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TOP > TV-FM DX Report, Logs > TV-FM DX Report 2022.08 / Logs 2022.08
2022.09.20 UP
［受信情報］
◆Eスポによる受信
■日本
●FMやんばる…87.7MHz(S) 沖縄県名護市のコミュニティ放送局
8月4日, 1018～1021 f/out。試験電波で、アナウンスが次のように聞こえた。電波が弱いため、ノイズの中からアナウンスが浮き上がってくる感じだった。
「……87.7メガヘルツに変更になり……お伝えします。……。こちらは……です。……試験放送中です。FMやんばるで募集致しましたクラウドファンディングに沢山のご支援をいただき、誠にありがとうございます。……聴取エリア……あと一歩と……。皆様には……してしまい……もうしばらくお待ちください。聴取エリア拡大となる……77.6メガヘルツから……変更になります。……変更日に……こちら試験放送……ラジオは試験放送……通常の番組では……インターネット番組配信サービス……インターネット……サービス……にて放送中です。ぜひご確認ください。今後ともFMやんばるをよろしくお願い致します。以上、お知らせでした」
アナウンスの後、1020～洋楽(?)になった。
同局公式サイトのお知らせ < https://fmyanbaru.co.jp/news/20220725-1 > によると、同局は77.6MHz→87.7MHzに周波数を変更するが、7月27日1000～8月7日を試験電波発射によるラジオ放送停止期間とし、この間は通常放送はラジオ電波での放送は停止して、インターネットラジオ配信サービスのみで放送するとのこと。7月27日の12時台の番組をツイキャスの生放送アーカイブで見たところ、77.6MHzは7月27日の1000過ぎに停波、87.7MHzでの本放送再開は8月7日1900を予定しているとのこと
87.7MHzとネット配信では別の内容が流れているとの7月28日のTwitter現地受信情報があったため、沖縄方面がオープンするとチェックしていたが、ようやくこの日に短時間ながら確認出来た。
■中華人民共和国
●天津経典音楽広播・動聴885…88.5MHz(S)
8月2日, 1521～1534。1529に主持人のIDが「這里是アイツー天津経典音楽広播、動聴八八五、音楽慢生活」、Canned IDが「動聴八八五……音楽」、主持人のIDが「……動聴八八五……」と出た。
この局名を告知していた。
●開原広播電視台綜合広播…100.4MHz(S)
8月2日, 1632～1707。CMの後、1634～トーク、1638～Non-stopの歌、2分以上遅れて1702に時報、Canned IDが「開原広播電視台綜合広播。……」、時刻アナウンスが「現在時間是北京時間十六点整」、局スポットが「開原広播電視台FM一百点四、広告招商熱線……」と出て、CM、1705にアナウンスが「請聴広播劇……第七集」と出てトーク番組。
JVUDXCのTV・FM受信ガイド2022PDF版では「都市之声（開原電台）」となっているが、正式局名らしいこの局名を告知していた。
●蕭山人民広播電台（農村有線広播）…77.0MHz
8月4日, 1336～1352 b/out, 1355 b/in～1356 b/out。1337まで男声トーク番組。1337に音楽に乗せての男声トーク（番組タイトルコール？）の後、1337～女声主持人による歌番組となり、1352に同波のNHK鹿児島第一放送（与論）に潰されたが、1355～1356にNHKの混信の中から「……予報……」のアナウンスや天気予報の一部が聞こえた。
1336～1339のチェックでパラで78.70, 79.80, 80.10, 80.40, 81.00MHzが受信出来た（IF30kHz受信）。
"太"さんネット掲示板で山口の"masasuke62"さんが8月2日に同一中国語番組が78～81MHz台の複数波で受信出来たとの報告があり、受信音とライブストリーミング放送を当方で解析したところ、蕭山人民広播電台の農村有線広播と思われ、この日当方でも77～81MHz台の複数波で受信出来た。"masasuke62"さんが受信したうち、79.5,
80.7, 81.5MHzは地元局の混信などで受信出来なかった。
蕭山人民広播電台の「蕭山有線広播」（公式サイト記載名称）の公式ライブストリーミング放送 < http://www.xianghunet.com/guangbo > （約32秒遅れ）とパラになっているのを1346～1352, 1355～1356に確認した。同局の「調頻広播FM107.9」（公式サイト記載名称。URL同じ）のライブストリーミング放送は別内容で、こちらは1358～1408に受信した107.9MHz(S)の蕭山人民広播電台と受信全時間パラになっていた。
