私の受信音・受信録画保存方法

初版 2008.05.11 UP
最新更新版 2017.02.20 UP


 DX受信音はかつてはカセットテープ、1999年からはMDに保存していましたが、カセットテープやMDはもう過去のもので、HDDの低価格化、PC環境が良くなってきたことから、2007年からは私もDX受信音をPCのHDDに保存するようになりました。

 また、海外TVのDX受信録画は長年マルチビデオでビデオテープに録画・保存していましたが、マルチビデオが壊れたのをきっかけに、2013年からはアナログビデオキャプチャーカードでPCに取り込み、動画ファイル化したものをHDDに保存しています。

 ご参考までに(参考にならないかもしれませんが・・・)、私の保存方法をご紹介しておきます。

受信音の保存過程

 受信音はリアルタイム受信時はリニアPCMレコーダーに録音し、それをPCに転送して、MP3化して保存しています。

 手順は下記のような感じです。

  1. リアルタイム受信時はリニアPCMレコーダー TASCAM DR-40 VER2-JTASCAM DR-05VER2-JJに録音。
    AR5000A+3、IC-R7000、ST-SA5ES、ST-SA50ES、TV-R7100J、TV-R7000Jの音声を録音。「My Shack」も参照。
    PCへの直接録音ですとPCの起動が遅かったり、トラブルも多いため、リアルタイム受信時には安定したリニアPCMレコーダーに録音しています。
  2. リニアPCMレコーダーでのリアルタイム録音時には、そのファイルの録音開始時刻、IDなどが出た時刻をログノートの上部余白部分にメモしておきます。あとで保存録音部分を取り出すのをわかりやすくするためです。
  3. USBケーブルでリニアPCMレコーダーのWAVEファイルをPCに転送。
  4. PCに転送したWAVEファイルをフリーソフトのSoundEngine Freeでカット、編集。
    まずは、保存する部分を取り出します。保存する部分の最初と最後にマークを付けて、不要部分をカットしたり、保存する部分をダブルクリックして選択→右クリック→「その他の編集」→「切り抜き」、あるいは「ファイル」→「その他の保存」→「マークで分割保存」などで取り出します。オリジナル音声ファイルを誤って上書きしないようにすぐに「別名保存」で保存します。
    次に編集。編集とは言っても、「オートマキシマイズ」という機能で音量を増幅、一定にするだけです。
    「オートマキシマイズ」は-15dBを基本に、-13dB〜-18dBくらいにしています。
    波形を見て、基本的に波形の頂点の多くが-1dB〜-4dBの中に入り、時々-1dBを超える程度にし、0dBには波形の頂点が届いても数本が届く程度にしています。「解析」も参考にします。
  5. フリーソフトのRazorLame日本語化ファイル)でWAVEファイルからMP3ファイルに変換。
    今MP3エンコードに使っているLAMEのバージョンはLAME 3.97。
    以前はLame Ivy Frontend Encoderを使っていましたが、ステレオ音のアナウンスの高音部分がカサカサするのでRazorLameに乗り換えました。
    ビットレートはステレオ音は192kbps、ステレオ。CD並みと言われるのは128kbpsですが、実際には若干音質が劣るそうで、192kbpsならMP3としてはほぼ文句のない音質とのことで、私が実際にDX音で試してみても同様に感じました。
    モノラル音は128kbps、モノラル。
    DX音なんかにそんなに高いビットレートは必要ないかも知れませんが、これも物事にこだわり過ぎる私の悪い癖かもしれませんね・・・。
  6. 通常の受信音はファイル名を「(受信年月日)_(受信時間)_(周波数またはチャンネル).mp3」に変更。すべて半角英数字小文字。
    特集としてまとめる受信音はファイル名を「(トラックナンバー)_(受信年月日)_(受信時間)_(周波数またはチャンネル).mp3」、「(適当な名前).mp3」など臨機応変に変えています。
    ファイル名の変更は手打ち入力、またはフリーソフトのFlexible Renamerで変更。
  7. 通常の受信音ファイルは、保存録音用フォルダ>受信年フォルダ>「DX File 20XX」フォルダに保存。
    特集としてまとめる受信音ファイルは、保存録音用フォルダ>受信年フォルダ>適当なフォルダ名に保存。
  8. 保存先はメインPCの増設HDD内の保存録音用フォルダに保存。更に数か月に1度、メインPCの増設HDD内の全データをバックアップ用外付けコンパクトHDDにバックアップ保存。
    HDD2つくらいに保存しておけば、どちらかがトラブっても大丈夫かと思っています。
    CD-RやDVD-Rは劣化して受信音が取り出せなくなったらアウトなので使いません。

過去のカセットテープ、MDの受信音のPC移行化

 以前、昔のカセットテープやMDの受信音をPCに移行、MP3ファイル保存を行った時の過程です。もちろん元のカセットやMDは捨てずに取っておきます。

★カセットテープ

  1. カセットデッキ Victor TD-V515で再生。アンプはPanasonic SA-XR55。
    SA-XR55にはUSB外付けオーディオボードのCREATIVE Sound Blaster Digital Music SXが繋いであり、これでPCに取り込み。
  2. PCでは♪超録 パソコン長時間録音機を使ってWAVE録音。PCの録音入力レベルは最大。
    超録ではLAMEを使ったMP3録音も出来ますが、あとでSoundEngine Freeで音量調整をするのでWAVEで録音。
    この他にもPCで録音する時にはもっぱらこの♪超録を使ってます。フリーだと1時間30分しか連続録音できませんが、結構便利なので数千円払って購入してしまいました。購入すれば、何時間でも連続録音でき、何台のPCでも利用出来ます。
  3. これ以降は上の「受信音の保存過程」の「4」以降と同じ過程で、MP3ファイル化、保存しました。

