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WEST TOKYO TV-FM DX

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TV-FM DX Report 2022.12

2023.01.07 UP


[受信以外の情報]

■日本

●地上デジタル放送の高度化(4K・8K)に向けた実証実験(地デジ4K8K実験試験局)の電波発射スケジュール続報
 TV-FM DX Report 2022.11に報告した以降、地デジ高度化実験受信対策センターのサイトに掲載されている地上デジタル放送の高度化(4K・8K)に向けた実証実験の電波発射スケジュールで、12月~2023年1月のスケジュールが下記の通り追加・修正されている。2022年12月12日閲覧。
 土日祝日は除く。下記スケジュールで該当する祝日は8月11日(木)、9月19日(月)、9月23日(金)、10月10日(月)、11月3日(木)、11月23日(水)。
◎東京都港区 UHF28チャンネル(560~566MHz)
11月10日(木)~12月20日(火) 1kW(定格出力) 1000~1800
12月21日(水)~12月23日(金) 1kW(定格出力) 0930~1800
◎名古屋市昭和区 UHF35チャンネル(602~608MHz)
11月21日(月)~11月30日(水) 1kW(定格出力) 1000~1800
2023年1月17日(火)~1月20日(金) 1kW(定格出力) 0930~1800
◎愛知県弥富市 UHF25チャンネル(542~548MHz)、UHF35チャンネル(602~608MHz)
スケジュールが決まり次第お知らせ
◎三重県津市 UHF25チャンネル(542~548MHz)
11月14日(月)~11月30日(水) 30W(定格出力) 1000~1800
◎三重県伊勢市 UHF25チャンネル(542~548MHz)、UHF35チャンネル(602~608MHz)
11月14日(月)~11月18日(金) 25ch 10W(定格出力) 1000~1800
◎大阪府東大阪市 UHF19チャンネル(506~512MHz)
10月5日(水)~12月27日(火) 1kW(定格出力) 0930~1800
◎福岡市早良区 UHF51チャンネル(698~704MHz)
8月8日(月)~12月12日(月) 1kW(定格出力) 1000~1800
地デジ高度化実験受信対策センター
http://tvkoudoka.jp/
地デジ高度化実験受信対策センター 電波発射のスケジュール
http://tvkoudoka.jp/schedule.html

