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TOP > Special Reports > 地上デジタル放送 試験電波~本放送モニター > 2006年8月
2006.09.03 UP
受信画像削除 2008.02.18 UP
このページは地上デジタル放送の受信モニターを随時アップしたものです。
各局の送信出力や放送エリアなどの詳細はこちらをご覧下さい。
受信局名:放送大学 ほうそうだいがくがくえんとうきょうデジタルテレビジョン JOUD-DTV(推定) | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信日時:8月2日 1000 c/on~1800 c/off | ||
受信内容:PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:99(最大) |
放送大学の東京親局が試験電波の発射を開始しました。
インターネット上の受信情報で8月1日午後の書き込みで放送大学の試験電波が出ていたとの報告があったので、この日、TU-MHD500の「受信設定」を物理チャンネル28chに合わせ、その画面をビデオにタイマー録画しておいたところ、1000 c/on~1800 c/offに確かに試験電波が出ていることを確認しました。出勤直前の12時前後にはリアルタイムでも受信しました。内容はPN信号のみで、厳密には同局とは確認していませんが、信号強度、アンテナ方向から、同局の東京親局にまず間違いないでしょう。総務省関東総合通信局 報道資料 2005.11.15で放送大学の地上デジタル放送「ほうそうだいがくがくえんとうきょうデジタルテレビジョン JOUD-DTV」(28ch、5kW)には既に予備免許が下りています。
アンテナレベルは"93"~"95"くらい、最大"99"で、他の東京各局と大差ありません。画像はTU-MHD500の「受信設定」の画面を12時過ぎにキャプチャーしたものです。
当地では昨年2005年11月以来、同じJ28chで同局の前橋中継局(推定。実験局。PN信号のみ)が受信出来ており、この日の1205頃に前橋方向(北北西方向)に向けているログペリアンテナをチューナーを繋いでみたところ、アンテナレベルはここ最近の同中継局のアンテナレベルとほぼ同じ"31"ありましたが、これは前橋中継局を受信したのか、東京親局を受信したのか不明です。今後、東京親局が電波を送出した際には前橋中継局との判別が困難になってくるでしょう。
なお、前橋中継局(推定)は相変わらず毎日24時間PN信号の試験電波を出しているようで、東京親局が停波している深夜などには前橋中継局の電波が受信出来ます。
久しぶりに東京各局と神奈川のtvkのアンテナレベルを調べましたので紹介します。
TU-MHD500のレベル状況 8月2日 1220頃 受信機器:受信機器(1)。アンテナ方向:横浜方向固定
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この日の受信報告書を送ったところ、新しいデザインのQSLカードが送られてきました。返信によると、放送大学東京局の試験電波は2006年8月1日から開始したとのことです。また、出力について質問したところ、下記の通りとのことです。
8月1日 1000~1200 500W、1200~1500 2kW、1500~1800 5kW 8月2日 1000~1800 5kW 8月7日 1000~8月10日 1000 5kW 8月14日 1000~ 5kW 試験電波放送のため、急遽停止などすることがあるとのこと。 |
放送大学からのQSLカードなどの返信物は下記ページをご覧下さい。
(2006.08.04 UP、2006.08.12 UP)
受信局名:放送大学 ほうそうだいがくがくえんとうきょうデジタルテレビジョン JOUD-DTV(推定) | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信日時: | ||
8月7日 1000 c/on~1805 8月8日 0119, 0151, 0253, 0308, 0338, 0437, 0630, 0955~1401, 1800~2200 8月9日 0005, 0155, 0404, 0955~1401(13時台にc/off、c/onの繰り返し), 1800~2200 8月10日 0226, 0340~0453, 0900~1501。1700には既に停波。 8月14日 1000 c/on~1803 8月15日~ 以降、断続的にチェック。毎日24時間電波が出ている模様。8月28日は未明の0027のチェック |
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受信内容:PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:99(最大)。アンテナレベル/C/N値/受信電力指標:90/45/99(8月10日 0452)。 |
