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地上デジタル放送 試験電波~本放送モニター(2003年12月)

2003.12.14 UP

受信画像削除 2008.02.18 UP

このページは地上デジタル放送の受信モニターを随時アップしたものです。
各局の送信出力や放送エリアなどの詳細はこちらをご覧下さい。


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2003年12月1日 月曜 本放送開始日
★NHK東京デジタルテレビジョン(NHK東京総合テレビ)の状況
受信局名:NHK東京デジタルテレビジョン
受信チャンネル:物理チャンネル27ch(J27ch)
受信時間:前日から~1945, 2045~翌日まで。
受信内容:下記参照
TU-MHD500アンテナレベル:76~82(チェックした限り)

 前日から引き続き連続モニターをしていたところ、11月30日の2400、つまり12月1日の0000までは斜めスクロールのカラーバー&変調音でしたが、12月1日の0000に突然画面が切り替わり、地球の映像&音楽(冒頭10秒間、画面左上に「0:00」とリアルタイムの時刻テロップあり)になった後、日の丸&君が代が流れ、0001に最初のID(局名やコールサインの告知)が出ました。映像及び音声でのまともなIDを見聞きしたのはこれが初めてです。

 そして、0001からは午前11時から放送を開始する旨の静止画面&無音が延々と流れていました(0001の冒頭10秒間、画面左上に「0:01」とリアルタイムの時刻テロップあり)。データ放送はなく、リモコンのデータ放送のボタンを押しても何の変化もありません。EPG画面の「番組表」は0000~1100まで番組のタイトルが「デジタル総合テレビは12月1日午前11時から放送を開始します」になっていました。

▽0001の最初のID(局名・コールサインの告知)
画面:「JOAK-DTV」、「NHK」(ロゴ)、「東京デジタルテレビジョン」
音声:「JOAK-DTV。NHKとうきょうそうごうデジタルテレビジョンです」(女声)
※音声では呼出名称の「NHKとうきょうデジタルテレビジョン」ではなく、「NHKとうきょうそうごうデジタルテレビジョン」と言っています。

▽午前11時から放送を開始する旨の静止画面
画面:「NHK」(ロゴ)、「デジタル総合テレビジョン」、「午前11時から放送を開始します」
音声:無音

 その後も1100まで引き続き、午前11時から放送を開始する旨の静止画面&無音が流れ続けました。

 なお、この日は有給を取り、本放送開始日にしっかりと備えていました(笑)。

 そして、1100に本放送開始。ID(局名やコールサインの告知)などは全く無く、いきなり『地上デジタル放送開始記念特別番組 デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』が始まりました。司会は松平定知アナです。1100~1153の同番組はアナログ放送とはサイマル放送ではなく、地上デジタル放送独自の放送内容でした。ただ、TV番組表によるとBSのNHKハイビジョンとはサイマル放送だったようです(チューナーが1台しかなく、地上デジタル放送を録画していたためチェック出来ず)。

 11時台の同番組の内容ですが、多少は地上デジタル放送開始について触れていたものの、海外や日本国内の世界遺産からの中継が中心で、地上デジタル開始の特番と言うより単なる紀行番組のようでガッカリでした……。NHK総合テレビのアナログ放送や民放のアナログ放送で放送されていた特番の方がカウントダウンや地上デジタル放送の紹介などがあり、良かったと思います(NHK総合テレビのアナログ放送は1005~1140に『いよいよ始まる!デジタルテレビ新時代』、民放のアナログ放送は在京地上波民放各局が同時放送で1055~1125に『地上デジタル放送開始特別番組 スタート!デジテレ』を放送)。なんだか、BSデジタル放送開局の時と同じ気分でした。

 なお、1100に画面右上に「NHKG」のロゴが現われ、これ以降常時表示されています。

▽12月1日1100 本放送開始第一声:『地上デジタル放送開始記念特別番組 デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』の冒頭

