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2006.07.30 UP
受信画像削除 2008.02.18 UP
このページは地上デジタル放送の受信モニターを随時アップしたものです。
各局の送信出力や放送エリアなどの詳細はこちらをご覧下さい。
受信局名:群馬テレビ ぐんまテレビデジタルテレビジョン | ||
受信チャンネル:物理チャンネル19ch(J19ch) | ||
リモコンID:3ch | ||
受信日時: | ||
7月2日 0156~0212, 0524~0620 7月3日 0120~0210 以降、断続的にチェック |
||
受信内容: | ||
0205までアナログ放送とのサイマル放送 | ||
0205~独自の放送終了画面(HD)&アナウンス | ||
0207~PN信号 | ||
0524~(途中から) 真黒画面&無音 | ||
0530~独自のカラーバー(HD)&邦楽 | ||
0540~独自の放送開始画面(HD)&アナウンス | ||
0541~アナログ放送とのサイマル放送 | ||
※時間は7月2日の場合。日によって時間は変動。 | ||
受信機器:受信機器(2)。アンテナ方向:前橋方向 | ||
TU-MHD500アンテナレベル/C/N値/受信電力指標:40/20/76(7月2日 0555のチェック)、35/18/75(7月6日 0147のチェック) |
引き続き、サイマル放送が行われており、画面右上には常時試験電波のテロップがかぶせて出ています。カラーバー、放送開始・終了画面、天気予報の他に、一部のアニメがハイビジョンになっているのを見かけました。EPGも出ています。局ロゴは当初はまだ送信されていないのか取得出来ていませんでしたが、7月21日の0110のチェックでチューナーが局ロゴを取得しているのに気付きました。局ロゴは青地に白文字で「GTV」です。
相変わらずアンテナレベルは低めなままで、復調(視聴)が不可能になっていることも多いです。アンテナレベルが"34"以下になると復調が不可能になります。
放送開始時、放送終了時の様子ですが、7月2日にアナログ放送(J48ch)と同時にチェックしてみました。
まず、放送開始時ですが、0524にチェックすると既に真黒画面&無音が出ていました。画面右上の試験電波のテロップもこの時から既に出ています。0530~カラーバー&邦楽で、カラーバーは右下に「GTV」とあるもので、地上デジタル放送独自のハイビジョンのカラーバーです。音声の邦楽はアナログ放送とサイマル。
0540~地上デジタル放送独自の放送開始画面&アナウンス。放送開始画面は榛名山送信所の空撮映像で、サイマル放送が始まる前に試験電波の風景映像で使われていた映像です。呼出名称やコールサインはもちろん地上デジタル放送独自のものが映像と音声で出ています。ハイビジョン映像。
その後、0541~アナログ放送とサイマル放送になりました(0541~「群馬県の歌」、0544~CM、0545~「まるごと群馬お天気情報」)。
アナログ放送は0525にc/on、0525~真黒画面&無音、0530~カラーバー&邦楽、0540~放送開始画面&アナウンスですが、放送開始画面は地上デジタル放送と同じ榛名山送信所の空撮映像に変わっていました。
放送終了時の方は、0205まではアナログ放送とサイマル放送(0200~「GTVお天気情報」、0201~CM、0202~「群馬県の歌」)の後、0205に地上デジタル放送独自の放送終了画面&アナウンス。
放送終了画面も放送開始画面と同じ榛名山送信所の空撮映像です。ハイビジョン映像。
その後、0207~PN信号。このチャンネルは放送を休止している旨のチューナー表示が出ますが、アンテナレベルを見ると電波は出ていることが分かります。アナログ放送は放送休止時は停波しますが、地上デジタル放送は停波せずにずっとPN信号の電波が出ているようです。
アナログ放送は0205~放送終了画面&アナウンスで、こちらも榛名山送信所の空撮映像に変わっています。放送終了画面が変わっていることは既に6月28日の0206の終了画面で気付いていました。その後、0207~真黒画面&無音、0208にc/off。
(2006.07.06 UP、2006.07.30 UP)
受信局名:放送大学の前橋中継局と思われる局(放送大学の前橋中継局は現在、実験局) | ||
受信チャンネル:物理チャンネル28ch(J28ch) | ||
受信日時: | ||
7月27日 0327 (32) 7月30日 1431 (28) 括弧内はTU-MHD500アンテナレベル。 |
