TV-FM DX Report 2014.03 2014.04.01 UP


[受信情報]

◆グランドウェーブによる受信

■日本

●TOKYO FM…80.0MHz(S)(T)
 3月1日, 1400〜1415。エフエム文字多重放送「見えるラジオ」のメニューに「見えるラジオ終了のお知らせ」が加わっているのに気付いた。前日2月28日の夜にチェックした時には出ていなかった。
 「見えるラジオ終了のお知らせ」を選択すると次のように文字表示が出る(一部装飾記号は割愛)。
「TOKYO FM / JFN38局からの
 お知らせです。」

「見えるラジオは、2014年3月31日を
 もってサービスを終了致します。」

「※Air-G' FM北海道のニュース、
 天気チャンネルを除きます」

「1994年から20年のご愛顧
 ありがとうございました♫」

「今後、TOKYO FMの番組情報は
 Twitterやホームページで」

「配信していきます
 http://www.tfm.co.jp」

「見えるラジオ記念ベリカード発行☀
 詳細はhttp://bit.ly/JOAU-FCM」

「80.❤ TOKYO FM
 【JOAU-FCM】」

「FM文字多重放送
 見えるラジオ」

「 .//. 1994−2004  .☆
 ☆・ Thank You ・// 」

(以下繰り返し)
 3月31日, 2320〜2410。エフエム文字多重放送「見えるラジオ」の最終日の状況をチェックしてみた。
☆「1.番組情報」
 通常は流れている音楽の曲名や番組タイトルなどを表示しているが、曲名や番組タイトルなどは一切表示せず、「見えるラジオ」が終了する旨の表示をずっと出していた。表示内容は次の通り。
▽2355まで:上部番組名タイトル文字「||| SCHOOL OF LOCK! |||」
「TOKYO FM / JFN38局からの
 お知らせです。」

「見えるラジオは、2014年3月31日を
 もってサービスを終了致します。」

「※Air-G' FM北海道のニュース、
 天気チャンネルを除きます」

「長い間、ご利用頂き
 ありがとうございました。」

(以下繰り返し)
▽2355〜2400:上部番組名タイトル文字「*** TOKYO FM NEWS ***」
「見えるラジオからの
 お知らせです。」

「見えるラジオは、2014年3月31日を
 もってサービスを終了致します。」

「長きに渡り、ご利用頂き
 ありがとうございました。」

(以下繰り返し)
☆「2.ニュース&天気」
 通常通り
☆「3.見えるラジオ終了のお知らせ」
 3月1日と同一内容
 そして、2400にテキストディスプレイユニット SONY CTD-S100(エフエム文字多重放送の復調用機器)の「データジュシンチュウ」の文字が消えた。恐らくこの瞬間にエフエム文字多重放送「見えるラジオ」のデータ送信が終了したのだろう。
 これで当地で常時復調できるエフエム文字多重放送は全て無くなった。

◆F2、スプレッドFによる受信

■フィリピン

●GMA…A5ch
 3月9日, 2055〜2120頃 f/out, 音声のみ。ライブストリーミング放送 < http://replaytambayan.blogspot.jp/2012/12/gma-live-streaming.html >(約5秒遅れ)とパラになっているのを確認した。-/81.75MHz。


[受信以外の情報]

■フィリピン

●GMAのA2ch〜A6ch使用局
 3月11日にGMAのライブストリーミング放送 < http://www.ilive.to/view/9098/gma%20castlive-stream-channel >を見ていたところ、0149に終了アナウンスがあり、全局のチャンネルと地名を告知していた。そのうち、A2ch〜A6chを使用している局を抜粋する。告知順。
 TV5 Ilocos Norte、TV5 Mountain Province、TV5 Baler、TV6 Brooke's Point, Palawan、TV2 Sorsogon, Visayas、TV5 Calbayog、TV2 Kalibo、TV5 Roxas、TV6 Iloilo、TV5 Dumaguete、TV4 Dipolog、TV5 Ozamiz、TV3 Pagadian、TV2 Tandag、TV5 Davao


(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像 (T)=エフエム文字多重放送復調
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : ICOM IC-R7000, AOR AR5000A+3, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), SONY ICF-SW55
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )

情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。


Logs 2014.03>


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