WEST TOKYO TV-FM DX

今日は10～12時台に台湾・浙江・上海・沖縄方面を受信しました。

主な受信局
杭州FM907・FM907 90.7MHz(S)
→「杭州城市資訊広播」の局名は告知していないようです。

受信情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html
Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

6/26のEスポ全受信局をアップしました。

Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

主な局では次の局を受信しました。
主な受信局のみ受信詳細をアップしました。
夜遅いので今回はこれご勘弁下さい。

不明ロシアTV…R1ch
→数年ぶりに受信。地上アナログテレビ放送は継続中

（文登区）融媒体中心綜合広播…87.7MHz(S)
→改称？

葫蘆島広播電視台交通文芸広播…89.4MHz
→複数送信地と思われる時差エコーあり

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html

東京都文京区の臨時災害放送局試験放送の為の実験試験局「ぶんきょうくりんさいじっけん」77.1MHzの受信音をTwitterにアップしました。

2023年6月18日 09:27放送開始時
https://twitter.com/konsubcldx/status/1672954081877573633

2023年6月18日 10:00
東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生したことを想定した"訓練放送"
https://twitter.com/konsubcldx/status/1672954646095343617

今日6/25は13～14時台に江蘇省北部・山東省方面の局を受信しました。
大した局は受信していません。
受信情報をアップしました。

Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

5月30日 C2ch受信の不明中国TVで放送されていた薬販売番組のように思える男女声トークが医薬品CM「蟻黄通絡膠嚢」と判明しました。

詳細をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html

関東総合通信局からこのような動画がアップされていました。

関東地域における臨時災害放送局の効果的な開設・運用
https://www.youtube.com/watch?v=7ZUTVF4TExQ

今日6/19は10～11時台に浙江省方面の局を受信しました。
大した局は受信していません。
受信情報をアップしました。

Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

ベトナムのラジオ、テレビの公式リストが発見出来ました。
詳しいことは情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html

今日は午前中に東京都文京区の臨時災害放送局試験放送のための実験試験局「ぶんきょうくりんさいじっけん」77.1MHzが受信出来ました。
詳細は後日報告します。

今日6/16は11時台にベトナムのFMが受信出来ました。100.0MHz以外は初受信。

不明ベトナムFM 104.5MHz(S)
→Hai Duong省またはHai Duong省Hai Duong市のニュース

VOV2 103.5MHz
→JVUDXC「TV-FM受信ガイド2023」に載っていない周波数

不明ベトナムFM 105.0MHz
→地方局？

Radio the Voice of Vietnam - VOV1 100.0MHz
→常連波

受信詳細をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html
Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

山中明さんに2022年受信の下記2局について受信音を聞いて頂いた結果をFollow Upとしてアップしました。

◎蕭山人民広播電台…77.0MHz
◎麗水市広播電視総台…106.9MHz(S)

TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html

6/9に受信した中国のキャンパスラジオ局のうち、不明だった数局が山中明さんの聞き取り結果により判明しました。

75.0MHz　ショーター トンシン シェーエン調頻台
→浙大城市学院調頻台
　浙江省杭州市拱墅区

72.7MHz　…大学シートン シャオイー 外語調頻広播電台
→××大学啓東（校区）外語調頻広播電台
　江蘇省南通市啓東市

74.0MHz　大学英語タンチ考試
→大学英語等級考試聴力試音
　大学名は不明

これらの情報をTV-FM DX Reportに取り入れた情報と、5/30～6/4の全受信局のLogsをアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html
Logs 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202306.html

鹿児島県鹿屋市のFMかのや・おおすみFMネットワーク（受信時は局名推定）77.2MHzを今年5月30日にEスポで受信、受信報告書を送ったところ、QSLカードの返信がありました。

返信物をTV-FM DX QSL Galleryに掲載しました。

FMかのや
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/kanoya.html

ようやく5/30～6/4の受信情報の詳細をアップしました。
Logsは明日以降に更新します。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
TV-FM DX Report 2023.06
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202306.html

詳細は後日アップします。

主な受信局

6/7
A2ch　All TV　映像・音声共（一時カラー）　55.25/59.75MHz
→画面右上に常時局ロゴ「ALLTV」の表示あり。
　5/31受信の際にも気付きましたが、地上デジタル放送をアナログテレビで見るためのコンバーターを説明する局スポットが頻繁に流れていました。
　フィリピンの地上アナログテレビ放送が今年のいつ終了するのか不明ですが、時期が近づいているのでしょうか。
受信動画
https://twitter.com/konsubcldx/status/1666743315990212611

6/8
A4ch　PTV・People's Television・PTV4　映像（一時カラー）・音声共、67.25/71.75MHz
→番組宣伝スポットで"... sa PTV"の他に、"... dito sa inyo People's Television"、"... dito sa PTV Four"が聞けました。
　同局はもっぱらPTVと称しており、People's TelevisionやPTV4の局名を聞いたのは数十年ぶりです。
　番組宣伝スポットのラストには映像で「PTV」の局名表示が確認でき、映像でPTVの局名表示を確認したのは初めて。
　同局をカラー受像したのも初めてです。
受信動画
https://twitter.com/konsubcldx/status/1666754458758561793

6/9
遼寧省方面のキャンパスラジオ局複数受信。そのうち主な局。
75.0MHz　ショーター トンシン シェーエン調頻台
→IDと試験説明繰り返し

72.7MHz　…大学シートン シャオイー 外語調頻広播電台
→IDと試験説明繰り返し

73.4MHz　不明局
→「2023年全国高校西班牙語専業四級水平測試」（2023年国立大学スペイン語プロ4級レベル試験）
　1217～1304 c/off受信。スペイン語の"リスニング試験"放送で、北京語言大学など複数大学サイトによると6月9日の1220～1300(JST)に全国リスニング試験があり時間が一致します。
　終了時は「聴写聴力理解測試結束」と言って停波。局名は不明。
6/10 1750追記：受信音
https://twitter.com/konsubcldx/status/1667430547369644032

74.0MHz　大学英語タンチ考試
→ID繰り返し。大学名がIDに入っていない

72.9MHz　不明局
→歌とトーク（音量小さい）のみ

74.0MHz　遼寧中医薬大学杏林学院外語播音室／瀋陽城市建設学院外語播音室
→途中でIDが変わったので同一送信機。両者ID繰り返し
　同波の瀋陽建築大学外国語学院英語播音室、大学英語タンチ考試（上記）が混信したので、この2局は別送信機だろう。

6/10 1750追記：瀋陽建築大学外国語学院英語播音室 74.0MHz受信音
https://twitter.com/konsubcldx/status/1667417911299051520

長崎県諫早市のエフエム諫早 77.1MHzを今年5月30日にEスポで受信、受信報告書を送ったところQSLレターの返信がありました。

返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。

エフエム諫早
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/isahaya.html

5月31日にEスポ受信したフィリピンのルソン島北部Cagayan州TuguegaraoにあるBarangay FM 89.3（89.3MHz）の受信音をTwitterにアップしました。
https://twitter.com/konsubcldx/status/1665011894858416128

ラジオ好きさん
MBC各局のコールサイン変更はInoさんがEスポ受信やライブストリーミング聴取で確認されているようです。

MBC江原嶺東 江陵放送局 1287kHz HLAF
呼符号告知が6月からHLAFからHLAF-SFMに変更

https://www.youtube.com/watch?v=JbkKr2Uioo8

フィリピンのルソン島北部Cagayan州TuguegaraoのBarangay FM 89.3を89.3MHzで今年5月31日にEスポで受信、同局とコネクションがあるBabaさんのご親切な計らいにより、Eメール受信報告書を同局のStation Managerさんにお送りしたところ、Station ManagerさんからEメールでお返事があり、QSLレターのPDFファイルが添付されていました。

詳細と返信物をTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。

Barangay FM 89.3
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/baramgayfm893.html

今回も解析が全部終わっていませんが主な局のみ

89.3MHz(S)　Barangay FM 89.3・89.3 Barangay FM・Barangay FM
→西日本では常連局ですが、初受信です。

89.3MHz　不明フィリピンFM
→上の局に混信。トークのみの内容。

A2ch　All TV　音声のみ　59.75MHz
→春にスピレッドFで受信した時にも気付いたが、変調が非常に浅く
　IF110kHzでは聞き辛く、IF30kHzかIF15kHzが聞きやすい。

解析すら終わっていない忙しさなので主な局のみ

C2ch　不明中国TV　57.75/64.25MHz　映像・音声共
→地上アナログテレビ放送が生きていました！
　受信動画
　https://twitter.com/konsubcldx/status/1663557781679673345

72.00MHz(S)　蕭山人民広播電台農村有線広播
→パラで76.00, 77.00, 78.70, 79.80, 80.10, 80.40, 81.00, 81.50MHz受信
　107.9MHzとパラの時間とパラでない時間あり。
　パラでない時間にID「蕭山人民広播電台」、局スポットで「各位聴衆、這里是農村有線広播之…」のアナウンス確認。
　局スポットは昨年ライブストリーミング放送で聞いた局スポットの別バージョンのようです。