引き続き、TU-MHD500の「受信設定」の画面をビデオにタイマー録画したり、リアルタイムで断続的ではありますがチェックしています。
8月3日~8月6日の間は電波は出ていなかったようです。
8月7日は1000にc/on、PN信号になり、8月10日の夕方に停波するまでずっとPN信号の電波が出ていたようです(8月10日は1501までは出ていましたが1700には既に停波。同局からの返信には8月10日は1000までと書いてありましたが、実際には夕方まで電波が出ていました)。
アンテナレベルは"88"~"92"くらい、最大"99"で、8月10日 0452のチェックではアンテナレベル/C/N値/受信電力指標は90/45/99。画像はその時のFEM informationです。
8月9日の14時前には、c/off、c/onを繰り返したり、アンテナレベルが変化しており、アンテナレベルは"58"、"76"、"89"と変化していました。送信出力などを変化していたのかもしれません。ビデオでのタイマー録画のチェックのため、1401以降の状況は不明。
8月11日~13日は再び停波。
8月14日の1000にc/onし、これ以降、土日も含めて毎日24時間PN信号の電波が出ているようです。
(2006.08.12 UP、2006.08.22、2006.09.03 UP)
受信局名:放送大学 JOUD-DTV | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信時間:0340, 0600~1917 | ||
受信内容: | ||
0340(チェック時刻) PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
0600(途中から)~1000 PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
1000~1800 風景映像・カラーバー&BGM音楽の繰り返し。 | ||
1800~1917(途中まで) PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:99(最大)。アンテナレベル/C/N値/受信電力指標:95/46/96(1142のチェック) |
当方HP掲示板の“ヌジャーク”さんの書き込み情報、及びネット上の受信情報で、8月28日の日中に映像・音声のある試験電波が出ていたとの情報があり、8月29日の0340のチェックではPN信号でしたが、同日0600~1917までTU-MHD500の「受信設定」の画面をビデオにタイマー録画しておいたところ、1000~1800に映像・音声のある試験電波が出ているのを確認しました。局名確認も厳密にはこの時が初確認になります。映像・音声のある試験電波は恐らく8月28日の日中から始めたものと想像されます。
映像・音声のある試験電波は、映像は風景映像とカラーバー、音声はBGM音楽で、約10分おきの繰り返しです。画面下部に「JOUD-DTV 放送大学 試験電波発射中」、上部に「2006年12月1日 デジタル放送スタート!」のテロップが、各々右から左にスクロールして出ています。風景映像は御宿など千葉方面のようです。
1000~1800以外の時間はPN信号でした。電波自体は24時間出ていたものと思われます。
1142のチェックではアンテナレベル/C/N値/受信電力指標は95/46/96、FEM informationのBER値情報、エラーフリー情報は共にA階層のみ表示。
出勤直前の11時台にはリアルタイムでチェックしましたが、チューナーをスキャンしてもプリセットは出来ませんでした。まだプリセットのための信号を乗せていないのかもしれません。群馬テレビの時と同じパターンです。
TU-MHD500の例の裏技で「受信設定」の画面から抜けて、「便利機能」の画面からアンテナレベル→FEM informatonを調べました。
なお、前橋方向に向けているログペリアンテナ CLP5130-1を繋いでみたところ、風景映像&BGM音楽の試験電波が受信出来ましたが(アンテナレベル"36"、最大"42"くらい)、これは東京親局なのか前橋中継局なのか不明です。アンテナレベルから想像すると、これは強力な東京親局の電波を拾っているように思えました。いずれにせよ、東京親局と前橋中継局との区別は困難なままです。
受信画像です。
試験電波の風景映像。 |
アンテナレベル最大"95"。1142の受信。裏技(?)を使用しているため、物理チャンネルは表示されません。 |
FEM information。C/N値"46"、受信電力指標"96"。1142の受信。 |
(2006.09.03 UP)
受信局名:放送大学 JOUD-DTV | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信日時: | ||
8月30日 0158, 0438, 0945~1805 8月31日 0155, 1015, 1225 |
