WEST TOKYO TV-FM DX BBS Past Log 2000.12
トップページに「World Local Time for TV-FM DXers」という名の世界時計を設置してみました。「World Local Time for TV-FM DXers」のボタンをクリックすると、別ウィンドウが開いて各国の現在の現地時間が表示されます。サマータイム対応です。TVやFM放送が日本で受信されたことのある国や受信の可能性のある国を一応全部アップしてみました。
別ウィンドウで開きますので、この世界時計のウィンドウを残したまま、他のページにアクセスすることも出来ます。ただ、PCの内蔵時計を利用してますので、桜時計などでPCの内蔵時計を合わせた上で使ってみて下さいね。
皆さんのTV・FM-DXのお役に立てば作った甲斐があります。ご感想など、是非お聞かせ下さい。
あと、Special Reportsの「衛星放送QSL返信情報」をアップしました。St.GIGAやWOWOWは従来のQSLカードを利用して「受信」を確認してくれました。おかしいなぁ(笑)
このところ忙しかった上につい先日は熱で寝込んでいました。なんだか寒気がひどくて寝ながらガタガタ震えて訳の分からないうわ言を言っていました。こんなことは初めてだったので、変な細菌に侵されたんじゃないかとか、このまま21世紀を迎えられずに死ぬんじゃないかとか、馬鹿なことを考えていました。自分では若いつもりでいてもやはり健康には気をつけなければいけませんね。
>ひろぐまさん
情報ありがとうございます。日本でも少なくても九州とか韓国に近い地域では受信出来るでしょうが、チューナーをどっから手に入れるかが問題ですね(笑)。
そういえばWOWOWのデコーダーは戦略物資に該当するため、国外に持ち出すと罰せられるようです。デコーダの一部に該当する部品があるのでしょうね。昔、WOWOWに契約していた時、箱や取説にそのことが書いてあって焦りました。実際は台湾のCATV局なんかはデコーダー持ってますけどね(笑)。BSチューナーは戦略物資とか書いてないので大丈夫みたいですが。
>杉原さん
アマチュア無線は設備が違うとか、Narrow FMを使っていることもありますが、すごいですね。春や秋のピークの方が状態が良いとかいうのは関係ないのでしょうか。先日47.9MHz狙ってみましたがダメでした。時間が1030頃で少し遅かったこともありますが・・・
今日は、NZ1ch、AU0ch、E2ch、A2/E3chの映像波の受信ができました。これらの中で、特に12時台には、AU0がS7、E2はS9+15dbまで振り、久しぶりの強い信号でした。16時前頃までに全部消えたようです。
音声までは上がってくれませんでしたが、昨日からは打って変わってFBな状態で、コンディションは再び上昇へ転じたものと思われます。しかし、突然、欧州や北米のオープンがあったりするようで、分かりませんね。年末年始休暇となる来週末あたりは期待できるかもしれません。
おそらく今週が谷底だったのだろうと思います。今日もE2ch、C/R1chの映像波(と思われる)の入感はありましたが、弱く、短時間で消えました。
そのような中、クラスターによると、50MHzアマチュアでは今日18時半頃、近畿・四国方面で、イタリア南部、マルタのオープンがあった模様です。ショートパスだったとのこと。これも短時間、スポット的に急激に上昇したもののようです。本当に何が起こるか分かりませんね。
12月19日配信のソウル発共同電が韓国の衛星デジタル放送に
ついて伝えていますので、要約を紹介します。ア放研と同時
書きこみです。
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韓国政府の韓国放送委員会は12月19日、デジタル衛星放送の
事業者として、韓国通信とKBS、聯合ニュース(通信社)、朝
鮮日報など韓国主要マスコミによるコンソーシアム、韓国デジ
タル衛星放送(KDB)を選定した。来年初めに資本金約3000億
ウォン(約300億円)で新会社を設立。同7月に試験放送、10月
から実用放送を開始する予定。当初は74チャンネルでスタートし、
05年までに114に増やす方針。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
114chで、どんなソフトを流すのでしょうね。頑張れば日本でも
見れるのかな。
ひろぐま
>Mikeさん
遅ればせながら、ご帰国おめでとうございます。
> ABS-CBNのTシャツ買ってきたのですが、お渡しできる機会がありませんね。
> そのうち、どこかで再会しましょうね.