今日5/29は10～14時台に台湾・浙江・沖縄・九州本土（一部時間帯に福建・安徽）方面を受信しました。

主な受信局
72.0MHz(S)他数波　蕭山人民広播電台

受信情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

NHKテクノロジーズによる臨時災害放送局の電波伝搬試験のための実験試験局である東京都足立区の「てくのろじーずでんぱんじっけんあだち」 77.1MHzと東京都北区の「てくのろじーずでんぱんじっけんきた」 77.1MHzを今年2月28日に受信、免許人である株式会社NHKテクノロジーズに受信報告書を送ったところ、同社から返信がありました。

詳細と返信物はTV-FM DX QSL Galleryに掲載しました。

てくのろじーずでんぱんじっけんあだち、てくのろじーずでんぱんじっけんきた
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/technologies.html

タイやカンボジアでなくラオスだった模様です。

とりあえず第1報です。
アドバイスを頂いた全ての方に感謝しております。

経緯
Twitterに受信音をアップロード
https://twitter.com/konsubcldx/status/1662508632121167872
↓
hamlife.jpさんがリツイートして下さいました。
↓
Bangkok在住のアマチュア無線家の方（お名前から察するにタイ人の方のようです）からリプライが！
"It's Laos language."
https://twitter.com/apiwat_hs4sci/status/1662663862141988864
↓
デリケートな内容のため、念のために再確認してみます。
"Thank you for your advice.
I have been advised by another Japanese person that the announcement part of the numbers sounds Thai, are you sure that this language is Lao and not Thai?"
https://twitter.com/konsubcldx/status/1662667789226901505
↓
！
"I am 100% sure. Thai and Lao similar but this is Lao. The radio is advertised about some business in Savannakhet city, Laos"
https://twitter.com/apiwat_hs4sci/status/1662668940546539520
↓
感謝
"Thank you very much.
This is the first time I have received Laos FM Radio Station due to Sporadic E layer propagation,
and I am very impressed.
Thanks again for your advice, it is much appreciated!"
https://twitter.com/konsubcldx/status/1662670876477915138

昨日5/27は13～15時台に台湾・浙江・沖縄・鹿児島奄美・ベトナム・タイorカンボジア方面を受信しました。

主な受信局
97.0MHz(M)　Radio the Voice of Vietnam - VOV1
95.0MHz(M)　Radio the Voice of Vietnam - VOV1
97.7MHz　不明タイFM or 不明カンボジアFM
96.7MHz(S)　環宇広播・Uni Radio

受信情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

今日5/22は12～15時台に台湾・江蘇・浙江・上海・安徽・沖縄・鹿児島奄美方面を受信しました。

台湾の軽鬆広播電台・Chillax Radio・軽鬆969・軽鬆電台 96.9MHzが閩南語(?)IDで局名や周波数の数字の発音が異なっており、よくわかりませんでした。
詳細はTV-FM DX Report 2023.05にアップしました。

受信情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

All TVメモ備忘録用

All TV - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/All_TV

Advanced Media Broadcasting System - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Advanced_Media_Broadcasting_System

DZMV-TV - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/DZMV-TV

List of programs broadcast by All TV - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_programs_broadcast_by_All_TV

A2Z (TV channel) - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/A2Z_(TV_channel)

ALLTV
https://alltv.ph/

ALL Kasama dito! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JDA-PLUzfz8

ALLTV Initial Sked (Mon-Sun) | Philippine TV & Radio Schedules
https://phtvradiosked.wordpress.com/2022/09/17/alltv-initial-sked-mon-sun/

AllTV Program Schedule (September 12-18, 2022) | Russel Wiki | Fandom
https://russel.fandom.com/wiki/AllTV_Program_Schedule_(September_12-18,_2022)

AllTV Program Schedule (September 12-18, 2022) | Russel Wiki | Fandom
https://web.archive.org/web/20221007011024/https://russel.fandom.com/wiki/AllTV_Program_Schedule_(September_12-18,_2022)

ALLTV - Sunday Afternoon Schedule (Sunday, February 19, 2023) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mdNpStrIomM

ALLTV - Sign ON and Sign OFF [19-FEB-2023] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=rULmaheXeaI

ALLTV Weekday Schedule [07-FEB 2023] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-_o4pcDdfyM

昨日5/18は16～17時台にサイパン局を受信しました。
Joy FM・KORU 89.90MHz(S)
Power99・KPXP 97.9MHz(S)
不明北マリアナ諸島FM 100.3MHz

受信情報の詳細をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

今日5/17は12時台に台湾局を受信しました。
特筆するような局は受信出来ていません。
受信Logのみアップしました。

Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

例の実験試験局の最終報告書と思われる「調査検討会報告書（令和5年3月31日）」がアップされています。

総務省｜関東総合通信局｜放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局の効果的な開設・運用に関する調査検討会
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/rinsai/index.html

あまりにも膨大な資料でざっと見ただけですが、面白いと思ったのが臨時災害放送局がCMの放送が可能であるということ。
Q&Aに書いてあります。

今日5/15は18時台にサイパン局を受信しました。
89.90MHz　Joy FM・KORU
97.9MHz　不明FM。サイパン局？

受信情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html
Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

5月12日に埼玉県加須市のコミュニティ放送局 かぞエフエム・FMわたらせ 76.10MHzの試験電波を受信しました。

同局の受信情報、5月8日のEスポ受信情報の詳細をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202305.html

今日5/14は10時台～12時頃に上海・江蘇・韓国・山東方面を受信しました。
特筆するような局は受信出来ていません。
受信Logのみアップしました。

Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

5月8日にEスポで受信した99.7MHz 不明フィリピンFMがIlocos Sur州Viganの99.7 Core FMと局名確認され、同局からEメール添付でPDFファイルのQSLレターが届きました。

全てにおいてBabaさんのご親切なご厚意の賜物です。

いきさつや返信物はTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。

99.7 Core FM
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/corefm.html

今日5/9は13時前～1330頃にワッチし、沖縄・台湾方面がオープンしていました。
特筆するような局は受信出来ていません。

昨日5/8と今日5/9のLogをアップしました。
昨日5/8の特筆局の詳細（TV-FM DX Report 2023.05）は時間が無いので後日アップします。

Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

今日は11時前～13時台に台湾・沖縄・フィリピン→台湾→台湾・福建→福建・浙江・台湾方面が入感していました。

主な受信局
中国
99.6(S), 90.6MHz　海峡之声広播電台　1244～1301
99.6MHzは1244～、90.6MHzは1253～受信。両波完全パラ。
1255 s/on、IS、ID、普通話と閩南語で番組予告
昨年は90.6MHzは海峡之声新聞広播、99.6MHzは海峡之声文化生活頻道が受信されていますが、両波パラの「海峡之声広播電台」となっていました。
Cahcn的自留地さんの事前情報通り。

フィリピン
96.3MHz(S)　96.3 Easy Rock　1054～1104
SJ"Your relaxing music mix. Woo. Easy. Easy Rock"
Canned ID"Nine six point three, Easy Rock"
Canned ID"... on Nine six point three, Easy Rock. ..."

98.7MHz　不明フィリピンFM　1100～1103
DZFE？
番組名がDZFE公式サイトの今日の同時間番組名と一致

104.3MHz　Capital FM 2　1104～1110
SJ"FM Two. Capital FM Two"
DJのID"... on FM Two"
https://en.wikipedia.org/wiki/DWFT
ライブストリーミングを16時台に聞いていたところ同じSJが流れた。
http://streema.com/radios/play/DWBR
https://tunein.com/radio/FM2-1043-s99642/

99.7MHz　不明フィリピンFM　1144～1152（断続的入感）
フィリピン語トーク

追記事項を書き、写真を掲載しました。

ステレオチューナー SONY ST-SA5ES、ST-SA50ESが修理から到着
https://konsu.sakura.ne.jp/special/tunerrepair.html

ヨーロッパ仕様ステレオチューナー SONY ST-SA5ESが再び同調ズレを起こしているのに3月頃に気付いていました。
例えば89.7MHzのinferfmにダイヤルを合わせてもステレオにならず、89.75MHzに合わせるとステレオになるという状況です。

同じ故障で2021年に港北ネットワークサービス様に修理に出していましたが、また修理に出すと送料含めて2万円近くかかるので悩んでおり、ステレオ受信はSDR受信機に移行しようかな？、でも昨年チューナー用の高いアンプを新調したばかりでもったいないな、などど悩みながら忙しさにかまけてそのままになっていました。

今日は暇で午前にEスポワッチするもいまいちで、ST-SA5ESの同調ズレのことが気になりました。

2021年に港北ネットワークサービス様に修理に出した際に、修理品に同梱されていた修理報告書に修理作業内容が書かれていたのを思い出し、修理報告書を見てみると、調整ズレを起こしている同調コイルが写真入りで載っていました。
この同調コイルの真中にあるコアをマイナスドライバで回して調整すれば良い訳です。
非常に丁寧な修理報告書を作成して下さった港北ネットワークサービス様に感謝感謝です。

