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1999.11記
2000.07.01 UP
画像削除 2016.04.11 UP
BCL/DXの録音に皆さんは何をお使いですか? カセットデッキ、テレコ、ラジカセなど、人それぞれだと思いますが、録音媒体はカセットテープを使用している方がほとんどと思います。私も数年前まではラジカセやテレコなどで、テープはSONYのHFを中心に使っていました。だいぶ昔ですが、FM横浜の試験電波とか、お気に入りのものには少しレベルの高いテープを使うこともありましたが、大多数はどうせ音の悪いDXなんだから、そんなにお金をかけても仕方ないし、これで十分だったからです。皆さんの中にもこう考えている方が多いでしょう。
しかし、VHFを長い間聞いていると次第に音質にこだわるようになってきました。東京周辺で次々とイベント局やコミュニティ局ができ、これらをステレオのより良い音質で録音したいと同時に、DX音についてもせっかく苦労して受信した局の音がテープのヒスノイズに混ざりながら録音される状態に不満を覚えるようになりました。ここから、一つのことをとことん追求してしまう私の悪い性格のため、いかにDX音を良い音質で録音するかの追求が始まってしまったのでした。
まず、1995年頃、テープを少しレベルの高いSONYのノーマルテープSTAMINA XIに変更。このテープはノーマルでありながらなかなか音質が良く、ハイポジに近い音質でとても気に入っていました。DX音がドルビーNRを使わなくてもヒスノイズの少ない状態で録音でき(当然ステレオ音も良く)、録音した音が片側にズレる位相ずれが起きず、かつどこでもよく売っているテープというのが私の条件でした。
ハード面もラジカセが壊れたのを機に1996年春にDX用にダブルカセットデッキSONY TC-WR965Sを購入。このデッキには少し問題点があり、もう1台、保存録音用カセットデッキを決めるのに数台を買い替えたりしましたが(この辺の経緯やカセットデッキについては後の方で書きます)、数年間はカセットデッキ+STAMINA XIのコンビが続きました。
ところが、1997年の冬頃でしょうか。SONYのテープがモデルチェンジをし、STAMINA XIは白いボディに赤い窓という外観に変わったのです。この赤い窓はまるで血のような色でセンスが悪く、私には生理的に受け付けられず、代わりの色々なテープを試した結果、上記の私の条件を満たすものにmaxellのハイポジテープUD2があり、これに代えることにしました。ちなみに、私の使っていたデッキやラジカセとの相性が悪かっただけかも知れませんが、某T社のテープは位相ずれの起こるものが多かったです。
ここで一安心と思ったのですが、この頃既に次の変化が起こり始めていました。世間では次第にカセットからMDの時代に入って行き、コジマなどの大型家電店やデパートの家電売り場でもカセットテープとMDのコーナーが半々位になりました。UD2も近くのコジマでは新しいテープが入荷しなくなり、 あるデパートでもそれまで豊富に揃っていたUD2が改装で無くなってしまい、他に身近に売っている所も見当たりません。カセットテープのコーナーが縮小すれば、当然そこに置かれる種類も限られ、売れ筋の安いテープやCD用のテープばかりになり、これらのテープは私を満足させてくれるものではありません。それならUD2を売ってる所を見つけて買いだめしておけば良いのかも知れませんが、コジマのような量販店ですら上記のような状態では将来が不安です。
ここでとうとう私もブチキレてしまいました。「MDを導入する!」。1998年夏頃のことでした。
この文章を書くのにあたり、今ではこれだけMDが普及しているので、今更MDのことを書くのは少々気が引けたのですが、私の方で調べたことや経験したことが多少でもお役に立てればと思い、一筆取りました。また、私はオーディオにはあまり詳しくありません。この文章はオーディオに詳しい方から見れば苦笑してしまう所もあるかも知れませんが、誤りや表現のおかしい所などありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
さて、MDを導入するといっても事前にノイズの出ることは知っていましたし、DX音のような特殊な音がちゃんと録音出来る のか不安でしたので、まず最初に弟の持っていたMDデッキ SONY MDS-PC1を借りて試してみました。中波や一部の短波帯には問題はありましたが、VHFにはほとんど問題は無く、VHFばかり聞いている私はMDデッキの購入に踏み切りました。