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受信内容: | ||
8月30日 | ||
0158(チェック時刻) PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
0438(チェック時刻) PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
0945(途中から)~1000 PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
1000~1800 風景映像・カラーバー&BGM音楽の繰り返し。 | ||
1800~1805(途中まで) PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
8月31日 | ||
0155(チェック時刻) PN信号のため、映像、音声は見聞き出来ず。 | ||
1015(チェック時刻) 風景映像&BGM音楽。 | ||
1225(チェック時刻) 風景映像&BGM音楽。 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:91~95 |
8月30日は未明はリアルタイムでチェック、日中はTU-MHD500の「受信設定」の画面をビデオタイマー録画してチェックしましたが、8月29日同様、1000~1800は風景映像・カラーバー&BGM音楽の試験電波で、それ以外の時間はPN信号。
8月31日は断続的チェックで、0155はPN信号、1015、1225には風景映像&BGM音楽の試験電波でした。
電波自体は24時間出ているものと思われます。
(2006.09.03 UP)
受信局名:群馬テレビ ぐんまテレビデジタルテレビジョン | ||
受信チャンネル:物理チャンネル19ch(J19ch) | ||
リモコンID:3ch | ||
受信日時: | ||
8月2日 0204~0210, 0538~0605 以降、断続的にチェック |
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受信内容: | ||
0205までアナログ放送とのサイマル放送 | ||
0205~独自の放送終了画面(HD)&アナウンス | ||
0207~PN信号 | ||
0538~(途中から) 真黒画面&無音 | ||
0545~独自のカラーバー(HD)&邦楽 | ||
0555~独自の放送開始画面(HD)&アナウンス | ||
0556~アナログ放送とのサイマル放送 | ||
※時間は8月2日の場合。日によって時間は変動。 | ||
受信機器:受信機器(2)。アンテナ方向:前橋方向 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:35(8月2日 0204のチェック) |
引き続き、サイマル放送が行われており、画面右上には常時試験電波のテロップがかぶせて出ています。
相変わらずアンテナレベルは低めで、復調(視聴)が不可能になっていることも多いです。
なお、総務省関東総合通信局 報道資料 2006.08.22によると、同日、同局の地上デジタル放送に本免許が交付されました。
試験電波最終日の8月31日深夜(9月1日未明)の0200~0210にもチェックしましたが、0205~放送終了画面&アナウンス、0206~真黒画面&無音、0208~PN信号で、放送終了画面までは画面右上に試験電波のテロップが出ていました。
(2006.08.05 UP、2006.08.22、2006.09.03 UP)
受信局名:放送大学の前橋中継局と思われる局(放送大学の前橋中継局は現在、実験局) | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信日時:8月2日 0313 (30)、8月3日 0155 (34)、8月4日 2329 (32)、8月5日 0059 (35), 0150 (42), 1558 (31)、8月6日 1416 (32)、8月7日 0250 (35)、8月12日 0330 (33)、8月13日 2342 (36)、8月14日 0224 (36), 0435 (37) 括弧内はTU-MHD500アンテナレベル。 | ||
受信内容:PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。または、受信レベルが低いため、視聴(復調)出来ず。 | ||
受信機器:受信機器(2)。アンテナ方向:前橋方向 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:30~42 |
