく (ニッポン放送) 93.0MHz |
ぶいあいぴー ブイローマルチ メディアほうそう (推定) 103.5~107.4MHz |
10 月 19 日 |
1000~1050 | ○ | × | × | × |
1100~1150 | ○ | × | × | ○ | |
1200~1250 | ○ | ○ | × | × | |
1300~1350 | × | ○ | × | ○ | |
1400~1450 | × | ○ | × | × | |
1500~1550 | × | ○ | ○ | ○ | |
1600~1650 | × | × | ○ | × | |
1700~1750 | × | × | ○ | ○ | |
1800~1850 | ○ | × | ○ | × | |
10 月 20 日 |
1000~1050 | ○ | × | × | ○ |
1100~1150 | ○ | × | × | × | |
1200~1250 | ○ | ○ | × | × | |
1300~1350 | × | ○ | × | × | |
1400~1450 | × | ○ | × | ○ | |
1500~1550 | × | ○ | ○ | × | |
1600~1650 | × | × | ○ | ○ | |
1700~1750 | × | × | ○ | × | |
1800~1850 | ○ | × | ○ | ○ |
hamlife.jpさんの記事の追記に「関係者への取材によると」という前置きで、試験電波の第1段階~第4段階の出力の情報が10月31日にアップされた。
http://www.hamlife.jp/2015/09/24/tokyo-fm-hokan-testtx/
それによると各出力は次の通り。
FM補完中継局 | V-Lowマルチメディア放送 | |
第1段階 | 110W | 1.0kW |
第2段階 | 1.75kW | 2.5kW |
第3段階 | 4.0kW | 5.0kW |
第4段階 | 7.0kW(フル出力) | 10kW(フル出力) |
V-Lowマルチメディア放送の放送方式はISDB-Tsbで、これは2011年3月31日まで行われていた地上デジタルラジオ放送の放送方式と同じである。
地上デジタルラジオにも対応したPC用USBワンセグ&デジタルラジオチューナー BUFFALO DH-KONE/U2R(デジタルラジオの受信ch:VHF 7~8ch)を持っていて、東京の地上デジタルラジオ放送が行われていた当時、受信・復調ができていた。
このため、105.428571MHz(V-Lowマルチメディア放送の周波数)→190.214286MHz(地上デジタルラジオの周波数)の周波数変換コンバーターを使えば、V-Lowマルチメディア放送が復調できる可能性があるのではないかと思い立った。
単純な発想だがダメ元で試してみることにした。
私にコンバーターを作成する技術力はないので(・・・)、知人に周波数変換コンバーターの製作を依頼。11月29日午前にコンバーターが届いたので、早速、同日9~18時台にかけて復調実験をしてみた。
まず周波数変換コンバーターはとても優秀で、次のように受信できた。括弧内は変換前周波数。
175.3MHz TBSラジオ(90.5MHz)
176.4MHz 文化放送(91.6MHz)
177.8MHz ニッポン放送(93.0MHz)
188.3~192.2MHz V-Lowマルチメディア放送と思われる電波(103.5~107.4MHz)
正確に+84.8MHzに出力されており、しかもV-Lowマルチメディア放送の周波数用に作って頂いたので、FM補完中継局3局の変換後の周波数が若干電波強度が落ちるのに対し、V-Lowマルチメディア放送と思われる電波は変換後の周波数でも電波強度は全く落ちなかった。オバケなどもほとんど出なかった。
そして主題のV-Lowマルチメディア放送の復調だが、結果から言うと復調はすることができなかった。
DH-KONE/U2Rの受信ソフト PCastTV for ワンセグでラジオを受信スキャンすると下画像のように何も引っ掛からなかった。
かつて地上デジタルラジオ放送を受信した時にはここにチャンネルの愛称が登録されていた。
チャンネルが「7-1」~「7-8」と「8-1」~「8-8」があるが、最初の「7」「8」はVHFの7ch、8chと指すものと思われる。これはアナログTVがJ8chを使用している地域では地上デジタルラジオ放送はJ7chの帯域を使い、アナログTVがJ7chを使用している地域では地上デジタルラジオ放送はJ8chの帯域を使うことを想定したものである。
後ろの「1」~「8」はセグメントを示すものと思われる。
上の画像でチャンネルの左にチェックがあるが、実は受信スキャンをしなくてもここにチェックを入れるとプリセットをすることができる。
スキャンに何も引っ掛からなかったので、ここにチェックを入れて受信を試してみることにした結果が下の画像である。
各チャンネルをチェックしたが何も受信できなかった。
下の画像は2008年に地上デジタルラジオ放送を受信した時の画像だが、真中の上部に受信強度レベルを示す表示が出ている。上の画像のように今回の復調テストではどのチャンネルでもこの表示が出なかった。
ブースター使用、ブースター未使用、他のFM放送の干渉を避けるためにアンテナの回転等々、色々行ってみたが復調はできなかった。
電波強度が十分で、周波数変換コンバーターが正常に問題なく動作しているのに復調ができないということは、放送方式が同じISDB-Tsbであっても、V-Lowマルチメディア放送と地上デジタルラジオ放送ではどこかに技術的な違いがあるのだろう。私は素人なので技術的なことはまったくわからない。
単純な発想で思い立ち、ダメ元でやってみたが、このような結果となった。いつか専用受信機でV-Lowマルチメディア放送を視聴してみたい。
なお、この実験に使用した周波数変換コンバーターについて、Twitterで問い合わせがあったが、製作された知人からこちらの回路図、写真を紹介して欲しいとのメールがあったので紹介する。
TBSラジオがFMラジオでも聴けるようになります!FM90.5MHz
http://www.tbs.co.jp/radio/jokr_fm/
ワイドFM 二刀流ラジオ。文化放送AM1134kHz / FM91.6MHz
http://www.joqr.co.jp/fm916/
文化放送ワイドFM91.6 12月7日(月)開局!!
