WEST TOKYO TV-FM DX BBS Past Log 2022.07-12
「かんとうりんさいエフエムじっけん１」76.1MHzの受信音をTwitterにアップしました。
放送開始時
https://twitter.com/konsubcldx/status/1476447803773952002
放送終了時
https://twitter.com/konsubcldx/status/1476458799171276803
12月16日に受信した東京都練馬区の臨時災害放送の実験試験局「かんとうりんさいエフエムじっけん１」76.1MHzの受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.12
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202112.html
2008年発売のBUFFALOの地上デジタルテレビワンセグ放送及び地上デジタルラジオ放送（2011年3月廃止）のUSBチューナー ちょいテレ DH-KONE8G/U2DSを2011年に購入し、Windows7までは正常に動作していましたが、Windows10になった頃から動作しなくなり、そのまま放置になっていました。
最近になってPCがWindows11になり、各機器を移行していた際にDH-KONE8G/U2DSを動作出来ないものかと試したところ、動作させることが出来ましたので、Special Reportsに記事をまとめてアップしました。
2008年発売のBUFFALO USBワンセグチューナー ちょいテレ DH-KONE8G/U2DSをWindows11で動作させる
http://konsu.sakura.ne.jp/special/dhkone8gu2dswin11.html
東京都練馬区で行われた練馬区と総務省関東総合通信局合同の臨時災害放送訓練の実験試験局「かんとうりんさいエフエムじっけん1」 76.1MHzを今年12月16日に受信し、練馬区役所に受信報告書を送ったところ、練馬区役所区長室広聴広報課庶務係から返信がありました。
私が送ったPFCに確認のサインをして、確認済みPFCとして受信を確認してくださいました。お忙しい中、対応してくださった練馬区役所職員の方に感謝致します。
返信物をアップしました。
TV-FM DX QSL Gallery : Japan : かんとうりんさいエフエムじっけん1（東京都練馬区） http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/nerimajikken.html
今日の1200 c/on、s/on〜1500 s/off、c/offに良好に受信出来ました。ステレオ。
局名の「かんとうりんさいエフエムじっけん１」は放送開始時と放送終了時のみ告知。
内容は臨時災害放送局の説明の繰り返し。
アナウンスによると出力20W、送信場所は練馬区役所屋上、総務省所属の実験試験局。
SINPO45454で、ステレオ受信では多少ノイズが出ますがモノラル受信にするとノイズはほとんどありませんでした。
この手の実験試験局は出力があってもERPが極端に低いことがあり、午前中0859からチェックしていても全く何も受信出来なかったことから、当地での受信は無理かと思いましたが、1200を過ぎた途端に強力な電波がc/onしてきて受信出来ました。
AR5000A+3のSメーターでS9+約18dB、ST-SA50ESの受信レベルで45〜46dB。
関連サイト
総務省｜関東総合通信局｜臨時災害放送局の設営・運用訓練の実施 −ラジオ放送による情報伝達手段の確保に向けて−
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2021/1210ho.html
総務省関東総合通信局との臨時災害放送（FM放送）合同訓練を実施します：練馬区公式ホームページ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/oshirase/r3kunren.html
練馬区議会議員の送信機や送信アンテナの写真のツイートなど
アンテナはどれが該当アンテナなのかわかりません。右上のU字型アンテナ？
https://twitter.com/ko_ogawa_nerima/status/1471314998509322248
https://twitter.com/YurikoVictory/status/1471337074951622656
https://twitter.com/neribro/status/1471325521615396864
当サイトのTV-FM DXには関係が少ないため、ブログやTwitterのみ報告していましたが、KBS World Radio日本語放送のサイトのお知らせによると、設備工事のため12月1日〜12月31日まで中波1170kHzを休止するとのことです。
その1170kHzでは2222受信開始〜中国内蒙古自治区赤峰市の赤峰広播電視台蒙古語綜合広播のモンゴル語放送と不明中国局の普通話放送が受信出来ます。
前者はライブストリーミング放送とのパラチェックで確認。後者は2300の時報が中国局特有の時報だったので中国局でしょう。
韓国KBS World Radioの1170kHzが12月中休止: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-a810ea.html
1170kHz 赤峰広播電視台蒙古語綜合広播 受信中: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-9bc027.html
1回目の返信のQSLレターには受信データが書かれていなかったため、受信データ入りのQSLレターを郵便かEメール添付で送って頂けないかEメールでお願いしたところ、1回目の返信と同じRadio AssistantさんからEメール添付のPDFファイルで受信データ入りのQSLレターを送って頂きました。
88.1MHzの同局は同波の茨城放送宝篋山FM補完中継局の混信のため、今後、受信が大変困難になると思われるため、我儘をお願いしてしまいましたが、KHMGのRadio Assistantさんのご厚意には感謝しても感謝しきれません。もちろん最大限のお礼のEメールをお送りしておきました。
返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。
TV-FM DX QSL Gallery : Guam : KHMG / Harvest Family Radio
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/khmg.html
グアムのKHMG・Harvest Family Radio 88.1MHzを今年2021年5月21日にEスポで受信し、受信報告書を送ったところ、同局のRadio AssistantからQSLレターの返信がありました。
QSLレターによると「あなたがthe island of Guamのour radio stationを聞いたことを確認します」とのことです。
グアムFM局自体受信困難な上、同波88.1MHzでは茨城県の茨城放送宝篋山FM補完中継局が今年2021年6月から試験電波を発射開始、2021年7月1日に開局して以降、茨城放送の電波がやや強力なため、更に受信が困難になり、KHMGから返信を得ることは今年最大の目標でしたので、目標が達成出来て大変嬉しい限りです。
返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。
TV-FM DX QSL Gallery : Guam : KHMG / Harvest Family Radio
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/khmg.html
静岡県伊東市のいとうエフエム（FMなぎさステーション）の開局前の試験電波を1998年3月31日に受信し、受信確認証が出来ていないので後日送る旨の葉書を1998年5月に得て、この返信物はTV-FM DX QSL Galleryに掲載していました。
しかし、受信確認証が届くことはなく、10年後の2008年になって同局がQSLカードを発行しているという情報を得たので、受信報告書を再送付して、2008年10月にQSLカードを得ていました。
このQSLカードはブログに掲載し忘れていましたので、TV-FM DX QSL Galleryに1回目の返信物に追加する形で掲載しました。
TV-FM DX QSL Gallery : Japan : いとうエフエム（FMなぎさステーション）
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/itofm.html
グアムのKISH 102.9MHzを今年2021年5月21日にEスポで受信し、受信報告書を送ったところ、QSLレターの返信がありました。
QSLレターによると「102.9MHzのRadio Station KISH FM Stereoの放送を録音した音声CDをありがとうございました。これにより2021年5月21日のグアム時間11:25から11:34の間に受信したことが確認出来ました」とのことです。
受信報告書には受信時間を"11:23 - 11:33 Guam Time"と書きましたが、受信報告書に同封した受信音声CDは11:25〜11:26と11:29〜11:33の部分で、受信音声CDの時間部分のみを確認して頂いたようです。また、受信音声CDの11:29〜11:33を誤って11:29〜11:34と書いてしまったため、結果的に"betweeen 11:25 and 11:34"の表記となっています。
冒頭は"Dear Tomadachi XXXXX-San,"と書かれていました。
返信をくれた方はアマチュア無線をしており、多くの日本のアマチュア無線家との話を楽しんでおられるとのことで、QSLに理解があると思われ、受信データを書いて頂けたものと思われます。コールサインを検索するとグアムで長年アマチュア無線をしている有名な方のようです。
返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。
TV-FM DX QSL Gallery : Guam : KISH
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/kish.html
中国浙江省海寧市のキャンパスラジオFM局（校園広播電台）の浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台 73.00MHzを今年2021年6月30日にEスポで受信し、受信報告書を送ったところ、浙江財経大学東方学院の信息技術部（日本語で情報技術部）からQSLレターの返信がありました。
QSLレターによると「あなたが受信した73MHz浙江財経大学東方学院調頻73外語広播台（註：原文ママ）が当校外語広播電台であることを確認しました」とのことです。
また、「この周波数帯は外国語検定試験に使用されているため、通常は一般に放送されることはない」とのこと。
中国の60〜70MHz帯のキャンパスラジオFM局（校園広播電台）から返信を得たのは初めてです。
浙江財経大学東方学院のグッズなどが同封されていました。
返信はEMSの封筒に入っていたものの、実際は民間の国際物流企業TNT Express（FedEx傘下）で届きました。差出人は海寧耐覇貿易有限公司という会社になっており、どうやら差し出す際に代理で送ってもらったようです。