「蕭山有線広播」のストリーミング放送の1343～1415の内容は、女声主持人による歌番組の後、1355にIDが「蕭山人民広播電台」と出て「天気予報／気象」、1356に放送終了アナウンスが「蕭山人民広播電台。本台第二次播音到此結束。歓迎継続収聴本台調頻一零七点九兆赫的節目。第三次播音再会」と出て1356にs/off、無音。
「蕭山有線広播」のストリーミング放送をこの他に8月3日1250～1316、8月4日1745～2132（1750～音楽、第三次播音1755 s/on～2132
s/off）、8月5日1248～1546（第二次播音1358 s/off）に聞くと次のことがわかった。
・受信当日の8月4日2031～2052の「転折年代鄧小平在一九七五至一九八二」という番組（検索すると同名書籍がある。この時間は「調頻広播FM107.9」は別内容）と8月4日受信時の1337までの男声トーク番組が完全に一致した。
・8月5日は1326～「転折年代鄧小平在一九七五至一九八二」（番組開始時と番組終了時以外は8月4日2031～2052と別内容。終了時に明日同じ時間に聞き続けて下さいと言うので毎日内容が違うようだ）、1346～女声主持人の歌番組「一零七九金唱片」（番組構成や女声トーク時のBGM音楽が8月4日受信時の1337～の女声主持人の歌番組と同じ）、1355～ID「蕭山人民広播電台」と「天気予報／気象」、1357～放送終了アナウンス（8月4日と同内容）、1358 s/offとなっており、8月4日受信時と放送編成が同じだった。この時間は「調頻広播FM107.9」は別内容。
・8月3日1310～1312、8月4日2024～2026、8月5日1310～1312に電動自転車の登録手続きに関するお知らせ女声トーク（全て同一内容。山中明さんに録音を聞いて頂いた。詳細は後述参照）があり、その冒頭で「各位朋友。這里是農村有線広播之交警提醒」と出ている。この時間は「調頻広播FM107.9」は別内容。他はIDが出ても「蕭山人民広播電台」のみであり、「農村有線広播」の名称が出るのはこれだけだが、これが有線広播の放送上の告知名称なのだろう。8月4日受信時にはこの名称は聞けなかったので、局名の系統名は括弧付きで推定とした。
中国語と中国の放送事情にお詳しいBCL/DXerの山中明さんに8月3日1310～1312（8月4日2024～2026、8月5日1310～1312も同一内容）のこの女声トークの録音を聞いて頂いたところ、次のようにお返事を頂いた。【 】内は私の補足。
「【冒頭の】女声アナウンスは「各位朋友、這裏是農村有線広播之《交警提醒》」と言っているように聞こえます。」
「女声トークは「為了方便咱們老百姓辦理電動自行車上牌、8月1号起、電動自行車“云申領”在蕭山也正式上線了（皆さんの電動自転車の登録手続きを便利にするため、8月1日から電動自転車の『云申領』が蕭山でも正式にオンライン開設されました）」で始まり、その後「云申領」とは何か、具体的な手続きの進め方などを説明しています。百度で検索した限りでは「云申領」は浙江省独自の認可制度のようです。」
検索すると杭州市公安局蕭山分局の2015年12月4日の記事 < http://police.hangzhou.gov.cn/art/2015/12/4/art_1228937626_39635355.html
> に次のように書かれていたので、蕭山の「農村有線広播」で「交警提醒」のCM挿入放送があるようだ。
「「全国交通安全日」の前後、旅団は蕭山人民広播電台、蕭山農村有線広播、交通警察ブースLEDスクリーンなどを通じて、「交警在線」特別番組、「交警提醒」CM挿入放送、交通ラジオ公共サービスCMの各時間帯挿入放送、、LEDスクリーンスクロール広報字幕などを使用して、人々の主要グループにターゲットを絞って広報と教育を実施した」（DeepL翻訳日本語訳を一部修正）
8月3日、8月4日、8月5日に聞いたストリーミング放送の内容を［受信以外の情報］に報告したので参考にして欲しい。
■ロシア
●106.3 FM…106.3MHz(S)
8月2日, 1751～1800。1754まではCMで"Blagoveshchensk"が出てきた。1754にアナウンスが"Reklamnaya sluzhba ..."（＝広告サービス……）と出て、Pops、1757にCanned IDが"... Sto shest' i tri FM"（＝…… 106.3 FM）と出てPops。
TV-FM DX Report 2022.07に報告したように7月10日受信時にはRadio Mirの局名を使用していたが、この日の受信では106.3 FMの局名を告知していた。
［受信以外の情報］
■日本
●地上デジタル放送の高度化（4K・8K）に向けた実証実験（地デジ4K8K実験試験局）の電波発射スケジュール続報
TV-FM DX Report 2022.07に報告した以降、地デジ高度化実験受信対策センターのサイトに掲載されている地上デジタル放送の高度化（4K・8K）に向けた実証実験の電波発射スケジュールで、8月～10月のスケジュールが下記の通り追加・修正されている。2022年8月3日閲覧。