オープニングは世界各地からの中継で、中国語、英語、日本語の詩の朗読

スタジオからの第一声
 「テレビジョンの歴史が今日大きく動きました。2003年12月1日午前11時、地上デジタル放送がまさに今始まりました。今年テレビ50年の記念の年にですね、また一つ大きな節目が加わりました。このテレビの歴史の節目にあたって、NHKでは新しい事業をスタートさせます。それはデジタル映像アーカイブス事業でございます。ユネスコと協力してですね、人類共通の財産であるこの世界遺産をデジタル映像で記録して、それを未来に後世に伝えていこうというものでございます。この地上デジタル放送を開始を記念してこれから特別番組を放送してまいりますけども、この番組中にもなるべく多くの国の内外の世界遺産を放送してまいりたいと思いますが、この世界遺産の中継を通して、人類の未来に向かって、この世界遺産がですね、何を語りかけているのか、その声に耳を傾けていきたいと考えています。この時間はまず中国とアメリカの世界遺産をご紹介しようと思います。(以下略)」(松平定知アナ)

 1153の『気象情報』からはアナログ放送とサイマル放送になりました。4:3のアナログ放送に対し、ちゃんと16:9で放送されています。アナログ放送ではカットされている左右の部分も見れてちょっと得した気分?(笑) アナログ放送でカットされている左右の部分に特に何があるという訳ではありませんでしたが……。

 1159に『試験信号放送 ~緊急警報放送~』があり(地上デジタルでも流れていました)、その後の1200に注目していました。地上デジタル放送はアナログ放送よりも数秒遅れるタイムラグがあり、そのタイムラグが受信機器や地域によってバラバラであるため、時報が無くなると事前の報道で知っていたからです。

 1200の数秒前になるとアナログ放送とは異なる独自の時計画面に切り替わりました。秒針はなく、時計は12時を指したままです。音声は音楽で、時報音はありません。NHKもうまく考えましたね(笑)。数秒間この独自の時計画面が出た後、1200の『NHKニュース』がオープニング途中から流れ出しました。BSで行われている方法と同じです。

 以降、この日は1日中、地上デジタル放送関連の特番が多く放送され、それ以外のニュースや通常番組でも地上デジタル放送開始について触れていました。特番の『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』ではデータ放送の双方向機能を使って、「行ってみたい世界遺産」の電子投票を行っていました。私も数回投票してみましたが、投票の際に投票者全員に記念カードを送る旨のお知らせが出ていました。どんなものが届くのでしょうか? 1900の『NHKニュース7』の冒頭には1200同様、独自の時計画面が出ていました。

 12月1日の放送内容は下記の通りです。

0000まで カラーバー&変調音
0000 地球の映像&音楽
0000 日の丸&君が代
0001 ID(局名・コールサインの告知)
0001~ 午前11時から放送を開始する旨の静止画面&無音
1100~ 本放送開始、『地上デジタル放送開始記念特別番組 デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』
1153~ 『気象情報』
1159 『試験信号放送 ~緊急警報放送~』
1159 独自の時計画面
1200~ 『NHKニュース』
1220~ 『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』
1243~ 番組宣伝スポット
1245~ 『てるてる家族』
1300~ 『NHKニュース』
1305~ 『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』
1358~ 番組宣伝スポット
1400~ 『お元気ですか 日本列島』
1700~ 『NHKニュース』
1705~ 『首都圏ネットワーク』
1858~ 番組宣伝スポット
1900 独自の時計画面
1900~ 『NHKニュース7』
1930~ 『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』
2045~ 『首都圏ニュース845』
2100~ 『NHKニュース9』
2115~ 『TVデジタル進化論』
2158~ 『気象情報』
2200~ 『ニュース10』
2255~ 『関東甲信越のニュースと天気予報』
2300~ 『百年の恋』
2315~ 『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』。~2400まで

 受信画面を紹介します。


0000になると、突然カラーバーから地球の映像&音楽に切り替わりました。画面左上にはリアルタイムの時刻テロップがあります。

その後、日の丸&君が代が流れ、そして、0001に記念すべき最初のID(局名・コールサインの告知)が出ました。

IDの後、午前11時から放送を開始する旨の静止画面&無音が延々と流れていました。

1100にいきなり特番が始まり、本放送開始になりました。

注目の1200の時計画面です。秒針の無い1200を指したままの独自の時計画面に差し替えられていました。
★12月1日未明、NHK総合以外の地上デジタル放送の電波を受信!