1998年夏にSONY MDS-JA22ES(シングルデッキ)、1999年春にダブルMDデッキSONY MDS-W1を購入しました。今年のEスポシーズン中は、受信時の録音の際にはIC-R7000の録音にMDS-W1、チューナーの録音にMDS-JA22ESを用い、保存用MDのダビングにはMDS-W1を用いて、DXの録音を完全MD化して過ごしました。また、夏にICF-SW55を購入して、同機で中波や短波帯についても少し調べてみました。それらの結果を書いてみたいと思います。
MDの一番の欠点がこれでしよう。受信機(ICF-SW55単体)をMDデッキに近づけると、中波帯では全体的に酷いノイズが広がっており、短波帯にも低い周波数帯(~7・8MHz帯位まで)には少しノイズが出ていました。デッキのスイッチを消しても少しノイズが出ます。デッキの電源をコンセントから抜くとノイズは全く無くなります。MDS-JA22ESの方がシールドがしっかりしているのか、ノイズは少なめで、SONYのESシリーズだけあります。受信機をMDデッキから20~30cmほど離すとノイズは全く無くなります。
しかし、受信機と録音機器を隣接して使用する方が多いでしようし、ワイヤー系のアンテナや中波のループアンテナを使用した場合は受信機とMDデッキを離してもノイズが出る可能性がありそうです(実際に試していませんが……)。短波の高い周波数帯(9MHz帯位~)には受信機をMDデッキに近づけてもノイズは出ませんでした。一方、VHF帯はICF-SW55単体、IC-R7000共にノイズなどの問題は今のところ特に気付きません。Eスポのワッチでも気になることはありませんでした。
逆にEスポシーズン中、MDの最大の利点と感じたのがこれです。74分ディスクではステレオで最大74分59秒録音出来ますが、録音モードをモノラルにすると約2倍の最大149分58秒録音出来ます。IC-R7000からの録音は当然モノラルで録音したのですが、カセットテープだと90分テープの場合は約45分おきにテープの裏返し・交換をしなければならなかったり、シングルデッキなどではその際にIDが出てしまうリスクがありますが、MDのモノラル録音では2時間以上連続録音出来ますので、あまり時間を気にすることなく、私などはEスポのワッチ中、ほとんどMDを回しっばなしにしていました。おかげで今年はIDを録音しそこねることはほとんどなく、あちこちダイアルを回したりしてワッチ中忙しいEスポ受信ではこれは本当に楽でした。ディスクの残量も正確に表示されますのでディスクの交換のタイミングも取り易かったです。
これは今更書くまでもありません。カセットテープによくあるヒスノイズや音の位相ずれなどもMDでは全くありません。
(写真はSONY MDS-W1)
単体コンポでのダプルMDデッキはこの機種が唯一のようです。
ダブルデッキの利点には、これはカセットデッキにも言えることですが、A・Bデッキ同時録音、ダビングが挙げられますが、まず、前者について書きますと、A・Bデッキ同時録音は先程も書いたようにテープ・ディスク交換の際にIDが出てしまうリスクを防ぐのに必要ですが(例えばカセットデッキでAデッキのテープを交換している間、保険用にBデッキで録音をしておくということです)、同機は残念ながらA・Bデッキ同時録音は基本的に出来ません。その代わり、リレー録音(AデッキからBデッキヘの連続録音)でオーバーラップ録音にしておくと、Aデッキのディスクが残り約10分になると同時にBデッキのディスクの録音も始まり、この約10分間A・Bデッキ同時録音状態になり、Aデッキの録音終了後もそのままBデッキは録音を続けます。この機能を使えばディスク交換の際のリスクは防げます。なお、BデッキからAデッキヘのリレー録音は出来ないため、Bデッキでの録音中はワッチの折りを見てAデッキでの録音に切り替えるようにしました。
次にダビングですが、同機はアナログ録音でのダビング、デジタル録音でのダビング共に可能です(今更書くまでもないかと思いますが、アナログ録音でのダビングは何世代もダビングすることが出来ますが、デジタル録音に比べて音が劣化します。逆にデジタル録音でのダビングは音がほとんど劣化しませんが、第一世代まで(一回まで)しかダビング出来ません。ただそこから先はアナログでならダビング可能です。私が微小なDX音で試してみた所、確かにデジタル録音でのダビングは音がほとんど変わりませんでしたが、アナログ録音でのダビングはカセットテープほどではないにしても、若干劣化が感じられました)。