あっ、ありがとうございます(泣)
問題は最近すっかり出不精になってしまった私をどうやって引っ張り出すかですが(汗)、「飲み会」「酒」という言葉に弱いので、この辺の言葉を並べられるとホイホイ出て行くかもしれません(笑)
> 先日、いきなり中国へ出張してきました.北京の中央電視台と
> 南京の南京電視台、江蘇電視台の3局を廻ってきました.
お仕事関係とは言えうらやましい限りです。差し障りのない範囲内で構いませんので、何か話題などありましたらお聞かせ下さい。
しかし、Mikeさんのメルアド、いいですね(笑)。よく取れましたね。
こんすさん、おひさしぶりです。
日本に帰国してから一ヶ月半たちました。まだ、落ち着かない状態で
受信機も箱の中からでてきません。
ABS-CBNのTシャツ買ってきたのですが、お渡しできる機会がありませんね。
そのうち、どこかで再会しましょうね.
先日、いきなり中国へ出張してきました.北京の中央電視台と
南京の南京電視台、江蘇電視台の3局を廻ってきました.
V・UHF-DXで昔からお知り合いの"長老"さんのお子さん、きすけくんのHP「きすけクラブ」から当HPにリンクを貼って頂いています。皆さんもぜひ、きすけくんのHPに遊びに行って下さい。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-kisuke/
BSデジタル放送のモニター結果をまとめました。
Special Reportsの「BSデジタル放送試験電波〜開局モニター」「BSデジタル放送チャンネルリスト」(更新版)「衛星放送QSL返信状況」をアップしました。
ところで、数週間前にRealProducer(RealPlayerの音声ファイルを作成するためのソフト)を立ち上げたら新しいバージョンが出来たとのお知らせが表示されました。早速その新しいRealProducer 8.5 Basicをダウンロードして、今まであった音声ファイルでRealPlayerの音声ファイルを再度作ってみたところ、特にステレオの音声の音質が向上して、しかも容量が格段に小さくなっていました。
現在、アップしている音声集の音声、特にステレオの音声を聞いてみて下さい。初めてアップした時よりは音質が良くなっているはずです。また、容量も今までHP全体で12MB台だったのが8MB台になりました。まさに一石二鳥です。
この掲示板の過去ログは150行を超えるごとに次の過去ログファイルが自動生成されるように設定してあるのですが、とっくに150行を超えてるはずなのに2つ目以降の過去ログが生成されないため、今日の午後色々とテストしてみたところ、どうやら過去ログ用のdatファイルが更新されないため、次の過去ログファイルに移行しないようです。なぜ、過去ログ用のdatファイルが更新されないのか、色々設定を変えたりして試して見ましたが、結局原因は分かりませんでした。
仕方ないので、時々手動で過去ログ用のdatファイルを更新してやることにしました。まあ、これ自体はそれほど手間のかかることでもないので・・・。
なお、前回までの書き込みは過去ログとして保存してありますので、TOPの「過去ログ」か、上のタイトル下の「過去ログ」をクリックして見て下さい。よろしくお願いします。
以前書きましたようにBSデジタル放送各局は委託放送事業者であり、「電波の送信」はしていないため、受信確認証は発行してくれません。
そこで、私は受信確認証を発行していないとの返信のあった局に対して、受信報告書ではなく「視聴報告書」と、「視聴確認証」という名のPFCを送り、受信ではなく「視聴」したことだけを確認して頂くようお願いしてみました。それに対しての返信が届き始め、各局共、確認ずみ「視聴確認証」(PFC)を送り返してくれています。
これからBSデジタル放送各局に報告書を送る方は、受信報告書ではなく、「視聴報告書」と「視聴確認証」という名のPFCを送り、視聴したことだけを確認してもらうことをお勧めします。
