TV-FM DX Report 2018.06 2018.07.01 UP
[受信情報]
◆グランドウェーブによる受信
■日本
●あさかエフエム・クローバーラジオ…77.5MHz(S) 埼玉県志木市・朝霞市のコミュニティ放送局
6月2日, 0225〜0310, SINPO34353。試験電波をこの周波数では初受信。
音楽(邦楽の後、0259〜イージーリスニング音楽、0304〜邦楽)がNon-stopで流れていたが、頻繁に無音になっていた。この無音がわざと無音状態にしているのか、機器の不具合のためなのかは不明。
IDは女声で0232, 0246, 0303に同じID出たが、これらのIDでも一部が無音になっており、3つのIDで無音部分を補完し合うとIDは次のようになる。
「JOZZ3BK FM、JOZZ3BK FM。こちらはあさかエフエムです。送信周波数77.5メガヘルツ、送信出力10ワットで試験電波を発射しています。クローバーラジオは6月に周波数を76.7メガヘルツから77.5メガヘルツへ変更、10ワットに増力します。JOZZ3BK FM、JOZZ3BK FM。こちらはあさかエフエムです」
77.5MHzでは同一周波数の東京都八王子市のFM星空ステーション・八王子FMの電波がやや強めだが、朝霞市方向にアンテナを向けるとあさかエフエム・クローバーラジオがステレオで受信でき、FM星空ステーション・八王子FMの混信はかすかにある程度になる。
周波数変更、出力増力のための新周波数の試験電波。
https://clovermedia.jp/post-43255/
6月7日, 0247〜0323, SINPO35353。試験電波。Non-stopの音楽(邦楽)で、IDが女声で0251, 0304, 0319に出た(6月2日と同じID)。6月2日受信時に頻繁にあった無音状態は無くなっていた。
●FMひがしくるめ…85.4MHz(S) 東京都東久留米市のコミュニティ放送局
〔試験電波〕
◎6月21日 2136〜2140 c/off。試験電波を初受信。
内容は無音の後、2139に下記のID(女声)が出て、2140〜無音、c/off。
「こちらはJOZZ3CN FM、FMひがしくるめです。ただいまFMひがしくるめ送信所、東京都東久留米市東本町8の14、成美教育文化会館屋上より送信周波数85.4メガヘルツ、出力2ワットで試験電波を発射中です。こちらはJOZZ3CN FM、FMひがしくるめです。」
この日予備免許が交付され、同局Facebook < https://www.facebook.com/fmhigashikurume/photos/1558846997559724/ > には翌日6月22日から試験電波を発射すると書かれていたが、2週間前から85.4MHzに合わせたままにしていたチューナーのステレオランプが点灯しているのにこの日の2136に気付き、実際には1日早く試験電波が出ていた。
その後、2300頃までチェックしたが出てこなかった。
◎6月22日 1042〜1124 c/off, 1228 c/on〜1305 c/off, 1526 c/on〜1629 c/off, 1716 c/on〜1750
c/off。
内容は音楽と2分〜6分おきにID。ほぼ30分ごとに同じ内容の繰り返し。
c/on時はc/on、無音、1230/1530/1720にIDが出た後、音楽とIDとなっていた。
これらのIDは内容は全て6月21日2139のIDと同じものだが、アナウンスしていたのは複数の女声と1人の男声。
c/off時は下記のような試験電波終了アナウンスが出た後c/offしていた。
1123「ここで試験放送を一旦終わります」
1305「ここで一旦テスト放送を終了します」
1629「ここで試験電波を一旦中止します」
1749「ここでテスト放送を終了します」
この試験電波終了アナウンスは毎回アナウンス内容が異なり、機械を操作する音(?)が入っていたので、生放送のように思えた。
1750 c/off後、1955までチェックしたが出てこなかった。
◎6月23日 1039 c/on〜1040 c/off, 1041 c/on〜1043 c/off, 1107 c/on〜1312 c/off, 1314
c/on〜1322 c/off, 1346 c/on〜1353 c/off, 1354 c/on〜1358 c/off, 1359 c/on〜1404
c/off, 1405 c/on〜2105, 2357〜2407。
この日は10時台〜14時過ぎは断続的送信、変則的内容だった。1000頃からワッチ開始。
1039 c/on〜1040 c/off, 1041 c/on〜1043 c/offは無音のみ。
1107 c/on〜1312 c/offは1107〜c/on、無音、1140〜IDが出て音楽と1分〜6分おきにID、1210〜無音(1215〜1232には微小な変化する変調音(?)が聞こえた)、1312
c/off。
1314 c/on〜1322 c/offは無音のみ。
1346 c/on〜1353 c/off, 1354 c/on〜1358 c/off, 1359 c/on〜1404 c/offは無音、ID、音楽が断続的に出ていた。
1405にc/on、IDが途中から出た後は音楽と2分〜6分おきにIDで、これ以降は停波は無くなり連続放送になった。
この日の内容は6月22日の内容の一部の曲やIDを差し替え、追加しており、ほぼ33分ごとに同じ内容の繰り返しになっていた。IDは内容は全て6月21日2139のIDと同じものだが、アナウンスしていたのは複数の女声と2人の男声。