ハード面に全く詳しくない私にとってはドキドキの作業です。

チューナーの上蓋を開けて、目的の同調コイルを見つけ、調整しようとすると手持ちのマイナスドライバでは幅が広すぎてコアを回すことが出来ません。

父の遺品の中に幅の狭いマイナスドライバがあったのを思い出し、探してみると精密ドライバー6本セットがありました。その中の幅1.6mmのマイナスドライバが同調コイルのコアにピッタリはまりました。
父に改めて感謝です。
この精密ドライバー6本セットは母の許可を得て今日から私のものになりました。

89.7MHzのinferfmをサンプルにして同調コイルのコアを回して再調整し、ST-SA5ESの同調ズレは思っていたよりも簡単に直りました。

これで再び海外FMやFM補完中継局を高音質のステレオ音で聞くことが出来るようになりました。

5/5のEスポ受信局をアップしました。
今年初Eスポ受信です。

Logs 2023.05
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202305.html

TV/FM-DX（VHF/UHF-DX）の専門サークルJapan V-UHF DXers Circle (JVUDXC)が今年も受信結果や参考資料をまとめた「TV-FM受信ガイド2023 PDF版」の無料配布を開始したとのことです。

海外や日本国内のTV/FM遠距離受信にとても役立つ資料です。

詳細はInoさんのブログをご覧ください。
https://fmdx.blog.fc2.com/blog-entry-38.html

No.4297に報告した中国之声広播電台の短波放送を昨日4月28日に受信、放送で告知されていたEメールアドレス宛てに今日の2時台に英文のEメール受信報告書を送ったところ、数時間後の今日06:26に英文EメールQSLの返信がありました。

詳細と返信物はブログにアップしました。

中国之声広播電台（Voice of China Radio Station）から返信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-b29c34.html

TV・FM-DXには関係ありませんが、4月28日 2259 c/on～2358 c/offに11620kHzで中国向け新地下局と思われる「中国之声広播電台」を受信しました。
中国の中央人民広播電台の1系統である「中国之声」と同じ名称ですが別局です。

詳細はブログに投稿しました。

中国向け新地下局と思われる「中国之声広播電台」 11620kHz受信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-cb93fb.html

NHK鳥取第2放送 中波1125kHzを昨年2022年12月4日に受信、NHK鳥取放送局に受信報告書を送ったところ、QSLを発行していない旨の礼状の返信がありました。

詳細や返信物はブログにアップしました。

NHK鳥取放送局から返信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-270ac7.html

これで昨年2022年11月～12月に各地の中波のNHK第2放送を受信して、受信報告書を送った全てのNHK各局から返信がありました。
QSLの有無は別として返信率100％は素晴らしいです。各地のNHK担当者様に感謝致します。

次のNHK第2放送は何度トライしても受信出来なかったため、受信報告書を送っていません。周波数と出力は親局。

NHK福井第2放送 JOFC 1521kHz 1kW
NHK岡山第2放送 JOKB 1386kHz 5kW
NHK北九州第2放送 JOSB 1602kHz 1kW
NHK長崎第2放送 JOAC 1377kHz 1kW
NHK沖縄第2放送 JOAD 1125kHz 10kW

3月～4月に受信したオーストラリアFMの受信情報などをアップしました。

TV-FM DX Report 2023.03
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202303.html
TV-FM DX Report 2023.04
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202304.html
Logs 2023.03
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202303.html
Logs 2023.04
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202304.html

最近日本の複数のBCL/DXerによって54～60MHzでベトナム局が受信されています。夕方18・19時台のF2層伝搬による受信です。

これについて私なりに調査したところ、ベトナムの情報通信省のサイトに2013年1月23日の通達「2020年までのFMラジオ周波数チャンネルの使用に関する計画」（原文：QUY HOẠCH SỬ DỤNG KÊNH TẦN SỐ PHÁT THANH FM ĐẾN NĂM 2020）（No.04/2013/TT-BTTTT）のPDFファイルを見つけました。
https://mic.gov.vn/Upload/Store/VanBan/7907/thongtu042013.pdf

これをテキストファイル化したものがTHƯ VIỆN PHÁP LUẬT（日本語訳：法律図書館）というサイト見れます。
https://thuvienphapluat.vn/van-ban/Cong-nghe-thong-tin/Thong-tu-04-2013-TT-BTTTT-Quy-hoach-su-dung-kenh-tan-so-phat-thanh-FM-den-2020-168686.aspx

また、内容をまとめたものはThai Nguyen省のThai Nguyen情報通信局のサイトで見れます。
https://sotttt.thainguyen.gov.vn/thong-tin-vien-thong/-/asset_publisher/LgMJqmfcY8Ds/content/quy-hoach-su-dung-kenh-tan-so-phat-thanh-fm-en-nam-2020

これによるとベトナムのFMの無線ラジオ放送帯域は54～68MHzと87～108MHz（87.1～107.9MHz）であることがわかりました。

54～68MHzについては混信障害による周波数変更に関する文章の中で「帯域（54～68）MHzで運用する新しく認可された無線ラジオ局」という表現で出てきます。

この帯域がどのようなタイプの無線ラジオ局に使用されているのかはわかりません。

Wikipedia
Danh sách trạm phát sóng phát thanh FM tại Việt Nam
日本語訳：ベトナムのFMラジオ局のリスト
https://vi.wikipedia.org/wiki/Danh_s%C3%A1ch_tr%E1%BA%A1m_ph%C3%A1t_s%C3%B3ng_ph%C3%A1t_thanh_FM_t%E1%BA%A1i_Vi%E1%BB%87t_Nam
のページの一番下の”Truyền thanh cơ sở”（日本語訳：草の根ラジオ）の説明で、87.5MHz未満の周波数、100W未満の出力とあり、これの情報ソースとして上記のThai Nguyen情報通信局のサイトが紹介されていますが、この”Truyền thanh cơ sở”（日本語訳：草の根ラジオ）が54～68MHzを使用しているのか否かははっきりしません。

情報通信省の通達「2020年までのFMラジオ周波数チャンネルの使用に関する計画」にはベトナムの87～108MHzのFMラジオ局の公式リストも掲載されています。

また、この通達PDFファイルを発見する過程で次のようなサイトとYouTubeチャンネルを見つけました。

Radio Việt Nam - Quảng cáo Radio, Loa Phát Thanh, Thu âm quảng cáo, Sản xuất chương trình
https://radiovietnam.com.vn/

QUẢNG CÁO LOA PHÁT THANH - LOUDSPEAKES - YouTube
https://www.youtube.com/@quangcaoloaphatthanh-louds7711

これはRADIO AD / Radio Việt NamというCM製作・サポート会社のようで、Radio the Voice of Vietnam、Radio the Voice of the People of Ho Chi Minh City、63省のラジオ・テレビ局、草の根ラジオ局（原文：ĐÀI TRUYỀN THANH CƠ SỞ）、拡声器（原文：LOA PHÁT THANH）のCM製作・サポートを行っているようです。

サイトを見ると各放送局の詳細（歴史・周波数・出力）が書いてあって参考になります。

地方のラジオ・テレビ局の一例
Nghe An Radio - Television Station（Đài Phát thanh - Truyền hình Nghệ An）の説明
https://radiovietnam.com.vn/dai-phat-thanh-truyen-hinh-nghe-an-a345.html

Nghe An Radio and Television Station（Đài PTTH Nghệ An）のラジオCMの説明
https://radiovietnam.com.vn/quang-cao-radio-tinh-nghe-an-a809.html

拡声器（loa phát thanh）のCM説明
https://radiovietnam.com.vn/quang-cao-loa-phat-thanh-quan-huyen-tai-63-tinh-thanh-pho-a396.html

地方の拡声器のCM説明の一例
Lao Cai省の拡声器のCM説明
https://radiovietnam.com.vn/quang-cao-loa-phat-thanh-tinh-lao-cai-a857.html

このうち地方の拡声器のCM説明ページには例としてYouTube動画があり、これを聞くとラジオ局のIDが含まれています。YouTubeチャンネルにある動画はこの動画です。

一例
[Đài Truyền Thanh Huyện Bát Sát - Lào Cai] Quảng Cáo máy giặt PANASONIC _ Liên hệ QC 0989612668
日本語訳：[Lao Cai - Bat Sat県Radio Station] 広告 PANASONIC 洗濯機 _ Contact QC 0989612668
https://www.youtube.com/watch?v=CkeL8Y-x9U4

上記動画でLao Cai省Bat Sat県のBat Sat Radio and Television StationのIDが冒頭で"Đây là đài Truyền thanh truyền hình Bát Sát"と出ています。

今日受信したオーストラリアFMです。
QTHは公式リストと過去の受信経験による推定。

94.3MHz　ABC NewsRadio　QTH:Townsville
→1930 "ABC News"のテーマ曲、1935 ニュースの最後に"That's ABC (News)"が聞き取れた。
　ストリーミング（約41秒遅れ）とパラ（1935にCanned ID"You are listening to ABC News Radio；受信音は不明瞭）