ただ、多くの方はDXの録音は、受信時に録音したもののうち、必要な部分を保存用のテープなどにダビングしている方が大半だと思います。私もそうです。そのため、同機ではダビングをするよりも、移動機能(MOVE)を使ってしまった方が楽です。MOVEは1枚のMDでトラックの移動が出来る機能ですが、同機では2枚のMD間でMOVEが可能なのです。まず受信音を録音したディスクを必要な所で区切って(DIVIDE)、ダビングしたい部分を1つのトラックにしておいて、そしてそのトラックをまるごと保存用のディスクにMOVEしてしまうのです。同機の場合、この方法でMOVEすると再生時間の約4分の1でMOVEすることが出来て時間の節約にもなりますし(通常のダビングは音源の再生時間分がそのままかかります)、音も全く劣化しません。ここからデジタルダビングすることも出来ます(もちろんアナログダビングも)。ただ、2枚のMD間のMOVEはUNDO機能(直前に行った編集操作を取り消す機能)で元に戻すことが出来ないため、MOVEの際は慎重にやる必要があります。なお、取説には短い曲(トラック)を移動すると曲の最後の部分がわずかに消えることがあるとの注意書きがあるのですが、今のところ、私の所では短い受信音でもこのようなトラブルはありません。
この他の特徴として、同機にはタイマーが内蔵されており、同機だけで内蔵時計によりタイマー録音が出来ます。
(写真はSONY MDS-JA22ES)
(私の持っている機種にあるもので、全てのMDデッキにあるとは限りませんが……)
中波帯や一部の短波帯にはノイズが出てしまうため、中波や短波を中心に聞いている方(多くの方がそうでしょうが)には現状では使えないと言わざるを得ません。しかし、VHF帯には今のところ特に問題を感じていなく、私のようにVHFばかり聞いている方にはMDの便利さを満喫出来るのではないかと思います。
気になる値段ですが、私の持っているMDS-W1、MDS-JA22ESは共に標準価格89000円、買値で約63000円(税別)でした。MDS-JA22ESはシングルデッキですが、少し良いデッキであるためこの値段になっており、同じSONYのシングルデッキでも安価なものでしたら、買値で2~3万円台のものがあります。
また、カセットデッキにも言えることですが、デッキにレベル調整付きのヘッドホン端子が付いている機種も多く、アンプがなくても音がちゃんと聞けます。アンプがあった方が音はいいですけどね……。
「俺は短波や中波を中心に聞いているから、やっぱりMDは使えないじゃん」と思われた方は多いかと思いますので、折角ここまで読んで頂いて申し訳ないので、カセットデッキのことを書きたいと思います。
プロローグでSONY TC-WR965Sには問題があったと書きましたが、それは音が片側にズレてしまう位相ずれでした。位相ずれは大音量のステレオ音ではあまり気にならないことも多いのですが、微小でモノラルのDX音ではちよっとしたズレでも気になります。TC-WR965SはA・Bデッキどちらでも録音出来ますが、例えばBデッキで録音したテープをAデッキで再生すると位相ずれが酷く、大音量のステレオ音ですら位相ずれが酷くてステレオに聞こえない程で、保存用テープ作成のダビングに支障があったのです。録音した側のデッキで再生する分には位相ずれは先述ほど酷くはなかったため、これとは別に保存用テープ録音用のカセットデッキを購入することにしました。TC-WR965Sで再生し(受信時に録音した側のデッキで再生し)、それを保存用テープ録音用のデッキにダビングしようと考えたのです。
しかし、このデッキの購入も順調ではなく、多少問題があったりして数台を買い替えたりしましたが、おかげで(?)いくつかカセットデッキの特色を知ることが出来ました。買い替えは下取り交換をしましたので、金銭的には最小限に押さえられましたが、それでも差額の累計は数万円以上にのぼり、少し無駄遣いをしてしまった感もありますが、これも勉強代と考えて自分を納得させています。結果的にはプロローグで書いたソフト面のテープの問題があって、MDデッキを導入することになりましたが、カセットデッキでもDX音の録音に向いている機種などを知ることが出来ました。なお、以下のことはドルビーNRを使わない状態で調べたものです。