1649〜2105(受信中止)は無音。
2357〜2407の受信も無音でずっと無音が送信されていたのかもしれない。
この日のc/off時は6月22日のような試験電波終了アナウンスは無かった。
◎6月24日 1142〜1626 c/off。音楽と1分〜6分おきにID。内容は6月23日と同じものでほぼ33分ごとに同じ内容の繰り返し。途中停波や放送が途切れることなく、連続して放送されていた。
何のアナウンスもなく1626にc/offして、1905までワッチしたが電波は出てこなかった。
◎6月25日〜6月28日 毎日0955〜2400過ぎにリアルタイムや録音で受信チェックしたが、電波は出ていなかった。
◎6月29日 1142 c/on〜1434 c/off。5日ぶりに試験電波が出た。
1142〜c/on、無音、1200〜IDが出て音楽と4分〜6分おきにID。内容は6月23日の内容の一部の曲やIDを差し替え、追加しており、52分ごとに同じ内容の繰り返しになっていた。IDは内容は全て6月21日2139のIDと同じものだが、アナウンスしていたのは複数の女声と2人の男声。
1400〜無音、1434 c/off。その後2405までチェックしたが電波は出てこなかった。
予備免許交付から開局まで期間が短いことは時々あるので驚かないが、同局のトータルの試験電波発射時間の短さは珍しい。
〔開局日〕
◎6月30日 1137 c/on〜1900 c/off。この日の1200に開局。
0800前からワッチしていて中々電波が出てこなかったが、1137にようやくc/onした。
1137〜c/on、無音(1141に音楽が少し流れた)の後、1159(40秒)にs/on、SJが「You are listening to FM Higashikurume, Eighty five point four」、1159(47秒)からカウントダウンアナウンスが「2、1、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1。(拍手)。イエー」と出て、1200に開局、1200〜1900は「開局特別番組 発信くるめライジング」となった。
「開局特別番組 発信くるめライジング」は最初に開局トーク、1202〜社長とのトーク、1208〜「Clubくるめら」という同局の活動中心になるマガジンの紹介があり、その後、1210〜はClubくるめら加盟店の地元店舗のオーナーをゲストに呼ぶか電話でトークをしたり、リスナーからのメッセージ紹介、リクエスト曲を流すのが主な内容になっていた。
開局して初めて流れた曲は1217のCasiopeaの「ASAYAKE」、初めて流れたCMは1221のClubくるめら。
毎時59分0秒〜59分50秒に同じ音楽、毎時59分50秒〜00分00秒にSJ(1559は音楽)が流れていた。1859は番組が1900まで続いたためどちらも無し。
SJは次のものが聞けた。
「You are listening to FM Higashikurume, Eighty five point four」(男声)
「FM Higashikurume」(男声)
「You are listening to FM Higashikurume, Eighty five point four」(女声)
「Stay tuned to FM Higashikurume, Eighty five point four」(女声)
「FM Higashikurume, Eighty five point four」(女声)
リスナーからのメッセージは東久留米市内の他には北海道、愛知県春日井市、山形から来ていたがこれらはスマホアプリのストリーミングライブ放送で聴取したものとのこと。
CMは比較的良く流れていたが全てClubくるめらだった。
その後、1900にSJが出てs/off、無音、c/offした。開局当日から夜間や24時間電波を出さないコミュニティ放送局は珍しい。
この日は呼出符号(コールサイン)は一切告知していなかった。
開局特番の番組中の告知によると翌日7月1日は0800〜1900に開局特番「発信くるめライジング」を放送予定、レギュラー放送は毎日0800〜2200とのこと。
開局第一声の男女パーソナリティの開局トークは次の通り(6月30日1200)。
「発進くるめライジング。ということで。はい。始まりました。始まりました、FMひがしくるめ。今日は6月30日土曜日。はい。時刻は12時を回りました。この時間の担当は私、平和の和、一文字書いて、Nagomiと。はい、木の実の実に、稲穂の穂、実穂、鈴木美穂でーす。成美教育文化会館1階スタジオから生放送でお送りしていまーす。はい、よろしくお願いしまーす。よろしくお願いしまーす。実穂さん始まりました。始まりました。ねえ。長かったです。見てくださいこの空。もうピカピカです。梅雨明け。今いつ? 今何月? 6月。おかしいねえ。おかしいねえ。ねえ、この開局に合わせて梅雨も明けてくれたのかなと。そう。ねえ。そう思います。と言うことで気持ちよく始めさせて頂きましたけれども。(略)」
スマホアプリのストリーミングライブ放送は1141に少し流れた音楽の時点で同じものが流れており、1202のチェックではラジオより約5秒遅れで同じものが流れていた。
受信状態は全てSINPO45454。2Wの割には大変強力で、ステレオにするとステレオノイズが少し出るが大変良好に受信出来る。
◆Eスポによる受信
■日本