封筒は開封した跡があり、日本語で「税関手続きの為内容点検開封済」と書かれたテープが貼ってあり、日本の税関手続きで開封されたようです。2009年に南京電台音楽頻率汽車音楽広播からEMSで返信があった時は開封されることはありませんでしたが、今回はインボイスに中身が"The Letter"と書かれているのに同封物で封筒が膨らんでいたため不審に思われたのか、あるいはご時世によるものかはわかりません。
また、代理で送られた(?)せいか宛名が私の名前を強制的に英語に訳されたものになっており、住所の一部も読み方が違っていました。近年、国際物流の電子データ化が進んでおり、私がEMS送付の際に利用する郵便局（日本郵便）の国際郵便マイページサービス < https://www.post.japanpost.jp/intmypage/whatsmypage.html > も差出人は英語しか登録が出来ません。先方に送ったEMSの送り状は英語で書かれており、手紙にも名前の英語表記を書いていましたので、それを代理の方に見せれば良かったと思いますが、連携がうまく行ってなかったようで、このような事態になる可能性があることを考えると、今後中国局に受信報告書を送る場合は名前と住所を漢字だけでなく英語でも併記する必要がありそうです。東京税関長の輸入許可通知書には私の名前が正確にアルファベットで書かれていましたので、開封した際に見た手紙の宛名や送り返された返信用宛名シールを見て正確な名前を把握したのかもしれません。
返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。
TV-FM DX QSL Gallery : China P.R. : 浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/zhejiangdongfang.html
TV-FM DX QSL GalleryへのQSL掲載は2007年11月以降、スキャン画像を取るのが煩雑になり、主にデジカメやスマホで撮影した画像をブログに掲載していました。
最近、プリンターのスキャナー機能の性能が上がり、ステッカーや小物のようなサイズが不規則なものも自動的にサイズに合わせてスキャン画像として取ってくれるようになり、スマホで反射などを気にして撮影するよりも楽になったため、今月からTV-FM DX QSL Galleryへのスキャン画像掲載を再開してみました。
2007年11月〜2021年10月にブログに掲載していたQSLも海外TV・FMから順次TV-FM DX QSL Galleryへの掲載をしていく予定ではいます。
TV-FM DX QSL Gallery
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/qsl.html
TV-FM DX QSL Gallery : Guam : KTKB
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/ktkb.html
TV-FM DX QSL Gallery : Vietnam : VOV24/7
http://konsu.sakura.ne.jp/qsl/vov247.html
◎グアムのKTKBから返信
グアムのKTKB 101.9MHzにEスポで今年2021年5月21日に受信した受信報告書を送ったところ、運営会社のKM Broadcasting of Guam, L.L.C.のGeneral ManagerからQSLレターの返信がありました。
QSLレターによると「はい、確かにそれはあなたが特別なモニター機器で受信したour radio stationです。あなたはour radio stationのour midday programを聴きました」とのことです。
同局の愛称のMegamixx 101.9のステッカーも同封されていました。
返信物をブログにアップしました。
グアムのKTKBから返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-46ad99.html
◎ベトナムのVOV24/7, Radio the Voice of Vietnamから返信
ベトナムのVOV24/7 104.0MHz 英語放送をEスポで今年2021年5月28日に受信し、The Voice of Vietnamに受信報告書を送ったところ、Radio the Voice of Vietnamの海外放送部門VOV5 / VOVWORLDのEnglish sectionのDirector of the Overseas ServiceからQSLカードの返信がありました。
VOV24/7 104.0MHzは国内リスナー向けの英語放送で、Radio the Voice of Vietnamの海外放送部門であるVOV5 / VOVWORLDのEnglish sectionによって放送されており、海外向け放送のQSLカードを利用して確認してくれました。
返信物をブログにアップしました。
ベトナムのVOV24/7, Radio the Voice of Vietnamから返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-f2e3c9.html
ブルネイのKristal FM / KFM Radio Brunei / Kristal Media Sdn Bhdからの返信について情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.10
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202110.html
同局からEメールで返信があったことは[4069]で紹介しました。
その後、受信仲間からEメールでの海外放送局への受信報告書の場合、Offical letterが欲しいと書くとしっかりしたQSLレターのファイルをEメールに添付して送ってもらえることがあるとアドバイスを頂きました。
そこで局側にお願いしてみたところ、しっかりしたQSLレターのPDFファイルをEメールに添付して送って頂き、Kristal FM 90.7MHzとKFM Brunei Quran channel 89.1MHzの受信を確認して頂きました。
アドバイスを頂いた受信仲間と、返信を頂いたKristal FMのTechnical Operation Managerさんには感謝するばかりです。
現在、海外では日本以上に郵便よりもメールやSNSを通したやりとりがメインとなっており、フィンランドの有名な中波DXerで、昔から継続して海外中波ラジオ局のQSLを得ているMika Mäkeläinenさんも現在は主にEメールやSNSで海外放送局に受信報告書を送っていると書かれていますので、これが現状なのでしょう。
http://www.dxing.info/introduction.dx
郵便で紙のQSLカードやQSLレターを頂ければ最高なので、それを考えると郵便で受信報告書を送り、郵便でQSLカードやQSLレターを送ってくれる日本の放送局や日本の郵便事情は素晴らしいと思わざるを得ません。
返信物をブログで紹介しています。
ブルネイのKristal FM（Kristal Media Sdn Bhd）から再返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-8bcf77.html
ブルネイのKristal FMにEスポで9年前の2012年5月19日に90.7MHzで受信した受信報告書をEメールで送ったところ、KFM Radio BruneiのTechnical Operation ManagerからEメールQSLレターの返信がありました。
"Surprisingly we can confirm that the audio you sent to us is indeed KFM,（略）"とのことです。
また、この返信でKFM Radio BruneiがKristal FM用に90.7MHzでFM放送を、89.1MHzでQuran channelを運営していることが判明しました。
EスポやスプレッドFで東南アジア方面がオープンすると89.1MHzで受信出来るコーラン朗読FMラジオ局はブルネイのKFM Radio Bruneiからのものと思われます。
そこで、9年前の2012年5月19日にKristal FMとほぼ同時にEスポで89.1MHzで受信したコーラン朗読不明FM局の受信報告書も続けて同KFM Radio BruneiのTechnical Operation ManagerにEメールで送ったところ、こちらに対してもEメールQSLレターの返信がありました。
最初に説明があり、Quran channelはコーランが毎日24時間朗読されるチャンネルで、朗読者の間にpromoが挿入されることは無いとのことです。
そして受信データを書いて頂いた上で"We Kristal FM can confirm that your reception is from our station (KFM Brunei)."と確認して頂きました。
IDは出ていないことなりますので、これはKristal FM 90.7MHzとほぼ同時に受信したことから局名確認して頂いたものと思われます。
局名表記としてはKFM Brunei - Quran channelということになるでしょうか。
Kristal FMには過去に2回、郵便で受信報告書を送っていましたが、返信が無かったため、今回Eメールで送ったところ返信があったものです。
本来なら郵便の紙の手紙で返信が欲しいところですが、何度送っても返信が無い局に対してはEメールという手段も致し方ありません。
89.1MHzのコーラン朗読不明FM局のQSLを得ることは私にとってQSL獲得の最大の夢でしたので、Eメールではあっても大満足しています。
ブログに返信物（Eメールのスクリーンショット）を紹介しています。
ブログに返信EメールQSLレターのスクリーンショットを紹介しており、ここに「この電子メールとその添付ファイルは宛先の個人または団体を対象としており〜」という会社のテンプレ文が英語で書かれていますが、返信を頂いたTechnical Operation Managerさんに先方の名前とメールアドレスを伏せた上で私のウェブサイトとブログで紹介してもよいか尋ねたところ、快諾して下さいましたので紹介するものです。
ブルネイのKristal FM / KFM Radio Bruneiから返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-4a9c18.html
フィリピンの放送協会であるKapisanan ng mga Brodkaster ng Pilipinas（KBP）のサイト内に同協会のメンバーの放送局リストがあるのを見つけました。
社名、電話番号、代表者の名前と肩書、メールアドレスが載っています。
http://www.kbp.org.ph/organization/kbp-members
最近、今年のEスポシーズンに受信した主なフィリピンFM・TV局、ベトナムFM局、グアムFM局、中国FM局に受信報告書を送っています。
確実に届くようにフィリピン、ベトナム、中国へはEMS（アジアへは1通1400円もします）、グアムへはコロナ禍の影響でEMSで送れないので国際書留で送りました。
しかし、フィリピンはかつては郵便事情が良好でTV局から返信がありましたが、近年フィリピンの郵便局PHLPostはかなり状況が酷いらしく、ファーストクラスのEMSさえ届かず四苦八苦しています。
機会があったら詳しくお知らせしたいと思います。
5月に受信した下記のグアムFM局の録音を聞き直したところ判明した点がありましたので、追記、修正しました。
●KHMG・Harvest Family Radio…88.1MHz
●KISH・Kish…102.9MHz(S)
●Boss104…104.3MHz(S)
TV-FM DX Report 2021.05