 12月1日の未明、東京の地上アナログ放送はNHK東京総合テレビ以外、全ての局が放送を停止しました(J1chのNHK東京総合テレビは減力放送)。東京の多摩中継局も当然停波するため、多摩中継局との混信のため受信出来ないかもしれないNHK総合以外の地上デジタル放送の受信の可能性も出てきますので、受信にチャレンジしてみました。

 3時台にTU-MHD500+30db室内用ブースター Victor AT-A20+CLP5130-1の組み合わせに変えて、CLP5130-1をNHK東京デジタルテレビジョンのアンテナレベルが一番高くなる方向にし、TU-MHD500の「受信設定」で物理チャンネルを1つずつ入力してみました。

 すると、0318、物理チャンネル21ch(J21ch)に反応があり、アンテナレベルが最高"14"まで上がりました。アンテナレベル"0"の時間が多く、復調は出来ませんでしたが、TU-MHD500でNHK東京デジタルテレビジョン以外の地上デジタル放送の電波を受信したのは初めてです。J21ch(物理チャンネル21ch)はフジテレビの地上デジタル放送「フジデジタルテレビジョン JOCX-DTV」に割り当てられているチャンネルです。

 他の物理チャンネル20, 22, 23, 24, 25, 26chはチェックした限りではアンテナレベル"0"のままで反応はありませんでした。

受信リスト
受信機器: TU-MHD500---室内用30dbブースター Victor AT-A20---CLP5130-1
同軸ケーブル:KYOWA 5D-FB
物理ch TU-MHD500アンテナレベル
20ch 0
21ch 0~14
22ch 0
23ch 0
24ch 0
25ch 0
26ch 0
27ch 79

(2003.12.01 UP、2003.12.07 UP)

2003年12月2日 火曜
★NHK東京デジタルテレビジョン(NHK東京総合テレビ)の状況
受信局名:NHK東京デジタルテレビジョン
受信チャンネル:物理チャンネル27ch(J27ch)
受信時間:前日から~0115, 0450~0559(ビデオ録画)。
受信内容:
 0000~0015 『NHKニュース』
 0015~0025 『あすを読む』
 0025~ 『ベストオブハイビジョンスペシャル』
    
 0455まで 『視点・論点』
 0455~0458 『みんなの童謡』
 0458~0459 猫や自然の映像&音楽
 0459 日の丸&音楽
 0459 ID(局名・コールサインの告知)
 0500~ 『NHKニュース おはよう日本』
TU-MHD500アンテナレベル:76~77(チェックした限り)

 前日から引き続いて0115までリアルタイムで見た他、朝のID(局名・コールサインの告知)部分がどうなっているのか、0450~ビデオ録画して見てみました。通常番組の後、0458~時間調整用の猫や自然の映像&音楽が流れ、0459に日の丸&音楽、IDが映像と音声で出て(12月1日の0001と同じもの)、0500~『NHKニュース おはよう日本』となりました。

(2003.12.07 UP)

NHK東京デジタルテレビジョン(NHK東京総合テレビ)の本放送について

 まともに見たのは12月1日と2日くらいですが、データ放送やEPG、双方向性番組に関してはBSデジタル放送とほとんど変わりません。EPGは知りたい番組の情報を引き出すのにとても便利です。ネットでもTV番組表や番組情報は分かりますが、速攻性で言うとEPGの方が上です。データ放送は天気予報が結構役に立ちます。双方向性番組はBSデジタル放送と同様、1回投票する度に10円かかってしまうので、本当に参加者が増えるのかかなり疑問です。