●NHK第2放送の中波受信の受信報告書に対する返信状況
 NHK第2放送は2025年度に廃止予定になっているため、各地方局の中波受信と受信報告書の送付を11月から始めてみた。FM受信ではないが、NHK-FMの受信報告書送付の参考になると思うので、11月~12月に受信し、11月~12月下旬現在まで返信があった局を「受信以外の情報」に報告する。フォーマットは「QSL返信情報」と同じ。順番は返信日順。
 なお、北海道のNHK第2放送はローカルIDで地域名とコールサインを告知せず、「NHK第2放送です」としか告知しないため、周波数から局名を推定した(北見、札幌、釧路、函館、帯広、旭川、室蘭が該当)。また、同一周波数で複数の北海道のNHK第2放送が放送している場合はどの局を受信したのか判別はできず、そのことを素直に受信報告書に書き、「それでも受信確認して頂けるようでしたら」と書いたところ、受信確認をしてくれた。
 (1)受信日・受信周波数 (2)同封物 (4)返信物 (5)返信日数
◎NHK鹿児島第2放送
(1)2022年11月6日・1386kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、送った84円切手 (5)7日
返信部署:NHK鹿児島放送局 コンテンツセンター(送受信技術)
◎NHK金沢第2放送
(1)2022年11月7日・1386kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、全国ネット番組の番組シール (5)7日
返信部署:NHK金沢放送局 技術
◎NHK盛岡第2放送
(1)2022年11月6日・1386kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、礼状(現在受信確認証(ベリカード)を発行していない旨)、ポストカード(表面に局舎の写真とコールサインを印刷、裏面に同局のコールサイン、局名、チャンネル・周波数、出力を記載したシールを貼付)、全国ネット番組の番組葉書 (5)8日
返信部署:NHK盛岡放送局 コンテンツセンター(送受信技術G)
◎NHK静岡第2放送
(1)2022年11月24日・639kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、NHK静岡総合テレビのローカル番組の番組宣伝チラシ、全国ネット番組の番組葉書、全国ネット番組の番組シールとどーもくんのシール6枚 (5)5日
返信部署:NHK静岡放送局 コンテンツセンター(技術)送受信技術
◎NHK(北見)第2放送
(1)2022年11月25日・702kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、受信日時を記入したお礼葉書、全国ネット番組の番組葉書 (5)7日
返信部署:NHK北見放送局 ハートプラザ、局長
◎NHK広島第2放送
(1)2022年11月25日・702kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター(受信データ記入あり) (5)10日
返信部署:NHK広島放送局 広報
◎NHK(札幌)第2放送
(1)2022年11月25日・747kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信日のみ受信データ記入あり) (5)8日
返信部署:NHK札幌放送局 広報
◎NHK大阪第2放送
(1)2022年11月26日・828kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、礼状(受信確認証(ベリカード)を作成いない旨)、NHK大阪放送局番組ガイド (5)9日
返信部署:NHK大阪放送局 経営管理センター総務施設部(システム・送受信)
◎NHK秋田第2放送
(1)2022年11月26日・774kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入なし)、QSLレター(受信データ記入なし)、全国ネット番組の番組葉書2枚、全国ネット番組の番組シール2枚 (5)12日
返信部署:NHK秋田放送局 コンテンツセンター
◎NHK名古屋第2放送
(1)2022年11月28日・909kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(受信証(ベリカード)の発行を取りやめており、PFCへのサインもいたしかねる旨)、全国ネット番組の番組葉書2枚、全国ネット番組の番組シール、送った受信報告書・PFC(確認のサインやスタンプなし) ・84円切手 (5)9日
返信部署:NHK名古屋放送局 視聴者リレーションセンター(広報)
◎NHK福岡第2放送
(1)2022年11月28日・1017kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(受信確認証やベリカードを発行していない旨)、NHK福岡ご当地どーもくんのシール (5)9日
返信部署:NHK福岡放送局 広報
◎NHK熊本第2放送
(1)2022年11月27日・873kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(受信確認証の新規発行を行っていない旨)、NHK熊本放送局のどーもくんのシール、全国ネット番組の番組葉書、送ったPFC(確認のサインやスタンプなし)・84円切手 (5)15日
返信部署:NHK熊本放送局。返信部署記載なし
◎NHK東京第2放送
(1)2022年11月24日・693kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター(受信データ記入無し・「受信報告につきましては記載のとおりとなっておりました」の受信確認文)、PFCへのサインもしていないのでPFCを返送する旨のメモ、全国ネット番組の番組葉書、送ったPFC(確認のサインやスタンプなし)・84円切手・自分宛て宛名シール (5)20日
返信部署:埼玉県久喜市のNHK菖蒲久喜ラジオ放送所
     住所:〒346-0104 埼玉県久喜市菖蒲町三箇3047-1
受信報告書は東京都渋谷区のNHK放送センター 技術局宛てに送り、返信は埼玉県久喜市のNHK菖蒲久喜ラジオ放送所からあり、封筒の消印は「放送センター内」となっていたので、渋谷→久喜→渋谷と一回りしてから返信があった模様。
◎NHK(釧路)第2放送
(1)2022年12月4日・1152kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、全国ネット番組の番組葉書2枚、全国ネット番組の番組シール3枚 (5)7日
返信部署:NHK釧路放送局。返信部署記載なし
◎NHK山口第2放送
(1)2022年12月5日・1377kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(ベリカードを発行していない旨)、NHK山口放送局のパンフレット、全国ネット番組の番組葉書、送った受信報告書・PFC(確認のサインやスタンプなし)・84円切手・自分宛て宛名シール (5)7日
返信部署:NHK山口放送局 コンテンンツセンター
◎NHK富山第2放送
(1)2022年11月30日・1035kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター(受信データ記入あり)、NHK富山放送局キャラクターのシール、全国ネット番組の番組葉書2枚 (5)8日
返信部署:NHK富山放送局 コンテンンツセンター(送受信技術)
◎NHK仙台第2放送
(1)2022年12月3日・1089kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、NHK仙台放送局キャラクターのシール3枚、全国ネット番組の番組葉書2枚 (5)8日
返信部署:NHK仙台放送局。返信部署記載なし
◎NHK(函館)第2放送
(1)2022年12月7日・1467kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入なし)、QSLレター(受信データ記入あり) (5)7日
返信部署:NHK函館放送局 視聴者ふれあいセンター
◎NHK大分第2放送
(1)2022年12月7日・1467kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、QSLレター(受信データ記入なし)、送った84円切手 (5)11日
返信部署:NHK大分放送局 コンテンツセンター送受信技術
◎NHK長野第2放送
(1)2022年12月12日・1476kHz(飯田中継局) (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、礼状(受信報告確認書(ベリカード)を発行していない旨)、全国ネット番組の番組葉書、全国ネット番組の番組シール、どーもくんのシール、送った84円切手 (5)7日
返信部署:NHK長野放送局 コンテンツセンター 送受信技術
◎NHK(帯広)第2放送
(1)2022年12月4日・1125kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり) (5)8日
返信部署:NHK帯広放送局。返信部署記載なし
◎NHK松山第2放送
(1)2022年12月9日・1512kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLレター(受信データ記入あり)、NHK松山制作番組の番組葉書、送った84円切手・返信用自分宛て宛名シール (5)11日
返信部署:NHK松山放送局 コンテンツセンター共通業務グループ(技術)企画・送受信
◎NHK新潟第2放送
(1)2022年12月13日・1593kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(受信確認書は発行していない発行していない旨)、NHK新潟総合テレビのローカル番組の番組カード2枚、全国ネット番組の番組葉書、全国ネット番組の番組シール、送ったPFC・84円切手・返信用自分宛て宛名シール (5)6日
返信部署:NHK新潟放送局。返信部署記載なし
◎NHK高知第2放送
(1)2022年12月3日・1152kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)礼状(受信確認証(ベリカード)を作成していない旨)、送った受信報告書・PFC(確認のスタンプやサインなし)・84円切手・返信用自分宛て宛名シール (5)18日
返信部署:NHK高知放送局。返信部署記載なし
◎NHK青森第2放送
(1)2022年12月10日・1521kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、NHK青森総合テレビのローカル番組の宣伝シール、NHK青森放送局のカード、全国ネット番組の番組葉書、どーもくんのシール、全国ネット番組の番組パンフレット (5)14日
返信部署:NHK青森放送局。返信部署記載なし
◎NHK福島第2放送
(1)2022年12月11日・1539kHz(会津若松中継局 or いわき中継局) (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、NHK福島第1放送のローカル番組の番組葉書、全国ネット番組の番組シール、どーもくんのシール (5)9日
返信部署:NHK福島放送局 コンテンツセンター 送受信技術
◎NHK甲府第2放送
(1)2022年12月15日・1602kHz (2)PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、礼状(受信報告確認書(ベリカード)の発行はしていない旨)、NHK甲府放送局のメモ帳、全国ネット番組の番組葉書、全国ネット番組の番組シール、どーもくんのシール、送ったPFC(確認のスタンプやサインなし)・84円切手・返信用自分宛て宛名シール (5)9日
返信部署:NHK甲府放送局 コンテンツセンター(技術)
◎NHK(旭川)第2放送
(1)2022年12月15日・1602kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり) (5)9日
返信部署:NHK旭川放送局。返信部署記載なし
◎NHK(室蘭)第2放送
(1)2022年12月4日・1125kHz (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入なし)、全国ネット番組の番組葉書、全国ネット番組の番組パンフレット (5)17日
返信部署:NHK室蘭放送局。返信部署記載なし
◎NHK山形第2放送
(1)2022年11月29日・1035kHz(鶴岡中継局) (2)84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)QSLカード(受信データ記入あり)、全国ネット番組の番組シール2枚 (5)18日
返信部署:NHK山形放送局 コンテンツセンター(送受信技術)