詳しいQSL返信状況や、試験電波〜開局日のモニターについては近いうちにアップしたいと思っていますので、もう少しお待ち下さい。
なお、メールアドレスが下記のように変わっていますので、よろしくお願いします。
konsu@kun.ne.jp
>杉原さん
清水さんのところの掲示板に最近朝の南米向けのHCJB日本語放送が大変良好に入感しているとの書き込みがあり、F2はいいみたいですね。47.9MHz、今度狙ってみます。
やはりこれが太陽活動極大期なのでしょう。JVUDXCの方へはTV音声の受信できたもののみ報告を出したところですが、下の方の映像波だけで言えばほとんど毎日入っている様子です。50MHzアマチュアでは昨日、今日とオーストラリア、ニュージーランドが大オープンしているようです。ただ、このところのコンディションの月変化で言うと(私の感触ですが)、これから谷に入ってしまうころです。冬至ももうすぐですが、下旬にはまた上昇してくるのではないかと想像しています。
今日は朝ちょっと出かけて、あとは家でボーっとネットをしたりしていたのですが(ADSL関係を調べたりしてました。笑)、BGMにしてたのがBSデジタルのラジオ。BSJ(BSジャパン)472chのセントギガ風の放送や、BS朝日ラジオ 455chのノンストップの60's〜80'sの洋楽の放送とかが気に入ってます。
>杉原さん
F2のピークはとっくに過ぎたはずですが、南米方面のF2はこの時期良いのでしょうか。今度、狙ってみます。
>竹野さん
どうもご感想ありがとうございます(って私からお願いしたのですけどね。あまりアンデスの声というか、短波関係はよく分からないもので)。
実は短波放送って、音が悪くなることを見越して音に対しては多少雑に作っているものだと思っていたのですが、あのアンデスの声は最初から最後まできれいに仕上がってましたね。それともBSC側で調整したのかな。
最初、BSデジタルの中でアンデスの声という存在は浮いてしまうのではないかと思っていたのですが、ご覧になってお分かりになったかと思いますが、あのチャンネル自体がマニアックなチャンネルで(電気技術講座とかありましたね)、逆にアンデスの声が変な言葉を使うようですが普通の番組のように聞こえてしまうので、あのチャンネル自体のコンセプトが変わらなければ大丈夫かなと思っています。BSで聞く海外放送がいいかどうかは別として。
>「BSデジタルでさあ」、という話を偉そうに
>職場に行ってしようと思ってます。
○○の番組録画してとか頼まれないようにお気を付けを(笑
こんすさんのご好意によりアンデスの声のBSデジタル初登場の日に放送を聞かせて
もらった。番組そのものは日本語放送の特番の再放送であったが、その前に尾崎
さん
ご夫妻による日本語短波放送終了に関して、その後衛星放送で始るアンデ
スの声につ
いての情報があった。
さすがに音がクリアである。アンデスの声の始る前の尾崎久子さんのアナウンス
を聞くと息づかいが聞えそうなほどであり、その後の尾崎さんのトークも、まさ耳
元
で話されている感じであった。
クリアなんだけど、既存のFM放送のように感じないのは、その「身元で話されてい
る感じ」があるからで、例えばJ-WAVEでジョンカビラ氏の声を聞いても全然そん
な感じが
しないのはマイクで拾う音をちゃんと耳ざわりないようにしてるからな
んだろうなと
別の意味でも納得した面もある。
これまでのアンデスの声は
ノイズやフェージングを伴う短波放送であり、かつ振幅
変調波である事も手伝っ
て丁度いい具合に聞えていたのだろう。
ちなみにラジオ放送なんだけど、絵も
ある。地方にある動かないCM見たいな感じで
昔の写真とかQSLが画面には映って
いた。
こんすさん、有難うございます。「BSデジタルでさあ」、という話を偉そうに
職場に行ってしようと思ってます。
連日、チリのFM47.9MHzの入感がレポートされています。今朝は50MHzアマチュアのチリ局との交信もあったようです。私も注意してるのですが、確認できません。昨日、今日と、何かガサガサしているような気はしたのですが、空耳かもしれず、はっきり聞こえないことには…。時間があれば狙ってみてください。朝8時から10時頃の間だと思います。