101.1MHz　ABC NewsRadio　QTH:Cairns
→94.3MHz、ストリーミングとパラ

104.7MHz　ABC RN　QTH:Townsville
→ストリーミング（約37秒遅れ）とパラ（1959にスポット"... on ABC RN"）

今日は1900過ぎにMount Isa各波が（オーストラリアFMにしては）強力に入感していました。
入感は短時間で1915頃には全てf/outしてしまいました。

101.7MHz　不明局　オペラ
→多分ABC Classic　ライブストリーミング放送録音出来ず

102.5MHz　Mount Isa's Hit 102.5
→Popsの合間に短い男女英語トーク（Canned ID？）
　//-ライブストリーミング放送（約1分19秒遅れ）
　ライブストリーミング放送でPopsの合間にCanned IDが"Mount Isa's Hit One O two point five"などと取れた。初受信。

103.3MHz　不明局　英語トーク
→リストされているTAB radioかと思うが、ほぼ同時刻にTAB radioのライブストリーミング放送を録音しておいたが、受信電波が弱すぎるため、一致点は見つけられなかった。
　ちなみにTAB radioのライブストリーミング放送によると、同局は局名を"TAB radio"（ティー エイ ビー レディオ）と言っている。"タブ レディオ"ではない。

104.9MHz　不明局　英語トーク
→ABC NewsRadio？

106.5MHz　不明局　英語トーク
→ABC North West Queensland（Mount IsaのABCローカル局）？

107.3MHz　不明局　英語トーク
→ABC RN？

インドネシアで現在進行中の地上アナログテレビ放送の終了について現地報道から調べましたので、情報をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.04
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202304.html

今日4/2の22～23時台にABCのRadio Nationalのライブストリーミング放送を聞いていると、スポットで"... on ABC RN","... ABC RN","... RN ..."と言っていました。

Wikipediaを見ると、Radio Nationalは2012年1月にRNにブランド変更されたと書いてあります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Radio_National

公式サイトでも"Radio National"の表記は見当たらず、"RN"とのみ表記されています。
https://www.abc.net.au/radionational

3月のTEP受信で公式ライブストリーミング放送のパラチェックによる局名確認で、局名を「ABC Radio National」としていましたが、これらのことから局名を「ABC RN」と修正します。

今日3/25もオーストラリアのFMが入っていました。
Queensland州のTownsville、Cairns、一部Mount Isaの周波数でABC、民放が沢山入ってました。

94.3MHz　ABC NewsRadio　IF110kHzで聞き取り可能
1901 f/in～1905　ニュース
1905～何かの選挙結果の報道番組
　冒頭で音楽にのせて"... here on ABC Radio"
　番組冒頭トークで"... with you in ABC Radio studio where across New South Wales and on News Radio as well."
　1913 女性政治家との電話トークが繋がる際に"... and she is with us now on ABC Radio. Good evening to you. ..."
　余談ですがこの女性政治家の名前が最初"Bonnie Tyler"と聞こえ、1980年代に"Total Eclipse of the Heart"がヒットしたあの人かと思ったのですが、Wikipediaで調べると"Bronnie Taylor"さんという別の政治家でしたｗ
　//-公式ストリーミング（約46秒遅れ）at 1904-1914,1915-1917

94.3MHz //-101.1MHz //-104.9MHz　ABC NewsRadio
英語トーク　//-公式ストリーミング（約46秒遅れ）at 1915-1917

101.5MHz //-105.9MHz　ABC Classic
クラシック音楽や英語(?)トーク
//-公式ストリーミング at 1920-1923,1951-1954（約37秒遅れ。2047 ID"... here on ABC Classic"）

102.3MHz　Triple M(?)
Pops英語DJ　Townsvilleの民放？
曲の合間に次のように聞こえるのですが肝心の"Triple M"の部分が自信がありません。
"Good times and greatest hits. ... (Triple M)"
"(Triple M). Good times ..."

同時にTownsville、CairnsのERP100kW局が良好に入っており、ACMA公式リストのTownsville 102.3MHz ERP100kWに民放の4TOOがリストされています。
4TOOの現在の愛称はWikipediaによるとTriple Mです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Triple_M_Townsville

公式サイトからLiSTNRというサイトに飛ぶとライブストリーミングが聞けますが、やたらログインを急かされ、急かされる度にストリーミングが止まってしまいます。捨て垢で登録しようかな？
https://www.triplem.com.au/townsville
2300過ぎに聞いていると曲の合間に受信音と似たようなIDが出ていました。

103.1MHz　不明局
Pops英語(?)DJ　Townsvilleの民放？

104.7MHz //-105.1MHz　(ABC Radio National）
英語トーク

105.5MHz　(ABC - triple J)
Pops

19時台前半は3/23より良好で沢山入っていたのですが、19時台後半になると全体的に弱くなり、2000前には最も強い94.3MHzすらカスカスになりました。

3/26 4:34追記
Triple Mのストリーミング放送が連続して聞けるLiSTNRに捨て垢で登録しました。
Townsville、Cairns、Mount IsaのTriple MとHit（Mount Isaは後者のみ）をMy Stationに登録するとブックマークのように使えるので便利です。

2～3時台にTownsvilleとCairnsのTriple Mのストリーミングを聞き比べてわかったことですが、両局は流れる音楽は同じですが、音楽の合間のCanned IDは両局共通のCanned IDと各々ローカルのCanned IDが交互に流れます。またCMは各々ローカルのCMが流れています。

上記の受信した前者はローカルCanned IDで
"Good times and greatest hits. Townsville One O two point three. Triple M"
と言っているようです。
ストリーミングではCairnsの方が少し早いため、Cairns→Townsvilleの順で時間差を利用して切り替えて、両局のローカルCanned IDを録音しました。上記前者受信のものと男声と女声が逆ですが同じ内容です。

上記受信の後者の方は両局共通のCanned IDで
"Triple M. Good times and greatest hits"
と言っているようです。
こちらもストリーミングでCairns→Townsvilleの順で時間差を利用して切り替えて録音しました。こちらも後者受信のものと男声と女声が逆ですが同じ内容です。

3/26 20:51追記
3/26の19～20時台にTriple Mのライブストリーミング放送を聞いていると、2009に男声・女声の組み合わせも3/25と同じCanned ID
"Good times and greatest hits. Townsville One O two point three. Triple M"
が出ていました。

本日3/23の19時台～2000過ぎにTEPのEvening TypeでオーストラリアFMが多数入感していました。

基本的に電波が弱いためIF15kHzでプリセット周波数をチェックして、電波の強い局はIF30kHz、IF110kHzでも受信を試みる形でした。IF110kHzだけのサーチでは発見は難しいと感じました。

94.3MHz　ABC NewsRadio　QTH:Townsville？　IF110kHz受信可
この周波数が最も強かった。パイロット局になると感じました。
1905, 1911, 1916-1923, 1952-1957, 1958-2006　英語トーク　//-101.1MHz at 1911
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約36秒 or 約33秒遅れ）at 1918-1923, 1952-1957, 1958-2006
1959
BBCのID "This is the BBC World Service"
スポット "... at BBC World Service dot com slash (documentaries)"
BBCのID "You are listening to the BBC World Service"
スポット：最後に"This is the BBC World Service on ABC News Radio"
2000
時報
ABC Newsのテーマ曲
"ABC News"：冒頭 "ABC News with ..."、2004 最後に"(That's the latest ABC News)"
2005
トーク：最後に"(That's it for) ABC News. (It's time now to head back to the BBC)"
2006
トーク番組：冒頭で"Hello. (You are listening to the Newsroom from the BBC World Service with ...)"
括弧内は受信音でははっきり聞き取れませんが、パラのライブストリーミング放送ではこう言っているので間違いないでしょう。
2000直前のスポット～2006がABC News Radioの独自放送で、その前後はBBC World Serviceの番組を流していることになります。

101.5MHz　ABC Classic　QTH:Townsville？　IF30kHz受信可
1905, 1908, 1946-1952　クラシック音楽　//-105.9MHz at 1908
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約36秒遅れ）at 1947-1952
（1924 ID"You are listening to ABC Classic ..."、2003にもID）

103.1MHz　不明局　QTH:Townsville？　IF15kHzのみ
1914　英語トーク。Townsvilleの民放FM??