●RKKラジオ…91.4MHz FM補完中継局
6月8日, 1324〜1353。1342にチューリッヒのCMの冒頭で「RKKラジオをお聞きの皆さん、大田黒浩一です」、1349に局スポットが「RKKは開局65周年」、1349にSJが「……。RKKラジオ」と出た。
91.3MHzと同波91.4MHzの中国局の混信が激しかったが、半分くらいは聞こえた。同時に入感していたFMK 77.4MHz、NHK(熊本)FM放送 85.4MHzに比べると電波は弱かった。ステレオでは受信出来ず。
個人的にはFM補完中継局は初受信。
●オキラジ…85.4MHz(S) 沖縄県沖縄市のコミュニティ放送局
6月21日, 1529〜1603 f/out。内容は1529にCM(うるま市の建設会社=電話番号告知あり)、1530〜琉球語の男女トークと沖縄民謡の番組(同局Twitterによると番組名は「民謡のひびき」)、1557〜CM(沖縄市のディーラー会社=電話番号告知ありなど)、1600〜時報、「……の花花スマイル」(同局Twitterによると番組名は「新垣舞の花花スマイル」)。
IDは取れなかったが同局のYouTubeライブ放送 < https://www.youtube.com/watch?v=tbPAQrlFjqg >(約10秒遅れ)とパラになっているのを1601〜1603に確認した。また受信終了後にこのライブ放送の録音音声と1529〜1531,
1557〜1600のCMや番組冒頭が完全に一致していることを確認した。
この時はほぼ沖縄方面だけが強力にオープンしていたので同局に間違いないだろう。
●ラジオ沖縄(推定)…93.10MHz FM補完中継局
6月21日, 1533〜1538。内容はCMなど。局名は確認出来なかったが、受信全時間87.8MHz(石垣)とパラで、この時ほぼ沖縄方面だけが強力にオープンしていたので同局だろう。
同局とすればFM補完中継局は初受信。
地元の93.0MHz ニッポン放送の混信が酷かったが、AR5000A+3のIF帯域を30Hzにすると聞こえた。
●RBCiラジオ…92.1MHz(S) FM補完中継局
6月21日, 1539〜1610。1558にIDが「大城メロディです。Love your smile. RBC I radio」、1559の局企画作品募集スポットの際に「今年もRBC
I ラジオでは……。詳しくはRBCホームページまで」と出ていた。1600〜の「民謡で今日拝なびら」は琉球語番組。
この時はほぼ沖縄方面だけが強力にオープンしていたので、中国局の混信は全く無く全時間ステレオで強力に受信出来た。
FM補完中継局は初受信。
この日はオキラジや同局で琉球語番組を聞いたが、琉球語は何を話しているのか1割程度しか理解できなかった。北京語しか理解できない中国人が広東語を聞くとこんな感じになるのだろうか。
■中華人民共和国
●浙江人民広播電台経済広播・浙江経済広播…95.0MHz(S)
6月8日, 1357〜1403。Canned IDが1359に「浙江経済広播。……浙江経済」、1400に「……。浙江人民広播電台経済広播」、1401に「……。FM九五。浙江経済広播」と出た。
JVUDXCの「TV-FM受信ガイド2018PDF版」では局名が「浙江広播電視台経済広播/財富広播」となっているが局名が違っていた。
[受信以外の情報]
■日本
●東京都東久留米市のFMひがしくるめが6月30日に開局予定
同局Twitterによると6月30日に開局予定、周波数85.4MHzとのこと。6月5日現在、総務省関東総合通信局の報道資料には発表がなく、当地では85.4MHzでは何も受信出来ない。
FMひがしくるめ ホームページ
http://www.fm-higashikurume.com
FMひがしくるめ Twitter 2018年6月3日 23:50
https://twitter.com/higashi_kurume/status/1003287809623502848
(以上、6月5日現在)
追加情報
6月21日に関東総合通信局の報道資料に予備免許の情報が出た。
東京都東久留米市のコミュニティ放送局に予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/30/0621ho.html
●東京多摩地域のコミュニティ放送局開局予定
東京都東久留米市のFMひがしくるめのFacebookを見たところ、今年3月16日に多摩コミュニティビジネスシンポジウムに多摩地区のコミュニティFMの連合会で出展した際の動画が掲載されていた。
https://www.facebook.com/fmhigashikurume/videos/1462192153891876/
この動画を見たところ、東京多摩地域(23区と島しょ部を除いた東京都の西部地域)でFMひがしくるめ以外に開局予定、開局準備中のコミュニティ放送局は次の通りあることがわかった。
◎東京都府中市
府中コミュニティFM、府中コミュニティエフエム。一般社団法人東京府中FM
2018年9月の開局を目指している
https://www.facebook.com/1333109090132262/
http://fuchu-fm.tokyo
◎東京都狛江市
FM狛江。FM狛江開局準備委員会
開局準備中。2019年秋の開局を目指している
https://ja-jp.facebook.com/komaeradio/
◎東京都小平市
エフエム・こだいら、FM kodaira。一般社団法人小平FMネットワーク
開局準備中
