たちかわエフエム・FM844

試験電波・開局日・本放送受信モニター

東京都立川市のコミュニティ放送局 84.4MHz

最終更新日:2007.04.29 UP


 試験電波、開局日などの状況をモニターした。ワッチ頻度はそれほど多くないが、気付いた範囲内で報告する。
 全て2007年の受信。

●試験電波

▽2月6日 0027〜0326, 0448〜0608, 1054, 2254〜2307受信。

 当方HP掲示板の井上さんの書き込み情報に基づいて、試験電波を初受信。クラシック音楽が流れており、0046, 0057, 0108など約11分おきにIDが「JOZZ3BL-FM、こちらはたちかわエフエムです。周波数84.4メガヘルツ、出力5ワットで、立川市曙町から試験電波を発射しています。この試験電波により、現在お聴きの放送、またはご覧のテレビに障害が発生している場合は、電話042-524-0844までご連絡下さい」と出ていた。24時間放送かと思う。
 同局HPによると、2月2日から試験電波発射中とのこと。

▽2月7日 0440〜0443受信。

 同内容。

▽2月8日(気付き)〜

 2月8日の1215に気付いてから、ずっと停波していた。インターネット上の受信情報では日時によっては試験電波が出ていた時もあったようだ。

▽2月17日(気付き)〜

 2月17日の0058に気付いてから試験電波が復活。内容は2月6日と同じ。24時間放送のようだ。

▽4月14日(気付き)〜

 私のワッチ頻度の低い断続的なチェックでは、長い間試験電波の内容に変化はなかったようだが(音楽が邦楽や洋楽に変わったりはしたが)、4月14日の0340〜に気付いてからはIDに開局日のアナウンスが加わった。4月10日 0150〜0200の受信ではIDは以前のままだった。開局日は4月22日とのこと。IDは下記の通り。
 「JOZZ3BL-FM、こちらはたちかわエフエムです。周波数84.4メガヘルツ、出力5ワットで、立川市曙町から試験電波を発射しています。この試験電波により、現在お聴きの放送、またはご覧のテレビに障害が発生している場合は、電話042-524-0844までご連絡下さい。エフエムラジオ立川は4月22日日曜日開局予定です」。

▽4月17日(気付き)〜

 4月17日 0319〜0343, 0355〜0400、4月18日 0311〜0401の受信ではIDは出ておらず、BGM音楽のみだった。4月15日 1800〜1841の受信では以前のままだった。4月16日の本免許交付で放送内容が変わったようだ。

▽4月19日(気付き)〜

 4月19日 0055〜0235, 0250〜0315の受信でIDが出ているのに気付いた。IDが出た時刻は0109, 0209, 0309と頻度が減っており、上記の4月17日の時点で既に同内容のIDが出ていた可能性もある。IDは下記の通り。「試験電波」のアナウンスが無くなっている。
 「JOZZ3BL-FM、こちらはたちかわエフエムです。周波数84.4メガヘルツ、出力5ワット。エフエムラジオ立川は4月22日日曜日午前8時44分開局致します。どうぞお楽しみに」。

▽4月21日(開局日前日) 0040〜0110, 0955〜1115, 1300〜1901, 2002〜2050, 2125〜2330, 2352〜翌日0040, 0110〜0130受信。

 Non-StopのBGM音楽、波の音で、午前は毎時0分過ぎのIDのみ(4月19日気付きと同じもの)だったが、午後(1338気付き)からは毎時0分過ぎにID、毎時30分過ぎに開局特番の番組宣伝スポットが出るようになった。開局特番の番組宣伝スポットは下記の通り。
 「4月22日日曜日、お昼12時からは『FM8・4・4開局スペシャル、合言葉はラジオ』。3時間の生放送でお送りします。あなたからのメッセージもお待ちしています。22日日曜日、FM8・4・4、是非聞いて下さい」。