まず、ヘッド部にPC-OCC巻線を使っているデッキは最高でした。PC-OCC(単結晶状高純度無酸素銅)は非常に高伝送なケープル導体素材で、PC-OCC巻線を使用しているデッキではSONY TC-KA3ES、Victor TD-V515など4機種を使用しましたが、maxellのUD2に微小なモノラルのDX音を録音して試してみたところ、どれもほぼ原音に近い録音をすることが出来ました。微小なモノラルのDX音を原音に近い録音をするのにPC-OCC巻線のヘッドは必要不可欠と感じました。PC-OCC巻線を使用しているデッキと使用していないデッキとでは、かなりの差を感じました。
特にSONY TC-KA3ESに好感を持ったのですが、これはシングルデッキです。それではダブルデッキでPC-OCC巻線を使用しているデッキがないのかと言うと、先述のSONY
TC-WR965Sが該当します。先程はこのデッキはA・Bデッキ間での位相ずれが酷いと書きましたが、恐らくサービスセンターにその旨を言えばちゃんと調整してくれるのではないかと思います。TC-KA3ESにもほんの少しですが位相ずれがあり、気にするほどでもなかったかも知れませんが、一応サービスセンターの人に来てもらった所、快く調整してくれました(それに比べて某社のサービスセンターの人は何だかんだと言って対応が良くありませんでした)。
キャリブレーション調整は手動で出来る機種では、通常発振音を使って調整しますが、微小なモノラルのDX音を録音する場合には取説通りに発振音を使って調整するよりも、実際にDX音を録音しながら自分の耳で原音に近くなるように調整した方がいいです。手動調整が出来ずオートキャリプレーションでしかキャリプレーション調整が出来ない機種は、オートキャリブレーションを使った場合と使わない場合を試してみてどちらか原音に近い方を選ぶしかありませんが、私の経験ではどちらかと言うとオートキャリプレーションを使った方が聞き易い音にはなりますが、いずれにしても手動調整出来るデッキに比べると原音とは少し違った音になりました。TC-WR965Sはオートキャリブレーションでしか調整出来ないため、PC-OCC巻線を使用していても、TC-KA3ES(手動調整)に比べると原音とは少し違った音になります。
また、SONYのデッキは(少なくとも私が使ったデッキでは)ステレオの音に独特なものがあり、ステレオ音に今一つメリハリが欠けて、良好なFM局のステレオ録音には不満を感じました。ステレオのメリハリの良いデッキでは私が使った中では、ダブルカセットデッキKENWOOD KX-W6080が良かったのですが、このデッキは微小なモノラルのDX音の方は音が粗くなってしまってあまり良くありませんでしたし、ダブルデッキなのにA・Bデッキ同時録音も出来ません。それでは、微小なモノラルのDX音、ステレオのメリハリ感、共に満足出来る機種はなかったのかと言うと、Victor TD-V515が両方の条件を満足されてくれるデッキでした。このデッキはヘッドにPC-OCC巻線を使用していて、キャリブレーションも手動調整出来ます。今でもカセットデッキはこれを現役で使っています。シングルデッキなのは残念ですが、ダブルデッキではこれ以上のものは見つけられませんでした。
まとめますと、あくまでも私が使った機種の中で感じた結果ですが、微小なモノラルのDX音だけを録音するならばTC-KA3ESのようなSONYのESシリーズのデッキ、それをダブルデッキでもと言うのでしたらSONY TC-WR965S(ただし位相ずれの調整の必要あり。オートキャリブレーションの難あり)、また、微小なモノラルのDX音・ステレオのメリハリ感共に満足出来たのはVictor TD-V515が良く、それをダブルデッキで満足出来るものは探せなかったということです。機種を選べばドルビーNRを使わなくてもヒスノイズはあまり気にならないほどまでにすることが出来ますが、音がズレる位相ずれはカセットテープではある程度は限界があるとも思いました。なお、音はそれほど神経質に気にしないから安いダプルカセットデッキが欲しいという方には、SONYからA・Bデッキ同時録音やリレー録音の出来るデッキが買値で3万円程度のものが出ています。また、テープはプロローグでも書いたようにmaxellのUD2、外見を気にしなければSONYのSTAMINA XIあるいはSTAMINA XIIが良いと感じました。