https://ja-jp.facebook.com/fmkodaira/
■ロシア
●ロシアのアナログテレビ放送は2019年1月までに完全終了
Telekanal Rossiyaを運営する全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社(VGTRK)のニュースサイトВести.Ruの記事にロシアの地上デジタルテレビ放送についての6月8日付のニュース記事、動画があった。
これによると
(1)アナログテレビ放送には画面隅に「A」の文字が表示されている
(2)アナログテレビ放送の終了は各テレビチャンネルごとに決定されるが2019年1月にはロシアは完全にデジタル放送に切り替わる
とのこと。
今年のEスポシーズンがEスポでロシアのアナログテレビを頻繁に受信出来る最後になるかもしれない。
この記事から注目される部分のGoogle日本語訳を引用する。
------ 引用ここから ------
通常のアンテナ信号によるアナログ放送はまだ有効です。本当に、テレビの画面の角に文字 "A"が表示されるので、それは明らかでした
- これはデジタルテレビではありません。
そして、国のほとんどのテレビ局と同様、国の主要アンテナであるOstankino Towerも両方のモードを使用します。 "ロシア1"、
"ロシア24"、 "ロシアK"などのテレビチャンネルは、最初のマルチプレックスの一部であり、独立したアナログ周波数で放送されます。
古い形式の放送を放棄するかどうかを決めるために、各TVチャネルは独立して決定される。しかし、2019年1月以来、公式には、ロシアは完全にデジタル放送に切り替わっている。
------ 引用ここまで ------
Всероссийская государственная телевизионная и радиовещательная компания (ВГТРК)
Вести.Ru 2018年6月8日
Телевидение высокой четкости: цифровое вещание приходит во все уголки России
https://www.vesti.ru/doc.html?id=3026402
ほぼ同内容の動画はYouTubeでも見れる。
Телевидение высокой четкости: цифровое вещание приходит во все уголки России - Россия 24
https://www.youtube.com/watch?v=lNL4PWCD-kA
[QSL返信情報]
(1) 受信日・受信チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数
●RKKラジオ(熊本放送)
(1)2018年6月8日・91.4MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり) (5)4日
熊本放送技術局から返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/rkk-e452.html
●FMK(エフエム熊本)
(1)2018年6月8日・77.4MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり・524) (5)4日
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/fmk-003b.html
●オキラジ
(1)2018年6月21日・85.4MHz (2)受信音録音CD、82円切手 (4)QSLレター(データ記入あり・083) (5)6日
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-db54.html
●RBCiラジオ(琉球放送)
(1)2018年6月21日・92.1MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり) (5)6日
QSLカードに印刷してあるFM中継局の出力が100KW、3KW、10KWとなっていたが、各々100W、3W、10Wの誤りだろう。
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/rbci-194c.html
(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順
主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
f/in=フェードイン(fade in) f/out=フェードアウト(fade out)
b/out=block out(他局の電波に潰されること)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000A+3, ICOM IC-R7000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), KENWOOD KT-6040 ( For Europe ), TECSUN PL-390
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES, KT-6040 )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。