TV-FM DX Report 2015.10 2015.11.01 UP
[受信情報]
◆グランドウェーブによる受信
■日本
●InterFM897…89.7MHz(S)/76.1MHz(S)
10月1日に愛称を変更、10月31日に76.1MHzが停波した。
◎89.7MHz(S)受信
〔愛称変更日〕
10月1日, 1750〜1815, S-5。「Ready Steady George!!」の後、1754〜「InterFM LLLLIVE!!」、1756〜「MINATO VOICE」、1759〜CM、1800〜「The Dave Fromm Show」。
1800〜の「The Dave Fromm Show」で愛称変更について触れていた。
局名は日本語では「InterFMはちきゅうなな」、英語では「InterFM eight nine seven」と言っている。
76.1MHz(S)もパラで引き続き受信できる。
同局HPのNews < https://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1171 > によると、この日の0500から愛称が「InterFM」→「InterFM897」に変更されたとのことだが、0500前後は聞けなかったので何らかのアナウンスがあったかどうかは不明。
◎76.1MHz(S)受信
〔通常放送〕
10月26日, 0120〜0135 c/off, 0445〜0505, S-5。76.1MHzを含んだ月曜未明の放送終了アナウンスと放送開始アナウンスが最後になるのでチェックしてみた。
放送終了アナウンス(10月26日 0134)
「JODW FM。InterFM8、9、7です。ただいまをもちまして本日の放送を終了致します。送信周波数及び送信出力、東京89.7メガヘルツ、10キロワット、76.1メガヘルツ、10キロワット、横浜76.5メガヘルツ、300ワット。JODW
FM. This is InterFM eight nine seven. We are now completing a broadcast
from frequencies of eighty nine point seven and seventy six point one megahertz
from Tokyo and seventy six point five megahertz from Yokohama. JODW FM,
JODW FM. This is InterFM eight nine seven.」
放送開始アナウンス(10月26日 0458)
「JODW FM。InterFM8、9、7です。ただいまから本日の放送を開始致します。送信周波数及び送信出力、東京89.7メガヘルツ、10キロワット、76.1メガヘルツ、10キロワット、横浜76.5メガヘルツ、300ワット。JODW FM. This is InterFM eight nine seven. We are broadcasting on frequencies of eighty nine point seven and seventy six point one megahertz from Tokyo and seventy six point five megahertz from Yokohama. JODW FM. This is InterFM eight nine seven.」
〔76.1MHz停波日〕
10月31日, 2215〜翌日0000 c/off。「Love On Music」の後、2259〜CM、2300〜「Only In Radio」、2359〜CM(76.1MHz最後のCMは木下の賃貸、映画ターミナル)、76.1MHzの放送終了告知アナウンスが次のように出た。この76.1MHzの放送終了告知アナウンスは89.7MHzでもパラで流れていた。
「この後、24時をもって76.1メガヘルツの放送は終了致します。同一の放送は89.7メガヘルツ、InterFM8、9、7でお楽しみ頂けます。Good-bye, Seventy six point one, InterFM. Thank you for the nineteen years of great music and great memories.」
(日本語:女声、英語:男声)
そして翌日0000にc/offした。
翌日0000以降も89.7MHz(東京親局)、76.5MHz(横浜中継局)は継続して電波が出ている。
2014年2月の実験放送「エフエムインターウェーブでんぱでんぱんじっけん」から始まったInterFM/InterFM897の76.1MHz→89.7MHz周波数変更作業はこれで完了した。
●J-WAVE港FM…88.3MHz(S)
10月5日, 0106〜0115, S-5。81.3MHzとパラの音楽を流していた。81.3MHzとパラになっているのを聞いたのは初めて。81.3MHzは0100に放送終了アナウンスを聞いたので月曜未明の放送終了後の試験放送だろう。IDは取れなかったのでこの日は厳密には局名は推定。
その後もあまりチェックしていないが24時間独自内容の試験電波が行われている模様。