104.7MHz　ABC Radio National　QTH:Townsville？　IF15kHzのみ
1905, 1913　英語トーク　//-105.1MHz at 1913

105.5MHz　ABC - triple J　QTH:Townsville？　IF110kHz受信可
1943-1946　英語トークと歌　//-107.5MHz at 1943
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約36秒遅れ）at 1943-1946

101.1MHz　ABC NewsRadio　QTH:Cairns？　IF110kHz受信可
1911, 1924-1926　英語トーク　//-94.3MHz at 1911
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約36秒遅れ）at 1924-1926

105.1MHz　ABC Radio National　QTH:Cairns？　IF30kHz受信可
1913, 1927-1936　英語トーク　//-104.7MHz at 1913
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約38秒遅れ）at 1927-1936

105.9MHz　ABC Classic　QTH:Cairns？　IF15kHzのみ
1908　クラシック音楽　//-101.5MHz at 1908

107.5MHz　ABC - triple J　QTH:Cairns？　IF30kHz受信可
1915, 1937-1942, 1943　英語トークと歌　//-107.5MHz at 1943
//-ABC公式サイトライブストリーミング放送（約36秒遅れ）at 1937-1942（2501 Canned ID"... triple J"）


これほど良好（他の受信と比べると電波は弱いですが…）、多数入感するとなると、家族に迷惑をかけないように夕食時間を調整し、連日ワッチする価値があると思いました。

最近夜間のスプレッドFで受信したフィリピンのTV5・DWET-TV A2chの放送終了アナウンス、不明フィリピンTV（GMAと推測） A5chの受信報告などをアップしました。

TV-FM DX Report 2023.03
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202303.html
Logs 2023.03
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202303.html

TEPでオーストラリアのFMが受信し始めていますので、オーストラリアのリンクページのABC、ACMAの公式リストの項を更新しました。
活用してください。

Australia | Links
https://konsu.sakura.ne.jp/links/australia.html

地デジ高度化実験受信対策センターのサイトによると、2月まで電波が発射されていた地上デジタル放送の高度化（4K・8K）に向けた実証実験（地デジ4K8K実験試験局）の電波発射が、3月以降は全国全ての地区で実証実験に伴う電波発射は終了となっています。

電波発射のスケジュール｜地デジ高度化実験受信対策センター
https://tvkoudoka.jp/schedule.html

トップページには次のよう書かれています。
　「一般社団法人放送サービス高度化推進協会（A-PAB）は、総務省から『放送用周波数を有効活用する技術方策に関する調査検討』の委託を受け、2019年度から東京地区、名古屋・三重地区、大阪地区、福岡地区において、地上テレビ放送の高度化（4K・8K等への対応等）に向けた実証実験を行っておりました。
　2023年2月末をもってすべての地区の今年度(2022年度）の実証実験は終了いたしました。ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。
　今後の電波発射スケジュールについては決まり次第、当ホームページ上にてお知らせいたします」

地デジ高度化実験受信対策センター　トップページ
https://tvkoudoka.jp

AR5000とAR5000A+3付属ACアダプターの修理経緯をSpecial Reportsにまとめました。

AOR AR5000、AOR AR5000A+3付属ACアダプターの修理経緯 2023年2月～3月編
https://konsu.sakura.ne.jp/special/ar5000a3repair3.html

No.4277に書いたAR5000とAR5000A+3付属ACアダプターが修理から戻ってきました。掲示板に書いてませんでしたが、AR5000A+3付属ACアダプターもその後AORさんに問い合わせて修理可能なことがわかり修理に出していました。

AR5000A+3付属AC電源アダプターは本体にはModel: I1A-RD121A5-3Pと書いてあり、AORさんの修理担当者さんはAA5000と呼んでいました。

修理の流れ。
2月22日　未明にAORさんに問い合わせフォームから修理可否の問い合わせ＜AR5000＞
　　　　　午後にAORさんからメールで現在でも部分修理で受け付けており、保守部品在庫が不具合に対応出来ない場合以外はまだ修理出来る旨のお返事＜AR5000＞
2月23日　ヤマト宅急便で修理品のAR5000と付属ACアダプター発送＜AR5000＞
2月24日　AORさん到着＜AR5000＞
2月27日　夕方にAORさんに問い合わせフォームからAR5000A+3付属ACアダプターの修理可否の問い合わせ＜AR5000A+3付属ACアダプター＞
　　　　　夕方すぐにAR5000A+3付属ACアダプターの不具合を診断、出来れば修理する旨のお返事＜AR5000A+3付属ACアダプター＞
2月28日　ゆうパックで修理品のAR5000A+3付属ACアダプター発送＜AR5000A+3付属ACアダプター＞
3月1日　AORさん到着＜AR5000A+3付属ACアダプター＞
3月6日　AORさんからAR5000、AR5000A+3付属ACアダプターの故障状態を含む見積もりがメールで到着＜AR5000、AR5000A+3付属ACアダプター＞
3月10日　AORさんから修理完了品発送＜AR5000、AR5000A+3付属ACアダプター＞
　　　　　夕方にAORさんから修理完了品を発送した旨と、送り状番号、修理費用のメール＜AR5000、AR5000A+3付属ACアダプター＞
3月11日　ヤマト宅急便の宅急便コレクト（代金引換払い）で修理完了品到着
　　　　　その場で修理代金＋送料＋代引き手数料をヤマトに支払う＜AR5000、AR5000A+3付属ACアダプター＞

AR5000、AR5000A+3付属ACアダプターの修理内容は修理報告書によると次の通りでした。
修理内容
修理結果：
お見積り通り、内部電源回路（30V）のD-Dコンバータとスイッチトランジスターを交換動作確認を致しました。
その他、必要箇所の再調整、受信感度計測にて良好な動作を確認致しました。
別途依頼のAA5000 ACアダプターの定電圧回路基板を交換致しました。

AR5000の修理：D-Dコンバータとスイッチトランジスターの交換、必要箇所再調整
AR5000A+3付属ACアダプターの修理：定電圧回路基板の交換

修理費用（AR5000、AR5000A+3付属ACアダプター合計）
修理作業費　9750円
KPL-130 DC-DC convertoer　1900円
2SB624 Transistor　100円
10Ω抵抗器　100円
定電圧回路基板ASSY ACアダプター用　1900円
返送料1000円
代引き手数料　300円
消費税　1505円
合計　16555円

AR5000の修理費用：KPL-130 DC-DC convertoer、2SB624 Transistor、10Ω抵抗器
AR5000A+3付属ACアダプターの修理費用：定電圧回路基板ASSY ACアダプター用
その他は両機共通

修理から戻って来てから両機を動作テストしましたが、直っており、特に問題は起きていません。

修理から戻ってきてAR5000のメモリは消えずにそのまま残っていました。設定が変わっていたのはVFOのVA、VB、VEの設定（周波数ステップ、受信モードなど）が変わっていた程度です。

次の局の受信情報をアップしました。

グランドウェーブによる受信
てくのろじーずでんぱんじっけんあだち　77.1MHz　東京都足立区
てくのろじーずでんぱんじっけんきた　77.1MHz　東京都北区

スプレッドFによる受信
TV5　A2ch
All TV　A2ch

また、東京・埼玉の6区市のNHKテクノロジーズによる臨時災害放送局の電波伝搬試験のための実験試験局 77.1MHzの続報まとめ（3月5日報告分）をアップしました。

TV-FM DX Report 2023.02
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202302.html

Logs 2023.02
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202302.html

Logs 2023.03
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202303.html

昨晩深夜No.4280に書いた、NHKテクノロジーズによる臨時災害放送局の電波伝搬試験の実験試験局「てくのろじーずでんぱんじっけんあだち」（東京都足立区）と「てくのろじーずでんぱんじっけんきた」（東京都北区）77.1MHzが今日の9時台～1200過ぎに断続的に受信できました＠東京西部
一部両局同時に受信できました。

受信状態はSINPO35453（両局同士の混信がない時）で、100Wとは思えず、恐らく昨晩の記載通り足立区 30W、北区20Wだったと思われます（出力を変化させるとの記述もありますが）。

AR5000A+3での受信で、ステレオチューナーでは弱く受信できる程度でしたのでステレオ送信されていたか否かはわかりませんでした。

詳細は後日報告します。

以前報告した臨時災害放送局の同時電波伝搬試験 77.1MHzの試験結果が総務省関東総合通信局のサイトに掲載されていました。

①「電波伝搬試験及びFM受信機の特性評価試験結果」13ページから引用

◎都内高層ビル群や住宅集積地など関東管内特有の電波伝搬環境を検証するため、6自治体から臨災局の電波を送信する場合を想定し、実験試験局を開設のうえ、電波伝搬試験を実施。
[調査内容]
・送信地点： 6自治体の臨災局（文京区、北区、練馬区、足立区、国分寺市、所沢市）
・調査地点：各自治体内で15地点
・定点測定： 屋外及び屋内で電界強度測定と受信評価を実施。
・移動測定：各自治体における面的な電波伝搬状況を確認するため、自治体内の主要道路沿線や境界などを電測車で走行し、電界強度と音声評価(SINAD測定)を実施。

◎送信信号の諸元等
変調方式：FM変調(モノラル)
音声信号：1kHz トーン信号＋フィラーの繰り返し音源
搬送波周波数：77.1MHz
最大周波数偏移：±75kHz
偏波面：水平偏波
空中線電力※：100W
※自治体毎に空中線利得や給電線損失等が異なるため、ERPは異なっている。文京区、北区、足立区については、自治体内を60dBμV/mでカバーできる電力でも試験を実施。文京区：10W、北区：20W、足立区：30W