 そして、1518〜は突然、MUSIC BIRDのコミュニティチャンネルの番組中継に切り替わった。しかし、毎時0分過ぎにはID、毎時30分過ぎには開局特番の番組宣伝スポット(夜間は「AREAREA」放送時間変更のお知らせスポットに変わった)が挿入する形で出ていた。
 MUSIC BIRDのコミュニティチャンネルの番組中継はそのままずっと深夜に受信を打ち切るまで流れ続けていた。

 事前に同局に開局前のサービス放送についてFAXで問い合わせたところ、「開局前の放送につきましては、現段階では予定しておりません。21日はプレイベントとして実験的放送を考えていますが、時間などは未定です。」とのメールでのお返事があったが、同局自体の番組は放送されていなかったようだ。

●開局日

▽4月22日 0655〜1530, 1730〜1901, 2001〜2011, 2114〜2116, 2341〜2345, 2352〜翌日0001, 0050〜0103, 0150〜0227, 0317〜0318。

 引き続き、MUSIC BIRDのコミュニティチャンネルの番組中継で「おはようサンデー」が放送されていた。たちかわエフエムのIDなどは挿入されていなかった。
 そして、0844に開局、社長の挨拶が流れた。コミュニティ放送局設立のきっかけと言うと1995年の阪神・淡路大震災でのラジオ局の活動を挙げることが多いが、同局設立のきっかけは1978年の宮城県沖地震でのラジオの活動とのこと。社長の挨拶が終わると、0847〜再びMUSIC BIRD コミュニティチャンネルの「おはようサンデー」の中継になり、単純にMUSIC BIRDの中継に社長の挨拶が挿入されて流れた形になっており、無理矢理周波数になぞって0844開局に結び付けた感があった。

=4月22日 0844の開局第一声(山田昌夫社長の挨拶全文)=

 「また一つ立川に夜明けがやってまいりました。27年間夢に見たラジオ局の開局です。おはようございます。エフエムラジオ立川の社長、山田昌夫です。平成19年4月22日午前8時44分開局しました。今後とも末永く地元多摩のラジオ局を応援よろしくお願い致します。顧ますと、1980年、昭和54年、その2年前に起こった宮城沖地震の教訓を生かして公共業務をはじめ、市民一人一人の消息まで電波に乗せてパニックを防いだラジオ局の働きが多摩にラジオを、のきっかけとなりました。27年間に渡り、地元の市民の皆様と関係省庁にラジオ局設置を働きかけてまいりました。長い長い道のりでした。そして、四半世紀の時を経て、総務省より開局の朗報が届きました。これまでに多くの方々のご指導、ご声援に改めて御礼申し上げます。さて、このラジオ局は癒し、優しさ、豊かな心をコンセプトに番組に生かしていきたいと考えております。環境、福祉を中心にコミュニティFM局として地元情報へ貢献してまいります。災害情報はもちろんのこと、情報の過疎にも手を伸ばしてあらゆる分野に渡って、どこよりも早くをモットーに全社一丸となって心がけて前へ前へ進む覚悟でです。ゴールのないマラソンのランナーとして一歩また一歩市民の皆様と共に多文化共生の街作りを目指して走り続けます。エフエムラジオ立川、8・4・4にどうぞ限りない応援をよろしくお願い致します。ご清聴ありがとうございました。」

 そのまま、MUSIC BIRDのコミュニティチャンネルの番組中継が続いたが、0902〜はクラシック番組に切り替わった。これは番組内容、番組担当者名、MUSIC BIRD HPの番組表から察するに、MUSIC BIRDのTHE CLASSICの番組中継と思われる。

 1200〜は開局特番が放送される予定だったが、1200になると無音状態が続き、1208〜クラッシク音楽、1222〜洋楽が流れ、1230に社長の挨拶(0844に流れたものの短縮版)、1231〜1459は開局特番「FM8・4・4 開局スペシャル 合言葉はラジオ」となった。恐らく1200から放送されるはずが何かのトラブルがあって、急遽1230からに変更されたものと思われる。