西口さん、早速聞かせて頂きました。
山東文芸広播電台ですが、Canned IDでは局名を「中国山東文芸広播電台」「Arts Broadcasting Station of Shandong China」と言ってますね。
ここに書きに来る時は、自分のHPの宣伝になっちゃうみたいでゴメンナサイm(_ _)mペコリ。
私のHPにあるVHF局録音集に、中華人民共和国の常連FM局7局を追加してます。全て正時に出た英語ID付きのやつデス。
杉原さんがEスポ発生とのレポートしてますが、そういえば私も一昨年、クリスマス前後にEスポで韓国や中国遼寧省辺りの局を聞いています。冬至前後は小さいEスポが発生する可能性がある時期ようで、どっかの文献でそのような文章を読んだこともあります。
オーストラリアのICDXでこのHPが紹介されてから、オーストラリアからのアクセスがちょこちょこあるようです。これは英文ページも必要かなと真面目に考えているのですが、時間がないし、その前に語学力がないので・・・。どうしようかなー。とりあえず保留にしときましょうか(苦笑 英文ページをお持ちの方を改めて尊敬してしまう今日この頃です。
>杉原さん
年末年始頃にEスポが発生するのは昔から有名で、私も12月末に沖縄のFMを受信したことがありますが、今の時期はちょっと中途半端な時期で珍しいかと思います。杉原さん、帰国されてからもアクティブで嬉しい限りです。
>ひろぐまさん
107.7MHzのソウルのSBS Power FMや、107.7,107.8MHzの中国のFMはEスポでもよく受信出来るので、1kw位以上の出力があって、FBなEスポが出れば受信出来るかと思っています。中波とパラチェックが出来るのも嬉しいですね。
確かに東京では苦しいでしょうね。まあ、中波1476kHzは強力
だし、東京あたりじゃ別に無理して聞く局ような局でもないか。
で、局のウェブサイト http://www.okey.vl.ru/
をのぞいてみたのですが、周波数は今も、中波しか書いてあり
ません。まあ、ロシア局なんてそんなものです。出力が分かったら
またお知らせします。
本日、18時半過ぎにEスポの発生がありましたが、お聞きになりましたか。1840に90.0で中国語、1845に89.1で韓国語が聞けました。
ひろぐまさん、いつも情報をありがとうございます。
107.7MHzというのは東京周辺など、J3ch(規定の音声周波数:107.75MHz)が使われている地域では少しキツイものがありますが、Narrow FMで受信して、送信側にある程度の出力、EスポのFBなコンディションなどの条件があれば、受信可能かと思います。中波の入感時間帯に入感してくれればパラチェックで確認出来そうですね。
12/7のKlub Radio
http://www.guzei.com/radio/
への"Fetmen"氏(ペンネーム)の書き込みによると、ウラジオスト
クのR.Studiya O'keyはこれまでの中波とパラで、FM107.7MHzで
も放送を始めた。24時間放送とのこと。
杉原さん、こんにちは。
某A氏がWin Televisionから1991年に得たQSLレターによると、同局の送信機の一つがQueensland州Dalby近くのMt.Mowbullenにあり(はっきりとは確認されていませんが、かつてのVision TVが買収されたものと思います)、これがRTQ Channel0、映像キャリア46.171875MHz、ステレオ音声キャリア51.671MHz&51.913MHz、実効輻射電力(ERP)150kw±3db、海抜1060mとなっています。
JVUDXCの「V・UHF DXing 1996」、JVUDXC会報1991年8月号に記載されていました。
JA1RJU小笠原氏のログ−URL別記−の6m Today!で、46.172で記録されているのを見ました。
