TV-FM DX Report 2008.04 2008.04.21 UP


[受信情報]

◆グランドウェーブによる受信

■日本

●日本テレビ…J4ch(アナログ放送)・J25ch(地上デジタル放送)
 日本テレビのIDには開局以来、「鳩の休日」と呼ばれる鳩のアニメーションを使った映像とお馴染みの音楽が長い間使われていたが、2000年頃から深夜にフィラー扱いで「NNN24」(現在の「日テレNEWS24」)を流し始め、当初は「NNN24」から朝の通常番組に切り替わる際に「鳩の休日」が流れていたが、その後しばらくして「鳩の休日」はなくなり、別のIDが流れるようになった。
 地上デジタル放送は開始当初から独自のIDを流していた。
 ところが、IDが変更され、「鳩の休日」が新しいバージョンで復活しているのに4月1日未明に気付いた。日本テレビでは放送開始時、放送終了時の他、24時間放送の際にも深夜にフィラー扱いの「日テレNEWS24」の放送がある時には「日テレNEWS24」に切り替わる直前にIDを流している。4月1日の0340〜同局の地上デジタル放送を見ていたところ(映像・音声共受信)、「日テレNEWS24」に切り替わる直前の0346のIDが新バージョンの「鳩の休日」に変わっていた。突然のことだったのでこの時は詳細を記録出来なかった。アナログ放送もチェック出来ず。
 しばらくの間は「日テレNEWS24」の放送が無かったため、IDを見ることが出来なかったが(放送休止も無し)、4月7日未明にようやく「日テレNEWS24」の放送があり、新バージョンの「鳩の休日」をチェック出来た。4月7日の0330〜地上デジタル放送、アナログ放送の両方を同時にモニターし、「日テレNEWS24」に切り替わる直前の0346にID「鳩の休日」が流れた。両者共、映像・音声共受信。
▽24時間放送のジャンクション時のID(4月7日 0346)
☆地上デジタル放送
 映像:CGアニメーションで、NTVを象った絵とその下に「JOAX-DTV」の文字→鳥籠の中にいる3匹の鳩→鳩が羽を広げる→鳩が円を描く→「JOAX-DTV」「日テレ55」「Nittele 55th Anniversary」の文字。
 音声:「JOAX-DTV、ご覧のチャンネルはにほんテレビデジタルテレビジョンです。JOAX-DTV、ご覧のチャンネルはにほんテレビデジタルテレビジョンです。」(男声)
☆アナログ放送
 映像:地上デジタル放送と同じものだが、冒頭と最後のコールサインの文字が「JOAX-TV」になっている。
 音声:「ご覧のチャンネルはJOAX-TV、日本テレビです。ご覧のチャンネルはJOAX-TV、日本テレビです。」(男声)
 その後、放送休止が4月21日未明にあり、4月21日の0145〜と 0415〜に地上デジタル放送、アナログ放送の両方を同時にモニターし、放送終了時、放送開始時のIDをチェックした。両者共、映像・音声共受信。地上デジタル放送はジャンクション時と同じもので、アナログ放送の音声だけがジャンクション時のものと異なっていた。
▽放送終了時のID(4月21日 0156)
☆地上デジタル放送
 映像・音声共、4月7日 0346と同じ。
☆アナログ放送
 映像:4月7日 0346と同じ。
 音声:「ご覧のチャンネルはJOAX-TV、日本テレビです。本日の放送を終了致します。」(男声)
▽放送開始時のID(4月21日 0419)
☆地上デジタル放送
 映像・音声共、4月7日 0346と同じ。
☆アナログ放送
 映像:4月7日 0346と同じ。
 音声:「ただいまから放送を開始致します。ご覧のチャンネルはJOAX-TV、日本テレビです。」(男声)
 これらのIDは「日テレ55」「Nittele 55th Anniversary」とあるので、使用されるのは開局55周年の今年だけの可能性がある。
 なお、単なる国内TV局のIDの変更をわざわざ報告するまでもないとも思うが、日本テレビの「鳩の休日」は私たち放送に興味のある者にとって大変馴染み深いIDであると思い、あえて報告させて頂いた。


[受信以外の情報]

■日本

FM山陰隠岐放送・隠岐FM PAOPAOは2005年をもって既に自局ローカル放送を廃止していた
 同放送(82.7MHz。旧77.9MHz)は、かつてのイベント放送局の流れを汲み、FM山陰の隠岐中継局でありながら、「FM山陰隠岐放送・隠岐FM PAOPAO」(コールサイン:JOVU-FM2)の名称で、設置された1996年以降、毎年5月1日〜10月31日の月曜〜金曜2000〜2200、土曜・日曜1900〜2100に自局ローカル放送を行っていたが、2005年をもって自局ローカル放送を廃止し、完全にFM山陰の1中継局になっていたことがわかった。
 2006年度からは隠岐FM放送運営委員会の解散に伴い、インターネット放送局「OKIパオパオ放送局」として自主活動をしているとのこと。
 かつての公式サイト < http://www.oki-fm.jp/ > には繋がらなくなっているが、現在はインターネット放送局「OKIパオパオ放送局」< http://fish.miracle.ne.jp/paopao/inradio/ > のサイトがある。同サイトから「開局の経緯」を引用する。
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 『開局の経緯』
 隠岐FM放送局としては、島根県と隠岐島7か町村で組織する隠岐FM放送運営委員会が、若者の定住対策、コミュニティ活動、観光情報発信等の施策として平成5年5月から開局運営しています。
 開局時は、同年4月に就航した高速船「レインボー」の記念イベントをはじめ、隠岐島の広域イベントを放送する「イベントFM放送局」として毎年度、免許認可を得ながら3年間継続開局を行いました。
 平成8年度からは、FM山陰の中継局として運営を開始し、毎年5月から10月末迄の6ヶ月間、ローカル放送局として自主制作番組を放送し、週1回FM山陰と共同制作番組を全山陰へ放送していました。
 平成18年度からは、隠岐FM放送運営委員会の解散に伴い、インターネット放送局「OKIパオパオ放送局」として自主活動を開始しています。


(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : ICOM IC-R7000, AOR AR5000A+3, ICOM IC-R8500, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), SONY ICF-SW55, TV tuner for Japan ( For reception of local TV stations )
TV set : SONY KV-AR142M80 ( Multi system ), TV set for Japan ( For reception of local TV stations )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : Panasonic NV-FJ630 ( Multi system ), JVC HR-S5980AH ( Multi system ), HDD/DVD recorder for Japan ( For reception of local TV stations )
ANT : CREATE CLP5130-1, TV antenna for Japan ( For reception of local TV stations )
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, IC-R8500 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )

情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。


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