http://www.joqr.co.jp/widefm/
HappyFM93 ワイドFM FM補完放送 ニッポン放送
http://www.1242.com/info/jolf_fm/
ワイドFMはじまる ワイドFM推進委員会
http://www.widefm.jp
i-dio
http://www.i-dio.jp
マルチメディア放送
http://www.multimedia.co.jp
BIC株式会社
http://www.bic.v-low.jp
株式会社VIP
http://vip.v-low.jp
V-Low受信対策センター(東京地区)
http://www.vlow-wfm.jp
総務省 報道資料 2014年9月2日
関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/0902ho.html
総務省 報道資料 2015年12月7日
関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1207ho-1.html
総務省 報道資料 2015年7月8日
99MHzを超え108MHz以下の周波数を使用する移動受信用地上基幹放送局(関東・甲信越広域圏のV-Lowマルチメディア放送親局)の予備免許に係る電波監理審議会からの答申
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000116.html
東京局の概要
http://www.soumu.go.jp/main_content/000367635.pdf
総務省 報道資料 2015年12月7日
関東・甲信越広域圏のV-Lowマルチメディア放送局(移動受信用地上基幹放送局)に免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1207ho-2.html
株式会社エフエム東京 東京マルチメディア放送株式会社 PRESS RELEASE 2015年12月7日
東京マルチメディア放送株式会社 V-Lowマルチメディア放送『i-dio(アイディオ)』の業務認定を取得
http://www.i-dio.jp/20151207release.pdf
9月27日0218~0250(ダミーロードの漏れ電波と思われるもの)の受信報告書と10月5日0204~0430の受信報告書の2通を送ったところ、後者のみQSLカードが発行された。
QSLカードには「2015年10月4日26:04~」(2015年10月5日02:04~ではない)と記載されていた。10月5日の未明ではなく、10月4日の深夜の受信という扱いである。
また、礼状には「試験電波発射以前にいただいたものについては、ベリカードを発行致しかねますので、同封いただきました切手はご返送いたします。」と書かれてあり、9月27日のダミーロードの漏れ電波と思われるものの受信報告書に対してはQSLカードは発行されなかった。ある程度予想していた対応だった。
受信日時・周波数 2015年10月5日 0204~0430 91.6MHz
同封物 82円切手
返信物 FM補完中継局試験電波特別QSLカード(データ記入あり)、礼状、TIME TABLE、9月27日の受信報告書に同封した82円切手
返信日 2015年10月15日
返信日数 10日
技術開発局技術・システム部から返信
文化放送から返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-9515.html
9月27日0038~0125(ダミーロードの漏れ電波と思われるもの)の受信報告書と10月5日0204~0430の受信報告書の2通を送ったところ、後者のみQSLカードが発行された。
スケジュールにはない10月5日未明の試験電波を受信したため、「試験放送 第_段階送信」の記入欄は無記入になっている。
また、礼状には「試験電波発射以前にいただいた受信報告については、受信確認証は発行致しかねますので、同封いただきました切手はご返送いたします。」と書かれてあり、9月27日のダミーロードの漏れ電波と思われるものの受信報告書に対してはQSLカードは発行されなかった。文化放送とほぼ同内容の文章で、ある程度予想していた対応だった。
受信日時・周波数 2015年10月5日 0204~0430 93.0MHz
同封物 82円切手
返信物 FM補完中継局試験電波特別QSLカード(データ記入あり)、礼状、TIME TABLE、9月27日の受信報告書に同封した82円切手
返信日 2015年11月14日
返信日数 40日
技術局放送技術部FM補完中継局受信確認証担当から返信
ニッポン放送から返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-d57a.html
上記のQSLカードは第1段階~第3段階試験電波のQSLカードだったが、第4段階試験電波のQSLカード欲しくて、11月16日の受信報告書を送った。
受信日時・周波数 2015年11月16日 2100~2135 93.0MHz
同封物 82円切手
返信物 FM補完中継局第4段階試験電波特別QSLカード(データ記入あり)、礼状
返信日 2015年12月18日
返信日数 29日
技術局放送技術部FM補完中継局受信確認証担当から返信
ニッポン放送から返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-d57a.html
9月27日0038~0108(ダミーロードの漏れ電波と思われるもの)の受信報告書と10月5日0204~0430の受信報告書の2通を送ったところ、後者のみQSLカードが発行された。
QSLカードの出力は印刷された「7kW」をペンで修正して「110W, 1.75kW, 4kW, 7kW」と書いてあった。
また、礼状には「なお、試験電波発射以前にいただいたものについては、ベリカードを発行致しかねますので、同封いただきました切手はご返送いたします。」と書かれてあり、9月27日のダミーロードの漏れ電波と思われるものの受信報告書に対してはQSLカードは発行されなかった。文化放送、ニッポン放送とほぼ同内容の文章で、ある程度予想していた対応だった。
受信日時・周波数 2015年10月5日 0204~0430 90.5MHz
同封物 82円切手
返信物 FM補完中継局試験電波特別QSLカード(データ記入あり)、礼状、9月27日の受信報告書に同封した82円切手
返信日 2015年11月18日
返信日数 44日
TBSラジオから返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/tbs-feb7.html
主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル
受信地
東京西部
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX :SONY ST-SA5ES ( For Europe ), AOR AR5000A+3, SONY ICF-SW55
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA5ES, ICF-SW55 )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。