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202105.html
前回（2021年9月10日）〜今日（2021年9月23日）までの短波・中波受信ログをブログにアップしました。
大した局は受信していません。
最近の短波・中波受信ログ: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-177195.html
9月1日にモンゴルの声の日本語放送で「モンゴルにおけるラジオ事情」という特別番組が放送されていたと知り、同日の下記アーカイブを聞いてみました。
http://www.vom.mn/ja/b/26148
「モンゴルにおけるラジオ事情」は上記アーカイブの13:47〜26:40に放送されており、興味ある点を以下にピックアップします。
モンゴルでは1931年5月1日の19時に初めての実験放送が流された。
公式にはモンゴルのラジオは1934年に設立されたことになっている。
現在、モンゴル公共ラジオ局はFMで番組を流している。
2つのFM波を持っており、1つは全国向けの106MHzで、もう1つはウランバートル専用の100.9MHzで放送するP3 FMラジオ。
我が国の民間放送は地方や山間部では受信出来ない場合が多いのに対し、公共ラジオ局は全国どこでも受信出来ることを売り物にしている。
昔は特別なラジオ受信機を使っていたが、現在はFMラジオを聞く時は車の中でも携帯電話でも聞けるようになった。
87年間にモンゴルのラジオ局は技術的なアップグレードを3回行った。
ラジオのチーフエンジニアによると、1959年に初技術革新を行い、次にラジオ・テレビ局の新しい施設が稼働された1989年に2回目の技術的なアップグレードをした。
最後は2012年〜2013年に段階的に技術革新をした。これはモンゴル公共ラジオ局の番組送信をデジタル系に移す計画とされた大作業。1989年に設置した27年間使われた機器を完全に変えた。ラジオの番組収録、送信する活動をハーフデジタルに移した。この意味は送信する活動はアナログ系で、スタジオで番組を収録するプロセスはコンピューターで収録されるようになったということ。モンゴル公共ラジオ局のスタジオはデジタルに移ったが、送信機はアナログのままということ。これから送信機がデジタル系に移った場合、我がモンゴル公共ラジオ局の番組の送信機もデジタルに完全に移る。この活動を来たる3年間にする企画をしている。
ラジオ番組をリスナーに届けるため、モンゴルの35の中心地でウランバートルからモンゴル公共ラジオ局の番組を周波数105.5というFMラジオの電波で流すようになった。
ブルネイと思われる89.1/99.7MHz コーラン朗読局はEスポやスプレッドFで度々日本でも受信されていますが、コーラン朗読を流すのみで、コーラン朗読以外のIDなどは全く出ないため、局名確認が出来ない状況になっています。
以前からブルネイの89.1/99.7MHz コーラン朗読局の運営元が気になって調べていて、Alan G. DaviesさんのASIAWAVESのRadio Stations in Brunei Darussalam < https://www.asiawaves.net/brunei-radio.htm > ではこの89.1/99.7MHzの"Recitation of Al Quran"はKristal Radioの系統となっていますが、Kristal Radioのもう1つの系統のKristal FMのHP < https://www.kristal.fm >や、Kristal FMの運営会社Kristal Media Sdn Bhdが属しているDataStream Technology DevCo Group / Datastream Digital (DST)のHP < https://dst.com.bn > を見ても89.1/99.7MHzのコーラン朗読放送に関する記述は見当たりません。
また、ブルネイの無線周波数帯の計画と管理をしているThe Authority for Info-communications Technology Industry (AITI)の"Bruei Darussalam RADIO SPECTRUM PLAN 2014/2015 EDITION" < https://www.aiti.gov.bn/Shared%20Documents/Brunei%20Darussalam%20Radio%20Spectrum%20Plan%202014-2015.pdf > の225ページ（PDF227ページ）にブルネイのFMリストがありますが、"89.1 Al-Quran"と記載されているだけで運営元は記載されていません。
最近になって更に調べていると、Khazanah NegaraというFacebook < https://www.facebook.com/khazanahNBD > に89.1/99.7MHz コーラン朗読局の番組予告が掲載されているのを見つけました。ヘッダーには"Dengarkan Bacaan Ayat-Ayat Suci Al-Quraan Oleh Qari-Qari Ternama Negara Brunei Darussalam Di 89.1 & 97.7 FM"（Google日本語訳：89.1 & 97.7FMでブルネイ・ダルサラームの有名なカリスによるコーランの聖句の朗読を聞いて下さい）と書いてありますが、投稿には"rangkaian 89.1FM dan 99.7FM"（89.1FMと99.7FMネットワーク）や"siaran radio Al-Quran 89.1 & 99.7 fm"（コーランラジオ放送89.1＆99.7 fm）と書いてあるのでヘッダーの"97.7"は"99.7"の誤りと思われます。
Khazanah Negaraは「国宝」という意味ですが、このFacebookがどのような組織によって運営されているのかまではわかりませんでした。このFacebookは2017年11月3日に作成され、同年11月7日で更新が止まってしまっています。このFacebookがブルネイの89.1/99.7MHz コーラン朗読局の運営元判明の突破口になればと思っています。
サウジアラビアの国営放送Saudi Broadcasting Authority (SBA)の国内向けラジオのライブストリーミング放送に関する記述を加えて、再アップしました。
最近の短波・中波受信ログ: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-1c924e.html
調べたのは下記の点です。
サウジアラビアの国営放送Saudi Broadcasting Authority (SBA)の国内向けラジオのライブストリーミング放送は下記放送が聴取でき、上の各ロゴをクリックするとテレビの各系統も視聴出来る。2021年9月10日聴取・視聴
◎Riyadh Radio / "Idha'at al-Riyad"（General Programme）：局名は"Idha'at al-Riyad"と告知
https://www.aloula.sa/live/riyadhradio
◎Jeddah Radio / "Idha'at Jeddah"（Second Programme）：局名は"Idha'at Jeddah FM","Jeddah FM"と告知
https://www.aloula.sa/live/jeddahradio
◎Holy Quran Radio / "Idha'at al-Qur'ani al-Karim"：局名は"Idha'at al-Qur'ani al-Karim, min al-Mamlakati al-'Arabiyati al-Sa'wdiya"と告知
https://www.aloula.sa/live/quranradio
◎Nedaa al-Islam Radio / Call of Islam Radio / "Idha'at Nidai al-Islami"：局名は"Idha'at Nidai al-Islami, min al-Mamlakati al-'Arabiyati al-Sa'wdiya"と告知
https://www.aloula.sa/live/nidaalislam
◎Saudia Radio（英語放送）：局名は"Saudia Radio"と告知
https://www.aloula.sa/live/saudiaradio
◎参考：Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Saudi_Broadcasting_Authority
https://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B0%D8%A7%D8%B9%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%B1%D9%8A%D8%A7%D8%B6
https://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B0%D8%A7%D8%B9%D8%A9_%D8%AC%D8%AF%D8%A9
https://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B0%D8%A7%D8%B9%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D9%82%D8%B1%D8%A2%D9%86_%D8%A7%D9%84%D9%83%D8%B1%D9%8A%D9%85_(%D8%A7%D9%84%D8%B3%D8%B9%D9%88%D8%AF%D9%8A%D8%A9)
https://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B0%D8%A7%D8%B9%D8%A9_%D9%86%D8%AF%D8%A7%D8%A1_%D8%A7%D9%84%D8%A5%D8%B3%D9%84%D8%A7%D9%85
https://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A5%D8%B0%D8%A7%D8%B9%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%B3%D8%B9%D9%88%D8%AF%D9%8A%D8%A9
前回（2020年1月15日）〜昨日（2021年9月8日）までの短波・中波受信ログをブログにアップしました。
大した局は受信していません。
最近の短波・中波受信ログ: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-1c924e.html
JR4ENY/1さんの掲示板によると、9月8日19時台〜9月9日4時台に熊本県天草市で144MHz帯で中国の次の都市のアマチュア無線がトロッポ（ラジオダクト）で受信されたそうです。
江蘇省南通市、江蘇省蘇州市、江蘇省塩城市、江蘇省無錫市、江蘇省淮安市、山東省煙台市、山東省淄博市、遼寧省大連市、河北省邢台市
特に河北省邢台市はかなりの内陸部であり、また遼寧省大連市は途中の伝搬経路に朝鮮半島西南部がかかり、特筆すると言えます。
ソース
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9132
FM放送も（受信機器があれば地上デジタルテレビ放送も）入感していた可能性が大きいですが、九州では1980年代〜1990年代初期にワッチされる方が多かったものの、トロッポによる受信はある程度充実したアンテナ設備による処が大きく、最近は受信される方をお見かけしなくなっています。
＞埼玉さん
上尾は免許が出そうですが、杉並はどうなるでしょうね。
練馬の免許はほぼ確定と思いますが、千代田は中々免許が下りませんね。