10月30日, 2035〜2207, S-5。Non-stopの洋楽やBGM音楽とID(2056, 2131)。引き続き81.3MHzと別内容の独自の放送をしているが、この日IDが次のような新しいIDに変わっているのに気付いた。
「こちらはJ Wave港FMです。周波数88.3メガヘルツ、出力100ワット。11月1日からJ Waveの中継局として開局致します」
IDから「試験電波」の言葉が無くなっている。10月21日に本免許が交付されたのに伴い「試験電波」の言葉を外したのだろうか。直近では10月27日の2107〜2305の受信(2255
ID)では以前の試験電波のID(9月24日と同じID)のままだった。
10月31日, 1649〜1742, 2045〜2103, S-5。Non-stopの洋楽やBGM音楽とID(1712, 2101。10月30日と同じID)。81.3MHzと別内容。
●TBSラジオすみだほうそうきょく・TBSラジオ…90.5MHz
ぶんかほうそうすみだほうそうきょく・文化放送…91.6MHz
にっぽんほうそうすみだほうそうきょく・ニッポン放送…93.0MHz
ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう(推定)…103.5〜107.4MHz
これらの詳細は別のコンテンツにまとめて報告した。
☆東京のFM補完中継局3局・V-Lowマルチマルチメディア放送(推定) 試験電波受信モニター
●よこはまエフエムほうそう・Fm yokohama(磯子)…87.0MHz(S)
神奈川県横浜市磯子区の新中継局。
10月5日, 0148 c/on〜0203(途中断続的停波あり), S-4。試験電波を初受信。0148 c/on〜無音、0149 c/off, 0150 c/on〜無音、0151 c/off、0152 c/on〜IDが次のように出た。
「JOTU FM、JOTU FM。お聞きの放送局はFMヨコハマ、よこはまエフエムほうそうです。大山84.7メガヘルツ、出力5キロワット、小田原80.4メガヘルツ、出力100ワット、磯子87.0メガヘルツ、出力100ワットで試験電波を発射しています。JOTU FM、JOTU FM。お聞きの放送局はFMヨコハマ、よこはまエフエムほうそうです」
その後、変調音、0153 c/off、0154 c/on〜変調音、0155 c/off、0156 c/on〜変調音、c/off、0157 c/on〜邦楽、0200〜ID(0152と同じ)、邦楽。0152と0157に84.7MHzとパラも確認。月曜未明の受信。
ステレオ受信できるが少しノイズがある。
●TOKYO FM檜原中継局…86.6MHz(S)
東京都西多摩郡檜原村の新中継局。
10月19日, 0219〜0510, S-5。試験電波を初受信。変調音(1kHz)の後、0230に中継局独自のIDが「こちらはTokyo FM檜原中継局です。周波数86.6メガヘルツ、出力300ワットで檜原中継局より試験電波を発射しております」と出て、洋楽・BGM音楽とID(0250,
0310, 0330, 0350)、0404〜変調音、0405〜ID、洋楽・邦楽とID(0426)、0453〜変調音、ID、0454〜邦楽。IDは全て0230のIDと同じ。
東京親局 80.0MHzは停波していたので、檜原中継局独自の放送内容で、東京親局が0455にs/onしても檜原中継局独自の放送内容で放送を続けていた。
チューナー SONY ST-SA50ESで測定した東京各局の電波強度は次の通り。どの局も70dB以上(70dB以上は測定不能)になるので比較のためアッテネーターONで測定した。
TOKYO FM檜原中継局 86.6MHz 69dB ATT ON 0222測定
J-WAVE 81.3MHz 65dB ATT ON 東京スカイツリー送信 0223測定
NHK東京FM放送 82.5MHz 63dB ATT ON 東京スカイツリー送信 0223測定
TOKYO FM(東京親局) 80.0MHz 66dB ATT ON 東京タワー送信 s/on後の0511測定
各々の測定はアンテナを受信レベルが一番高くなる送信地方向に向けて測定した。
東京スカイツリーや東京タワーのFM各局東京親局よりも電波強度が強いのは驚きである! ツイッターなどネット上の受信情報を見ても関東地方、長野などかなり広範囲で受信されている。
その後はあまりチェックしていないが24時間独自内容の試験電波が行われている模様。
●シティエフエムさいたま…87.3MHz
10月19日, 2307〜翌日0045, SINPO25352。試験電波を初受信。当方HP掲示板の受信情報に基づく受信。音楽が流れており、2308, 2323, 2338, 2353などにIDが「JOZZ3BI FM。お聞きの放送はシティエフエムさいたまです。周波数87.3メガヘルツでお送りしています」、アナウンスが2308, 2317, 2320などに「ただいま試験放送中です」と出た。
音が割れている上に聞いたこともないような異様な音楽が流れており、異色な試験電波だった。
電波は若干弱めだが内容ははっきり聞き取れる。チューナー SONY ST-SA50ESでも受信してみたが、ステレオにはギリギリなるかならないか程度だった。