引き続き、PN信号のため復調出来ないものと思われますが、アンテナレベルが低いままで、はっきり断定出来ない時があります。8月5日の0150頃にはアンテナレベルが"42"、8月7日 0250、8月13日 2342、8月14日 0224, 0435にはアンテナレベルが"35"~"37"あり、これらは明らかにPN信号と思われます。たまにチェックした程度ですが、毎日24時間出ているものと思われます。
なお、8月上旬から同じチャンネルで東京親局の試験電波(PN信号)が出てきましたので、東京親局の送信中は前橋中継局との区別が困難になりました。
そして、東京親局は8月14日の1000 c/on以降、毎日24時間電波を出しているようで、前橋中継局との区別は不可能になっています。前橋中継局と推定出来る受信は8月14日の0435のチェック(アンテナレベル"37"。PN信号)が最後になるかもしれません。
(2006.08.12 UP、2006.08.22、2006.09.03 UP)
▽受信地
東京西部
▽受信機器(1)(特記ない限り、この受信機器を使用)
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500---室外3分配器 東芝 HDW-3N---アンテナ直下型35dbUHFブースター兼VU混合器 東芝 HB-35US2---神奈川tvk向け22エレUHFアンテナ 東芝 TA-25UWD8+東京タワー向け8エレVHFアンテナ
UHFアンテナ方向:横浜方向固定
同軸ケーブル…S-5C-FB(チューナー~室外3分配器:日本アンテナ S5CFB、室外3分配器~アンテナ:四国電線 S-5C-FB)
東京各局や神奈川のtvkの受信には、普段のTV視聴用に使用しているこの受信機器を使用しています。このモニターページも特記ない限り、この受信機器を使用しました。
アンテナ、ブースター、同軸ケーブルなどは特に地上デジタル放送受信を意識したものではなく、今まで東京タワーからのVHF局と神奈川のtvk(UHF)のアナログ放送受信に使用していたものをそのまま使用しています。
▽受信機器(2)
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500---中継接栓---室内用33dBブースター 日本アンテナ VTR-331-SP---アンテナ切替器---広帯域ログペリアンテナ CLEATE CLP5130-1
アンテナ方向:受信局によって任意の方向に回転
同軸ケーブル…チューナー~中継接栓:S4CFB、中継接栓~アンテナ切替器:FUJIKURA 5C-2V、アンテナ切替器~アンテナ:KYOWA 5D-FB
東京各局や神奈川のtvkと送信地の方向が異なる放送局の受信には、受信機器(1)の22エレUHFアンテナよりUHF帯のアンテナ利得は落ちますが、アンテナが回転出来る広帯域ログペリアンテナ CLEATE CLP5130-1を使用しました。受信時にはアンテナを各々のアンテナレベルの最も高くなる方向に向けて受信しました。
▽受信画像について
録画、キャプチャー環境は下記の通りです。
TU-MHD500---S映像ケーブル---Panasonic HDD内蔵DVDレコーダー DMR-E95HのHDDにXPモードで録画
↓
DMR-E95HのHDDからDVD-RAMにムーブ
↓
DMR-E95HのDVD-RAM(XPモード)を再生---S映像ケーブル---PCキャプチャーボード Canopus MTV2000
※TU-MHD500の「受信設定」の画面は、DMR-E95Hがコピーガード信号を検出しましたとの表示を出して、録画出来ないため、下記の経路で画像をリアルタイムで直接キャプチャーしました。
TU-MHD500---S映像ケーブル---Panasonic HDD内蔵DVDレコーダー DMR-E95H---S映像ケーブル---PCキャプチャーボード Canopus MTV2000
▽略語
c/on=Carrier on、電波送信開始 c/off=Carrier off、停波
当ホームページでは当コンテンツなど一部コンテンツで東京で受信した国内の地上デジタルTV放送の受信画像を掲載していますが、これらは地上デジタルTV放送受信の参考資料として掲載しているものであり、商用目的ではありません。何か問題がありましたら、TOPページにありますメールアドレス宛てにメールにてご連絡下さい。直ちに削除致します。
当ホームページに掲載されている画像や音声を無断で引用及び2次使用することを堅くお断りします。
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
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関東の地上デジタル放送の局名、コールサイン、出力など
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500 紹介
地上デジタル放送のQSL
2003年8月の地上デジタル放送の試験電波のQSL・返信
2003年8月の地上デジタル放送の試験電波に伴う、アナログ放送の試験電波のQSL