こんにちは。
開局準備会ですので、本当に開局出来るか不明ですが。
東京都杉並区
ＦＭすぎなみ
https://fm-suginami.jimdofree.com/
https://twitter.com/fm_suginami
埼玉県上尾市
上尾エフエム
https://www.facebook.com/ageofmradio
https://twitter.com/ageofmradio
神奈川県川崎市のJR4ENY/1さんが川崎でのTEP Evening Typeによる2014〜2015年のオーストラリアFM受信状況をまとめておられ、大変詳細なデータで、今後の関東でのオーストラリアFM受信に非常に役立つと思われますので、ご紹介しておきます。
2014年春〜2015年秋まとめ
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9121
2014年春
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9122
2014年秋
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9123
2015年春
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9124
2015年秋
https://9210.teacup.com/2m_es_mania/bbs/9125
掲示板に投稿した文章を下記のように備忘録としてSpecial Reportsに転載しました。
備忘録：ステレオチューナー SONY ST-SA5ES、ST-SA50ESが修理から到着
2021.04.10 掲示板投稿
http://konsu.sakura.ne.jp/special/tunerrepair.html
備忘録：AOR AR5000A+3が修理から到着
2021.04.20 掲示板投稿
http://konsu.sakura.ne.jp/special/ar5000a3repair.html
ロシアの無線周波数割り当ての決定を行っているロシア連邦デジタル発展・通信・マスコミ省傘下の無線周波数国家委員会（SCRF）の2021年8月2日の会議により新たな事項が決定しました。
ロシア連邦デジタル発展・通信・マスコミ省公式サイト
2021年8月2日付けのSCRFの会議（議事録21-59）
https://digital.gov.ru/ru/documents/7981/
SCRFの議事録は1995年5月15日付け 30/1「放送サービスに割り当てられた無線周波数帯域の使用条件について」（原文：Об условиях использования полос радиочастот, распределенных радиовещательной службой）を基本として、これを改正・追加する形で次々と報告されるため、議事録1つを見ただけでは意味が掴みにくいです。
これまでの議事録を追いかけると、上記議事録の意味する所は次の通りです。
◎上記議事録の第1条、第2条により、84〜100MHzのR4, R5chはテレビ送信機用無線周波数帯域から削除され、廃止された。
◎上記議事録の第3条により、174〜230, 470〜790MHzのR6〜R12ch, R21〜R60chの使用期限はこれまでの「2021年8月19日まで」から「2022年8月19日まで」に延長された。
◎R1〜R3chの使用期限については延長との明確な文章が見当たらないが、48.5〜56.5, 58〜66, 76〜84MHzのR1〜R3chはテレビ送信機用無線周波数帯域として残っていることから、継続されているものと思われる。
R4, R5chが廃止されたのは87.5〜108.0MHzをFM放送専用として使用するためでしょう。
上記議事録の日本語訳を含め、詳細をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202108.html
[4055]の現在のアフガニスタンのラジオ、テレビ事情を調べていた際に、Wikipediaでアフガニスタンの民放テレビ局のAyna TVのページを見つけました。
Ayna TV - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Ayna_TV
これによると同局のアナログチャンネルは"2 (VHF) in Kabul"とのことです。
同局が現在も放送を行っているかどうかは不明ですが、放送が継続していればEスポのマルチホイップやF2で受信の可能性があるでしょう。
なお、TV-FM DX Report 2018.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport201807.html
に報告したように、Eスポで2018年7月13日、同年7月27日にE2ch映像信号と思われる信号を48.25MHzで受信しており、これが同局のE2ch映像信号であったと疑いたくなりますが、両日の共通同時入感方面はロシアの沿海州・ユダヤ自治州方面、7月27日のアンテナ入感方向は北西方向であり、Kabulは東京から見て西北西よりやや西方向であることから、方向が若干異なります。なお、この時点でE2chのタイやマレーシアのTV局は既に停波しており、インドではE2chを使用しているTV局はありません。
TV・FM-DX（VHF・UHF-DX）メインの当サイトに直接関係ありませんが、日本時間8月15日夜〜8月16日未明（現地時間同）にタリバンがKabulを制圧して、ガニ大統領政権が崩壊したのに伴い、現在のアフガニスタンのラジオ、テレビ事情がどうなっているのか、少し調べてみました。
Wikipedia英語版は8月18日現在、更新されていませんが、これによればガニ大統領政権時代の国営放送はRadio Television Afghanistan (RTA)で、ラジオはRadio Afghanistan、テレビはAfghanistan National Televisionとなります。
Radio Television Afghanistan - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Radio_Television_Afghanistan
Radio Kabul - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Radio_Kabul
Afghanistan National Television - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Afghanistan_National_Television
現在、RTAの公式サイトには繋がりますが工事中になっています。
Coming Soon | RTA
https://rta.af/
国営ラジオ局は"AOKI LIST"によればRadio AfghanistanのKabulの周波数は中波1107kHz、短波6100kHzとなっています。
海外DXerの情報では1107kHzは8月15日の受信ではまだRadyoe AfghanistanのIDを出していたとのことですが（WWDXC）、8月16日の情報ではRadio Voice of Shariaのダリ語IDが出たと報告されています（Ydun's Medium Wave Info）。
Voice of Shariaは1996〜2001年のタリバン政権時代の国営ラジオ局の局名です。
また、6100kHzはインドでも受信出来ず、非アクティブと報告されています（WWDXC）。
WORLDWIDE DX CLUB Weekly Top News
BC-DX 1475 17 Aug 2021
https://www.wwdxc.de/topnews.shtml
Afghanistan - Ydun's Medium Wave Info
https://mediumwave.info/2021/08/16/afghanistan-5/
YouTubeにいくつか受信音がアップされています。
ロシアのSiberia北西部での受信。
1107kHz、8月15日受信
ex-RTA Radio Afghanistan 1107 kHz - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VxC1Ee-ZObM
1107kHz、8月15日1932UTC終了前の受信
Voice of Sharia (pres.) 1107 kHz - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RPaH1PScqrU
インドのNew DelhiのKiwiSDRを利用した受信。
1107kHz、8月15日1530UTC受信
[Remote DX] RTA Radio Afghanistan on 1107 kHz - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=aL6L6bL0jiE
1107kHz、8月16日1610UTC受信
[Remote DX] Radio Voice of Sharia on 1107 kHz with ID - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qmEWyG4myNQ
インドのCoimbatoreのKiwiSDRを利用した受信。
1107kHz、8月17日1425UTC受信
Voice of Sharia (ex RTA Radio Afghanistan) / 1107 kHz / Kabul / 400 kW - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=R67sSP-wS24
地方では8月14日付の複数のニュース記事でアフガニスタン第2の都市Kandaharでcity's main stationを接収して、Voice of Shariaの局名で放送しているとあります。
'Voice of Sharia': Taliban rename radio station after capturing Afghan city - LBC
https://www.lbc.co.uk/news/taliban-rename-radio-station-voice-sharia-capture-kandahar-afghanistan/
Taliban take over radio station after capturing Afghan city Kandahar
https://nypost.com/2021/08/14/taliban-take-over-radio-station-after-capturing-afghan-city-kandahar/
国営テレビ局は下記URLでライブストリーミング放送が視聴出来ています。
画面右上に常時"م ل ی"の局ロゴが出ています。
この局ロゴは上記のRTA公式サイト、WikipediaのRadio Television Afghanistan、Afghanistan National Televisionのページにあるものと同じで、Wikipediaによれば"national"の意味だそうです。
今日見た限りでは、17〜18時台には司会者とターバンを巻いた男性の対談番組、大勢の前で話すターバンを巻いた男性の番組、21〜22時台には大勢の前で話すターバンを巻いた男性の番組、ターバンを巻いた男性のコーラン朗読、ターバンを巻いた男性たちの対談番組が見れています。
各番組の合間には映像ID"م ل ی"（音声は音楽のみ）が出ています。
国営テレビ局の正式局名は現在何と告知しているのかは不明です。