私は、11月23日、1320頃の受信で46.171とログしており、12月3日、1125頃受信のときは46.171? 46.172?としています。
46.172が正確な周波数かもしれません。以前からこの周波数だったでしょうか。或いは、動いているのでしょうか。
今晩、NHK総合で2310からブータンのTV事情のドキュメント番組があります。受信の可能性のある国ですので、ご覧になることをお勧めします。
ん? 同時刻にNHK BS1で、ある方が制作に協力された番組が放送されるらしい。どちらかはビデオに取って、あとで見ることにしよう・・・
福永さんからの連絡で、オーストラリアのICDXのメーリングリストのメールで、ここのHP(正確にはTV・FM-DX Information)が紹介されていることが分かりました。紹介して頂いたSydneyのTodd EmslieさんのHPを拝見したところ、リンク集にここが登録されていることも分かりました(こちらはちゃんとTOPにリンクされています)。Todd EmslieさんのHPのURLはこちらです。TVの受像画面も公開されています。
http://www.geocities.com/toddemslie/index.html
早速TOPをちょっとだけ変えました(笑
12/1の開局日の様子や感想などを報告したいと思います。
1100開局の瞬間>>
私は181chのBSフジで開局を迎えました。1100までは下の書き込みにあるような局名+「BSデジタル放送本放送開始は午前11時です」のテロップ。1100にBSフジのロゴが約10秒出た後、BS民放共同特番になりました。放送開始前に、放送開始のアナウンスとか社長の挨拶などがあるのではないかと思っていましたが、そのようなものはありませんでした。NHK総合、NHK BS2で1100前から放送していた特番ではモニター画面に各局の画面が映っていましたが、どの局も同じような感じだったようです。なんかあっけなくて物足りなかったですね。カウントダウンもあったNHK総合、NHK BS2の方が良かったですね。
1100〜の民放共同開局特番>>
越前屋俵太の司会。博士のかっこをした訳のわからない外人のおじさんが出てきたりしてなんだかなあとは思いましたが、BS民放各局への訪問レポートが中心だったのでとりあえずは良かったです。11/15の開局記念の祝賀会場で越前屋俵太がNHKの会長にインタビューしようとしたら、いきなり半分酔っ払った関西テレビの社長が割り込んできたのはおかしかったです。
午後の各局の生放送特番>>
午後にはNHK、民放各局共、生放送の特番をやっていました。WOWOWはスクランブル放送になってしまいましたが、スターチャンネルはノンスクランブルで映画を放送していました(さすがに夜に入って目玉の「マトリックス」以降はスクランブルでしたが・・・。ちなみにスクランブルの放送では黒画面に「このチャンネルは契約されていません」というチューナー表示が出ています)。時間の関係で各々、30分〜1時間程度しか見れませんでしたが、私が見た順に感想を簡単に・・・
BSフジ>
共同特番に続いてBSフジ独自の特番になりました。司会は東野幸治、八木亜希子、フジの女子アナ(名前忘れた・・・)。フジらしい特番でした、と言えば大体の印象は分かって頂けるのではないかと思います。東野がまずいことを言ったら(新聞にBSフジのピンポンパンに元若乃花の藤島親方が出ると書いてあったと言ったのですが、まだ言ってはいけなかったらしい)、女子アナが「まだチューナーを持っている方(約20万世帯)しか見ていませんから」とフォロー。どんなフォローの仕方じゃい(笑 見ている人が少ないことを逆に笑いのネタにしているところがありました。社長は酔っ払ってるし。まあ、フジだからいいけど(何)。一部地上波と同時放送の時間もありましたが、CMもパラであったかどうかは同局では確認出来ませんでした。
BS朝日>
朝まで生テレビ風の討論番組をやっていました。新聞に原宿から生放送と書いてあったので若い人向けの番組かな思ったのですが、上のフジの番組を見た直後だったからかもしれませんが、少し堅く感じました。