土日祝日は除く。下記スケジュールで該当する祝日は7月18日(月)、8月11日(木)、9月23日(金)。
◎東京都港区 UHF28チャンネル（560～566MHz）
日程が決まり次第お知らせ
◎名古屋市昭和区 UHF35チャンネル（602～608MHz）
8月10日(水)、8月17日(水)～9月9日(金)、9月20日(火)～10月4日(火) 1kW（定格出力） 1000～1800
◎愛知県弥富市 UHF25チャンネル（542～548MHz）、UHF35チャンネル（602～608MHz）
8月10日(水)、8月17日(水)～9月2日(金)、9月26日(月)～10月4日(火) 35ch 10W（定格出力） 1000～1800
◎三重県津市 UHF25チャンネル（542～548MHz）
8月2日(火)～8月3日(水)、9月12日(月)～9月16日(金) 30W（定格出力） 1000～1800
◎三重県伊勢市 UHF25チャンネル（542～548MHz）、UHF35チャンネル（602～608MHz）
7月28日(木)～7月29日(金) 25ch、35ch 10W（定格出力） 1000～1800
8月2日(火)～8月3日(水)、9月12日(月)～9月16日(金) 25ch 10W（定格出力） 1000～1800
◎大阪府東大阪市 UHF19チャンネル（506～512MHz）
日程が決まり次第お知らせ
◎福岡市早良区 UHF51チャンネル（698～704MHz）
5月9日(月)～8月3日(水)、8月8日(月)～8月31日(水) 1kW（定格出力） 1000～1800
地デジ高度化実験受信対策センター
http://tvkoudoka.jp/
地デジ高度化実験受信対策センター 電波発射のスケジュール
http://tvkoudoka.jp/schedule.html
■大韓民国
●MBC 文化放送の少なくとも7局の地方局が9月8日で中波を事実上廃止
Twitter情報（@BlueSky_Media21さん）で韓国のMBC 文化放送のいくつかの地方局が中波を廃止することを知った。TV FM-DXには直接関係ないが、中波が廃止されると時報前の周波数を含んだIDが変更されると思われるため、8月20日未明にMBC全局の公式サイトをチェックしてみた（一部9月20日未明追加チェック）。
公式サイトのお知らせで中波の廃止を発表している地方局は次の7局で、お知らせはどの局もほぼ同一文章で「2022年9月8日に（地名）MBC AM放送局を6か月間運用休止する予定です。6か月運用休止後はAM放送局を送出中止する予定です。リスナーの方は標準FM（地名と周波数）を代替受信して下さい。関連する質問がある場合は（地名）文化放送（部署名）（電話番号）にご連絡下さい」（Google翻訳日本語訳を一部修正）のように書いてある。事実上9月8日で中波の停波となるようだ。
「 」内は8月20日～8月29日、9月2日、9月7日～9月8日の夜～早朝の受信モニターでIDで実際に告知していた局名。
◎春川文化放送（春川MBC） 774kHz HLAN
春川文化放送（株）AM放送局運用休止計画 2022年8月8日付
https://chmbc.co.kr/board/xIvIVD3L-sLOuri_C9M/single/jJt-wADfms-k
◎原州文化放送（原州MBC）：「原州文化放送」（59分のIDによる局名） 1242kHz HLSB
原州MBC AM放送（中波1242kHz）放送中断案内 2022年8月4日付
http://www.wjmbc.co.kr/comm/notice.html?gnb=4&snb=1&tnb=1&srch_t=&srch_k=&page=1&pgcode=&b_code=comm_notice&b_name=&pview=&srch_gubun=0&srch_year=2022&boardpage=read&b_num=6074
◎木浦文化放送（木浦MBC）：「木浦MBCラジオ」（59分のIDによる局名）・「木浦文化放送」（朝の放送開始アナウンスによる局名） 1386kHz HLAM
木浦文化放送（株）AM放送局運用休止計画 2022年8月8日付
https://mpmbc.co.kr/board/notice/single/Tq9ESiZc3O
◎麗水文化放送（麗水MBC）：「麗水文化放送」（59分のIDと朝の放送開始アナウンスによる局名） 1080kHz HLAT
麗水MBC AM放送運用休止案内 2022年8月8日付
https://ysmbc.co.kr/board/f5munt4Un57/single/Dg2RYyDRHu9
◎釜山文化放送（釜山MBC）：「釜山MBCラジオ」（59分のIDによる局名）・「釜山文化放送」（朝の放送開始アナウンスによる局名） 1161kHz HLKU
