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TOP > TV-FM DX QSL Gallery > 浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台
浙江省嘉興市海寧市のキャンパスラジオ局
2021.11.08 UP
受信日時 | 2021年6月30日 1237~1328 |
周波数 | 73.00MHz |
言語 | 中国語(試験問題は英語) |
伝搬 | スポラディックE層伝搬 |
受信報告書同封物 | 受信音録音CD、中国10元紙幣、返信用宛名シールなど |
受信報告書作成言語 | 中国語 |
返信物 | QSLレター(確認文あり)、浙江財経大学東方学院の定規、 同学院のキーホルダー、東方印象という絵葉書、送った返信用宛名シール |
返信日 | 2021年11月8日 |
返信日数 | 28日 EMS国際スピード郵便で送付(先方に14日で到着)、 民間の国際物流企業TNT Express(FedEx傘下)で返信(当方に9日で到着) |
返信部署 | 浙江財経大学東方学院の信息技術部 |
中国浙江省嘉興市海寧市のキャンパスラジオFM局(校園広播電台)の浙江財経大学東方学院調頻七十三外語広播電台 73.00MHzをEスポで受信し、受信報告書を送ったところ、浙江財経大学東方学院の信息技術部(日本語で情報技術部)からQSLレターの返信がありました。 QSLレターによると「あなたが受信した73MHz浙江財経大学東方学院調頻73外語広播台(註:原文ママ)が当校外語広播電台であることを確認しました」とのことです。 また、「この周波数帯は外国語検定試験に使用されているため、通常は一般に放送されることはない」とのこと。 中国の60~70MHz帯のキャンパスラジオFM局(校園広播電台)から返信を得たのは初めてです。 浙江財経大学東方学院のグッズなどが同封されていました。 返信はEMSの封筒に入っていたものの、実際は民間の国際物流企業TNT Express(FedEx傘下)で届きました。差出人は海寧耐覇貿易有限公司という会社になっており、どうやら差し出す際に代理で送ってもらったようです。 封筒は開封した跡があり、日本語で「税関手続きの為内容点検開封済」と書かれたテープが貼ってあり、日本の税関手続きで開封されたようです。2009年に南京電台音楽頻率汽車音楽広播からEMSで返信があった時は開封されることはありませんでしたが、今回はインボイスに中身が"The Letter"と書かれているのに同封物で封筒が膨らんでいたため不審に思われたのか、あるいはご時世によるものかもしれません。 また、代理で送られた(?)せいか宛名が私の名前を強制的に英語に訳されたものになっており、住所の一部も読み方が違っていました。近年、国際物流の電子データ化が進んでおり、私がEMS送付の際に利用する郵便局(日本郵便)の国際郵便マイページサービス < https://www.post.japanpost.jp/intmypage/whatsmypage.html > も差出人は英語しか登録が出来ません。先方に送ったEMSの送り状は英語で書かれており、手紙にも名前の英語表記を書いていましたので、それを代理の方に見せれば良かったと思いますが、連携がうまく行ってなかったようで、このような事態になる可能性があることを考えると、今後中国局に受信報告書を送る場合は名前と住所を漢字だけでなく英語でも併記する必要がありそうです。東京税関長の輸入許可通知書には私の名前が正確にアルファベットで書かれていましたので、開封した際に見た手紙の宛名や送り返された返信用宛名シールを見て正確な名前を把握したのかもしれません。 QSLレター、内封筒記載の宛名・住所 宛名 浙江财经大学东方学院 信息技术部 住所 浙江省海宁市连杭经济开发区高新区仰山路2号 郵便番号:314408 QSLレターの日本語訳全文(DeepL翻訳、Google翻訳を一部修正) ----- ○○○○さん 会うような手紙を見る!(註:原文の「见信如晤」は昔中国で手紙の冒頭に書いた言葉) 特定の受取人に署名されていない郵便物のため、配達されず、申し訳ありません! 先日、お手紙を受け取り、あなたが受信した73MHz浙江財経大学東方学院調頻73外語広播台(註:原文ママ)が当校外語広播電台であることを確認しました。この周波数帯は外国語検定試験に使用されているため、通常は一般に放送されることはなく、そのためあなたは信号が強い時と弱い時があると感じるかもしれません。 プレゼントをありがとうございました。あなたがこれからも中国語を学び、中国人の生活様式を知って頂きたいと思います。 中日両国の人々の友好と発展、そして健康をお祈りします。 また、唐--王維の「秘書官を日本に送り返す」という詩を添えて、中日の千年の友情を表現します! 溜まった水は消すことができず、海は東だとわかっています。九州はどこですか? 1万マイルはまるで空中を走っているかのようです。 太陽を見るためには、風に向かって帆を返すしかないのです。舟の胴体は空の暗さを、魚の目は波の赤さを映し出しています。 故郷の木の向こう、島には主人が一人。違う土地で離れ離れになっていても、お互いにコミュニケーションが取れます。 浙江財経大学東方学院 情報技術部 2021年10月28日 ----- |
QSLレター
浙江財経大学東方学院の定規、同学院のキーホルダー、東方印象という絵葉書
内封筒
封筒表
封筒裏