TV-FM DX Report 2016.02 2016.02.24 UP
[受信情報]
◆グランドウェーブによる受信
■日本
●こしがやエフエム…86.8MHz(S)
埼玉県越谷市のコミュニティ放送局。
2月15日, 1720〜1840, SINPO44454。試験電波を初受信。音楽と時々IDで、IDは次の2種類が出ていた。
@「ただいま試験中。こちらはJOZZ3CE FM、こしがやエフエムです。周波数86.8メガヘルツ、空中線電力20ワットで、リユース送信所から試験電波を発射しています。こちらはJOZZ3CE
FM、こしがやエフエムです。」(1729, 1740, 1756, 1800, 1823)
A「こちらはJOZZ3CE FM、こしがやエフエムです。周波数86.8メガヘルツ、空中線電力20ワットで、リユース送信所から試験電波を発射しています。こちらはJOZZ3CE
FM、こしがやエフエムです。」(1753, 1812, 1836)
すぐ隣りの86.6MHzの超強力なTOKYO FM(檜原中継局)が少し被ってくるが、こしがやエフエムの電波自体が強いため、ステレオで音楽が楽しめるほど良好に受信できる。
距離的に近い埼玉県さいたま市のREDWS WAVEや埼玉県川口市のFM Kawaguchiよりも電波はかなり強い。
2月19日, 1420〜1620, SINPO44454。2月15日と同じパターン。ID@が1443, 1500, 1501, 1507,
1525, 1600, 1620、IDAが1428, 1452, 1503, 1515, 1535, 1544, 1552, 1611に出た。
同局サイト
公式HP
http://www.koshigaya.fm/
Facebook
https://ja-jp.facebook.com/FMKoshigaya
ツイッター
https://twitter.com/fmkoshigaya
●しぶやエフエム・渋谷のラジオ…87.6MHz(S)
東京都渋谷区のコミュニティ放送局。
2月19日, 0222〜0336, 1335〜1416, SINPO45454。試験電波を初受信。Inoさんの受信情報に基づく受信。
もうすぐ渋谷のラジオが開局する内容の歌が繰り返し流れており、IDが0223, 0233, 0243などに次のように出ていた。
「こちらはJOZZ3CG FM、しぶやエフエムです。ただいま試験電波を発射しています」
歌の歌詞は次の通り。
「もうすぐ春ですね。もうすぐ春ですね。もうすぐ渋谷のラジオが開局します。桜が咲きますね。桜が咲きますね。もうすぐ渋谷のラジオが開局します。卒業式ですね。入学式ですね。もうすぐ渋谷のラジオも開局します。もうすぐ春ですね。もうすぐ春ですね。もうすぐ渋谷のラジオが開局します。87.6メガヘルツFM。ダイバーシティ、渋谷シティ。」
同局ツイッターによると、2月18日の午後から試験電波の発射を始めたとのこと。また、歌は試験電波発射ソング「もうすぐ」(歌:藤井敬之(音速ライン)、作詞:箭内道彦、作曲:藤井敬之)とのこと。
受信状態は電波は比較的強く、ステレオノイズが少しあるが、ステレオで音楽が楽しめるほど良好に受信できる。
かつて78.4MHzで受信できていた同区のSHIBUYA-FMよりも電波は強い。
同局サイト
公式HP
https://shiburadi.com/
ツイッター
https://twitter.com/shibuyanoradio
[QSL返信情報]
(1) 受信日・受信チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数
●とちぎさいがいエフエム
(1)2015年9月15日・85.7MHz (2)録音CD、PFC、82円切手 (4)FMくらら857のQSLカード(データ記入あり・「とちぎさいがいエフエム」の明記なし) (5)149日
ケーブルテレビ株式会社内臨時災害放送局とちぎさいがいエフエム宛て送付
FMくらら857から返信
FMくらら857の設備を使用して放送していたため、FMくらら857運営会社のケーブルテレビ株式会社に送った受信報告書に対する返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/fm-2675.html
なお、「とちぎさいがいエフエム」の受信確認証は栃木市役所からも既に確認済みPFCを頂いている
●FMくらら857
(1)2015年10月31日・85.7MHz (2)録音CD、PFC、82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり) (5)103日
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/fm-2675.html
●こしがやエフエム
(1)2016年2月15日・86.8MHz (2)82円切手 (4)QSLレター(データ記入あり・No.0008)、ステッカー (5)8日
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-1422.html
(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順
主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000A+3, ICOM IC-R7000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES
( For Europe ), SONY ICF-SW55
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。