釜山MBC AM放送局6か月運用休止 (2022.9.8.～2023.3.7.) 2022年8月8日付
https://busanmbc.co.kr/board/notice/single/AzmDC4tfMvo7
◎済州文化放送（済州MBC）：「済州MBCラジオ」（59分のIDによる局名）・「済州文化放送」（朝の放送開始アナウンスによる局名） 774kHz HLAJ
2022年9月8日0500に運用休止と具体的な時刻まで書いてある
済州MBC AM放送運用休止案内 2022年8月8日付
https://jejumbc.com/board/2s7Dz6tYJ9iuORBpuoP6/single/9I1yeW5n39tFTV
◎MBC江原嶺東 三陟放送局 1350kHz HLAQ （局名はWikipedia韓国語版による）
MBC江原嶺東 三陟AM放送運用休止案内
https://www.mbceg.co.kr/ （ポップアップでお知らせが出る）
▽既に中波を廃止している局
◎MBC忠北 忠州放送局 1332kHz HLAO （局名はWikipedia韓国語版による）
2021年11月19日から中断
http://www.mbccb.co.kr/rb/?r=home&c=77/104&uid=229580
Wikipediaによると2020年5月1日にAM放送を1年間の予定で一時中断、2021年11月19日にAMラジオの送信が中止されたとのこと
https://ko.wikipedia.org/wiki/MBC%EC%B6%A9%EB%B6%81_%EC%B6%A9%EC%A3%BC%EB%B0%A9%EC%86%A1%EA%B5%AD
◎大邱文化放送（大邱MBC） 810kHz HLCT
お知らせはないが沿革に2021年11月19日ラジオAM放送終了と書いてある
https://dgmbc.com/company_history
◎安東文化放送（安東MBC） 1017kHz HLAW
お知らせはないが掲示板にAM放送送出中断に抗議する2022年7月14日のリスナーの投稿がある
https://andongmbc.co.kr/main/bbs/board.php?bo_table=viewer_fre&wr_id=3868&page=2
Wikipediaによると2021年12月12日にAM送出一時休止、2022年7月12日にAM送出中止とのこと
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%95%88%EB%8F%99%EB%AC%B8%ED%99%94%EB%B0%A9%EC%86%A1
◎MBC慶南 晋州放送 1215kHz HLAK （局名はWikipedia韓国語版による）
2021年12月12日からMBC慶南晋州AM放送の運用休止を6か月実施
https://mbcgn.kr/board/notice/single/Dm4RaGK9cwo/page/2
2022年7月12日MBC慶南晋州AM放送を送出中止
https://mbcgn.kr/board/notice/single/-BXRb29rMIbE
▽お知らせに中波廃止の記事が見当たらない局 中波放送継続？
◎文化放送（MBC）（ソウル） 900kHz HLKV
http://with.mbc.co.kr/pr/notice/index.html
◎MBC江原嶺東 江陵放送局 1287kHz HLAF （局名はWikipedia韓国語版による）
https://www.mbceg.co.kr/board/cp_12
◎大田文化放送（大田MBC） 765kHz HLCQ
https://tjmbc.co.kr/board/SxUiu5Ln6g0YdxymS4o8
◎MBC忠北 清州放送局 1287kHz HLAX （局名はWikipedia韓国語版による）
http://www.mbccb.co.kr/rb/?r=home&c=77/104&p=4&p=1
◎全州文化放送（全州MBC） 855kHz HLCX
https://www.jmbc.co.kr/program/board/jmbc_000001/64/13
◎光州文化放送（光州MBC） 819kHz HLCN
https://kjmbc.co.kr/board/notice
◎浦項文化放送（浦項MBC） 1107kHz HLAV
http://www.phmbc.co.kr/www/viewer_center/notice
◎蔚山文化放送（蔚山MBC） 846kHz HLAU
https://www.usmbc.co.kr/board/QekbiK0cs4bQ0gQ2t
◎MBC慶南 昌原放送 990KHz HLAP （局名はWikipedia韓国語版による）
https://mbcgn.kr/board/notice
■中華人民共和国
●蕭山人民広播電台のライブストリーミング放送の放送内容
