TV-FM DX Report 2017.03 2017.04.21 UP


[受信情報]

◆トロッポによる受信

■日本

●TBC東北放送…93.5MHz
 3月17日, 1539〜1640 f/out(途中何度もf/out), SINPO35322。FM補完中継局の試験電波段階だが、内容は中波と同一内容と思われる通常番組で、試験電波の旨のアナウンスなどは聞こえた限りでは聞き取れなかった。
1539:ラジオショッピングでAMもワイドFMも聞くことができるラジオの紹介の際に「鳴子、気仙沼、志津川、白石地区の方はワイドFMのエリア外になるため聞くことができませんので……」と言っていた。
1559:CM「TBC東北放送主催……」
1607:番組名アナウンス「TBC交通情報。ジャパンビルシステムがお送りします」。続いて仙台市と周辺部の一般道路の状況。
1634:CM「……。お問い合わせはTBC事業部まで」、「TBC東北放送主催、奇跡の再集結、チューリップ45周年メモリアルツアー it remembers。4月16日日曜日、仙台サンプラザホールで開催。……」
 周期の長いゆるやかなフェーディングがあり、時々浮いてくる入感だった。
 7月中旬〜9月中旬の内陸型トロッポのシーズンになれば良好に受信できると思われる。


[QSL返信情報]

(1) 受信日・受信チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数

●TBC東北放送
(1)2017年3月17日・93.5MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり・既にFMのデータが載っている) (5)3日
総務部から返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/tbc-654a.html


(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順

主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
f/in=フェードイン(fade in) f/out=フェードアウト(fade out)
b/out=block out(他局の電波に潰されること)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000A+3, ICOM IC-R7000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), SONY ICF-SW55
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )

情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。


Logs 2017.03>


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