[QSL返信情報]

(1) 受信日・受信周波数/チャンネル (2) 同封物 (3) 受信報告書作成言語(国内局の場合は日本語のため省略) (4) 返信物 (5) 返信日数

●NHK鹿児島第1放送
(1)2022年5月20日・77.0MHz(与論FM補完中継局) (2)受信音声録音CD、PFC、84円切手、返信用自分宛て宛名シール (4)確認のスタンプを押した確認済みPFC、礼状(受信確認証の新規発行を行っていない旨)、送った84円切手 (5)23日
返信部署:NHK鹿児島放送局 コンテンツセンター(送受信技術)
TV-FM DX QSL Gallery


(S)=ステレオ受信 (M)=モノラル送信 (C)=カラー受像
TV受信周波数:映像周波数/音声周波数の順

主な略語・用語
s/on=放送開始(sign on) s/off=放送終了(sign off)
c/on=電波送信開始(carrier on) c/off=電波停波(carrier off)
f/in=フェードイン(fade in) f/out=フェードアウト(fade out)
b/out=block out(他局の電波に潰されること)
ID=局名告知アナウンス Canned ID=録音されたID SJ=ステーションジングル
主持人=中国の放送の番組ホスト


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
with
RX : AOR AR5000, SONY ST-SA50ES ( For Japan ), SONY ST-SA5ES ( For Europe ), KENWOOD KT-6040 ( For Europe ), SONY ICF-SW7600GR
TV set : JVC CX-60ME(K) ( For overseas ), SONY KV-AR142M80 ( Multi system )
TV converter : HS PUBLICATIONS D-100<DE-LUXE>
ANT : CREATE CLP5130-1
Booster : Nippon Antenna VTR-331-SP ( For ST-SA50ES, ST-SA5ES, KT-6040 )
Option - TV/FM Adapter : ICOM TV-R7000J, ICOM TV-R7100J ( For recovery of FM stereo of AR5000 )

情報を転載・引用する際には「WEST TOKYO TV-FM DX」の"こんす"の情報である旨を明記して下さい。