蕭山広播電視台の公式サイトに蕭山人民広播電台の「調頻広播FM107.9」と「蕭山有線広播」（各々名称は公式サイト記載名称）の公式ライブストリーミング放送がある。URL：http://www.xianghunet.com/guangbo
［受信情報］で報告した77.0MHzなどの蕭山人民広播電台の農村有線広播に関連してストリーミング放送を聞いてみたので、放送内容を紹介する。
▽8月3日 1250～1316 「調頻広播FM107.9」ライブストリーミング放送
京劇番組、1300 時報、時刻アナウンス、CM、「一零七九整点報」、1303「蕭山的路況」、1304 SJ(?)、1305 蕭山人民広播電台の番組タイトルコール、女声男声トーク、1313 蕭山広播電視台台長による蕭山人民広播電台開局30周年の局スポット、1315 CM。
▽8月3日 1250～1316 「蕭山有線広播」ライブストリーミング放送
1303まで「調頻広播FM107.9」と同一内容。1303～は別内容で、1303「高温報告／天気情況／気象」、1305 CM、1306 蕭山広播電視台台長による蕭山人民広播電台開局30周年の局スポット、1308 CM、1310 電動自転車の登録手続きに関するお知らせ女声トーク（冒頭アナウンス「各位朋友。這里是農村有線広播之交警提醒」。山中明さんに録音を聞いて頂いた）、1312 CM。
▽8月4日 1343～1415 「蕭山有線広播」ライブストリーミング放送
女声主持人の歌番組、1355 ID「蕭山人民広播電台」、「天気予報／気象」、1356 放送終了アナウンス「蕭山人民広播電台。本台第二次播音到此結束。歓迎継続収聴本台調頻一零七点九兆赫的節目。第三次播音再会」、s/off、無音。
※「調頻広播FM107.9」は全時間別内容。
▽8月4日 1745～2132 「蕭山有線広播」ライブストリーミング放送
無音、1750 音楽、1755 s/on、放送開始音楽「歌唱祖国」、1757 放送開始アナウンス・番組予告。放送開始アナウンス・番組予告の内容は次の通り。
「蕭山人民広播電台。各位聴衆、傍晩好。本台第三次播音現在開始。先請聴節目予告。十七点、重播蕭然新農村。十八点、専題節目。十八点三十分、転播中央中国之声全国新聞聯播。十九点、蕭山新聞。十九点三十分、広播劇場。二十点、立刻読書会、二十点三十分、全天播音結束」
（昨年2021年5月にInoさんが聞き取った内容より簡略化されている。後述のように実際の放送内容はもっと細かい）
1757 音楽、1800 時報、時刻アナウンス、CM、「一零七九整点報」、1803 Canned ID「……。蕭山人民広播電台。蕭然新農村」、「蕭然新農村」、1821「体育与健康」（蕭山区文化和広電旅游体育局と蕭山区融媒体中心聯合制作）、1823「太陽花」、1844 女声主持人の歌番組、1855 CM(?)、1856 音楽、1900 時報、時刻アナウンス、CM、「一零七九整点報」、1902「天気予報／気象」、1904「科普××」（蕭山人民広播電台と蕭山科学技術協会聯合推出）、1910 歌番組、1925 CM、1930 中央人民広播電台「全国新聞聯播」、1959 CM、中国之声のCanned ID（中央人民広播電台中国之声を引き続きそのまま中継？）、2000 時報、時刻アナウンス、Canned ID「蕭山人民広播電台。蕭山人民広播電台。蕭山新聞」、「蕭山新聞」、2019「天気予報／気象」、2020 CM、2021 蕭山広播電視台台長による蕭山人民広播電台開局30周年の局スポット、2022 CM、2024 電動自転車の登録手続きに関するお知らせ女声トーク（8月3日1310と同じ）、2026「教育親子微課堂」（蕭山区教育局と蕭山区融媒体中心聯合制作）、2031「転折年代鄧小平在一九七五至一九八二」、2052「広播劇場」、2100 時報、時刻アナウンス、「天気予報／気象」、2102 Non-stopの音楽、2130「天気予報／気象」、2132 放送終了アナウンス「蕭山人民広播電台。本台全天播音到此結束。歓迎継続収聴本台調頻一零七点九兆赫的節目。各位聴衆、晩安」、s/off、無音。
※「調頻広播FM107.9」と同一内容は次の時間帯。
1800～1803, 1900～1902の時報、時刻アナウンス、CM、「一零七九整点報」
1930～1959の中央人民広播電台「全国新聞聯播」
2000～2019の時報、時刻アナウンス、Canned ID、「蕭山新聞」
2100の時報、時刻アナウンス
これら以外は別内容。
▽8月5日 1248～1546 「蕭山有線広播」ライブストリーミング放送
京劇番組、1300 時報、時刻アナウンス、CM、「一零七九整点報」、1303 ID「蕭山人民広播電台」、「天気予報／気象」、1305 CM、1306 蕭山広播電視台台長による蕭山人民広播電台開局30周年の局スポット、1308 CM、1310 電動自転車の登録手続きに関するお知らせ女声トーク（8月3日1310と同じ）、1312「文明将速度」(?)、1320 CM、1326「転折年代鄧小平在一九七五至一九八二」、1346「一零七九金唱片」、1355 ID「蕭山人民広播電台」、「天気予報／気象」、1357 放送終了アナウンス（8月4日1356と同じ）、1358 s/off、無音。
