TV-FM DX Report 2013.02 2013.03.22 UP
[受信情報]
◆グランドウェーブによる受信
■日本
●NHK東京総合テレビ…J27ch、NHK東京Eテレ…J26ch、日本テレビ…J25ch、テレビ朝日…J24ch、テレビ東京…J23ch、TBSテレビ…J22ch、フジテレビ…J21ch
2月2日, 1729〜1730(NHK東京総合テレビのみ1710〜1736), 全て映像・音声共。1729〜1730に「東京スカイツリー受信確認テスト」の夕方1分バージョンが初めて放送された。
NHK東京総合テレビでは、事前にデータ放送で予告していた通り“拡大版”として1715〜1735に「東京スカイツリー受信確認テスト」を放送していたが、1729〜1730に他のチャンネルと同一内容の「東京スカイツリー受信確認テスト」を放送していた以外は受信確認テストについての説明だけで、東京スカイツリーから電波を送信することはなかった。司会はNHKの鈴木奈穂子アナとTBSの出水麻衣アナで、ゲストでフジテレビの技術局長も出ていた。
1729〜1730の「東京スカイツリー受信確認テスト」はNHK東京総合テレビ J27ch、NHK東京教育テレビ J26ch、日本テレビ J25ch、テレビ朝日 J24ch、TBSテレビ J22ch、テレビ東京 23ch、フジテレビ J21chが同一内容で、内容は朝0458〜0500の2分バージョンの短縮版という感じだった。
東京スカイツリーからの送信は20秒間だけで、一応なんとか全チャンネルをチェックして全チャンネルが映ることを確認したが、さすがに短すぎだと思う。
2月9日、2月16日の1729〜1730に放送された「東京スカイツリー受信確認テスト」は2月2日に放送されたものと内容が若干異なり、東京スカイツリーからの送信はたった10秒間だけだった。
●TOKYO MX…J16ch, J20ch
2月4日, 0035〜0040,1740〜1745, 両ch共に映像・音声共。同局HPによると、東京タワー送信波(J20ch)がこの日の0530から3回目の減力を行うとのことで、受信チェックした。
昨年11月12日の1回目の減力の時はアンテナレベルが大きく下がったが、前回1月14日の2回目の減力、今回の3回目の減力ではアンテナレベルにはほとんど変化が見られなかった。
受信機 | ハイビジョン液晶テレビ Panasonic TH-L26D2 |
HDD/BDレコーダー Panasonic DMR-BW900 |
デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500 |
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動作状況 | 2回目の減力時に自動的に J16chに変更されたまま |
*印参照 | 東京タワー送信波 J20chのまま変化なし |
|
東京タワー送信波 (J20ch)のアンテナレベル |
49→48 | 47→46 | 51→50 | |
東京スカイツリー送信波 (J16ch)のアンテナレベル |
51→51 | 49→51 | 46→47 |
アンテナレベル:2月4日0035〜0040のチェック→2月4日1740〜1745のチェック
*印:この日以前に微妙な差ではあるが、東京スカイツリー送信波(J16ch)の方がアンテナレベルが高くなっていたらしく、1月下旬に「地上Dチャンネル再設定のお願い」という放送メールが届いていた。この機器は自動的にチャンネルは変更されず、手動でチャンネルスキャンをしてチャンネルを変更しないといけないようだ。
●エフエムとうきょう・TOKYO FM…80.0MHz(S)
2月11日, 0150〜0205 c/off, 0206 c/on〜0206 c/off, 0207 c/on〜0208 c/off, 0209 c/on〜0250 c/off, 0251 c/on〜0252 c/off, 0252 c/on〜0253 c/off, 0259 c/on〜0545。
同局がこの日の0500から東京タワー頂上部の新アンテナからの本放送を開始するとのことで、状況を受信モニターした。
「東京ガベージコレクション」の後、0159〜SJ、CM、0200にSJが流れて、スペシャルバージョンの放送終了アナウンスが次のように出た。
「こちらはJOAU FM、エフエムとうきょう。お聴きの放送はTokyo FMです。Tokyo FMの放送は周波数80メガヘルツ、出力10キロワット、アンテナ高地上204メートル、海抜222メートル、青梅中継放送局、周波数83.6メガヘルツ、出力20ワット、八王子中継放送局、周波数80.5メガヘルツ、出力10ワット、新島中継放送局、周波数76.7メガヘルツ、出力100ワット、八丈島中継放送局、周波数84.3メガヘルツ、出力10ワットでお送りしました。これで東京タワー現アンテナからの放送を終了致します。こちらはJOAU FM、エフエムとうきょう、Tokyo FMです。」
0202〜放送終了音楽、0205にs/off、c/off。
この0205までの電波は東京タワーの旧アンテナからの送信と思われ、チューナー SONY ST-SA50ESのアンテナレベルはATTを入れて58dB前後だった(ATTを入れないと「70dB↑」(70dB以上)と表示されて、電波の強さがわからないので、ATTを入れてアンテナレベルを測定した)。