なお、WikipediaのAfghanistan National Televisionのページによると地上波のチャンネルは地上デジタルテレビ放送（DVB-T2）のChannel 3と書いてあります。同局の地上アナログテレビ放送がどうなっているのかは不明です。
RTA Live
http://www.rta.live/
国営放送以外の放送局のリストは下記が参考になります。
特に昨日アップされたばかりのBBC作成のリストには各局公式サイトへのリンクがあり、そこから民放FMラジオ局のライブストリーミング放送を聞くことが出来ました。放送を引き続き行っている局があるようです。
Afghanistan profile - Media - BBC News（昨日アップ）
https://www.bbc.com/news/world-south-asia-12013942
List of radio stations in Afghanistan - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_radio_stations_in_Afghanistan
Television in Afghanistan - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Television_in_Afghanistan
また、下記の8月17日付のニュース記事には民放テレビ局のTolo Newsの女性ホストのニュース番組にタリバンのVoice of Shariaのトップが出演したと書かれており、写真も掲載されています。
Taliban representative joins woman host on news show
https://www.aa.com.tr/en/asia-pacific/taliban-representative-joins-woman-host-on-news-show/2338133
ページだけ作ったまま10年以上放置していた「What's TV-FM DX」の「Eスポ一口メモ」を更新しました。
今後思い出す点があれば追記していきます。
Eスポ一口メモ
http://konsu.sakura.ne.jp/whats/esmemo.html
また、お知らせが遅れましたが、先日、6月17日に掲示板に投稿した「AOR AR5000シリーズの音質設定」を備忘録としてSpecial Reportsに転載しました。
備忘録：AOR AR5000シリーズの音質設定
http://konsu.sakura.ne.jp/special/ar5000audio.html
13時台に浙江方面がオープンしていました。
主な受信局
温州新聞綜合広播・温州人民広播電台・温州新聞綜合頻率…94.9MHz(S) 1325〜1333
Canned IDでは「温州新聞綜合広播」、局スポットでは「温州人民広播電台」「温州新聞綜合頻率」の名称を告知していました。
温州私家車音楽広播…100.3MHz(S) 1344〜1347
Canned IDでこの名称を告知していました。
今日8月9日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202108.html
Logs 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202108.html
C2chの京劇とトークCMを流す局、C3chの局を少し受信した程度です。
C3chの音声は8月3日受信時は無音でしたが、今日はちゃんと音が出ていました。
今日8月6日のEスポ受信情報をアップしました。
Logs 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202108.html
Inoさんブログで知ったRTRS公式サイトのРАДИОВЕЩАНИЕ（ラジオ放送）の沿海州のページの2021年7月30日の記事
https://vladivostok.rtrs.ru/tv/analog/rtrs-nachal-fm-translyatsiyu-radio-rossii-v-so-stantsii-v-s-novozhatkovo/
によると、RTRS支部"Primorskiy KRTPTS"はMikhaylovsky地区Novozhatkovo村でRadio RossiiをFMバンドの104.9MHz 2kWで始め、VHF-FMバンドの70.64MHzの放送は打ち切られたとのことです。
70.64MHzが停波したとすると、同波でRadio Rossiiを最後に受信したのは同日7月30日1354〜1421になり、この日の詳細受信情報をTV-FM DX Reportにアップしました。
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
また、70.64MHzでRadio Rossii Primor'eのローカル放送を最後に受信したのは6月4日1133〜1138でした（TV-FM DX Report 2021.06参照）。
TV-FM DX Report 2021.06
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202106.html
これで現在、ロシア極東地域でロシアバンドで放送しているのはRadio Rossii Primor'eの69.32, 72.08MHz、Radio Rossii Blagoveshchenskの68.72MHzのみということになります。ロシアバンドの極東ロシアFMの風前の灯火も最終段階になってきました。
C2chの京劇を流す例のTV局を今日も受信しました。
京劇の合間のインタビュー付きの長めの男声トークCMは複数聞け、各々別内容でしたが、CMの最後の薬局の名前と電話番号の告知は全て完全に一致しており、過去の5月3日、5月31日、6月30日、8月1日受信の薬局の名前と電話番号の告知とも完全に一致することを確認しました。
今日の複数の男声トークCMのうちの一部は8月1日、6月30日のCMとCM全体が完全一致することも確認しました。
5月3日には唯一、もう1つの電話番号「158 5572 …」が聞けており、最後が不明瞭ですが、最後を4桁のランダムな数字で電話番号検索サイトで検索すると、どのランダムな数字でも携帯電話のカード番号帰属地は安徽省宿州市と出ました。
宿州市は亳州市の東にあって、特に亳州市蒙城県とは距離が近いです。馬鞍山市とは距離が離れています。これを考慮すると亳州市や亳州市蒙城県の可能性が大きくなってきます。
C2chのTV局をメインに今日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202108.html
Logs 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202108.html
内陸型トロッポ（ラジオダクト）のシーズン（毎年7月中旬〜9月中旬）になり、超常連局の宮城のDate fmの放送終了時を受信しましたので、簡単ですが受信情報をアップしました。
Logs 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202108.html
C2chの中国TVの追記
ただし、中国の放送では携帯番号は通常「3桁、4桁、4桁」でアナウンスされ、「178 556 4666」のような「3桁、3桁、4桁」は不自然ではあります。これがもし2つ目の3桁の「556」の「5」を続けてアナウンスしていて実際は「5556」と言っているとすると、先の電話番号検索サイトで「178 5556 4666」は携帯電話のカード番号帰属地は安徽省馬鞍山市と出ます。
しかし、先の国家新聞出版広電総局公式リストで馬鞍山市でC2chを使用している局は見当たりません。
いずれにせよ、これまでの同時オープン地域は江蘇・安徽方面であり、安徽省亳州市下または安徽省馬鞍山市下のTV局の可能性はあります。
以上の件を追記して更に更新しました。
TV-FM DX Report 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202108.html
11時前にワッチするとC2chの京劇を流す例のTV局が比較的良好に入感していたので、この局をワッチしました。
京劇の合間の長いトークCMの最後には今回も薬局の名前と電話番号の告知があり、電話番号は今回も「178 556 4666」と言っています。
最近見つけた電話番号検索サイトの百事通や査詢網で検索すると、携帯電話のカード番号帰属地が安徽省亳州市と出てきました。
映像も受像出来ましたがやはり画面隅の局ロゴは出ていないようです。
国家新聞出版広電総局2018年3月31日現在公式リストには次の2局がリストされています。
安徽省亳州市譙城区 亳州電視発射台 C2ch 1kW 亳州電視台綜合節目
安徽省亳州市蒙城県 蒙城電視発射台 C2ch 1kW 安徽衛視
百度で検索すると出てくる亳州広播電視台新聞綜合頻道の動画には画面左上に常時局ロゴがあるのでこの局ではないように思えます。
また、蒙城県の局は安徽衛視ではなく自局放送を送出していると考えることもでき、蒙城県電視台／蒙城広播電視台の動画を見ると画面隅の局ロゴは出ていません。
いずれにせよ、これまでの同時オープン地域は江蘇・安徽方面であり、安徽省亳州市下のTV局の可能性がありそうです。
今日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202108.html
Logs 2021.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202108.html
興安広播電視台FM99交通之声 99.0MHzの録音をInoさんに聞いて頂いたところ、「間違いないと思います」とのことで、Inoさんも今年6月8日に99.0MHzで「興安交通之声」を受信されているとのことで間違いないようです。
複数送信による時間差エコーのご指摘を頂き、受信音を聞き直すと確かに時間差エコーが聞こえました。
7月30日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
Logs 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202107.html
午前中から大オープンしていたようですが、私は13時過ぎからワッチを始め、ステレオチューナー SONY ST-SA5ESで受信出来るステレオ局を中心に受信しました。
13時台〜14時過ぎは吉林方面中心に黒竜江・遼寧・ロシア沿海州（ロシアバンド）方面もオープン
14時過ぎ〜15時頃は吉林・内蒙古東部（吉林省に隣接する地域）方面がオープン
15時台は山東方面がオープン
16時前にFMは収束したようです。
主な受信局
先鋒音楽広播（長春広播電視台少児与老年生活広播）…106.3MHz(S) 1345〜1348
歌の後、1346にCanned IDが「Bestest センチュ mix is coming up soon. 先鋒音楽広播。Enjoy every minute. 分分秒秒好時光、先鋒音楽広播、FM一零六点三。Welcome back to your favorite music radio. 先鋒音楽広播。Enjoy every minute」と出て、主持人のトークになり、冒頭の1346に主持人のIDが「歓迎回来、這里是FM一零六三、先鋒音楽広播、分分秒秒好時光。我是……」と出た。
蜻蜓FMの「1063先鋒音楽広播」のアーカイブ < https://www.qingting.fm/radios/4984 > と1345〜1348受信全時間一致しており、1200〜1400JSTの同一アーカイブで冒頭0分、1時間0分後にCanned IDが「長春広播電視台少児与老年生活広播、FM一零六三。……」と出ていた。