※「調頻広播FM107.9」と1303まで同一内容。1303のID・「天気予報／気象」～別内容。
■ベラルーシ
●ベラルーシではOIRTバンドのパイロットトーン方式ステレオ放送が継続中
8月1日に配信されたオーストラリアのDXグループICDXのメーリングリストにイギリスのPeterさんがご自身がEスポ受信されたBelarusのBR Radio Brest 69.680MHzを報告されている。
それによると同波は19kHzパイロットトーン方式ステレオ放送だったとのこと。
PeterさんがアップされているYouTube動画は下記の通り。
69.680 BELARUS BR Radio Brest STEREO via Es
https://www.youtube.com/watch?v=vhLDz16qP1k
65.9～74.0MHzのOIRTバンド（ロシアバンド）では長年、旧ソ連～ロシア独立初期には旧ソ連独自方式のポーラ変調方式ステレオ放送が行われていたが、その後、このバンドでも欧米や日本と同じパイロットトーン方式ステレオ放送を極東ロシアのFM放送が行っているのがEスポで日本で受信されていた。
しかし数年経って極東ロシアのOIRTバンドのパイロットトーン方式ステレオ放送は姿を消し、昨年には極東ロシアのOIRTバンドのFM放送も姿を消した。
遠い東欧とは言え、まだOIRTバンドでパイロットトーン方式ステレオ放送が行われていたのは知らなかった。
［QSL返信情報］
(1) 受信日・受信周波数/チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語（国内局の場合は日本語のため省略） (4) 返信物 (5) 返信日数
●FM21
(1)2022年7月27日・76.8MHz (2)受信音声録音CD、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター（受信データ記入あり）、Time
Table (5)11日
沖縄県浦添市
TV-FM DX QSL Gallery
●エフエムうけん
(1)2022年6月4日・76.3MHz (2)受信音声録音CD、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター（受信データ記入あり）、ステッカー (5)19日
鹿児島県大島郡宇検村
TV-FM DX QSL Gallery
●FMやんばる
(1)2022年8月4日・87.7MHz (2)受信音声録音CD、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター（受信データ記入はあるが間違っている）、礼状、TIME
TABLE、リスナーカード (5)13日
鹿児島県名護市
TV-FM DX QSL Gallery
●せとラジ・せとうちラジオ
(1)2022年7月27日・76.8MHz (2)受信音声録音CD、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード（受信データ記入あり・No.009） (5)27日
鹿児島県大島郡瀬戸内町
TV-FM DX QSL Gallery
(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数：映像周波数/音声周波数の順
主な略語・用語
s/on＝放送開始（sign on） s/off＝放送終了（sign off）
c/on＝電波送信開始（carrier on） c/off＝電波停波（carrier off）
f/in＝フェードイン（fade in） f/out＝フェードアウト（fade out）
b/out＝block out（他局の電波に潰されること）
ID＝局名告知アナウンス Canned ID＝録音されたID SJ＝ステーションジングル
主持人＝中国の放送の番組ホスト
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe
), KENWOOD KT-6040 ( For Europe ), SONY ICF-SW7600GR
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES, KT-6040 )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery
of FM stereo of AR5000 )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。