 「FM8・4・4 開局スペシャル 合言葉はラジオ」の担当はボンバー森尾さん。内容は昭和記念公園からの中継、開局までのヒストリー、リスナーからのメッセージ紹介(メール、FAXでメッセージ募集)、レギュラー番組紹介などだった。毎時59分にはCMも流れていた。番組内での話によると、同局の通称は「FM8・4・4」(エフエムはちよんよん)。立川市、昭島市、日野市、国立市、東大和市、八王子市、武蔵村山市、国分寺市などにお住まいのリスナーの方へ、と言っていた。余談だが、私のFAXも紹介して頂いた。

 1500〜はMUSIC BIRDのコミュニティチャンネルの番組中継となった。FM844 HPの番組表とMUSIC BIRD HPの番組表を比較すると、FM844 HPの番組表で色付けされている番組が同局の自主制作番組、白色の番組がMUSIC BIRD コミュニティチャンネルの番組のようだ。FM844 HPの番組表ではこの日(日曜)の2200〜翌日0100は自主制作番組になっているようだが、私の断続的チェックでは1500以降はMUSIC BIRDの中継のみで、同局自体の自主制作番組やスポットは全く放送されていなかったようだった。もっとも、日曜の2200〜翌日0100の自主制作番組は平日の番組の再放送のみとなっているため、まだ番組が無かったためかもしれない。

 少なくとも0227まではMUSIC BIRDの中継が流れていたが、0317にチェックすると無音になっており、放送終了時の状況はチェック出来なかった(同局HPの番組表によると月曜未明は放送休止になっている)。

●開局日翌日(レギュラー放送初日)

▽4月23日 0455〜0512, 0655〜0730受信。

 0500までは無音で、0500に開始アナウンスも何も無く、Non-stopのBGM音楽が流れ始めた(恐らくMUSIC BIRD コミュニティチャンネルの「Morning Stream」)。
 0655〜の受信では古い歌謡曲(恐らくMUSIC BIRD コミュニティチャンネルの「リメンバー・ミュージック(邦楽)」)が流れており、0700〜朝ワイド番組「立川モーニングデリバリー」となった。

 その後はチェックしていないので、詳細は不明。

●局名

 私が聞いていた限りでは、開局日の4月22日以降は通称の「FM844」(エフエムはちよんよん)としか言っておらず(まれに「FMたちかわ」などとは言っていた)、呼出名称の「たちかわエフエム」は全く言っていない。

 同局HPでは1月に気付いて以来、愛称を募集しており、採用者などに賞金が用意されていたが、2月末の締め切り以降更新されていない。通称はHPに気付いた1月以来HPでロゴが使用されている「FM844」と決まり、愛称募集の件はいったいどうなったのだろうか?

●受信状態

 S-5でステレオで受信出来る。ステレオで受信するとジュルジュルというステレオノイズがほんの少し出る。

●QSL

 2月6日受信の受信報告書に対し、9日でQSLカード(データ記入あり。発行番号000003)、礼状、ステッカーの返信があった。

 なお、同局のHPには専用の受信報告書(PDFファイル)が用意されている。開局まではFAXでも受け付けていた。当初このFAX番号が間違っており、FAXを送っても現在使われていない旨のアナウンスが流れていたが、その後、修正された。

▽宛先(HPによる。礼状には「菊屋ビル」は「菊屋ビルディング 901」と記載されていた)

 〒190-0012 東京都立川市曙町2-9-1 菊屋ビル エフエムラジオ立川株式会社 業務部

●関連リンク

FM844
http://www.fm844.jp/
総務省関東総合通信局 東京都立川市のコミュニティ放送局に予備免許 平成19年1月9日
http://www.kanto-bt.go.jp/if/press/p18/p1901/p190109c.html
総務省関東総合通信局 東京都立川市のコミュニティ放送局に免許 平成19年4月16日
http://www.kanto-bt.go.jp/if/press/p19/p1904/p190416a.html


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Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES )

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