 字幕放送は12月1日の夜に、特番『デジタルTV新時代』や、ドラマ『百年の恋』で見かけました。これもBSデジタル同様、チューナー側でオン・オフを設定出来るものです。特番『デジタルTV新時代』は生放送ですが、字幕はその場で打っているのか、多少遅れていました。

 画面右上に常時出ている「NHKG」のロゴはデータ放送に載せてデータを送っているようで、TU-MHD500でリモコンの「便利機能」→「データ放送表示オフ」にすると消えます。

 画質に関しては、私はTU-MHD500から普通のビデオコードでコンポジット接続で普通の21型アナログテレビやアナログビデオに繋いでいるため、ハイビジョンの高画質を楽しむことは出来ませんが、ゴーストが全くないため、J1chのNHK東京総合テレビよりも画質が上なことは確かです。

 NHKはさすがに多くの番組が16:9のワイド画面で放送されていました。関東ローカルニュースのVTRも16:9のものが多かったです。しかし、一部の天気カメラの映像や、ニュースのVTR、更には12月1日の『お元気ですか 日本列島』の16時台の放送は16:9の中に4:3の画像がある、いわゆる「額縁画面」になっており、これは見ていてかなり萎えてしまいました。民放は多くの番組が「額縁画面」らしいので、それに比べれば良いのかもしれませんが、早く多くの映像が16:9になるようにして欲しいと思います。なお、「額縁画面」の時もEPGの番組情報は「16:9」「1125i」になっていました。

 ところで、地上デジタル放送で注目されることの一つに放送のタイムラグがあります。地上デジタル放送は圧縮・復調のため、アナログ放送よりも数秒遅れ、しかも受信機器や受信地域によってそのタイムラグに差が出るため、時報でさえ放送出来なくなるためです。

 参考ページ:asahi.com「消える時計形式の時報 NHK、デジタル放送で」(2003.09.23)

 東京タワーからのNHK東京デジタルテレビジョンを受信している当地では、J1chのNHK東京総合テレビ(アナログ放送)と比較すると、約1秒遅れています。

 時計画面ですが、12月1日に見てみたところ、1200と1900のニュース冒頭に出る時計画面と時報音は、独自の時計画面と音楽に差し替えられていました。画面の時計画面には秒針が無く、1200や1900を指したままで、音声は時報音がなくなり、音楽になっています。

 1200からの『NHKニュース』を放送している各系統の状況は下記の通りです。NHK東京デジタルテレビジョンは12月1日のチェック、その他は12月3日にビデオ録画してチェックしたものです。

  • NHK東京総合テレビ(アナログ放送)J1ch:11時59分55秒から『NHKニュース』のオープニングが流れ、冒頭に時計画面(秒針入り)と時報音。
  • NHK東京デジタルテレビジョン 地上デジタル011ch:1200数秒前から独自の時報画面で、時計画面(秒針無し)と音楽。その後、オープニング途中から『NHKニュース』に切り替わり。
  • NHK衛星第2テレビ BS11ch:11時59分55秒から独自の時報画面で、時計画面(秒針入り)と音楽。その後、オープニング途中から『NHKニュース』に切り替わり。
  • NHKハイビジョン BSデジタル103ch:11時59分55秒から独自の時報画面で、時計画面(秒針入り)と音楽。その後、オープニング途中から『NHKニュース』に切り替わり。
  • NHK東京デジタルテレビジョン、NHK衛星第2テレビ、NHKハイビジョンの独自の時計画面は各々別のもの。

 画面左上の時刻表示は12月1日・2日に見た限りでは、アナログ放送と同様、朝・昼・夕方に常時表示されており、その他にも多くの番組の冒頭で10秒ほど表示されています。ただし、リアルタイムのアナログ放送の時刻表示に比べて、やはり1秒ほど遅れています。この時刻表示は12時間制で、文字のフォントはアナログ放送で出ているものとは違うものです。