微信の記事 < https://mp.weixin.qq.com/s?src=11×tamp=1627660689&ver=3222&signature=eFhfY2i6fcWCCFIP22b2BfHvTA64hm6yNv9dPmM1qjFW4dkcoSVqHuIbPosiUmdlJvCS2anKlSi9FLTPzOmUUlz6Sn7rrdD06oNYoOm7vpXfhMjZSA2u2LCoDh1fisdo&new=1 >（記述日不明）、中国のラジオマニアの方のブログ < http://blog.sina.com.cn/s/blog_4aa618c60102z657.html >（2021年7月16日）によると、吉林省長春市の106.3MHzの長春MIXFM106.3が2021年7月26日にFM106.3長春先鋒音楽広播に改称したとのこと。
また、Baidu百科の長春広播電視台の記事 < https://baike.baidu.com/item/%E9%95%BF%E6%98%A5%E5%B9%BF%E6%92%AD%E7%94%B5%E8%A7%86%E5%8F%B0/1410973 >（記述日不明）を見ると、「少児与老年生活広播（FM106.3MHz）」の記載があり、蜻蜓FMアーカイブで聞けた長春広播電視台少児与老年生活広播が正式局名のようだ。
興安広播電視台FM99交通之声…99.0MHz(S) 1422〜1427
洋楽の後、1422に主持人のトークになり、冒頭の1422に主持人のIDが「……這里収聴的（是）シーアン広播電視台、アイFM九九、交通之声、正在為您直播的……」（括弧内は不明瞭）と出た。その後、歌。
JVUDXCのTV-FM受信ガイド2021受信リストによると99.0MHzの内蒙古自治区興安(Xing'an)盟の興安交通台は2000年に受信されて以来受信されておらず、国家新聞出版広電総局の2018年3月31日現在の公式リスト < http://konsu.sakura.ne.jp/special/chinaradiotvlist.html > では興安広播電視台交通之声の周波数は98.0MHzとなっているが、微博の興安交通之声の公式アカウント < https://weibo.com/u/5381363089 >（最後の投稿は2019年9月19日）の紹介文に「FM99興安交通之声」と記載、Baidu百科の興安盟人民広播電台の記事 < https://baike.baidu.com/item/%E5%85%B4%E5%AE%89%E7%9B%9F%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%B9%BF%E6%92%AD%E7%94%B5%E5%8F%B0/10120829 >（記述日不明）に「99兆赫<<交通之声>>広播」と記載があり、同時に吉林方面中心に内蒙古東部もオープンしていたことから吉林省に隣接する興安盟の同局に間違いないと思われる。
若干自信がないので中国語に詳しい方に録音を聞いて頂くかもしれない。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム（愛称：TOKYO854くるめラ）に今年7月11日に受信した出力増力の試験電波の受信報告書を送ったところ、QSLカードの返信がありました。
QSLカードは新愛称のTOKYO854くるめラの新QSLカードで、記載データは出力は新出力の10Wが記載されていましたが、呼出名称はなぜか「FMひがしくるめ」と記載されていました（呼出名称は「ひがしくるめエフエム」のはず）。
返信物をブログにアップしました。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム（愛称：TOKYO854くるめラ）から返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-ce919e.html
保存受信音の音量レベルはとりあえずこんな感じです。
まだ少し大きいような気がしますが。
AR5000A+3モノラル受信局
浙江人民広播電台音楽調頻 96.8MHz
http://konsu.sakura.ne.jp/0730/20210722_162543-1626_968MHz.mp3
ST-SA5ESステレオ受信局
寧波交通広播・寧波応急広播・Power Radio 動力調頻 93.9MHz
http://konsu.sakura.ne.jp/0730/20210716_155850-1602_939MHz.mp3
ほんの少しだけですが今日7月29日のEスポ受信情報をアップしました。
Logs 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202107.html
中国・ロシア以外の各国の地上アナログテレビ放送停波情報はTV-FM DX Reportに随時報告していましたが、まとまった情報として掲載していませんでしたので、TV-FM DX Reportの掲載ページをまとめておきました。
中国・ロシア以外の各国の地上アナログテレビ放送停波情報
http://konsu.sakura.ne.jp/special/othertvend.html
◎保存受信音の音量レベル変更
今まで受信音の保存音量はSoundEngine Freeの「オートマキシマイズ」で-16dBを基本に、-14dB〜-18dBくらいにし、基本的に波形のピークの多くが-1dB〜-4dBの中に入るようにしていました。
しかし、以前から気にはなっていましたが、他のBCL/DXer諸氏の受信音と比較すると私の受信音は音量が大きく、また、オーディオの世界ではピークを-6dB以下にすると言われているのを知り、7月中旬から保存受信音の音量を変更しました。
SoundEngine Freeの「オートマキシマイズ」で-18dBを基本に、-16dB〜-20dBくらいにし、基本的に波形のピークの多くが-6dBを少し超える程度にし、右端のレベルメーター（グラフが1dB単位になるように右クリック→「-24dB」に設定）でピークの多くが-5dBになるようにしました。フェーディングや隣接局の混信などで-5dBを超えるものはイレギュラーな音として無視しますが、なるべく最大音量が0dBに届かないようにします。
「解析」も参考にします。
オーディオの世界ではピークを-6dB以下にすると言われているようですが、受信音はフェーディングや隣接局の混信などのイレギュラーな音がありますし、アナウンスが聞き取りやすいようにやや大きめにしました。
過去の保存受信音の音量レベルの変更も行おうとしましたが、MP3→WAVE（音量レベル変更作業）→MP3と変換すると、特に微小なDX音ではパサパサ音が入って音質が劣化するため、過去の保存受信音についてはそのまま手を付けないことにしました。
これに伴い、What's TV-FM DXの受信音保存方法のページを更新しました。
私の受信音・受信録画保存方法
http://konsu.sakura.ne.jp/whats/myrecord.html
◎CFM受信モニターを移動
コミュニティ放送局の試験電波〜開局日などの受信モニターは現在はTV-FM DX Reportに掲載しており、Special Reportsに掲載していた下記の過去受信局も各々の該当月のTV-FM DX Reportに移動しました。
よこはまあおばエフエム・FM salus 試験電波・開局日・本放送受信モニター
http://konsu.sakura.ne.jp/special/yokohamaaoba.html
↓
TV-FM DX Report 2002.08
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200208.html
TV-FM DX Report 2002.09
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200209.html
TV-FM DX Report 2002.10
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200210.html
ひがしむらやまエフエム・TAMA LAKESIDE FM 試験電波・開局日・本放送受信モニター
http://konsu.sakura.ne.jp/special/higasimurayama.html
↓
TV-FM DX Report 2004.05
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200405.html
TV-FM DX Report 2004.06
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200406.html
たちかわエフエム・FM844 試験電波・開局日・本放送受信モニター
http://konsu.sakura.ne.jp/special/tachikawa.html
↓
TV-FM DX Report 2007.02
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200702.html
TV-FM DX Report 2007.04
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200704.html
あさかエフエム・すまいるエフエム 試験電波・開局日・本放送受信モニター
http://konsu.sakura.ne.jp/special/asaka.html
↓
TV-FM DX Report 2007.04
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport200704.html
埼玉県深谷市のふかやエフエム放送（愛称：FMふっかちゃん）に今年1月20日に受信した試験電波の受信報告書を送ったところ、QSLカードの返信がありました。
ナンバリングは2でした。
QSLカード記載の住所：〒366-0054 埼玉県深谷市緑ヶ丘25-30 KBTビル2F
返信物をブログにアップしました。
埼玉県深谷市のふかやエフエム放送（愛称：FMふっかちゃん）から返信: Konsu BCL/DX Blog
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-c7fc5f.html
7月22日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
Logs 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202107.html
午前と午後にオープンがあったようですが、夕方にST-SA5ESで受信出来るステレオ局を中心にチェックしました。
主な受信局
上海人民広播電台長三角之声…89.9MHz(S) 1858〜1903
歌の後、1859〜CM、番組宣伝スポットが「……長三角之声……歓迎収聴思創空間節目」と出て、1900〜は上海人民広播電台第一財経広播の中継になり、1900に時報、時刻アナウンス・局名を含むアナウンス「北京時間十八点整。第一財経広播提醒您……」、CM、Canned ID「這里是第一財経広播、FM九零点九。今天第一的チャーチー」、スポット、1901〜CM、「中国財経六十分節目」で、「中国財経六十分節目」の冒頭の1901にアナウンサーのIDが「聴衆朋友、晩上好。您現在正在収聴的（是由）上海人民広播電台第一財経広播、長三角之声、以及全国多家経済電台共同……直播的中国財経六十分節目。我是……」（括弧内は不明瞭）と出た。