NHK>
総合やBS2でもやっていましたが、まあ、NHKらしい特番でしたね。NHKらしい、でもよく出来た特番だったと思います。宮本アナ、久保アナ、長い時間ご苦労様という感じでした。ホントNHKはCMがないから長時間番組の司会者は大変ですね。
BS日テレ>
ここは生放送の特番はありませんでした。開局特番と称したゴルフ番組の後、1500〜NNN24になりました。
BS-i>
1600〜地上波のTBSと同時放送の特番。ホンジャマカ司会。冒頭30分しか見ませんでしたが、BSデジタル放送についてクイズ形式で説明していました。どこかの村からの中継で、村民が集まって村長が初めてBSデジタルテレビのスイッチを入れるという中継があったのですが、普通のアナログテレビとBSデジタルテレビを並べてまずアナログテレビのスイッチを入れて、その後デジタルテレビのスイッチを入れてその差を比べる企画だったのですが、アナログテレビのスイッチを入れた後デジタルテレビのスイッチを入れる時に、村長がリモコンのスイッチを間違えたのか、デジタルテレビがつかずにアナログテレビが消えてしまったのはちょっとしたお笑いになっていました。思うに両方が同じメーカーのテレビだったのではないかと思うのですが・・・。CMはBS-iと地上波のTBSとは別のものが流れていました。
BS JAPAN>
テレビ東京系のここもBS朝日と同じような感じでした。
ラジオ放送>>
あまり聞けませんでしたが、ラジオたんぱ系のBSCのカルチャーチャンネル(301ch)で始まった「アンデスの声」を聞きました。最初はおなじみの開始音楽にのせての尾崎久子さんの開始アナウンスで始まりました。放送は冒頭と最後にオリジナルのトークはありますが、番組は過去の番組の再放送でした。今後も過去に放送した番組を流していくとのことです。ただ、冒頭と最後にオリジナルのトークがありましたので、今後もこれだけでもあれば、何もないよりは良いなと思っているのですが・・・。ラジオ放送では画面に文字や写真などが表示されるものが多く、BSCでも表示されていて、「アンデスの声」の放送中はHCJBの説明とか、なんとベリカードまで数画面出て来ました。放送では「今まではジャミングやフェーディングで聞きにくい方も多かったでしょうが、これからはBSデジタルの良い音質で・・・」とか「BCLの方にはおなじみの山田耕嗣さん・・・」とか言っていて、ちょっとマニアックですね・・・(笑
データ放送>>
こちらもあまりチェック出来ませんでした。音楽にのせてアナウンスを流していたり、動画入りのテレビショッピングをやっている局もありました。
双方向性番組>>
午後のNHKの特番や、夜のBSフジの「お台場カジノ」に参加してみましたが、やはり1回投票したりBettingする度に電話料金がかかってしまうのが気になりますね。お台場カジノでは200フジドル勝ちましたが(笑
その他>>
とにかく気になるのがデータ放送の「重さ」。TV局のデータ放送はそうでもないのですが、データ専門局やラジオ局の画面表示には時間のかかるものが多いです。この「重さ」とはホームページの「重さ」を考えて頂ければよく分かって頂けるのではないかと思います。中にはダウンロードが終わるまで話題のような文字を表示させて見ている側のことを考えている局もありますが、なかなか表示されない局はイライラしてきますね。時間切れで結局表示されない場合もありますし・・・。
ただ、BSラジオ放送はちょっと新しいものだなと思っています。画面を見ながらラジオが聞けるのは(静止画ですが)今までのBS5ch独立音声のセントギガのようなパターンとは違いますし、TVに飽きてちょっとラジオでも聞きたいなと思ったら、リモコンのアップ・ダウンボタンや、EPG(電子番組ガイド)の画面を使ってすぐに合わせられますので。直接IDチャンネル番号を入力して合わせることは少ないかもしれません。特にMusic Bird、JFN、BS JAPANのラジオの472chなど、ノンストップで音楽を流している局はいいですね。