10月20日, 2120〜2203, SINPO25352。洋楽が流れていて、2126, 2134, 2145にIDが「JOZZ3BI FM。こちらはシティエフエムさいたまです。周波数87.3メガヘルツ、出力20ワット。さいたま市浦和区高砂より試験電波発射中です」と出た。2155に変調音(1kHz、400Hz)、2156にID(同じもの)が出た後、洋楽となった。
音割れが直っており、音楽も普通の音楽になっていた。
埼玉県さいたま市浦和区のREDS WAVE(78.3MHz。呼出符号:JOZZ3BI-FM、呼出名称:うらわエフエム)が同局のお知らせスポット(インターネットサイマルラジオで聴取)やHPによると、11月8日から87.3MHzに周波数変更し、さいたま市全域にエリアを拡大することになっており、同局の試験電波と思われる。呼出符号は変わらないが呼出名称は「シティエフエムさいたま」に変わるものと推察される。
日本コミュニティ放送協会の加盟社一覧Excleファイル(2015年9月17日)< http://www.jcba.jp/jcba/ > と関東総合通信局の報道資料のExcleファイル(2015年10月27日)< http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1027ho.html > を比較すると、REDS WAVEは社名が株式会社エフエム浦和からCityFMさいたま株式会社に変更、放送対象区域がさいたま市浦和区からさいたま市に変更になっている。
●とちぎさいがいエフエム…85.7MHz
10月29日, 2108〜2155, 2250〜翌日0035, S-2。2117〜2120, 2147〜2150, 2258〜2300, 2328〜2330,
2358〜翌日0000, 翌日0028〜0030にIDと放送終了のお知らせが流れていた。同局は10月30日24時で放送終了し、終了後はFMくらら857の試験放送を再開するとのこと。内容は次の通り。
「JOYZ3R FM。こちらはとちぎさいがいエフエムです。とちぎさいがいエフエムは関東・東北豪雨に関する支援情報などを発信してきましたが、10月30日金曜日の24時をもって放送を終了することになりました。さいがいエフエム終了後はFMくらら8、5、7の試験放送を再開します。今後災害支援情報などに関する情報はFMくらら8、5、7の本放送の中で随時お伝えしていきます。FMくらら8、5、7は周波数を85.7メガヘルツに合わせて11月3日火曜日文化の日の8時57分に開局します。とちぎさいがいエフエムに関するお問い合わせは栃木市秘書広報課、電話21 2316、21 2316。栃木市災害対策本部、栃木市危機管理課へのお問い合わせは電話21 2551、21 2551。FMくらら8、5、7へのお問い合わせは電話20 1857、20 1857へお願いします。」
2120, 2150, 2300, 2330, 翌日0000, 翌日0030にはいつものID(9月15日と同じID)が出ていた。
〔最終日〕
10月30日, 2220〜翌日0000, SINPO25352。通常通りの栃木市からの各種お知らせで、2228〜2230, 2258〜2300, 2328〜2330, 2358〜翌日0000には10月29日と同じIDと放送終了のお知らせが流れていた。2230, 2300, 2330にはいつものID(9月15日と同じID)。
2358〜IDと放送終了のお知らせが流れた後、2400(翌日0000)で「とちぎさいがいエフエム」は終了となり、翌日0000〜FMくらら857の試験電波に切り替わった(後述のFMくらら857参照)。
●FMくらら857…85.7MHz
栃木県栃木市のコミュニティ放送局。
10月31日, 0000〜0036, SINPO25352。0000までは「とちぎさいがいエフエム」で(上述参照)、0000〜FMくらら857の試験電波に切り替わった。FMくらら857の試験電波としては初受信。
0000にIDが次のように出た。
「JOZZ3CB FM。こちらはFMくらら8、5、7です。栃木市万町の送信所より送信出力20ワットで試験電波を発射しています。こちらはFMくらら8、5、7です」
その後、邦楽が流れ、0003, 0008, 0011などにID(0000と同じID)が出ていた。
呼出名称の「とちぎシティエフエム」は告知せず、局名は「FMくらら857」としか言っていない。
栃木市HPのお知らせ < http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/menu000014000/hpg000013425.htm > によると、FMくらら857の試験電波中だった9月15日1700から「とちぎさいがいエフエム」に切り替えたとのことなので、FMくらら857の試験電波に戻ったことになる。
◆トロッポによる受信
■日本
●BSN新潟FM…92.7MHz
BSN新潟放送のFM補完中継局。
10月1日, 1445〜1712, S-2。試験電波。変調音が時々浮かんでくる入感で、たまに飛行機反射で電波が強くなる時があった。飛行機反射で電波が強くなった1455にIDが「……BSN新潟FMです。周波数92.7メガ……」、1525にIDが「……BSN新潟FMです。周波数92.7メガヘルツで試験電波の発射中です」と聞き取れて確認できた。