蜻蜓FMのアーカイブ < https://www.qingting.fm/radios/275 > と1858〜1859, 1859〜1903受信全時間一致しており、同アーカイブで1800〜1900JSTの同一アーカイブは冒頭にCanned IDが「……。調頻八十九点九。上海人民広播電台長三角之声。……」と出ていた。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム・TOKYO854くるめラの7月11日〜7月17日の出力増力受信情報、7月16日のEスポ受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
Logs 2021.07
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東京都東久留米市のひがしくるめエフエム・TOKYO854くるめラ 85.4MHzが昨日7月17日から出力を2W→10Wに増力し、放送エリアを東久留米・小平・清瀬に拡大しました。
7月17日は0755にc/on、無音、0800にs/on、Canned ID（7月6日0800と同じ）、呼出符号・呼出名称「ひがしくるめエフエム」を含むID（7月6日0800と同じ。出力の告知無し）、0800〜ステーションソング、0805〜「森からぼたもち」（冒頭の日付告知から7月5日の再放送）となり、以降、通常放送が続いた。
そして、1200〜Non-stopの邦楽・洋楽が流れ、1229にCanned ID、1230にSJが出て、1230〜1559は特番「放送エリア拡大記念Tokyo854スタート」（第一部：1230〜1429、第二部：1430〜1559）が放送された。
第一部のパーソナリティは同局運営会社社長の高橋靖さん、鈴木実穂さんで、最初に社長から出力増力に至るまでの詳しい説明があった。その中で興味深い点をピックアップする。
・7月17日今日念願だった出力アップが叶い10ワットでの放送を開始した。
・社長自らが今朝8時に新しい送信所に行って送信機のスイッチを入れてきた。
・アンテナの設置場所は東久留米駅前ビル、たましん（＝多摩信用金庫）が入っているビル。
・市内のある方がアンテナ移設費用のほぼ全額を出資して頂いた。
・小平には小平FMネットワークというコミュニティFM開設を目指している団体があり、理事長とは知り合いだったが、小平に向けても電波を出すことに最初は断られたが、何度も話しているうちに同意して頂いた。
[4004]に書いたように当初、小平市を放送エリアに含めることについて小平FMネットワーク < https://ja-jp.facebook.com/fmkodaira/ > との関係が不明でしたが、その疑問が解決しました。しかし、これで小平市独自のコミュニティ放送局開設計画は無くなると思われます。
その後、1559〜音楽、土曜日と日曜日は聞き逃し再放送の旨のアナウンス、Canned IDが出て、1600〜通常番組の「犬猫QOL向上委員会」（冒頭の日付告知から7月5日の再放送）となった。
当地での電波強度は出力増力前の7月16日の2345, 2400の測定でステレオチューナー SONY ST-SA50ESが47〜48dB、広帯域受信機 AOR AR5000A+3（ATT10dB設定）がS3、7月11日1905の測定でAR5000A+3（ATT0dB設定）がS9+17dB程度であったのに対し、出力増力後は7月17日1201の測定でST-SA50ESが48〜49dB、AR5000A+3（ATT0dB設定）がS9+27dB程度、AR5000A+3（ATT10dB設定）がS6.2程度で、ST-SA50ESでは大きな変化は見られなかったが、AR5000A+3の測定では電波強度が少し強くなっているのがわかった。
なお、7月11日の試験電波時の18時台のAR5000A+3（ATT0dB設定）の測定ではS9+27dB程度だった。
午前〜夕方まで長時間比較的良好にオープンしていましたが、受信機器調整のためステレオチューナー SONY ST-SA5ESでステレオで受信出来る局を掻い摘んでワッチしていました。
掻い摘んだワッチのためオープン方面はおおよそ。
10時台：黒竜江・吉林方面
11時前後：河北方面など
11時半前後：福岡方面など
11時台後半：上海・済州方面など
13時台：台湾方面など
13時台後半〜14時台：江蘇・台湾方面
15時台：山東方面
16時前後：浙江・沖縄方面など
主な受信局
不明中国FM…107.0MHz(S) 1005〜1009 f/out
トークのみでID取れず。
1006〜1007にかけてチューナーのRDSランプが点灯してRDSが次のように復調出来た。
自動表示：無し
チューナーのDISPLAYボタンを押して出た表示：「Science」「PI：FF01」
黒竜江・吉林方面がオープンしていたが局名は不明。
講客電台・HAKKA RADIO HUALIEN…106.9MHz(S) 1314〜1327
1325にSJが「講客電台。講客電台。講客、講客、ベストフライ」と出た。客家語。
1317〜1320にかけてチューナーのRDSランプが点灯してRDSが次のように復調出来た。
自動表示：「HAKKA」
チューナーのDISPLAYボタンを押して出た表示：「Culture」「HAKKA RADIO HUALIEN FM106.9 WWW.HAKKAR」
（最後の長文はスクロールしていたが、スクロールの途中でフェーディングで何度も消えてしまい、「WWW.HAKKAR」の後の部分は不明））
HUALIEN＝花蓮と思われ、受信したのは講客電台の花蓮送信ということになる。
6月29日に受信した講客広播電台 105.9MHzではRDSで「Hakka Radio Taipei」と出ており、他の方のインターネット上の受信情報も合わせると、同局は全国同一放送でローカル放送は無いと思われるが、RDSでは送信地を表示しているようで、受信電波の送信地を確認することが出来て面白い。
国立教育広播電台・教育電台…101.7MHz(S) 1330〜1337
スポットの後、1331にCanned IDが「……。您現在収聴的是国立教育広播電台。Ha, ha, ha. 就愛教育電台。Yeah, Open your mind. Ha, ha, Open your mind. Ha. Open your mind. 就愛教育電台。Ha ……」と出て、1332〜「音楽妙力客」になり、番組トーク冒頭の1333に「……国立教育広播電台……」と言っていた。国語。
正式局名の国立教育広播電台の名称は初めて聞いた。
寧波交通広播・寧波応急広播・Power Radio 動力調頻…93.9MHz(S) 1558〜1602
CMの後、1600に時報、時刻アナウンス、Canned IDが「……。寧波応急広播、FM九三点九、寧波交通広播」、Canned IDが「Power Radio、動力調頻。交通九三九……寧波広播市場……寧波広播最強音。這里是FM九十三点九、寧波交通広播」と出て、CM。
この局名を使用していた。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム/TOKYO854くるめラ 85.4MHzが明日7月17日から2W→10Wに出力増力、放送エリアが小平・清瀬・東久留米に拡大、明日は1230〜1430, 1430〜1600に特番を放送するとのことです。
TOKYO854くるめラ(公式)(旧FMひがしくるめ)
午後1:34 · 2021年7月16日
https://twitter.com/higashi_kurume/status/1415892526997807107
7月17日正式にエリア拡大！！ 記念特別番組を放送します！
7月 13, 2021
https://tokyo854.com/2021/07/13/7%e6%9c%8817%e6%97%a5%e3%80%81%e7%89%b9%e5%88%a5%e7%95%aa%e7%b5%84/
東京都東久留米市のTOKYO854くるめラ 85.4MHzの公式サイトによると7月17日1230〜1600に特別番組を放送するとのことです。
https://tokyo854.com/2021/07/13/7%e6%9c%8817%e6%97%a5%e3%80%81%e7%89%b9%e5%88%a5%e7%95%aa%e7%b5%84/
私の推測になりますが、先日日曜日の出力増力試験電波を経て、関東総通から10W出力増力の本免許交付もしくは本免許交付の内示があったのかもしれません。関東総通の報道資料には発表はありません。続報を待ちたいと思います。
訂正です。
電波発射再開後の通常番組「Sunday Night Special メールでリクエスト」の録音を精査して聞いてみると、「エリア拡大は来週末、次の週末…」「この次にメルリクやる時にはもうちゃんと、かもしれない。そうですね、10ワット出ると思いますので…」とパーソナリティの方が言っており、出力増力は公式サイト記載通り7月17日頃なのかもしれません。
ひがしくるめエフエム 85.4MHzの試験電波は1903に音楽の途中で停波。1904に電波発射再開してTOKYO854の通常放送が途中から流れ始めました。同局公式Twitterの2021年7月11日0823のツイート < https://twitter.com/qurmela/status/1414002264151236617 > によるとラジオの試験電波発射中はライブストリーミング放送（スマホアプリ、PC）で通常放送を放送すると書かれています。
電波強度を試験電波時と再開後の通常放送で比較したところ、試験電波時がST-SA50ESの1901の測定で50〜51dB、AR5000A+3の18時台の測定でS9+27dB程度、再開後の通常放送がST-SA50ESの1905の測定で49〜50dB、AR5000A+3の1905の測定でS9+17dB程度で、AR5000A+3で測定すると試験電波時は電波が少し強くなっているのがわかりました。
試験電波のIDでは出力を告知していませんでしたが、同局パーソナリティの方のTwitterの7月11日1305のツイート < https://twitter.com/GainsbourgGoro/status/1414073226687238146 > によると試験電波の出力は10Wと書かれており、増力予定出力と一致しています。
電波発射再開後のTOKYO854 85.4MHzは通常放送の生放送で、（ライブストリーミング放送の他に）ラジオでも聞けるようになったと言っており、その中で正式なエリア拡大（出力増力のことでしょう）は来週末・次週末（7月第4週の週末か？）と言っていました。
同局サイト記載の7月17日頃から更に伸びたようです。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム 85.4MHzが現在、試験電波を発射中です。
同局サイトによると今日正午から最大6時間、新送信所から新出力で試験電波発射とのことですが、当地での電波強度はステレオチューナー SONY ST-SA50ESでの測定で48〜49dBで、7月5日1036が48dB、7月6日0930が46dBでしたから、以前とあまり変わりません。
IDは10分おきに出ており、局名は呼出名称の「ひがしくるめエフエム」のみで、愛称のTOKYO854くるめラは告知していません。
また具体的な出力は告知していません。
同局サイトに新送信所と思われる送信アンテナの写真が掲載されています。
https://tokyo854.com/2021/07/11/%e8%a9%a6%e9%a8%93%e9%9b%bb%e6%b3%a2%e3%82%92%e7%99%ba%e5%b0%84%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/
放送日時
令和3年7月11日（日曜日）午前9時30分から11時まで
文京区 臨時災害FM放送局の試験放送を行います！
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/bosai/bousai/kunren/rinjisaigaifm.html