◎実効輻射電力（ERP）と送信海抜高
自治体　空中線電力 100W時ERP　送信海抜高(m)
北区　63.1W　147.0
文京区　69.2W　97.6
練馬区　22.6W　144.3
足立区　50.7W　75.4
国分寺市　43.2W　96.7
所沢市　38.0W　71.6

②「電波伝搬試験及びFM受信機の特性評価試験結果」15～17ページには各地の「電波伝搬試験 実験試験局設備」として、文京区、北区、練馬区、足立区、国分寺市、所沢市の送信アンテナ設置場所、送信アンテナ、送信機の写真が載っています。

③「電波伝搬試験及びFM受信機の特性評価試験結果」45ページから引用

◎実施スケジュール
1月11日、1月12日　試験②-1：4局(文京区、北区、練馬区、足立区）から、同時に電波を発射する試験
1月13日　試験②-2：2局（北区、足立区）間の相互の聴取可能な距離が異なる4通りの送信条件の組み合わせを選定し、同時に電波を発射する試験
1月27日、1月31日、2月1日、2月2日　補完試験

④「電波伝搬試験及びFM受信機の特性評価試験結果」46ページから引用

◎空中線電力とERP
自治体　空中線電力　ERP
北区　20W　13.8W
文京区　10W　6.3W
足立区　30W　12.5W
練馬区　100W　22.6W

⑤「公開試験について」より概要引用

明日（今日）2月28日1000～1200に公開試験を行い、足立区 30W、北区20Wから電波を出すようです。
タイムスケジュールを見ると実際に電波を出すのは1020～1120のように見えます。
「送信電力を変化させる」「それぞれの局の送信電力を変化させる」とも書いてありますので、出力が変化する可能性がありそうです。

放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局の効果的な開設・運用に関する調査検討会
第3回調査検討会　令和5年2月14日
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/rinsai/thrid.html

電波伝搬試験及びFM受信機の特性評価試験結果
https://www.soumu.go.jp/main_content/000863460.pdf

公開試験について
https://www.soumu.go.jp/main_content/000863461.pdf

埼玉さん
最近多忙な上、スプレッドFに目が行っていたので気付きませんでした。
情報ありがとうございます。
この周波数しかもうないのでしょうね。

こんにちは。

埼玉県加須市のCFMに予備免許出ました。

なんと周波数が76.1MHｚです。
ただ、出力10Ｗで加須市役所屋上から送信するとスタジオのある道の駅まではかなりの距離があるため送信アンテナは、北側オンリーになりそうです。

https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2023/0227ho.html

◎最近のスプレッドF

入感時間は21時前後～23時台です。主にA2ch フィリピンTV。
2月第2週は連日大変良好な日が続いていましたが、2月第3週は良くありません。

2/13　A2ch TV5 映像・音声共
2/15　A2ch TV5 映像・音声共。A2ch All TV 音声のみ。A3,A4ch 映像信号のみ
2/16　A2ch TV5 映像・音声共、カラー。この日は音声、映像共大変強力、鮮明に入感。
2/17　A2ch TV5 映像・音声共、カラー、21時前～24時前まで長時間入感。A2ch All TV 映像・音声共、カラー。A5ch 不明フィリピンTV 音声のみ。A3,A4ch 映像信号のみ
2/18　A2ch TV5 映像・音声共。A3,A4ch 映像信号のみ
2/19　A2ch All TV 映像・音声共。A2ch TV5 音声のみ
2/20　A2ch 不明フィリピンTV 映像・音声共。弱い
2/21　A2ch 不明フィリピンTV 映像・音声共。弱い
2/22～2/25　受信できず


◎AR5000を修理に出しました

サブ受信機のAR5000が故障しました。
昨年2022年6月～7月に修理に出していた受信機で、今月2月17日まで正常に使用できていました。
2月18日の夜にスプレッドFのワッチをしようとすると、電源を入れても音が出ず、電源を入れてから約5秒経つとディスプレイ表示が通常の表示から「PLL-ERR」の文字に変わるようになりました。
AR5000のリファレンス マニュアル 取り扱い説明書の100ページにある「8.1 特殊操作」の「1)リセット［1］」、「2)リセット［2］」、「3)」をすべて試しましたが直りません。
電源アダプターを抜いた状態で一日放置し、再度電源を入れても同じ症状になります。

修理が可能か否か2月22日未明にAORさんに問い合わせ、同日午後AORさんから「今現在も部分修理でお受けしております。保守部品在庫が不具合に対応出来ない場合以外はまだ、修理終了出来ますのでAR5000 PLL ERRORは、一様お受け出来ます事お知らせ致します」とのお返事がありましたので、2月23日に修理品と付属ACアダプターを発送しました。


◎AR5000A+3のACアダプタ故障

昨年6月～今年1月の長期間、メイン受信機のAR5000A+3を修理に出した時は、結果的にAORさんから「何か特別な商用電源（ACライン）などに因るもののような気が致します」とのお返事を頂いていたので、上記のAR5000の故障は電源に使用していた安定化電源（ALINCO トランス式安定化電源 DM-310MV）に問題があるのかと思い、2月22日の午後にメイン受信機のAR5000A+3は安定化電源の使用をやめ、付属ACアダプターに変えていました。

AR5000A+3は2月22日夜のスプレッドFのワッチで59.75MHz付近で電源ON直後にモゴモゴ音が出ていたものの、しばらくして直ったのでこの日はそのままにしていました。

ところが上記のAR5000を修理に出した2月23日の夜、スプレッドFのワッチをしようとAR5000A+3の電源を入れると、こちらも修理に出したAR5000同様、音が出ず、約5秒後にディスプレイに「PLL-ERR」の表示が出るようになってしまいました。
数十秒、間をおいて電源を入れるとスケルチがかかっているかのようにモゴモゴ言って音が出たり出なかったりしました。
電源を別の電源タップから取っても同じでした。
更に数十秒、間をおいて電源を入れると今度は正常に音が出て、しばらくは正常に音が出るのを確認しました。
しかし、一旦電源アダプターのコンセントを抜いて数時間放置して、再度差し込み、AR5000A+3の電源スイッチを押すと今度は電源すら入らなくなりました。
たまに電源が入ることがあるのですが、音が出ず、約5秒後に「PLL-ERR」表示になります。ディスプレイは明るさがチラチラします。

ダメ元で安定化電源から電源を取って繋ぐと正常に電源が入り、音も出ます。
付属ACアダプターに戻すとやはり上記のような状態になります。
その後も数日同じことを試しましたが、同じでした。

どうやら付属ACアダプターの故障のようです。
付属ACアダプターの修理ができるのか否か、あるいは新品が購入できるか否か（AOR Directには見当たりません）AORさんに聞いてみようと思います。


◎電源タップ類全交換へ

上記のように昨年6月～今年1月のAR5000A+3の修理の際に、AORさんからは結果的に故障の原因がACラインによるもののような気がするとのお返事を頂きました。
いま使用している電源タップ数個は15年以上使用していましたので、この機会に受信機器に使用している電源タップとそこからACアダプターまで繋げている電源コード類を全て新しいものに交換することにしました。
電源タップはノイズフィルタと雷ガードが付いた電源タップですと、これらが最適、というかこれらしかないようでした。

サンワサプライ TAP-3803NFN
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=TAP-3803NFN
サンワサプライ TAP-3811NFN
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=TAP-3811NFN

雷ガード｜サンワサプライ株式会社
https://www.sanwa.co.jp/product/oatap/thunder/index.html

今晩のスプレッドFによるA2chの入感は映像信号55.25MHzが2058にかすかに入感、2115頃に弱く入感したものの、音声の入感はなく今日はダメかと思いましたが、音声は2230に急激にf/inして良好に受信できました。

受信局はTV5でした。番組宣伝スポットの音声"... sa TV Five"で確認。
映像は2249～の受像で、ゴーストがあったものの、夜間のスプレッドFにしては綺麗な方でした。
番組宣伝スポットもカラーで比較的綺麗に見れました。
番組中（ドラマ中）は常時画面右上に局ロゴ「⑤」、右下に文字（左上に文字があるドラマもあり）。
番組宣伝スポット中も画面右上に局ロゴ「⑤」がありました。
CM中は画面隅の文字など無し。
録画は一部成功していましたがあまり状態が良くない部分だけ成功しており、比較的綺麗にカラーで見れた番組宣伝スポットなどの部分は失敗していました。残念。
音声は2314 f/out、映像は2324 f/out。

今日2/15の2055～スプレッドF伝搬でA2chでフィリピンのTV5が映像・音声共受信できていましたが、A2ch音声は2145～TV5とは別のもう1局が混信して入感しており、新局のAll TV（AMBS2の愛称）と初確認できました。
AMBS2の試験電波は昨年Eスポで受信しましたが、本放送のAll TVを確認したのは初めてです。