[受信以外の情報]
■日本
●TOKYO FM檜原中継局に予備免許
親局の予備送信所が檜原村(80MHz 5kW ERP15kW)となっているが < http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0000033462&DD=1&styleNumber=01 >、同じ場所に設置されるのだろうか。
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送信所設置場所 東京都西多摩郡檜原村
周波数 86.6MHz
出力 300W ERP800W
放送開始予定日 平成27年12月
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総務省 報道資料 2015年10月1日
株式会社エフエム東京のFMラジオ中継局に予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1001ho.html
●東京都練馬区で10月18日にイベントFM放送実施
〔第1報〕
TV-FM DX Report 2015.09に報告した東京都練馬区のイベントFM放送が10月18日に行われるようだ。
練馬区からイベントFM放送の運用、番組制作を委託された練馬放送(コミュニティFM開局活動を行っている一般社団法人でインターネットラジオも行っている)のHPから一部引用する。
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(前略)先日の防災フェスタで行われた微弱電波によるミニFMでのデモンストレーション放送とは異なり、練馬区が総務省からイベントFM放送免許を受けて実施される正式なFM放送です。このイベントFM放送は練馬まつりの会場から電波を送信し、としまえんの練馬まつり会場内は元より、としまえんを中心とした向山、春日町、高松、貫井、早宮、練馬、中村北、豊玉北、桜台などを始めとする練馬区東側地域を主な放送サービスエリアとして放送されます。(中略)
「第38回練馬まつり イベントFM放送」
【日程】2015年10月18日(日)
【放送時間】8時から16時まで(練馬まつりは10時から16時まで)
【会場】第38回練馬まつり 区民ひろばA区画 A-2練馬放送ブース 及びA-3練馬区広聴広報課ブース
送信周波数、送信出力、タイムテーブル、放送内容等は改めて発表いたします。(後略)
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一般社団法人練馬放送ホームページ お知らせ 2015年10月7日
[NEWS] 第38回練馬まつりに出展&イベントFM放送実施のお知らせ (2015/10/7)
http://nerimabroadcast.jp/news/2015_0033.html
〔第2報〕
免許情報が練馬放送のツイッターにあったので引用する。総務省HP関東総合通信局の報道資料には掲載されていない。10月15日に予備免許、10月16日に本免許が交付され、10月15日と10月16日に試験放送を実施したとのこと。
なお、本放送を狙ってみたが、当地では受信できなかった。
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「練馬まつりイベントFM放送」
呼出符号:JOYZ3AE-FM
呼出名称:ねりままつりイベントエフエム
周波数:87.5MHz
空中線電力:5W (ERP1.3W)
放送日時:10/18 8:00-16:00
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練馬放送 #練馬にコミュニティFMを! @neribro
22:21 - 2015年10月16日
http://twitter.com/neribro/status/655010777909235712
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関東総通のサイトにはまだ出ていませんが、中の人に確認しましたので間違いありません!ちなみに予備免許は昨日、本免許が本日、交付されています。昨日と本日でFM87.5MHzで試験放送も実施されています
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練馬放送 #練馬にコミュニティFMを! @neribro
22:44 - 2015年10月16日
http://twitter.com/neribro/status/655016585665490944
●埼玉県さいたま市浦和区のREDS WAVEが11月8日から78.3MHz→87.3MHzに周波数変更
当方HP掲示板に頂いた情報で放送で周波数変更のお知らせが流れていたとの情報に基づき、同局のインターネットサイマルラジオ < http://listenradio.jp/ > を10月10日の12時台に聞いたところ、1259にお知らせスポットが次のように流れていた。