★MD

  1. SONY MD Walkman MZ-RH1でMDのデータをPCに転送、WAVEファイル変換。
    MDのデータをPCに転送、WAVEファイル変換出来るのはこの機種だけらしいです。80分のMDを大体10〜15分で転送&WAVEファイル変換まで自動的にやってくれます。この機種は現在生産完了になっており、中古ショップやヤフオクでしか手に入らないようです。
  2. これ以降は上の「受信音の保存過程」の「4」以降と同じ過程で、MP3ファイル化、保存しました。

海外TVの受信録画の保存過程

 PCのアナログビデオキャプチャーカードで録画して、動画ファイル化して保存しています。

  1. リアルタイム受信時はデスクトップPC(キャプチャー専用PC)に取り付けてあるアナログビデオキャプチャーカード 玄人志向 SAA7135-STVPCI/Rで録画。
    キャプチャーソフトはアマレコTVを使い、AVI動画ファイルとして録画。アマレコTV自体はフリーソフトですが、有料のAMVビデオコーデックを購入しないと画像にロゴが挿入されます。アマレコTVは優秀なソフトだと思ったので、有料のAMVビデオコーデックを購入して使用しています。
    SAA7135-STVPCI/RはマルチテレビやIC-R7000が繋がっているAVセレクター SONY SB-RX200Sとコンポジット接続で繋いであります。「私のキャプチャーカード紹介 2012」も参照。
  2. リアルタイム録画時には、そのファイルの録画開始時刻、IDなどが出た時刻をログノートの上部余白部分にメモしておきます。あとで保存録音部分を取り出すのをわかりやすくするためです。
  3. AVI動画ファイルを編集・保存するため、メインPCに転送。
  4. メインPCでAviUtlで不要部分をカット。不要部分をカットしただけの非圧縮ファイル(AVIファイル)と、不要部分をカットした後にAviUtlでH.264コーデックでエンコードした圧縮ファイル(MP4ファイル)の2つを作成します。
    前者の非圧縮ファイルは画質が劣化しませんが、容量が大きく、有料のAMVビデオコーデックがPCに入っていないと再生ができません。
    後者のH.264コーデック圧縮ファイルは容量が小さく、Windows7以降のOSなら標準で再生できますが、少し画質が劣化します。
    アマレコTVで録画した時の画質を維持した前者の非圧縮ファイルをメインとしつつ、多様性を保つため後者の圧縮ファイルも一緒に作成しています。
  5. 非圧縮ファイルはファイル名を「(受信年月日)_(受信時間)_(チャンネル).avi」、圧縮ファイルはファイル名を「(受信年月日)_(受信時間)_(チャンネル).mp4」に変更。すべて半角英数字小文字。
    ファイル名の変更は手打ち入力、またはフリーソフトのFlexible Renamerで変更。
  6. 非圧縮ファイルの受信動画ファイルは、保存録画用フォルダ>受信年フォルダ>「TV-DX File 20XX」フォルダに保存。
    圧縮ファイルの受信動画ファイルは、保存録画用フォルダ(圧縮版)>受信年フォルダ>「TV-DX File 20XX」フォルダに保存。
  7. 保存先は海外TV-DX動画ファイル専用の外付けHDDに保存。同時にもう1個の海外TV-DX動画ファイル専用の外付けHDDにもバックアップ保存。
    HDD2つくらいに保存しておけば、どちらかがトラブっても大丈夫かと思っています。
    アマレコTVでキャプチャーした動画ファイルはファイル容量が大きいので、専用の外付けHDDに保存しています。

過去の海外TVの録画ビデオテープの受信録画内容のPC移行化

 以前、過去の海外TVの録画ビデオテープの受信録画内容をPCに移行、動画ファイル保存を行った時の過程です。元のビデオテープは捨てずに取っておきます。

  1. マルチビデオ Panasonic NV-FJ630BDで再生。
    各種機器が繋がっているAVセレクター SONY SB-RX200Sを通して、PCに取り付けてあるアナログビデオキャプチャーカード 玄人志向 SAA7135-STVPCI/RでPCに取り込み。
  2. PCではキャプチャーソフトのアマレコTVを使って、AVI動画ファイルとして録画。
  3. AVI動画ファイルを編集・保存するため、メインPCに転送。
  4. メインPCでAviUtlで不要部分をカット。不要部分をカットしただけの非圧縮ファイル(AVIファイル)と、不要部分をカットした後にAviUtlでH.264コーデックでエンコードした圧縮ファイル(MP4ファイル)の2つを作成。
    アマレコTVで録画した時の画質を維持した前者の非圧縮ファイルをメインとしつつ、多様性を保つため後者の圧縮ファイルも一緒に作成しました。
  5. 非圧縮ファイルはファイル名を「(受信年月日)_(受信時間)_(チャンネル).avi」、圧縮ファイルはファイル名を「(受信年月日)_(受信時間)_(チャンネル).mp4」に変更。
    ファイル名の変更は手打ち入力。
  6. 非圧縮ファイルの受信動画ファイルは、保存録画用フォルダ>受信年フォルダ>適当なフォルダ名に保存。
    圧縮ファイルの受信動画ファイルは、保存録画用フォルダ(圧縮版)>受信年フォルダ>適当なフォルダ名に保存。
  7. 保存先は海外TV-DX動画ファイル専用の外付けHDDに保存。同時にもう1個の海外TV-DX動画ファイル専用の外付けHDDにもバックアップ保存。
    アマレコTVでキャプチャーした動画ファイルはファイル容量が大きいので、専用の外付けHDDに保存しました。

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