その後、0206 c/on〜0253 c/offの間に断続的に受信できた電波は無音で、ST-SA50ESのアンテナレベルはATTを入れて30dB前後であり、非常用(減力放送用)の送信機・アンテナからの送信と想像している。
そして、0259にc/on、無音となったが、ST-SA50ESのアンテナレベルはATTを入れて69dB前後あり、このアンテナレベルを維持したまま0455の放送開始となったので、この電波は東京タワー頂上部の新アンテナからの送信と思われる。
内容は無音の後、0328〜変調音、0332〜音楽、0440〜変調音、0455〜s/on、放送開始音楽、0457〜スペシャルバージョンの放送開始アナウンスが次のように出た。
「こちらはJOAU FM、エフエムとうきょう。お聴きの放送はTokyo FMです。Tokyo FMの放送は周波数80メガヘルツ、出力10キロワット、アンテナ高地上333メートル、海抜351メートル、青梅中継放送局、周波数83.6メガヘルツ、出力20ワット、八王子中継放送局、周波数80.5メガヘルツ、出力10ワット、新島中継放送局、周波数76.7メガヘルツ、出力100ワット、八丈島中継放送局、周波数84.3メガヘルツ、出力10ワットでお送りします。これより東京タワー頂上部新アンテナからの放送を開始致します。」
その後、0459には小林克也さんによるIDが次のように出た。
「こちらはJOAU FM、エフエムとうきょう。お聴きの放送はTokyo FMです。東京タワー頂上部333メートルの新しいアンテナから放送しています。だから土曜日のSound in My Lifeよく聴こえると。ここ、ここだよ、ここでーす。おーーーーーーーーーーい。小林克也でした。」
そして、SJ、CMの後、0500〜「特別番組」となり、中西哲生さん、高橋万里恵さんのパーソナリティで、東京タワー頂上部の新アンテナからの送信についての話や、リスナーからの受信状態についてのメッセージを読んだり、リクエスト曲をかけたりしていた。
エフエム文字多重放送「見えるラジオ」でも5時台は東京タワー頂上部の新アンテナからの送信が始まった件について表示されていた。
当地では上述のように明らかに信号強度が強くなった訳だが、FM-DX的には80.0MHz付近の局が聞き難くなってしまったという弊害があるかもしれない。
インターネットで2ちゃんねるや、ツイッターなどの受信情報を見ると、各地で受信状態が良くなったという報告が多いようだ。
●NHK東京総合テレビ…J27ch、NHK東京Eテレ…J26ch、日本テレビ…J25ch、テレビ朝日…J24ch、テレビ東京…J23ch、TBSテレビ…J22ch、フジテレビ…J21ch
2月18日, 3時台, 全て映像・音声共。この日の0308〜0327にかけて各局リレー形式で「東京スカイツリー録画確認テスト」が行われた。これは東京スカイツリーから試験電波を発射し、視聴者はEPGなどから予約録画をすることで、リアルタイムで視聴していなくても東京スカイツリーからの電波が受信できるかどうかを確認できるもの。
EPGによる各局の放送時間は次の通り。
NHK東京総合テレビ 0308〜0309
NHK東京Eテレ 0311〜0312
日本テレビ 0314〜0315
テレビ朝日 0317〜0318
TBSテレビ 0320〜0321
テレビ東京 0323〜0324
フジテレビ 0326〜0327
EPGのタイトルはNHK東京総合テレビは「東京スカイツリー録画確認テスト(総合)」、日本テレビは「東京スカイツリー録画確認テスト(日テレ)」というように括弧の中に局名が入っていた。
各局の放送状況を前後1分間を含めて受信チェックしてみた。
◎NHK東京総合テレビ 0300〜0310受信
0308まではカラーバー&変調音(テロップなし)だったが、0308〜0309の間だけ「江ノ電の風景」という風景映像&音楽の番組になり、画面上部に「東京スカイツリー録画確認テスト(NHK総合)」「試験電波発射中」とテロップが出ていた。0309〜は灰色画面&無音。
◎NHK東京Eテレ 0310〜0313受信
0311まではカラーバー&変調音(テロップなし)だったが、0311〜0312の間だけ「音楽都市散歩」という風景映像&音楽の番組になり、画面上部に「東京スカイツリー録画確認テスト(NHK Eテレ)」「試験電波発射中」とテロップが出ていた。0312〜は緊急ニュースがある際にはご覧のチャンネルで放送する旨の画面&無音。
◎日本テレビ 0313〜0316受信
カラーバー&変調音で、テロップが画面左上に「試験電波発射中」「JOAX-DTV」、右下に「(局ロゴ)日テレ」。0314〜0315の間もこのまま変化なし。
◎テレビ朝日 0316〜0319受信
カラーバー&変調音で、0317まではテロップが画面中央に「試験電波発射中」、右下に「tv asahi」「JOEX-DTV」と出ていたが、0317〜0318の間だけ、画面中央のテロップだけが「試験電波発射中」「録画確認テスト」と変わった。0318〜は0317までと同じテロップに戻った。
◎TBSテレビ 0319〜0322受信
カラーバー&変調音で、テロップが画面中央に「試験電波発射中」「JORX-DTV」、右下に「TBS」。0320〜0321の間もこのまま変化無し。