2151のMTRCBのアナの後、CM(?)、2152に番組宣伝スポットが"... seven PM ディ All TV"と出て、その次にStation songが聞けました。
このStation songは同局公式サイトトップにあるYouTube動画の0:27～のサビ部分と完全一致しており、
"All kasama dito ... All TV. Buong Pilipinas saya all. All TV. Oras oras saya all. Bawat pamilya saya all. All TV. Ang sa-ya-hahaha Saya All"
と聞き取れました。

それにしてもAll TVの番組表が同局公式サイトにもありません。
どこかに番組表がないでしょうか？

ベトナムのRadio the Voice of VietnamのVOV1 100.0MHzとVOV3（系統推定） 102.7MHzを2021年にEスポで受信し、受信報告書を送ったところ、Voice of Vietnam (VOV)のBroadcast Engineering CentreのDirectorさんから英文QSLレターの返信がありました。

返信によるとVOV1の100MHzは30kW、VOV3の102.7MHzは20kWで、Tam Dao（標高1254m）から放送しているとのことです。これらはHanoi向けと思われます。

ベトナムのRadio the Voice of VietnamのFM受信に対する返信は2021年のVOV24/7に続き、VOV1とVOV3のQSLも得ることができ、大変嬉しい限りです。

返信物と詳細は下記ページにアップしました。

Radio the Voice of Vietnam - VOV1, VOV3 | TV-FM DX QSL Gallery
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/vov2.html

今春夜間のスプレッドFでフィリピンTVを初受信しました。
先ほど2月13日2254～2316、映像・音声共（音声は2311 f/out）の受信で、A2chのTV5を受信しました。
詳細は下記ページにアップしました。

Logs 2023.02
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/logs/logs202302.html

2月中旬からもうフィリピンTVが23時台に入感するとはサイクル25がいよいよ面白くなってきました。
スプレッドFは21時台によく入ってきますので、今後フィリピンFMの入感に期待したいです。

宛名を韓国語にして今日再送しました。
さてどうなるか。

先日、韓国ソウルのSBSへの受信報告書が返送されてきたことはNo.4266に報告しました。

今度はソウルのMBCラジオ 中波900kHzを昨年2022年10月に受信、受信報告書と受信音声録音CDなどをMBCに送っていましたが、これも今日2/7に未開封のまま返送されてきました。

封筒の表に「RETURN CN15」「（韓国語）(RETURN date):11.22」と記載され「Unknown」にチェックが入ったスタンプが押され、「あて所に尋ね当たらずとの理由で返送されてきました　〒219-8799 川崎東郵便局」と書かれた白色の紙が貼られていました。

宛名は英語書きですが、MBCの住所に間違いありません。
SBSの時のような封筒に開封された跡はありません。

宛名を次は韓国語にして再送してみようと思います。またダメかな？

東京・埼玉6自治体臨時災害放送局同時試験についてTwitterにツイートしたところ、昨年12月から直近で今年2月2日まで受信事例があるとのリプライを頂きました。
https://twitter.com/konsubcldx/status/1621552125313683456

また、Inoさんからは総務省の無線局免許状等情報によると、NHKテクノロジーズの6局に実験試験局の免許が出ているとの情報を頂き、6局に昨年12月6日と12月13日に免許が付与されていました。
6局共、免許の有効期間は今年3月31日となっています。
https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SC=1&pageID=3&SelectID=4&CONFIRM=0&MODE=1&UNIQ=1675539920200&sType=0&TC=NON-SEL&HC=13&HV=&OW=&MK=&TSNJK=&KHS=&FF=77.1&TF=77.1&HZ=3&NA=&MA=&AS=&DFY=&DFM=&DFD=&DTY=&DTM=&DTD=&SK=2&DC=100&as_fid=5416abec7378b4b175c2597cbefb7d886bc4fc96#result
https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SC=1&pageID=3&SelectID=4&CONFIRM=0&MODE=1&UNIQ=1675545416001&sType=0&TC=NON-SEL&HC=11&HV=&OW=&MK=&TSNJK=&KHS=&FF=77.1&TF=77.1&HZ=3&NA=&MA=&AS=&DFY=&DFM=&DFD=&DTY=&DTM=&DTD=&SK=2&DC=100&as_fid=d34ac3e25b9238e3d4e242958cc3eae67051fd5b#result

◎2022年11月～12月の東京・埼玉6自治体臨時災害放送局同時試験

今日もまたジュリエットオスカー634さんのブログで知ったことですが、総務省関東総合通信局サイトによると、東京都文京区、北区、練馬区、足立区、国分寺市、埼玉県所沢市で、臨時災害放送局を同一周波数・同時使用した電波伝搬試験の測定・試験が、放送大学跡地 77.1MHz 100W / 50W /10Wで、2022年11月～12月にスケジュールされています。

総務省｜関東総合通信局｜放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局の効果的な開設・運用に関する調査検討会
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/rinsai/index.html

総務省｜関東総合通信局｜放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局の効果的な開設・運用に関する調査検討会
第2回調査検討会　令和4年11月1日
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/rinsai/second.html

臨時災害放送局の受信可能範囲（電波伝搬シミュレーション）
https://www.soumu.go.jp/main_content/000846110.pdf

電波伝搬試験および室内試験
https://www.soumu.go.jp/main_content/000846111.pdf

公開実験について
https://www.soumu.go.jp/main_content/000846115.pdf

今後のスケジュール（案）
https://www.soumu.go.jp/main_content/000846116.pdf

既にスケジュール時期を過ぎており、この試験が行われたのか否かは不明です。

◎2020年の東京都国分寺市の臨時災害放送局の実験試験局

また、上記の件で検索していると、2020年に東京都国分寺市で臨時災害放送局の実験試験局が開局していたことがわかりました。

総務省｜関東総合通信局｜放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局の効果的な開設・運用に関する調査検討会
第1回調査検討会　令和4年7月27日
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/rinsai/first.html

放送大学FM跡地を利用する臨時災害放送局に係る最近の取組状況
https://www.soumu.go.jp/main_content/000827874.pdf

上記PDFファイルの17ページに記載されています。
令和2年（2020年）10月18日、国分寺市、実験試験局、89.2MHz、10W

市報国分寺 令和2年（2020年）10月15日付
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/024/473/r021015_p05.pdf

上記市報PDFにも同年10月18日（日）の1000～1200に総合防災訓練があり、「東日本大震災での被災体験から共助について考えるラジオで聞く防災インタビュー（89.2MHz）」、「災害時に被災地に必要な情報をラジオ放送で提供するための臨時災害放送局（FMラジオ局）の機器を使用して、当訓練でも九小の屋上にアンテナを設置し、実験試験局を開局します」と書かれています。

九小とは国分寺市西恋ケ窪4-12-6の国分寺市立第九小学校と思われます。

その他検索結果ページ

株式会社　ホーセイ土地
国分寺市総合防災訓練が開催されます!
2020年10月17日
https://hohseitochi.jp/contents/446

東京都国分寺市の緊急情報 | 災害に備えましょう（総合防災訓練）（2020/10/18） - Yahoo!くらし
https://kurashi.yahoo.co.jp/tokyo/13214/incidents/bousai/29482

こくぶんじ市民防災だより　第81号
令和2年10月18日（日）開催 国分寺市総合防災訓練 特集
https://kokubunji-shimin-bousai.jimdofree.com/app/download/10998707979/%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A%E7%AC%AC81%E5%8F%B7%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%89%88.pdf
（クリックするとPDFファイルがDLされます）

これは関東総通の報道資料にも無かったはずで、全く知りませんでした。
受信の機会を逃してしまい、大変残念です。

ジュリエットオスカー634さんのブログで知ったのですが、今日1/31に配布された総務省の「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会（第15回）配付資料」に重要なことが載っていました。

総務省｜デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会（第15回）配付資料｜デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会（第15回）配付資料
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_hososeido/02ryutsu07_04000347.html

資料15-3　日本放送協会資料
https://www.soumu.go.jp/main_content/000858704.pdf

NHKの資料の中で9ページに「FM放送用周波数の拡充の動き」、11ページに「V-Low帯域（95～108MHz）においてFM放送用周波数が拡充される見通しである。」と書かれていますね。

まだ先の話のようですが、将来的には95～108MHzも日本国内のFM放送で埋まり、海外FM-DXがやりにくくなるかもしれません。

韓国のSBSへの受信報告書を1/26に受信音声録音CDは同封せず、受信報告書＋返信料などを薄い長形3号の封筒で再度送りました。
CDなしでも昨年原州MBCからは返信があったので淡い期待を持ちつつ。

韓国のSBS Love FM 中波792kHzを昨年2022年10月に受信、受信報告書と受信音声録音CDなどをSBSに送りましたが、未開封のまま返送されてきました。

封筒の表に「RETURN CN15」と記載され「Unclaimed」にチェックが入った緑色の紙と、「保管期間経過との理由で返送されてきました　〒219-8799 川崎東郵便局」と書かれた白色の紙が貼られていました。