東京都文京区の「文京区避難所総合訓練」イベントFM放送局に免許
免許人 第三中学校避難所運営協議会
識別信号 呼出符号：JOYZ3AO-FM、呼出名称：だいさんちゅうひなんじょうんえいイベントエフエム
周波数 86.0MHz
空中線電力 1W
送信所、演奏所 東京都文京区
放送区域 東京都文京区の一部
放送予定日 令和3年7月11日（日曜日）
総務省｜関東総合通信局｜「文京区避難所総合訓練」イベントFM放送局に免許 −文京区が所有する臨時災害放送局用設備を活用−
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2021/0709ho.html
東京周辺のBCL/DXをしている人なら誰もが思うのが、同波86.0MHzのNHK甲府FM放送（三ツ峠中継局）と混信しないのか？ということですね。
東京都東久留米市のひがしくるめエフエム・TOKYO854くるめラ 85.4MHzのエリア拡大は、公式サイトで当初7月10日頃と記載されていたものが7月17日頃に書き換わっており、出力増力が延期されたようです。
http://fm-higashikurume.com/2021/06/27/change/
新サイトでの記載は7月10日頃のままです。
https://tokyo854.com/2021/06/27/change/
今日7月6日は0800にs/on、TOKYO854のCanned ID、呼出符号・呼出名称「ひがしくるめエフエム」を含むIDが出て放送開始しており、昨日7月5日はやはり放送開始時は放送トラブルだったようです。
今日の同局の受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
6月20日〜7月5日のEスポなどの受信情報をアップしました。
TV-FM DX Report 2021.06
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202106.html
TV-FM DX Report 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202107.html
Logs 2021.06
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202106.html
Logs 2021.07
http://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202107.html
東京都東久留米市のコミュニティ放送局 85.4MHzが今日7月5日から愛称をFMひがしくるめからTOKYO854くるめラに変更しました。
昨日7月4日の放送終了時は番組やCMの後、2300にSJが"Eighty five point four. FM Higashikurume"と出て、s/off、2300〜無音、2308 c/off。
今日7月5日は0748 c/on、0748〜無音が続き、0809〜Non-stopの音楽。
放送開始アナウンスは無く、s/onは0800のはずなので放送トラブルか？
その後、0859にカウントダウンが"Five. Four. Three. Two. One."（1960年代のテレビ番組「サンダーバード」のオープニング音声）、Canned IDが「興味深々、小平、清瀬、東久留米、魅力いっぱいお届けします。Uplift in your town and bringing you smile. お聞きの放送はTokyo 8、5、4、くるめラです」と出て、0900〜「おはよう854」/「おはようくるめラ」（両方の番組名を告知）となりました。
0959, 1059にはCanned IDが「街を元気にハッピーに。お聞きの放送はFM85.4メガヘルツ、Tokyo 8、5、4です」と出ました（このIDの局名には「くるめラ」は入っていませんでした）。
番組内では今日からTOKYO854くるめラに変わったことや新番組になったことは言っていましたが、出力増力には触れていませんでした。
ステレオチューナー SONY ST-SA50ESで測定した電波強度は昨日7月4日の2248が48dB、今日7月5日の1036が48dBで変わっておらず、公式サイトの告知 < https://tokyo854.com/2021/06/27/change/ > の通り、エリア拡大は7月10日頃で、まだ出力増力はしていないと思われます。
1408 101.8MHz 101.8 FM
Canned ID"... na Sto odin イボ vosem' FM"（＝"... na 101.8 FM"）
上記の"."のロシア語発音についてInoさんにお尋ねしたところ、ロシア語では小数点表記は","（ドットではなくカンマ）になり、発音はロシア語キリル文字表記で"и"、ラテン文字表記で"i"とのことです。
上記のCanned IDは"... na Sto odin i vosem' FM"ということになります。
2021年7月4日1400追記
誤解を受けそうな表現があったため一部修正しました。
7月1日はEスポはあまり良くなかったようでワッチもあまりしませんでした。
さて、6月30日で放送終了となるはずのラジオタイランド日本語放送は7月1日にも放送されました。
2159(48秒)に電波発射開始、2200〜時報、IS、英語ID、放送開始アナウンス、2201〜いつもの挨拶、ニュース。
2212にほぼいつも通りのニュース終了告知、歌が流れ、2213に放送終了アナウンス、2214に英語ID、ISが出てc/off
6月30日で日本語放送が終了するとのアナウンスは何だったのでしょうか。
日本語放送継続のようですが、継続するとの明言は6月29日〜7月1日にはありませんでした。
7月1日 2159 c/on〜2214 c/off 9390kHz SINPO45444
主な受信局
12〜13時台に70MHz帯で中国FMがいくつか確認出来ました。
蕭山人民広播電台…72.00MHz(S) 1209〜1330
CMの後、1212にCanned ID・番組タイトルコールが「……。蕭山人民広播電台。……」と出て（「蕭山」の部分はやや不明瞭だが間違いないだろう。番組名は不明瞭）、1212〜トーク番組「蕭然新農村」（音楽やコーナータイトルコールを挟みながら農業についてのトーク。番組最後の1226に「好、感謝您収聴今天的蕭然新農村。我們在下次的節目当中。再見」と出て番組名確認）、1226〜CM(?)、1227〜歌、1230〜「気象」（冒頭は不明瞭だったが番組最後の1231に「気象播送完了」と出た）、1231〜CM（「蕭山」あり）、1234〜音楽、1254〜CM（「蕭山」あり）、1259〜音楽、1300に時報、時刻アナウンス、CM（「蕭山」あり）、番組タイトルコール「一零七九整点報」が出て、1300〜「一零七九整点報」。
この「一零七九整点報」の中で1303にIDが「蕭山人民広播電台。一下来関注天気予報」と明瞭に出て「天気予報」（番組最後の1304のアナウンスは「気象播送完了」）、1304に局スポットが「……XSFM、一零（七）点九……蕭山人民広播電台……調頻一零七点九。……」（括弧内は不明瞭）と出て、1305〜CM、1308に番組タイトルコールが「……一零七九金唱片」と出て、1308〜音楽番組「一零七九金唱片」。
Inoさんが報告されている蕭山人民広播電台の蕭山有線広播 < http://www.xianghunet.com/guangbo > と思われる。12時台の蕭山有線広播の独自放送と思われる時間帯は音質が悪かった。
浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台…73.00MHz(S) 1237〜1328 f/out
1300まで音楽（行進曲）、1300〜音楽に乗せての女声IDの繰り返しで、IDは「這里是浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台。現在開始播音。請同学們注意収聴」と出ていた。
1310〜英語リーディング。これ以降は全て英語で、"Two. Part A. Directions."と出て、解答の仕方についての説明があり、"One"〜"Eight"の各項目で会話と問題があった。1315〜は"Part B. Directions."、1319〜は"Test two. Part A. Directions."。
検索すると、同学院の下記のような通知公告が見つかり、「学院は独自に調頻電台を設置し周波数は73MHz」（発表時間：2020年10月12日）、「調頻英語節目の時間は0830〜2130（JST）で周波数は73MHz」（発表時間：2021年6月7日）（以上Google日本語訳）と書いてあるので同学院のラジオ局に間違いないと思われる。外語教学電台 73MHzに関する最も古い通知公告は2010年12月1日のものがある。
関于外語教学電台調頻接収机維修、検修的通知（日本語訳：外語教学電台のFM受信機のメンテナンスと修理に関するお知らせ）
https://it.zufedfc.edu.cn/info/1005/2461.htm 発表時間：2021年6月7日
関于購買調頻収音机的通知（日本語訳：FMラジオの購入に関するお知らせ）
https://it.zufedfc.edu.cn/info/1005/2282.htm 発表時間：2020年10月12日
関于外語教学電台調頻接収机維修、検修的通知
https://it.zufedfc.edu.cn/info/1005/1434.htm 発表時間：2010年12月1日（探した限りで外語教学電台 73MHzに関する最も古い通知公告）
浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台＝Zhejiang caijing daxue dongfang xueyuan diaopin qi shi san waiyu guangbo diantai。
浙江農林大学曁陽学院外語広播電台…75.00MHz 1332〜1351
男声IDと音楽の繰り返し。IDは「這里是浙江農林大学曁陽学院外語広播電台、FM七五兆赫」と出ていた。電波が弱く、IF15kHzでの受信。IF110kHzやIF30kHzでは聞きにくかった。
検索すると、同学院の2021年6月15日の下記のような学院公告が見つかり、「大学の英語コースの試験を受ける学生はラジオ（無線周波数：FM75Hz）【投稿者註：FM75MHzの誤植か】、鉛筆（2B）、消しゴムを持参する必要があります」や「大学の英語のリスニング時間」として6月30日は1000(JST)放送と1500(JST)放送が書いてあるので（以上Google日本語訳）、同学院のラジオ局に間違いないと思われる。
転発教務部：関于2020-2021学年第二学期期末集中考試考務安排的通知（日本語訳：教育部への転送：2020〜2021年学年度の第2学期期末集中試験の段取に関する通知）
http://gcjs.zjyc.edu.cn/index/index/news/nid/2819.html
浙江農林大学曁陽学院外語広播電台＝Zhejiang nonglin daxue jiyang xueyuan waiyu guangbo diantai。
なお、ラジオ・タイランドの日本語放送は6月30日も2159 c/on〜2214 c/offに9390kHzでSINPO45444と大変良好に受信出来ましたが、日本語放送終了については明言していませんでした。放送開始・放送終了アナウンス、ニュースの冒頭と終了時のアナウンスは昨日と同内容や同じ言い回しでした。これで本当に日本語放送終了なのでしょうか？ 明日も受信チェックする必要がありそうです。
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