「レッズウェーブは11月8日周波数が87.3メガヘルツに、放送エリアはさいたま市全域に拡大します。レッズウェーブがよりワイドに、よりクリアにあなたのラジオへ届きます。11月8日からレッズウェーブは87.3メガヘルツです」
また、同局HP < http://redswave.com/ > のトップページにも「11/8から「87.3MHz」!! 2015年11月8日(日)より、新しい周波数:87.3MHzに変更になります。また、さいたま市内全域に放送区域が拡大・お聴きいただけるようになります。」と書いてある。
●InterFM897の76.1MHzは10月31日23時59分59秒で放送終了
InterFM897 HPのNewsから一部引用する。
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周波数76.1MHzでの放送は、10月31日(土)23時59分59秒までで放送終了となります。長期間に渡りご愛聴いただきまして、ありがとうございました。これからは、周波数89.7MHzのみでの放送となりますので、76.1MHzでお聴きの方は、89.7MHzに変更してお聴きくださいますよう、お願い申し上げます。
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InterFM897ホームページ News
新周波数 89.7MHzでの放送を開始しております。
https://www.interfm.co.jp/news/detail.php?id=1180
●V-Lowマルチメディア放送が2016年3月開始、コミュニケーションネームは「i-dio(アイディオ)」
V-Lowマルチメディア放送が福岡、大阪、東京で2016年3月に放送開始、コミュニケーションネームは「i-dio(アイディオ)」と発表された。
2016年度上期に名古屋・静岡・広島・播磨・会津・神奈川、2016年度下期に関東・九州エリア拡大、2017年度上期に仙台・福島、2018年度に札幌・九州全域、2019年7月までにその他の都市でサービス開始とのこと。
i-dio HP
http://www.i-dio.jp/
その他、詳細はPRESS RELEASE参照。
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株式会社エフエム東京、BIC株式会社、株式会社VIP、東京マルチメディア放送株式会社 PRESS RELEASE 2015年10月15日
『V-Lowマルチメディア放送』2016年3月、放送開始! コミュニケーションネームは「i-dio(アイディオ)」に決定! SIMフリースマートフォン『i-dio Phone』も年内発売予定
http://www.i-dio.jp/20151015release.pdf
●茨城県常総市の「じょうそうさいがいエフエム」が10月いっぱいで放送終了
Inoさんから頂いた情報。
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毎日新聞 2015年10月15日
関東・東北豪雨:災害FM放送終了へ 常総、今月いっぱいめど /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20151015ddlk08040116000c.html
●埼玉県越谷市のコミュニティ放送局に予備免許
申請者 株式会社エフエムこしがや
呼出符号 JOZZ3CE-FM
呼出名称 こしがやエフエム
周波数 86.8MHz
出力 20W
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総務省関東総合通信局 報道資料 2015年10月16日
埼玉県越谷市のコミュニティ放送局に予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/1016ho.html
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同局HP
FMこしがや
http://www.koshigaya.fm/
●J-WAVE港FM中継局に本免許
J-WAVE HPのTOPICSによると、10月21日付でJ-WAVE港FM(森タワー、88.3MHz、100W)に本免許が交付されたとのこと。総務省HP関東総合通信局の報道資料には情報は無い。11月1日0500から本放送開始予定。
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J-WAVE TOPICS 港FM中継局88.3MHz運用開始について
http://www.j-wave.co.jp/topics/1511_minato.htm
●東京のFM補完中継局とV-Lowマルチメディア放送の試験電波第1段階〜第4段階の出力
hamlife.jpさんの記事の追記に「関係者への取材によると」という前置きで、試験電波の第1段階〜第4段階の出力の情報が10月31日にアップされた。
それによると各出力は次の通り。
FM補完中継局 | V-Lowマルチメディア放送 | |
第1段階 | 110W | 1.0kW |
第2段階 | 1.75kW | 2.5kW |
第3段階 | 4.0kW | 5.0kW |