(2003.12.07 UP)

その他

 新聞のTV番組欄は読売新聞の場合、12月1日から局名の右横に「D1」のように地上デジタル放送のチャンネル番号が加わりました。「1 NHKテレビ D1」、「4 日本テレビ D4」、「10 テレビ朝日 D5」などど表記されています。

 その後ですが、正直、あまり見ていません(笑)。現在、当地ではNHK総合しか見れないことや、4:3の普通のアナログテレビで16:9のワイド画面を見ると画面が小さくて見難くなってしまうこと、外付けチューナーなので外部入力に切り換えるなど操作性がめんどくさいからです。私も普通の人と同様、今使っているテレビやビデオが壊れたら、その時に地上デジタル対応テレビや、将来出るであろう地上デジタルチューナー内蔵録画機器を購入することになるでしょう。チューナーを買ったことについては元々試験電波が見たくて購入したものですし、BSデジタル放送も見れますので、全く後悔していません(笑)。

(2003.12.07 UP)

NHKから記念カード届く

 NHKデジタル総合テレビの12月1日の特番『デジタルTV新時代 ~世界遺産からのメッセージ~』ではデータ放送の双方向機能を使って、「行ってみたい世界遺産」の電子投票を行っていて、投票の際に投票者全員に記念カードを送る旨のお知らせが出ていましが、その記念カードが12月13日にNHKから届きました。

 記念カードには「テレビの歴史にキラリと輝く2003年12月1日地上デジタル放送開始にあたり「行ってみたい世界遺産」デジタル会議に参加されたことをここに証明いたしまーす。」と書かれていました。この電子投票に参加出来たのは12月1日の同番組中に、NHKデジタル総合テレビかNHKハイビジョンから投票した人たちだけですから、QSLカードとまでは言えないものの、とても良い記念のカードになりました。

 記念カードを紹介します。

(2003.12.14 UP)


2003年8月初めに2003年10月2003年11月|2003年12月|2004年4月2004年7月2004年8月2004年9月2004年10月2004年11月2004年12月2005年8月2005年9月2005年10月2005年11月2005年12月2006年1月~3月2006年4月2006年5月2006年6月2006年7月2006年8月2006年9月2006年10月2006年11月2006年12月

▽受信地
東京西部

▽受信機器(特記ない限り)
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500---室外3分配器 東芝 HDW-3N---アンテナ直下型35dbUHFブースター兼VU混合器 東芝 HB-35US2---神奈川tvk向け22エレUHFアンテナ 東芝 TA-25UWD8+東京タワー向け8エレVHFアンテナ
同軸ケーブル:S-5C-FB(チューナー~室外3分配器:日本アンテナ S5CFB、室外3分配器~アンテナ:四国電線 S-5C-FB)
アンテナ、ブースター、同軸ケーブルなどは特に地上デジタル放送受信を意識したものではなく、今まで東京タワーからのVHF局と神奈川tvk(UHF)のアナログ放送受信に使用していたものをそのまま使用しています。

▽受信画像について
受信画像は、TU-MHD500から一旦アナログのVHSビデオデッキに録画し、それを再生してビデオキャプチャーでPCに取り込んでいます。そのため、画質がいまいち良くありませんが、ご了承下さい。また、画像はチューナー側の設定で4:3画像用の出力に設定しています。

▽略語
c/on=Carrier on、電波送信開始 c/off=Carrier off、停波

当ホームページでは当コンテンツなど一部コンテンツで東京で受信した国内の地上デジタルTV放送の受信画像を掲載していますが、これらは地上デジタルTV放送受信の参考資料として掲載しているものであり、商用目的ではありません。何か問題がありましたら、TOPページにありますメールアドレス宛てにメールにてご連絡下さい。直ちに削除致します。
当ホームページに掲載されている画像や音声を無断で引用及び2次使用することを堅くお断りします。


All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN


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