◎テレビ東京 0322〜0325受信
0322にチェックすると、カラーバー&変調音で、既にテロップが画面左上に「TV TOKYO」「JOTX-DTV」、下部に「東京スカイツリー試験電波発射中」と出ていた。0323〜0324の間もこのまま変化無し。
◎フジテレビ 0325〜0328受信
カラーバー&変調音で、0326まではテロップが画面左上に「試験電波発射中」、右下に「JOCX-DTV」「フジテレビ」と出ていたが、0326〜0327の間だけ、これらのテロップが消え、代わりに画面上部にテロップが「東京スカイツリーより試験電波を送信しています」と出ていた。0327〜は0326までと同じテロップに戻った。
各局共、「東京スカイツリー録画確認テスト」の放送時間の前後1分間とアンテナレベルに変化が無かったことから、「東京スカイツリー録画確認テスト」の放送時間だけ東京スカイツリーからの送信に切り替える訳ではなく、その前後も東京スカイツリーからの送信だったようだ。
ちなみに当地(東京西部)での受信状況は特に問題はなく、液晶テレビ Panasonic TH-L26D2のアンテナレベルは局によって異なるが、55〜71の間くらいだった。
●TOKYO MX…J16ch, J20ch
2月26日, 0107〜0111, 両ch共に映像・音声共。同局HPによると、東京タワー送信波(J20ch)が2月25日の0530から4回目の減力を行ったとのことで、受信チェックした。
昨年11月12日の1回目の減力の時はアンテナレベルが大きく下がったが、1月14日の2回目の減力、2月4日の3回目の減力の時と同様、今回の減力でもアンテナレベルにはあまり変化が見られなかった。
受信機 | ハイビジョン液晶テレビ Panasonic TH-L26D2 |
HDD/BDレコーダー Panasonic DMR-BW900 |
デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500 |
|
動作状況 | 2回目の減力時に自動的に J16chに変更されたまま |
*1参照 | *2参照 | |
東京タワー送信波 (J20ch)のアンテナレベル |
48→47 | 46→45 | 49→49 | |
東京スカイツリー送信波 (J16ch)のアンテナレベル |
51→53 | 51→52 | 47→50 |
アンテナレベル:2月4日1740〜1745のチェック→2月26日0107〜0111のチェック
*1:2回目の減力後に微妙な差ではあるが、東京スカイツリー送信波(J16ch)の方がアンテナレベルが高くなったため、1月下旬に「地上Dチャンネル再設定のお願い」という放送メールが届いていた。この機器は自動的にチャンネルは変更されず、手動でチャンネルスキャンをしてチャンネルを変更しないといけないようだ。受信チェックのためJ20chのままにしておき、再スキャンはしていない(上記報告済み)
*2:今回の減力で微妙な差ではあるが、東京スカイツリー送信波(J16ch)の方がアンテナレベルが高くなったため、「送信状況変更のお知らせ」という放送メールが届いていた。この機器も自動的にチャンネルは変更されず、手動でチャンネルスキャンをしてチャンネルを変更しないといけないようだ。受信チェックのためJ20chのままにしておき、再スキャンはしていない。
[受信以外の情報]
■日本
●次世代4Kテレビ放送が2014年7月開始予定
次世代の高画質のテレビ技術「4K」を使った放送が2014年7月から開始されるようだ。まずCSで始め、BS、地上波に広げる計画とのこと。
下記のニュースサイトを参照。
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◎4Kテレビ放送、14年7月開始 世界初、まずCSで
朝日新聞デジタル 2013年1月27日
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY201301260338.html
●TOKYO MXが東京タワー送信波(J20ch)の3回目、4回目の減力を実施
TOKYO MXが東京タワー送信波(J20ch)の3回目の減力を2月4日の0530から、4回目の減力を2月25日の0530から行った。
下記の同局HPを参照。
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◎2月4日(月)午前5時30分より、東京タワーからの放送波について、第3回目の減力を実施しました。
TOKYO MX * 「東京スカイツリーから放送開始」
http://s.mxtv.jp/skytree_iten/genryoku.html
◎2月25日(月)午前5時30分より、東京タワーからの放送波について、第4回目の減力を実施しました。
TOKYO MX * 「東京スカイツリーから放送開始」
http://s.mxtv.jp/skytree_iten/genryoku.html
●2月18日未明に「東京スカイツリー録画確認テスト」実施
「東京スカイツリー受信確認テスト」では時間的に予定が合わない人のために、2月18日(月曜)未明に「東京スカイツリー録画確認テスト」が放送されるとのこと。