(写真は上がKENWOOD KX-W6080とSONY TC-WR965S、下がVictor TD-V515)
最近は外部入カ端子のあるラジカセは少なくなり、私が2年位前に調べた時には2機種位しかありませんでした(今、ラジカセはそのうちの1つ、SANYO PH-PR960というのを持っています。DXにはあまり使う機会がありませんが……)。大型家電店やデパートの家電売り場では単体のカセットデッキやMDデッキ、テレコなどを置いている所もかなり少なくなり、このような現状でBCL/DXの録音に不便を感じている方も多いのではないでしようか。首都圏に住んでいる方なら秋葉原に行ったり、大都市圏に住んでいる方はまだ良いかも知れません。まあ、大型家電店やデパートでも注文すればデッキなどを手に入れられるかと思いますが、日数がかかるでしようし、デッキなどのマイナーな商品は後回しにされそうで(私の偏見かも知れませんが……)、私はあまり好きではありません。
そこで、私はAV雑誌(オーディオ&ビジュアルの方ですよ)で知ったアバックというオーディオ&ビジュアル店の通販をよく利用しています。ここでは各メーカーの現在のカタログに載っているAV関係の機器ならばほとんどのものを入手出来ます。通販ということで最初は気が引けたのですが、家電店に置いていないデッキやアンプなどを購入するのに今まで10数回程度お世話になりましたが、トラブルはほとんどありませんでしたし、1回だけ注文した商品が入っていないことがあったのですが、すぐに丁寧に対処してくれて好感を持ちました。値段も安く、デッキは比較対照する所がありませんが、同店のカタログを見るとビデオデッキの値段などはコジマなどの大型家電店とほぼ同額です。また、中古品の買い取りや販売、下取交換もしていて、私も何度か利用しました。一度購入すると毎月同店のカタログを送ってくれます。
各メーカーからカタログを取り寄せて(どのメーカーも大抵電話一本で無料で送ってくれます)、じっくり検討した後、ここで購入するのが私のいつもの購人方法です。首都圏にはいくつかお店もありますので、まとめて紹介しておきます(中古品は本店以外の各店舗のみ。下取交換は本店でもOK)。また、各メーカーのカタログ請求の電話番号も合わせてご紹介しておきます。
◎アバック
☆本店通販受付センター [受付:10:00~20:00]
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☆千葉店 [水曜定休]
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◎主なメーカーのカタログ請求先(一部現在は変わっている可能性もありますのてご了承下さい)
☆SONY | 東京:TEL 03-5448-3311 | 名古屋:TEL 052-232-2611 | 大阪:TEL 06-539-5111 |
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☆KENWOOD | 東京:TEL 03-3477-5335 | 大阪:TEL 06-357-5335 | |
☆YAMAHA | TEL 03-5488-5500 | ||
☆Pioneer | TEL 03-3491-8181 | ||
☆ONKYO | TEL 0720-31-8111 | ||
☆DENON | TEL 03-3584-8262 | ||
☆SANSUI | TEL 03-3253-8676 | ||
☆TEAC | TEL 042-252-5073 |
この文章を読んでBCL/DXなんかはそんなに音質にこだわらなくてもいいんじゃないと思った方が多分大半かと思います。私の場合は音質にこだわってしまったため、こうなってしまったのです。また、ここに書いたことはあくまでも私が私の所の条件で試して感じたことをそのまま書いたまでで、別の条件で試せば別の結果が出るかも知れません。その辺はケースバイケースだと思いますので、あくまでも参考までに受け取って下さい。文中にも書きましたが、私はオーディオには全く詳しくありませんので、オーディオに詳しい方から見た誤りや表現のおかしい所などありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
皆さんはBCL/DXの録音機器に何を使われて、どうエ夫されているのかなど、皆さんの例もご紹介して頂ければ幸いです。最後まで貧弱な文章力の文章を読んで頂き、有り難うございました。