宛名は英語書きですが、SBSの住所に間違いありません。
封筒には開封された跡があり、開封した部分にテープが貼られていました。

これはSBSが受け取りを拒否したという意味なのでしょうか？
受信音声録音CD同封で、内側がプチプチの厚みのある封筒なので不審に思われたのでしょうか？

これまで韓国にはTVや中波の受信報告書を受信音声録音CD同封で何度も送っていますが、このようなことは初めてで戸惑っています。

もう一度送ろうと思いますが、同じ受信音声録音CDありにするか、受信音声録音CDなしで受信報告書と返信料だけの薄い小さい封筒で送るか悩んでいるところです。

NHK松江第2放送 中波1593kHzを昨年2022年12月18日に受信、NHK松江放送局に受信報告書を送ったところ、QSLカードの返信がありました。

詳細や返信物はブログにアップしました。

NHK松江放送局から返信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-a5338d.html

AOR AR5000を昨年6月～7月、AOR AR5000A+3を昨年6月～今年1月にAORさんに修理に出した経緯を記事にまとめてSpecial Reportsにアップしました。

長期間にもかかわらずAORさんの真摯、親切丁寧な対応には大変感謝しており、私の中でのAORさんの株が爆上がりしました。

AOR AR5000A+3、AOR AR5000の修理経緯 2022年6月～2023年1月編
https://konsu.sakura.ne.jp/special/ar5000a3repair2.html

FM・TV-DXに直接関係ありませんが、中波で受信した全国各地のNHK第2放送のローカルIDの受信録音集をTwitterにアップしました。

(1)
JOIB 札幌(推定) / JOHB 仙台 / JOUB 秋田 / JOJC 山形 / JOQC 盛岡 / JOFD 福島 / JOTC 青森 / JOAB 東京 / JONB 長野 / JOQB 新潟 / JOKC 甲府 / JOCB 名古屋 / JOJB 金沢 / JOPB 静岡 / JOIC 富山 / JOBB 大阪 / JOFB 広島 / JOTB 松江 / JOLC 鳥取 / JOUC 山口
https://twitter.com/konsubcldx/status/1616770783841517573

(2)
JOZB 松山 / JORB 高知 / JOHD 高松 / JOLB 福岡 / JOGB 熊本 / JOHC 鹿児島 / JOMC 宮崎 / JOID 大分
https://twitter.com/konsubcldx/status/1616771564762202112

次の局は何度も受信チャレンジしましたが受信できませんでした。
JOFC 福井 / JOKB 岡山 / JOSB 北九州 / JOAC 長崎 / JOAD 沖縄

北海道のNHK第2放送のローカルIDは共通で地域名やコールサインを告知しないため、JOIB 札幌（推定）を代表で収録し、次の局は割愛しました。
JOVB 函館 / JOCC 旭川 / JOOC 帯広 / JOPC 釧路 / JOKD 北見 / JOIZ 室蘭

すべて東京西部で2022年11月～2023年1月受信

No.4210、No.4212に書いたように昨年2022年7月19日に再修理に出し、9月22日に戻ってきたAR5000A+3が、電源を入れても音が出ない不具合が直っておらず、AORさんにご相談の上、再々修理に出していました。

再々修理の流れ。
2022年9月22日（連休前日）　AORさんにメールでご相談
9月26日（連休明け）　再度修理をさせて欲しいのでヤマト宅急便の送料着払いで受信機を送ってほしい旨のメールのお返事
9月27日　ヤマト宅急便の着払いで修理品発送
9月28日　AORさん到着
12月29日（年末年始休初日）　その後何のご連絡もなかったためメールで問い合わせ
2023年1月6日（年末年始休明け：連休前日）　現在の調査状況と、修理品とAORさんがランニングテストに使用しているACアダプターを送るので当方宅でテストして頂きたい旨のご提案のメールお返事
同日　テストしたいので修理品とACアダプターを送ってほしい旨のメール送付
1月10日（連休明け）　AORさんから修理品とAORさん貸与のACアダプター発送
1月11日　ヤマト宅急便で修理品とAORさん貸与のACアダプター到着（無料修理のため支払いなし）
1月16日　数日間、当方宅でテストをして不具合が出ず修理品は直っている模様の旨をメールで送付
同日　報告のお礼とAORさん貸与のACアダプターの返送方法のメールのお返事
1月18日　AORさん貸与のランニングテスト用ACアダプターを着払いで発送

AORさんのご担当者様によると、（9月に）お預りしてから不具合再現確認の為、3か月間ほぼ毎日電源のON-OFFを続けて来ましたが、再現せず試案にくれているとのことでした。
そして、AORさんで修理品のAR5000A+3のランニングテストに使用しているACアダプターを同梱して返却するので、この電源で当方宅でテストして頂きたいとのご提案がありました。

このご提案を受け入れ、修理品のAR5000A+3とAORさん貸与のランニングテスト用ACアダプターを送ってもらいました。

AR5000A+3とAORさん貸与のACアダプター到着後（AORさん貸与のACアダプターはAR5000A+3付属のACアダプターと同型のものでした）、AORさん貸与のACアダプターを使って数日間テストしてみると、昨年9月にはあった「電源を入れても音が出ない不具合」は出ませんでした。
更に当方所持の安定化電源（ALINCO トランス式安定化電源 DM-310MV）を使ってもこの不具合は出ませんでした。

私には理由はわかりませんでしたが、不具合は直っていました。
AORさんによると、何か特別な商用電源（ACライン）などによるもののような気が致しますとのことでした。

また、PLL基板は新品部品を無償で提供してあるので、今後長期に渡り正常動作する事と思いますとのことです。

修理品のAR5000A+3はそのまま受け取り、AORさん貸与のACアダプターは本日お返し返送しました。

理由ははっきりしないものの不具合は直っていたという状況ではありますが、AORさんの対応は長期間にもかかわらず、親切丁寧であり、大変満足するもので、私の中のAORさんの株が爆上がりしました。

昨年6月下旬から修理にほぼ出っぱなしで、ようやく戻ってきたメイン受信機のAR5000A+3は元の位置に戻り、不具合なく動いてくれています。

1月20日2228追記
1月19日　AORさんにAORさん貸与のランニングテスト用ACアダプター到着

NHK宮崎第2放送 中波1602kHz（延岡中継局または日南中継局）を昨年2022年12月15日に受信、NHK宮崎放送局に受信報告書を送ったところ、QSLカードの返信がありました。

詳細や返信物はブログにアップしました。

NHK宮崎放送局から返信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-548db1.html

神奈川県横浜市金沢区のコミュニティ放送局「かなざわシーサイドエフエム」 85.50MHzの開局前の試験電波を昨年2022年9月14日に受信、株式会社金沢シーサイドFMに受信報告書を送ったところ、同社からQSLカードの返信がありました。

受信データ記入のあるQSLカードを頂きました。

礼状によると私が送った受信報告書が「スタジオに届いた最初の受信報告書です！」とのことです。

返信物を当サイトのTV-FM DX QSL Galleryにアップしました。

かなざわしーさいどエフエム（金沢シーサイドFM）
https://konsu.sakura.ne.jp/qsl/yokohamakanazawa.html

NHK高松第2放送 中波1035kHzを昨年2022年12月25日に受信、NHK高松放送局に受信報告書を送ったところ、QSLを発行していない旨の送付状の返信がありました。

詳細や返信物はブログにアップしました。

NHK高松放送局から返信: Konsu MW/SW BCL/DX Blog
https://tvfmdx.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-6b89a3.html

國家通訊傳播委員會の2023年1月5日現在の最新公式リスト。
アジア放送研究会Facebookで情報を知りました。

廣播電臺頻率位置-國家通訊傳播委員會
https://www.ncc.gov.tw/chinese/gradation.aspx?site_content_sn=4172

受信情報はありませんが、NHK第2放送からの返信情報を追加しました。

TV-FM DX Report 2022.12
https://konsu.sakura.ne.jp/tvfmdxreport/dxreport/dxreport202212.html

SDR受信機RTL-SDR.COM V3の導入と、RTL-SDR.COM V3を使ったAOR AR5000シリーズのSDR受信機化についてSpecial Reportsに記事を書きました。
昨年9月に備忘録を書いていたものの、記事として出すのが遅くなりました。

SDR受信機RTL-SDR.COM V3の導入とAOR AR5000シリーズのSDR受信機化
https://konsu.sakura.ne.jp/special/ar5000sdr.html

神奈川のInoさんがYouTubeのチャンネルを復活されました。

2022年にAirspy R2で受信した動画を900本ほどアップされたそうで、RDS表示の受信動画、SDR#の機能「FM Co-Channel Canceller」の効果、中国之声などで初受信した±0.2MHzのデジタル多重FM 放送CDR（Convergent Digital Radio）のサブキャリアの様子などが含まれているそうです。

Eスポ受信の参考になる素晴らしい動画集になっていますので、是非ご覧頂きたいと思います。

Ino_Channel - YouTube
https://www.youtube.com/@Ino_Channel/videos