第4段階 | 7.0kW(フル出力) | 10kW(フル出力) |
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【追記あり】<Webサイトで詳細なスケジュールが公開に>東京地区の民放AM局による「FM補完放送(ワイドFM)」、10月5日(月)から試験電波を発射!!
http://www.hamlife.jp/2015/09/24/tokyo-fm-hokan-testtx/
[QSL返信情報]
(1) 受信日・受信チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数
●J-WAVE港FM(J-WAVE)
(1)2015年9月24日・88.3MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり)、TIME TABLE (5)9日
QSLカードにはもう「中継局 "J-WAVE港FM" 100W (88.3MHz)」と印刷されている。
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/j-wave-30e2.html
●BSN新潟FM(新潟放送・FM補完中継局)
(1)2015年10月1日・92.7MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり)、礼状、TIME
TABLE (5)2日
QSLカードに「FM 新潟FM 92.7MHz 1KW(試験電波)」の印字あり。
礼状によると「このベリカードは試験電波発射に伴う、今回限りのQSLなります。」とのこと。
技術局技術部から返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-440c.html
●Fm yokohama
(1)2015年10月5日・87.0MHz(磯子中継局) (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり・No.241)、TIME TABLE、ステッカー、送った82円切手 (5)8日
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/fm-yokohama-05f.html
●ぶんかほうそうすみだほうそうきょく(文化放送FM補完中継局)
(1)2015年10月5日・91.6MHz (2)82円切手 (4)FM補完中継局試験電波特別QSLカード(データ記入あり)、礼状、TIME TABLE、9月27日受信時に送った82円切手 (5)10日
礼状に「試験電波発射以前にいただいたものについては、ベリカードを発行致しかねますので、同封いただきました切手はご返送いたします。」と書いてあり、9月27日に受信して送付した微弱電波(ダミーロードの漏れ電波と思われるもの)の受信報告書はボツになった。ある程度予想していた結果だった。
技術開発局技術・システム部から返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-9515.html
●TOKYO FM檜原中継局
(1)2015年10月19日・86.6MHz (2)82円切手 (4)QSLカード(データ記入あり・No.607922)、礼状、TIMETABLE (5)2日
QSLカードには上から追加するように「檜原中継局 試験放送 86.6MHz 300W」と印字してある。
技術部から返信
http://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/tokyo-fm-1762.html
(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順
主な略語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
ID=局名告知アナウンス SJ=ステーションジングル
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000A+3, ICOM IC-R7000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES
( For Europe ), SONY ICF-SW55
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
TV recorder : KUROUTOSHIKOU SAA7135-STVPCI/R ( Capture board )
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of IC-R7000, AR5000A+3 )
Option - Text display unit : SONY CTD-S100 ( For recovery of FM multiplex telecasting of ST-SA50ES )
情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。