放送の不具合>>
mieさんへのレスにもなりますが、BSデジタル専門サイトの掲示板などではチューナーの不具合が多数報告されていて、mieさんの書かれている東芝製品の不具合は氷山の一角という印象がします。受信機器の不具合の多くは衛星経由のダウンロードによるソフトのバージョンアップで解消出来るようですが(この衛星DLによる受信機器のソフトのバージョンアップもBSデジタルの特徴の一つです)、12/1に見つかった東芝機器の不具合は衛星DLでは解消出来ないもののようです。TV局側の不具合もいくつか報告されており、私も昨日BSフジの「お台場カジノ」(データ放送を利用した双方向性番組)を見た後、その後もBSフジに合わせると強制的にデータ画面になってしまうという状態になりました。しばらくして局側で調整したらしく元に戻りましたが・・・。
そもそも、試験放送がたった4日しかなかった点が問題だったように思います。あるサイトの掲示板で視聴者を巻き込んだ壮大な有料実験に参加しているようなものと書かれている方がおられたのですが、まさにその通りだと思います。まあ、こちらもそれを覚悟の上でチューナーを購入した訳ですが・・・。また、TV局によってはデータボタンを押してデータ画面に切り替えた後、再び元の画面に戻ろうとすると戻れず(普通はリモコンの「戻る」ボタンか、データボタンを再度押せば戻れる)、もう一度TVのチャンネルを合わせてやらないといけないのも何か変な感じです。こういった受信機器の不具合や操作のやりにくさは今後解消されていくとは思いますが・・・。やっぱり今は実験に参加しているとでも考えるしかないようです(苦笑
QSLについて>>
試験電波初日の受信報告を各局に送り、その返信が届き始めましたが、どの局も「弊社は委託放送事業者でありベリカード(受信確認証)は発行していません」と書かれていました。そうです。BSデジタル放送はNHKの敷地内にあるBSAT社から一括して送信されており、各局は番組を放送しているだけで「電波の送信」はしていないのです。試験電波を見ている時になんでコールサインをアナウンスしないのだろうと思っていましたが、納得出来ました。TBS系のBS-iからの返信には、弊社は委託放送事業者であり電波の送信はしていないため、ベリカードのようなものを作成するかどうか現在検討中と書かれていました。
まあ、各局共、まだQSLを用意していなかったり、開局したばかりでそんなことには構ってられないというのが本音かもしれませんが、局側の言うことにも一理あり、QSLマニアの方にはちょっとイヤな状況かもしれませんね。
こんす氏 こんにちわ
BSデジタル放送が開局したが、
やっばり予想していた東芝製内臓テしビ
データ放送とラジオの信号が一部のchで
受からないトラブルが発生
そうです ここ最近チューナー(以後端末)が
入らないのは 色々報道されているが、
本当は 端末 自体が不安定な動作が
起こりこれが完全に解消しないと
本格的には出せないと・・・
とあるメー力一エンジニアは言う
しばらく 見守りましょう!
それよりも今回の衛星予備機を使ってスタ一トしているから まだまだきがはなせませんね
今後のレポート よろしくです
7時までは各局共、「試験電波」でしたが、7時からはほとんどの局から「試験電波」の文字が消え、局名のみのテロップとなりました。EPGも7時からは各局共「準備中」となっています(7時までは「技術試験」など)。9時からはやはり各局共、局名+「BSデジタル放送本放送開始は午前11時です」のテロップとなり、カラーバーがなくなりました。
開局に出く合わすのは、BSデジタルのような大メディアにしろ、コミュニティFMのような小規模なメディアにしろ、ドキドキするものです。このドキドキ感はメディアの大小には関係ないと思っています。あと15分で開局です。
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