TV-FM DX Report 2018.02 2018.02.21 UP


[受信情報]

◆グランドウェーブによる受信

■日本

●SBC長野FM…92.2MHz(S)
 SBCラジオ(信越放送)のFM補完中継局。
 2月21日, 1033 c/on〜1136, 1441〜1555, SINPO25332。試験電波を初受信。
 朝5時からPCMレコーダーを録音しっぱなしにしていたところ、1033にc/on、無音の後、「信濃の国」のBGM音楽が繰り返し流れ、この音楽に乗せて1033(不明瞭), 1034, 1035(不明瞭), 1040, 1041(不明瞭)などに男声のIDが出ているのが受信出来た。最も明瞭に聞き取れた1103のIDは「こちらはSBC長野FMです。ただいま92.2メガヘルツで試験電波を発射中です」と出ていた。1441〜の受信はリアルタイムでの受信で放送内容は同じ。
 受信電波は弱く、浮いたり沈んだりしながら入感する状態。しばらくの間聞こえない時もある。多くの時間はモノラル受信だが、飛行機反射などで浮き上がってきた時にはステレオになった。
 欧州仕様チューナー KENWOOD KT-6040での受信で(今まで使用していた欧州仕様チューナー SONY ST-SA5ESは周波数ズレのため未使用中)、AR5000A+3では他局のイメージ波の混信のため受信出来なかった。
 同局の試験電波は当方HP掲示板やツイッターの受信情報では1月中旬から時々出ていたようだが、この日やっと受信出来た。


(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順

主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
f/in=フェードイン(fade in) f/out=フェードアウト(fade out)
b/out=block out(他局の電波に潰されること)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000A+3, ICOM IC-R7000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), KENWOOD KT-6040 ( For Europe ), SONY ICF-SW55
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES, KT-6040 )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )

情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。


Logs 2018.02>


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