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受信内容:PN信号(映像、音声が電波に乗っていない特殊な試験電波)のため、映像、音声は見聞き出来ず。または、受信レベルが低いため、視聴(復調)出来ず。 | ||
受信機器:受信機器(2)。アンテナ方向:前橋方向 | ||
TU-MHD500アンテナレベル:28~32 |
引き続き、PN信号のため復調出来ないものと思われますが、アンテナレベルが低いままなのではっきり断定は出来ません。たまにチェックした程度ですが、毎日24時間出ているものと思われます。
(2006.07.30 UP)
7月1日からフルデジタル開始になりました。詳細は下記ページの方に報告しました。
(2006.07.06 UP)
▽受信地
東京西部
▽受信機器(1)(特記ない限り、この受信機器を使用)
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500---室外3分配器 東芝 HDW-3N---アンテナ直下型35dbUHFブースター兼VU混合器 東芝 HB-35US2---神奈川tvk向け22エレUHFアンテナ 東芝 TA-25UWD8+東京タワー向け8エレVHFアンテナ
UHFアンテナ方向:横浜方向固定
同軸ケーブル…S-5C-FB(チューナー~室外3分配器:日本アンテナ S5CFB、室外3分配器~アンテナ:四国電線 S-5C-FB)
東京各局や神奈川のtvkの受信には、普段のTV視聴用に使用しているこの受信機器を使用しています。このモニターページも特記ない限り、この受信機器を使用しました。
アンテナ、ブースター、同軸ケーブルなどは特に地上デジタル放送受信を意識したものではなく、今まで東京タワーからのVHF局と神奈川のtvk(UHF)のアナログ放送受信に使用していたものをそのまま使用しています。
▽受信機器(2)
地上デジタルチューナー Panasonic TU-MHD500---中継接栓---室内用33dBブースター 日本アンテナ VTR-331-SP---アンテナ切替器---広帯域ログペリアンテナ
CLEATE CLP5130-1
アンテナ方向:受信局によって任意の方向に回転
同軸ケーブル…チューナー~中継接栓:S4CFB、中継接栓~アンテナ切替器:FUJIKURA 5C-2V、アンテナ切替器~アンテナ:KYOWA 5D-FB
東京各局や神奈川のtvkと送信地の方向が異なる放送局の受信には、受信機器(1)の22エレUHFアンテナよりUHF帯のアンテナ利得は落ちますが、アンテナが回転出来る広帯域ログペリアンテナ CLEATE CLP5130-1を使用しました。受信時にはアンテナを各々のアンテナレベルの最も高くなる方向に向けて受信しました。
▽受信画像について
録画、キャプチャー環境は下記の通りです。
TU-MHD500---S映像ケーブル---Panasonic HDD内蔵DVDレコーダー DMR-E95HのHDDにXPモードで録画
↓
DMR-E95HのHDDからDVD-RAMにムーブ
↓
DMR-E95HのDVD-RAM(XPモード)を再生---S映像ケーブル---PCキャプチャーボード Canopus MTV2000
※TU-MHD500の「受信設定」の画面は、DMR-E95Hがコピーガード信号を検出しましたとの表示を出して、録画出来ないため、下記の経路で画像をリアルタイムで直接キャプチャーしました。
TU-MHD500---S映像ケーブル---Panasonic HDD内蔵DVDレコーダー DMR-E95H---S映像ケーブル---PCキャプチャーボード Canopus MTV2000
▽略語
c/on=Carrier on、電波送信開始 c/off=Carrier off、停波
当ホームページでは当コンテンツなど一部コンテンツで東京で受信した国内の地上デジタルTV放送の受信画像を掲載していますが、これらは地上デジタルTV放送受信の参考資料として掲載しているものであり、商用目的ではありません。何か問題がありましたら、TOPページにありますメールアドレス宛てにメールにてご連絡下さい。直ちに削除致します。
当ホームページに掲載されている画像や音声を無断で引用及び2次使用することを堅くお断りします。
All received and reported by "Konsu"
in Tokyo, JAPAN
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