下記の東京スカイツリー移行推進センターのHPを参照。
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◎「東京スカイツリー録画確認テスト」ご協力のお願い
東京スカイツリー移行推進センター 2013年2月5日
http://t-sapo.com/investigation/2013020501/
◎「録画予約で東京スカイツリー7波の受信確認」〜録画した映像でご確認いただけます〜
東京スカイツリー移行推進センター 2013年2月5日
http://t-sapo.com/tsapo/wp-content/uploads/20130205_information.pdf
●TOKYO FMが2月11日から東京タワー最上部の新アンテナからの放送開始
TOKYO FMが2月11日から東京タワー最上部の新アンテナからの放送を開始する。また、特別QSLカードも発行するとのこと。
下記の同局HPを参照。
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◎TOKYO FM 2月11日(月・祝)より東京タワー最上部の新アンテナから放送開始
TOKYO FM× 東京タワー頂上新アンテナ送信記念 TOWER OF LOVE - TOKYO FM 80.0MHz -
http://www.tfm.co.jp/specialweek/201302/tower/detail.html
●3月の「東京スカイツリー受信確認テスト」放送予定
3月はこれまでと同じ土曜朝0458〜0500の2分間の放送に加え、平日の3月4日、3月5日、3月7日の1835〜1840、3月13日、3月14日、3月15日の0835〜0840にも放送を行うとのこと。
下記の東京スカイツリー移行推進センターのHPを参照。
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◎「東京スカイツリー移転に向けた3月の取り組み」について
日本放送協会 日本テレビ放送網株式会社 株式会社テレビ朝日 株式会社TBSテレビ 株式会社テレビ東京 株式会社フジテレビジョン 2013年2月8日
東京スカイツリー移行推進センター
http://t-sapo.com/tsapo/wp-content/uploads/20130208_information.pdf
■NHK放送文化研究所 放送研究と調査 放送界の動きより
▽2013年2月号
●パキスタン,PTVが英語チャンネル開局へ
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/title/month/2013/2013_02/ugoki/asia.html
[QSL返信情報]
(1) 受信日・受信チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数
●とりでさいがいエフエム(とりでFM)
(1)2012年7月16日・89.4MHz (2)PFC、録音CD、80円切手 (4)QSLカード(データ記入あり) (5)200日
2通目の返信。同局の性質もあり、1通目のPFCの返信だけで十分だったのだが、なぜかQSLカードも届いた。
取手市役所総務部総務課から返信
長文のメッセージも書かれており、今年の1月末で同局は閉局したとのこと。また放送期間中に30件を超える受信報告が届いたとのこと。
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/2-994e.html
(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : ICOM IC-R7000, AOR AR5000A+3, ICOM IC-R8500, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), SONY XDR-F1HD ( For USA ), SONY ICF-SW55, TV tuner for Japan ( For reception of local TV stations )
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system ), TV set for Japan ( For reception of local TV stations )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : JVC HR-S5980AH ( Multi system ), HDD/BD recorder for Japan ( For reception of local TV stations )
ANT : CREATE CLP5130-1, TV antenna for Japan ( For reception of local TV stations )
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, IC-R8500 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。